今回は青単全知で参戦しました。
デッキレシピはこちら

15《島》
4《裏切り者の都》
土地(19)

2《引き裂かれし永劫、エムラクール》
クリーチャー(2)

4《渦まく知識》(以下、ブレスト)
4《選択》
2《有毒の蘇生》
4《衝動》
4《狡猾な願い》(以下、青願い)
2《狼狽の嵐》
4《意志の力》(以下、Will)
インスタント(24)

4《思案》
4《実物提示教育》(以下、SnT)
ソーサリー(8)

4《神聖の力戦》(以下、白力戦)
4《全知》
エンチャント(8)

2《魔術遠眼鏡》
3《四肢切断》
2《精神を刻む者、ジェイス》
1《有毒の蘇生》
2《残響する真実》
1《蟻の解き放ち》
1《エラダムリーの呼び声》
1《直観》
1《即時却下》
1《火想者の予見》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者20人での5回戦)

Round1 赤黒リアニ

1戦目 相手先攻 1ターン目の囲いでWillを落とされた後、2ターン目の動く死体(1枚目)でグリセルを、動く死体(2枚目)で別館の大長(以下、白大長)を釣られて負け。

サイドイン 真実(1枚)
サイドアウト 衝動(1枚)

2戦目 1ターン目の囲いは狼狽の嵐で弾くも、2ターン目の物あさりをWillで弾いた際に青願いをコストにした(選択をコストにするのが正解だったか?)ためか、3ターン目の暴露で有毒の蘇生を落とされてリアニメイトに対抗できなくなってしまう。
その後、動く死体でイオナ(前のターンの納墓で落としたやつ)を釣られてしまったところで青を指定されて負け。

2戦目は、Willのコストを選択にしていれば3ターン目にイオナを釣られるのだけは(青願いからの有毒の蘇生で)阻止できました。
(とはいえ、勝てたかどうかは別問題ですが)

××

Round2 デスタク

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 1ターン目の薬瓶をWillで弾いた後、SnTからエムラを出すも、同時に出された宮殿の看守に追放されてしまう。
その後、火氷剣を装備した石鍛冶や看守にライフ6まで追い詰められた(ものの、サリアはしっかりとWillで弾いた)ところで有毒の蘇生でSnTを回収する。
その返しのSnTから全知(相手はミラディンの十字軍)を出してエムラまでつなぎ、追放されたエムラを取り返した後、相手にターンを返すことなく2体目のエムラを出して勝ち。

もしこちらが後攻だったら負けていてもおかしくなかったです。

サイドイン 眼鏡(2枚)、四肢切断(2枚)、神ジェイス(2枚)
サイドアウト 狼狽の嵐(2枚)、白力戦(4枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目の母を四肢切断で除去するも、2ターン目の石鍛冶(火氷剣サーチ)に殴打頭蓋を出されてしまう。
その後、神ジェイスを出して殴打頭蓋のトークンをバウンスしつつ相手のデッキトップを検閲し続けるも、Willで弾かなかった母に火氷剣を装備されて止まらなくなり負け。

Willで母を弾いていれば時間は稼げたかもしれませんが、流石に母にWillを使う気は起こりませんでした。

3戦目 こちらダブルマリガン 2ターン目のサリアとエーテル宣誓会をWill×2を弾くも、石鍛冶(火氷剣をサーチしたやつ)+護衛募集員にライフ2まで削られた後、ラストにサリアを追加され負け。

サリアとエーテルをWillで弾いたまでは良かったんですが、そのせいでコンボを決められなくなってしまったのが辛かったです。

〇××

Round3 赤黒リアニ

1戦目 こちら先攻&白力戦スタート、相手マリガン 相手が1ターン目の納墓でグリセル、2ターン目の納墓でイオナを落としてきた後、白力戦を置いたにもかかわらず療法(ここでWillを指定されるも、手札になかった)を撃たれてしまう。
しかし、釣られることなくターンが返ってきたところでSnTから全知(相手はグリセル)を出し、エムラまでつないで勝ち。

サイドイン 真実(1枚)
サイドアウト 衝動(1枚)

2戦目 こちらマリガン 2ターン目に撃たれた要塞の計略から潮吹きの暴君を出された後、暴露でSnTを落とされ、再活性でグリセルを釣られそうになったところで投了。

3戦目 こちらダブルマリガン&相手白大長スタート 1ターン目の暴露でWillを落とされた後、死体発掘からグリセルを、要塞の計略から潮吹きの暴君を出され負け。

3戦目は流石にどうしようもなかったです。

〇××

Round4 青黒緑続唱

1戦目 こちら白力戦スタート&相手先攻 1ターン目に祖先の幻視を待機してきた後、2ターン目にSnTから全知(相手は不毛)を出すも、そこで止まってしまう。
しかし、次のターンにエムラを出すことに成功して勝ち。

