※以下の感想はレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:モダンホライゾン2のフルスポイラー
白・青編はこちら
黒・赤編はこちら
緑・多色編はこちら
アーティファクト
石なる知識 渦まく知識の効果を使うのにのべ3マナかかり、既に神ジェイスが存在しますが、モダンで奇跡呪文・エムラ爆発のように「トップに特定のカードを置きたい」デッキには採用されそうです。
(レガシーには渦まく知識・巻物棚があるので、こういった理由での採用はされないかも)
毛皮運送 (軽い釣り竿の少ないモダンでも)墓地に置いたグリセルをコピーすることができるのでハマれば強力ですが、使うためにどうやって他のクリーチャー2体を用意するかが気になりました。
カルドラの完成体 素出し・装備コストともに7マナと重いものの、出してしまえば5/5先制攻撃・トランプル・破壊不能・速攻に加えて戦闘ダメージを与えたクリーチャーを追放する能力持ちのトークンを出せ、自身も破壊されないため、石鍛冶からのサーチ先として1枚欲しいです。
(トロンならウルザ系3種類からちょうど出せる上に、ワームとぐろエンジンを一方的に討ち取れるのも見逃せないか)
液鋼の首飾り 液鋼の塗膜と違って土地を対象に取れないため、創造カーンと組み合わせての土地破壊はできないものの、マナ加速はできるので、アーティファクト破壊系のカードやダク・フェイデンと組み合わせるならメインから1枚差すぐらいはありだと思います。
イラクサ嚢胞 頭蓋囲いと比べたらマナコスト・装備コストともに1マナ重く、インスタントタイミングで付け替えられないものの、生体武器なのでアーティファクトデッキに2、3枚は試しに入れてみたいです。
地獄料理書 1マナの食物を出す共鳴者として使え、アスモラノマルディカダイスティナカルダカールでサーチできるというだけでも、マッドネスデッキに4枚入るでしょう。
虚空の鏡 トロン・Post・エルドラージといった無色系のデッキ、全知デッキといったマナを支払わずに呪文を唱えるデッキへの対策になるものの、前者には森・平地・彩色の星などといった色マナ供給源で無視され、後者にもストーム対策にもなる減衰球を優先される可能性があるので、強いとは思いますが無理して採用するほどではないと思います。
微光蜂、ザーバス 伝説ではありますが、接合時限定の硬化した鱗も持つので、色マナを無理なく供給できれば鱗親和に電結の働き手と入れ替わりで採用されそうです。
(伝説なので、2体目のこれを出して接合を誘発させることができるのもポイントか)
呪われたトーテム像(モダンでは初収録)
全てのクリーチャーの起動型能力を止めてくれるので、エルフやキキジキ対策としては入りそうですが、これが刺さりそうなデッキがメタの上位に上がってなさそうな印象は拭えませんでした。
土地
ウルザの物語 出して2ターン後に生け贄に捧げられてしまうものの、Ⅱ能力で出てくる構築物トークンを目当てにウルザ・エムリー系のアーティファクトデッキに2枚ほど入りそうです。
成長の揺り篭、ヤヴィマヤ ヨーグモスの墳墓、アーボーグの森版として、四肢切断を採用しない緑タイプのPost・エルドラージや、土地単の色マナ確保用に1、2枚差しされそうです。
陰謀団の貴重品室(モダンでは初収録)
沼を4枚以上(ヨーグモスの墳墓、アーボーグを出していれば自身含め土地4枚)出していれば、マナ加速ができるので、黒コンには入ると思います。
ミシュラの工廠(モダンでは初収録)
変わり谷と比べたら、部族支援を得られない点で劣るものの、2枚並べるかブロックに回った際には3/3として使える点で勝るので、単色か2色のコントロールに2枚ほど入れてみたいです。
激浪の研究室(モダンでは初収録)
マナがかかるものの、瞬唱を使い回せるので、青系コントロールに1枚差すのはありだと思います。
(再録)乾燥台地、湿地の干潟、霧深い雨林、沸騰する小湖、新緑の地下墓地
BOX特典
聖域の僧院長(モダンでは初収録)
