2021/6/11発売のモダンホライゾン2のフルスポイラーを見て気になったカード(白・青) 
2021/6/11発売のモダンホライゾン2のフルスポイラーを見て気になったカード(白・青) 
2021/6/11発売のモダンホライゾン2のフルスポイラーを見て気になったカード(白・青) 
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:モダンホライゾン2のフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/modern-horizons-2?ub

黒・赤編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106061355046222/

緑・多色編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106082055485304/

アーティファクト・土地・BOX特典・モダホラ旧枠加工編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106102150332402/


永久の優雅 コストこそ3マナとやや重めなものの、砂の殉教者を使い回すことができるので、モダンのソウルシスターズには2、3枚採用されそうです。

電結の投槍兵&電結のネズミ狩り 電結の働き手と比較したら白マナがいる点で劣るものの、前者はタップ能力でアタッカーorブロッカーを排除できるかもしれない点で、後者は絆魂を持つためライフレースで有利に立てるかもしれない点で勝るので、白マナを無理なく供給できれば鱗親和に働き手と入れ替わりで採用されそうです。
(その場合、どちらを何枚入れるかは好みで別れそうです)

エスパーの歩哨 1マナと軽いおかげで、早いターンにこれを非クリーチャーデッキ相手に出したら相当嫌な顔をしてくれそう(2マナのサリアと組み合わせて出せばなお良しか)なので、コントロールに対策したいなら複数積んでも良さそうです。
(とはいえ、単体で使った場合の「追加で1マナ払わない限り、各ターンに1回だけカードを1枚引ける1マナ1/1の人間」という点を非力だと感じたなら採用を見送ってもいいかも)

信仰の復活 墓地に十分な数のエンチャント(モダンでも全知のほか、サイクリング付きのサメ台風・排斥・主張が使用可能)を送った後、続唱持ち・予言により・雷電支配からのこれで盤面を制圧する「モダン版サメ補充」のようなデッキが出てくる可能性はありそうです。
(ただ、墓地対策に弱いので活躍度は良くて現在の死せる生ぐらいになりそうですが)

ヴェクの聖別者 安らかなる眠りと比べたら黒か赤のカードしか追放しない点で劣りますが、2マナ2/2でプロテクション(黒)・(赤)を持つためジャンド・死の影相手のサイドとしても使える点で勝るので、前述のデッキに対策するなら2、3枚入れたいところです。
(「墓地対策としては安らかなる眠りに劣る」と書きましたが、モダンの発掘に入っていた墓地利用ができる赤・黒以外のカードはナルコメーバ・壌土からの生命ぐらいしかなく、除去するためには白か青のカード・爆発域に頼る必要があるので発掘相手には上位互換になりえるでしょう。レガシーでもグリセルを釣るのを防げ、炎の中の過去を弱体化できる上に、除去呪文に耐性があるのは見逃せないか)

永久のドラゴン 序盤は構えながらサイクリングで土地を確保し、十分マナが溜まってきたら永遠で4/4飛行を出せるので、平地の枚数が多めな白系コントロールには複数積まれそうです。

浄化の印章(モダンでは初収録)
先出ししなければならないので構えるタイプのコントロールには不向きなものの、構えないタイプのデッキ(特に緑が入らなかったり、ルールスを採用したタイプ)の置物破壊の選択肢にはなるでしょう。
(エンチャントレスならエンチャントであることを活かせるので文句なしに入りそうですが、既に原基の印章があることは気になりました)

独房監禁(モダンでは初収録)
単体では維持が大変なものの、維持の問題は壌土からの生命や女魔術師の存在、神ジェイスなどの手札を増やせるプレインズウォーカーあたりで解決でき、維持さえできれば被覆とダメージカットでほとんど無敵になれるので、エンチャントレスなどのコントロールデッキに1、2枚は入りそうです。
(もし維持が大変だと思ったら「1ターンだけほぼ無敵になれるエンチャント」と割り切って使い捨ててもいいかも。プレインズウォーカーへのダメージは防いでくれませんが、防げたら神ジェイスとの相性が良すぎるので当然か)
ライブラリーアウト使いからしたら、これを置かれても遺跡ガニ・荒れ狂う騒音・正気破砕でライブラリーを削ることはできるものの「ドローステップを飛ばす」せいでライブラリーアウトさせるのが困難になってしまうのが厄介だと感じました。
(一応、青黒でも漂流からのカニでの削りで対処できますが)