サイドイン 神ジェイス(2枚)
サイドアウト 有毒(1枚)、衝動(1枚)

2戦目 こちらマリガン&白力戦スタート 3ターン目のリリアナをWillで弾くも、コンボを決める前に大梟+三人衆+レオヴォルド+タール坑に殴り切られ負け。

3戦目 相手マリガン 1ターン目の囲いで全知を落とされた後、2ターン目のHymnにスタックして有毒の蘇生で全知を回収しようとするも、外科的で根こそぎにされてしまった上にHymnも通してしまう。
その後、神ジェイスをトップしたところで三人衆が出てきて神ジェイスを下に送られてしまい、三人衆+タルモ+工作員+大梟にライフ7まで追い詰められたところで撃ったブレストでSnTとエムラを引き当てる。
そこでSnTからエムラを出し、次のターンに滅殺するも、大梟のブロックでエムラを討ち取られてしまった後、残った三人衆にライフを0にされ負け。

改めて白力戦のありがたみがよくわかった1戦でした。

〇××

Round5 Bye

結果は0勝4敗(Byeは除く。たぶん最下位)でした。

これでレガシー6連敗を喫したお…
アイマスのあずささんの誕生日を記念して
レガシー用の単色デッキ向けのカードのサイクルを
考えてみました。

祝福されし聖騎士 (白)(白)
クリーチャー — 人間・騎士
あなたが基本平地以外の土地をコントロールしている場合、祝福されし聖騎士を唱えるためのコストは(2)多くなる。
先制攻撃、プロテクション(対戦相手)
2/2

元々はコストを(2)(白)(白)にして、「あなたが基本平地以外の土地をコントロールしていない場合、祝福されし聖騎士を唱えるためのコストは(2)少なくなる。」という能力をつけようと思いましたが、デスタクの薬瓶との相性を考えてこの能力にしました。

押し流す潮流 (青)(青)
インスタント
あなたが基本島以外の土地をコントロールしている場合、押し流す潮流を唱えるためのコストは(2)多くなる。
土地でないパーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーに加えて切り直す。

青単にも出てしまったパーマネントに対処できるカードが欲しいと思ったので、青単らしく「ライブラリーへのバウンス」という形で置物に対処できるようにしてみました。

蠱惑的な教示者 (黒)(黒)
ソーサリー
あなたが基本沼以外の土地をコントロールしている場合、蠱惑的な教示者を唱えるためのコストは(2)多くなる。
あなたのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。

ほぼ黒単限定という制限をつけておけば、レガシーでもDemonic Tutorを使っていいと思うんですが…
(クリーチャー1体の生け贄が必要な、悪魔の意図は禁止されていませんし)

弾け飛ぶ炎 (赤)(赤)
インスタント
あなたが基本山以外の土地をコントロールしている場合、弾け飛ぶ炎を唱えるためのコストは(2)多くなる。
望む数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。弾け飛ぶ炎はそれらに、4点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。

赤単バーン専用なら、これぐらいの火力があってもいいのではないかと私は思っています。

気高きベイロス (緑)(緑)
クリーチャー — ビースト
あなたが基本森以外の土地をコントロールしている場合、気高きベイロスを唱えるためのコストは(2)多くなる。
トランプル
5/5

レガシー環境で緑単ビートダウンを見ない上に、2マナなので一押しや衰微で除去できることを考えて、マナレシオをそれなりに引き上げてみました。

最後に
あずささん、誕生日おめでとう!
今回は(死儀礼が禁止になったため)赤黒リアニで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《沼》
2《山》
4《血染めのぬかるみ》
4《新緑の地下墓地》
1《Badlands》
2《血の墓所》
土地(17)

1《傲慢な新生子》
1《憤怒》
3《墓所のタイタン》(以下、黒タイタン)
1《武勇の場の執政官》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
2《グリセルブランド》
1《灰燼の乗り手》
1《エメリアの盾、イオナ》
クリーチャー(11)

4《思考囲い》
3《信仰無き物あさり》
3《燃え立つ願い》(以下、赤願い)
3《再活性》
4《死体発掘》
3《集団的蛮行》
ソーサリー(20)

4《暗黒の儀式》
4《納墓》
1《削剥》
インスタント(9)

3《厳かなモノリス》
アーティファクト(3)

1《赤霊破》
1《紅蓮破》
4《虚空の力戦》
2《力ずく》
1《再活性》
1《信仰無き物あさり》
1《炎の斬りつけ》
1《虐殺》
1《進歩の災い》
1《狂気の種父》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
サイドボード(15)

参戦レポはこちら(参加者3人+店員さん1人の計4人での2回戦)

Round1 赤単バーン(店員さん、今大会の優勝者)