モダンには護衛募集員はいませんが、レガシー同様デスタクなどのクリーチャーデッキに全体除去や風景の変容のフィニッシャー封じとして採用されるでしょう。
モダホラ旧枠加工
白
(再録)儚い存在・ルーンの与え手・イーオスのレインジャー長
青
(再録)大魔導師の魔除け・否定の力・最高工匠卿、ウルザ
黒
(再録)変わり身ののけ者・疫病を仕組むもの
赤
(再録)ゴブリンの技師・マグマの陥没孔・悪ふざけ
緑
(再録)活性の力・厚鱗化・嵐の乗り切り
多色
(再録)氷牙のコアトル・巧妙な潜入者・魂寄せ
アーティファクト
(再録)確信のタリスマン・独創のタリスマン・好奇のタリスマン・聖列のタリスマン・反発のタリスマン
土地
(再録)ヘリオッドの高潔の聖堂・虹色の眺望
この中で買う気になったのは
・石なる知識(モダンで渦まく知識を使いたくなったら4枚)
・カルドラの完成体(石鍛冶からのサーチ先として1枚)
・地獄料理書(マッドネスデッキ用に4枚)
・虚空の鏡(サイド用に2、3枚)
・ウルザの物語(アーティファクトデッキ用に2枚)
・成長の揺り篭、ヤヴィマヤ(Post・エルドラージデッキ用に2枚)
・イーオスのレインジャー長(クリーチャーコンボデッキ用に3枚)
・否定の力(4枚)
・最高工匠卿、ウルザ(アーティファクトデッキ用に4枚)
・厚鱗化(感染デッキ用に4枚)
あたりですね。
モダンホライゾン2も魅力的なカードが多かったですが、それらを全部揃えるのはさすがに厳しいので、まずは確実に使いそうなカードから買うことに決めました。
(例:今使ってるライブラリーアウトデッキ用の正気破砕は4枚揃えるが、組む予定がないジャンド・黒緑系用の下賤の教主は後回しといった感じで)
参考:モダンホライゾン2のフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/modern-horizons-2?ub
白・青編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106050018185959/
黒・赤編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106061355046222/
緑・多色編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202106082055485304/
アーティファクト
石なる知識 渦まく知識の効果を使うのにのべ3マナかかり、既に神ジェイスが存在しますが、モダンで奇跡呪文・エムラ爆発のように「トップに特定のカードを置きたい」デッキには採用されそうです。
(レガシーには渦まく知識・巻物棚があるので、こういった理由での採用はされないかも)
毛皮運送 (軽い釣り竿の少ないモダンでも)墓地に置いたグリセルをコピーすることができるのでハマれば強力ですが、使うためにどうやって他のクリーチャー2体を用意するかが気になりました。
カルドラの完成体 素出し・装備コストともに7マナと重いものの、出してしまえば5/5先制攻撃・トランプル・破壊不能・速攻に加えて戦闘ダメージを与えたクリーチャーを追放する能力持ちのトークンを出せ、自身も破壊されないため、石鍛冶からのサーチ先として1枚欲しいです。
(トロンならウルザ系3種類からちょうど出せる上に、ワームとぐろエンジンを一方的に討ち取れるのも見逃せないか)
液鋼の首飾り 液鋼の塗膜と違って土地を対象に取れないため、創造カーンと組み合わせての土地破壊はできないものの、マナ加速はできるので、アーティファクト破壊系のカードやダク・フェイデンと組み合わせるならメインから1枚差すぐらいはありだと思います。
イラクサ嚢胞 頭蓋囲いと比べたらマナコスト・装備コストともに1マナ重く、インスタントタイミングで付け替えられないものの、生体武器なのでアーティファクトデッキに2、3枚は試しに入れてみたいです。