激しい叱責 個人的には相手の石鍛冶などに合わせて出すよりも、相手ターンの終了ステップに出した後、返しにファイレクシアン・ドレッドノートや狩り立てられた恐怖を出すような使い方をしてみたいです。
(上記の使い方は倦怠の宝珠・無限の日時計あたりでもできますが、キャントリップを持つおかげでどちらかが即座に除去されてもアドバンテージを失わないのは評価できそうです)

正気破砕 ライブラリーアウトデッキに入れた場合、序盤はサイクリングでアドバンテージを失わずに少しだけライブラリーを削り、青マナが十分出せるようになったら(対象を取らずに)一気に14枚ライブラリーを削れるので、場合によっては不可視の一瞥を抜いてでも4枚入れたいです。
(「相手がライブラリーを探す」という条件を満たすのが難しいと判断したなら「書庫の罠を抜いてでも」としてもいいかも)

避け難い裏切り 予言により・雷電支配からこれを撃てば「3マナでエムラを出せる可能性がある」ので、トレイリア西部からのサーチ先として1枚差しておくのはありだと思います。

濁浪の執政 出す前の墓地追放には弱いものの、インスタントかソーサリーを2枚以上追放できれば墓忍びと同じかそれ以上のサイズになれる(上に、1マナ軽い)ので、モダンで青赤Delverを使うなら2枚入れたいです。
(レガシーの場合、攻撃するたびにアドバンテージを稼げない点では天上の餌あさりに劣るものの、だいたいの場合稲妻に耐えられる点では勝るので、サイズを重視するならこちらを優先したいです。出た後の墓地追放には強い点も見逃せないか)

リシャーダの荷運び 1マナ1/2のおかげでレンと六番に焼かれず、起動型能力でリシャーダの港と同じ働きができるので、マーフォークデッキの1マナ圏の選択肢として考えられそうです。

海と空のシヴィエルン 破壊不能を得られなかったとしても「3マナ3/4と中々のサイズを持つ上に、攻撃するたびにカードを1枚引ける」高性能なクリーチャーとして扱えるので、マーフォークデッキには2枚は入るでしょう。

激浪の形成師 広がりゆく海と比べたら、クリーチャーなので対処されやすい点で劣るものの、キッカー込みで2/2のマーフォークとして使える点で勝るので、広がりゆく海と併用するのはありだと思います。

対抗呪文(モダンでは初収録)
青青が問題なく出せる、構えるタイプのコントロールデッキには確定カウンターとして4枚積まれてもおかしくないでしょう。

退去の印章(モダンでは初収録)
クリーチャーを戻すだけなら送還や蒸気の絡みつきでもいいので、これを使うなら先出しできる点やルールスで使い回せる点、エンチャントであることを生かせる点で差別化を図りたいです。

不可思議(モダンでは初収録)
島をコントロールしている状態で墓地にあれば、こちらのクリーチャーがすべて飛行持ちになるので、使うなら無名の墓を使ってでも墓地に送りたいところです。

この中で買う気になったのは
・ヴェクの聖別者(白系デッキ用に3枚)
・独房監禁(白系コントロール用に2枚)
・激しい叱責(スタイフルノート用に4枚)
・正気破砕(ライブラリーアウトデッキ用に4枚)
・避け難い裏切り(予言によりデッキの、トレイリア西部からのサーチ先として1枚)
・濁浪の執政(青赤Delver用に2、3枚)
・リシャーダの荷運び(マーフォーク用に4枚)
・海と空のシヴィエルン(マーフォーク用に2枚)
・激浪の形成師(広がりゆく海を採用するようなデッキ用に4枚)
・不可思議(1、2枚)
あたりですね。

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