1戦目 こちら先攻 速槍を削剥で除去することには成功するも、渋面を出された後、全く釣り上げることができないまま大歓楽が出てきたところで投了。

サイドイン 力ずく(1枚)、災い、種父、ノーン
サイドアウト 囲い(4枚)

2戦目 こちらダブルマリガン 手札に土地こそなかったものの納墓・再活性・死体発掘が揃っていたのでキープしたら、死ぬまで土地を引かず負け。

2戦目は早い段階で沼さえ引けばイオナを釣れたことや、トリプルマリガンをしたくなかったのもあってあの手札でキープしてみました。

××

Round2 グリクシスDelver

1戦目 こちら先攻 2ターン目のモノリスを目くらましで弾かれた後、3ターン目の蛮行で秘密を掘り下げる者を除去しつつ手札を見たらアンコウ・宿敵・大梟×2・Will・渦まく知識が見えたものの、相手が土地1枚で止まっていたためかなぜか渦まく知識を落としてしまう。
そのせいか、死体発掘と再活性をWill×2で弾かれてしまい、アンコウ+大梟にライフ1まで追い詰められた返しのドローで引いた赤願いでもどうにもできず負け。

蛮行でWillを落としていれば、グリセルを釣り上げて勝てていたそうです。

サイドイン モノリス(1枚)、黒タイタン(1枚)、乗り手
サイドアウト 赤霊破、紅蓮破、ノーン

2戦目 1ターン目に囲いでUnsea・外科的・狼狽の嵐・思案・三角州×2・目くらましの中から外科的を落とすも、蛮行×2を狼狽の嵐+目くらましで弾かれてしまう。
その後、再活性でグリセルを釣り上げたところで悪魔の布告が飛んできたので、稲妻が飛んでこないことに賭けて7ドローするも、返しに稲妻を撃たれて負け。

こちらが囲い+再活性+グリセルの効果でライフを大きく削っていたとはいえ、クリーチャーを1体も出されなかったにも関わらず負けてしまうとは…
(とはいえ、1戦目でミスしてなければ3戦目に突入できたのも事実ですが)

××

結果は0勝2敗(参加賞として200円分の割引券と基本セット2019(日本語版)1パックをGet)でした。

土地の枚数が少ない気がしたので、モノリスを土地に入れ替えてみようと思いました。
※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201801071911279897/

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高いか、メタの上位のデッキのキーパーツである
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、稲妻

ランクA:ランクSのカードほど見かけるわけではないが、その環境でそれなりに見かけるデッキのキーパーツとしては活躍する
例:ルーンの母、納墓、踏査、緑の太陽の頂点、聖遺の騎士、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、ゴブリンの放火砲、雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、ドリームホール、超起源、アルゴスの女魔術師

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:手付かずの領土(モダンならA)


戦凧の匪賊 今回の大誤算その1
最も相性が良さそうな5色人間にすら採用されなかったのは、枠の都合なんでしょうか?
ランク モダン:B→D レガシー:D


血染めの太陽 今回の大誤算その2
拘束力が弱いせいか、採用率はモダンのトロンなどのサイドボードや、レガシーのドラゴンストンピィなどに採用されていたのをちらほら見かけた程度でした。
ランク モダン:B→C レガシー:C


深根の精鋭 今回の大誤算その3
マーフォークが片っ端から除去されるのがそれほど珍しくないせいか、ペテン師が出る前から採用実績はありませんでした。
ランク モダン:B→D レガシー:D

打ち壊すブロントドン 今回の大誤算その4
3マナというコストが重いのか、緑ダブルシンボルが捻出しづらいのか、モダンでも採用実績はほとんどありませんでした。
ランク モダン:B→D レガシー:C→D

多色
マーフォークの霧縛り 今回の大誤算その5
ロード枠が余ってないせいか、ペテン師が出る前のマーフォークにすら極一部でしか採用されていませんでした。
ランク モダン:B→C レガシー:D

両面
アゾールの門口/太陽の聖域 今回最大の誤算
アズカンタの探索が活躍したのを受けて、置くのに2マナ+起動に1マナと運用コストが軽めのこれも活躍すると思ってましたが、実際はレガシーのエルドラージポストなどの極一部で採用されたにすぎませんでした。
(実際に青単全知に入れて対戦してみたものの、反転したことはなかったもよう)
ランク モダン:B→D レガシー:B→D

アーティファクト
沈黙の墓石 今回の大誤算その6
出た当初は既に虚空の力戦・安らかなる眠り・大祖始の遺産などが存在するのもあって活躍するとは思ってませんでしたが、実際には死儀礼・外科的あたりへの対策としてレガシーのANT・グリセルシュート・発掘といった墓地を利用するコンボデッキのサイドボードに採用されていたのを結構見かけました。
ランク モダン:D レガシー:D→B