地獄料理書 1マナの食物を出す共鳴者として使え、アスモラノマルディカダイスティナカルダカールでサーチできるというだけでも、マッドネスデッキに4枚入るでしょう。
虚空の鏡 トロン・Post・エルドラージといった無色系のデッキ、全知デッキといったマナを支払わずに呪文を唱えるデッキへの対策になるものの、前者には森・平地・彩色の星などといった色マナ供給源で無視され、後者にもストーム対策にもなる減衰球を優先される可能性があるので、強いとは思いますが無理して採用するほどではないと思います。
微光蜂、ザーバス 伝説ではありますが、接合時限定の硬化した鱗も持つので、色マナを無理なく供給できれば鱗親和に電結の働き手と入れ替わりで採用されそうです。
(伝説なので、2体目のこれを出して接合を誘発させることができるのもポイントか)
呪われたトーテム像(モダンでは初収録)
全てのクリーチャーの起動型能力を止めてくれるので、エルフやキキジキ対策としては入りそうですが、これが刺さりそうなデッキがメタの上位に上がってなさそうな印象は拭えませんでした。
土地
ウルザの物語 出して2ターン後に生け贄に捧げられてしまうものの、Ⅱ能力で出てくる構築物トークンを目当てにウルザ・エムリー系のアーティファクトデッキに2枚ほど入りそうです。
成長の揺り篭、ヤヴィマヤ ヨーグモスの墳墓、アーボーグの森版として、四肢切断を採用しない緑タイプのPost・エルドラージや、土地単の色マナ確保用に1、2枚差しされそうです。
陰謀団の貴重品室(モダンでは初収録)
沼を4枚以上(ヨーグモスの墳墓、アーボーグを出していれば自身含め土地4枚)出していれば、マナ加速ができるので、黒コンには入ると思います。
ミシュラの工廠(モダンでは初収録)
変わり谷と比べたら、部族支援を得られない点で劣るものの、2枚並べるかブロックに回った際には3/3として使える点で勝るので、単色か2色のコントロールに2枚ほど入れてみたいです。
激浪の研究室(モダンでは初収録)
マナがかかるものの、瞬唱を使い回せるので、青系コントロールに1枚差すのはありだと思います。
(再録)乾燥台地、湿地の干潟、霧深い雨林、沸騰する小湖、新緑の地下墓地
BOX特典
聖域の僧院長(モダンでは初収録)
モダンには護衛募集員はいませんが、レガシー同様デスタクなどのクリーチャーデッキに全体除去や風景の変容のフィニッシャー封じとして採用されるでしょう。
モダホラ旧枠加工
白
(再録)儚い存在・ルーンの与え手・イーオスのレインジャー長
青
(再録)大魔導師の魔除け・否定の力・最高工匠卿、ウルザ
黒
(再録)変わり身ののけ者・疫病を仕組むもの
赤
(再録)ゴブリンの技師・マグマの陥没孔・悪ふざけ
緑
(再録)活性の力・厚鱗化・嵐の乗り切り
多色
(再録)氷牙のコアトル・巧妙な潜入者・魂寄せ
アーティファクト
(再録)確信のタリスマン・独創のタリスマン・好奇のタリスマン・聖列のタリスマン・反発のタリスマン
土地
(再録)ヘリオッドの高潔の聖堂・虹色の眺望
この中で買う気になったのは
・石なる知識(モダンで渦まく知識を使いたくなったら4枚)
・カルドラの完成体(石鍛冶からのサーチ先として1枚)
・地獄料理書(マッドネスデッキ用に4枚)
・虚空の鏡(サイド用に2、3枚)
・ウルザの物語(アーティファクトデッキ用に2枚)
・成長の揺り篭、ヤヴィマヤ(Post・エルドラージデッキ用に2枚)
・イーオスのレインジャー長(クリーチャーコンボデッキ用に3枚)
・否定の力(4枚)
・最高工匠卿、ウルザ(アーティファクトデッキ用に4枚)
・厚鱗化(感染デッキ用に4枚)
あたりですね。
モダンホライゾン2も魅力的なカードが多かったですが、それらを全部揃えるのはさすがに厳しいので、まずは確実に使いそうなカードから買うことに決めました。
(例:今使ってるライブラリーアウトデッキ用の正気破砕は4枚揃えるが、組む予定がないジャンド・黒緑系用の下賤の教主は後回しといった感じで)
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