出た当初から注目していたアゾールの門口がモダン以下で活躍するパワーを持っていないことや、沈黙の墓石が再活性や動く死体を使わないタイプの墓地利用系コンボデッキのサイドボードに採用されることを読めなかったのが痛かったです。
今回は赤緑ヴァラクートで参戦しました。
デッキレシピはこちら

2《森》
7《山》
2《燃えがらの林間地》
4《踏み鳴らされる地》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
3《霧深い雨林》
4《樹木茂る山麓》
土地(26)

4《桜族の長老》
2《ウッド・エルフ》
1《再利用の賢者》
3《不屈の追跡者》
4《原始のタイタン》(以下、緑タイタン)
クリーチャー(14)

4《遥か見》
4《明日への探索》
2《神々の憤怒》
3《約束の刻》
ソーサリー(13)

3《召喚士の契約》(以下、緑契約)
4《稲妻》
インスタント(7)

3《自然の要求》
2《耳障りな反応》
2《古えの遺恨》
4《減衰球》
2《神々の憤怒》
2《最後のトロール、スラーン》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者8人での3回戦)

Round1 白黒コントロール(プレインズウォーカー多めの構成)

1戦目 相手先攻 廃墟の地でヴァラクートを破壊され、4ターン目エルズペス→5ターン目ギデオンと展開された返しに出した緑タイタンは神の怒りで除去されるも、6ターン目に出した緑タイタンには対処されず勝ち。

最終的にヴァラクートが3枚並びました。

サイドイン 要求(2枚)、神々の憤怒(1枚)
サイドアウト 約束の刻(3枚)

2戦目 こちらマリガン 1ターン目の囲いで稲妻、2ターン目の囲いで追跡者を落とされるも、こちらがライフ18で長老をコントロールしていて、かつ1枚出していたヴァラクートの誘発条件を満たしているときに、ライフ16の相手が撃ってきた機を見た援軍を長老から持ってきた山で自分に3点与えて無効化する。
その後に出した緑タイタンは即座に神の怒りで除去されるも、緑タイタンのおかげでヴァラクートが3枚並んだため山×2を出して勝つことに成功。

2戦とも無事にヴァラクートを機能させられて良かったです。

〇〇

Round2 ナヤバーン(苛立たしい小悪魔採用型、今大会の優勝者)

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 2ターン目に出された大歓楽の幻霊を除去した再利用の賢者が焼尽の猛火で焼かれた後、4ターン目に約束の地を撃ってヴァラクート×2の誘発条件を満たす。
その後、相手ライフを5にしたところでフェッチランドではなく山を置いて勝ちに行こうとするも、スタックで稲妻のらせんを撃たれてライフ2で耐えられ、返しの稲妻のらせん+溶岩の撃ち込みで焼き切られて負け。

最後に置く土地は山よりフェッチランドの方が良かったかもしれませんでした。

サイドイン 要求(3枚)、スラーン(2枚)
サイドアウト 神々の憤怒(2枚)、約束の刻(3枚)

2戦目 ライフ4まで追い詰められるも、相手が土地2枚で止まったおかげか焼き切られる前に緑契約からサーチした緑タイタンを叩きつけることに成功して勝ち。

3戦目 火力や速槍にライフ10まで追い詰められたので、返しに(土地の枚数を考慮して)緑契約からサーチしたスラーンを出すも、契約コストを払う前に焼き切られ負け。

もしスラーンのかわりにベイロスを入れていれば、時間稼ぎぐらいはできたと思うんですが…

×○×

Round3 グリクシスコントロール

1戦目 こちら先攻 1ターン目の審問で追跡者を落とされた上に、タシグルを出された後に唱えた緑タイタンをマナ漏出で弾かれた後、タシグル+稲妻×2+コラガンの命令でライフを削り切られて負け。

サイドイン 耳障りな反応(2枚)、スラーン(2枚)
サイドアウト 神々の憤怒(2枚)、約束の刻(2枚)

2戦目 1ターン目の審問で緑契約を、2ターン目の囲いで緑タイタンを落とされた後、1体目の大爆発の魔道士にヴァラクートを、コラガンの命令で回収された2体目に踏み鳴らされる地を破壊される。
その後、緑契約からサーチしたスラーンを出すも、返しに出された神ジェイス+タシグルに対抗することは出来ず、最後は瞬唱からの謎めいた命令でフルタップされたところにタシグル+瞬唱×3の攻撃が飛んできて負け。

まさかスラーンがコントロール対策にすらならないとは思いませんでした。

××

結果は1勝2敗(参加賞として、200円分の割引券と 「マジック×パズドラ」コラボ記念オリジナルクリアファイルをGet)でした。
詳しくはこちら
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030750/

レガシー
禁止 死儀礼のシャーマン、ギタクシア派の調査
死儀礼について書かれた記事の中で、特に気になった点
>《死儀礼のシャーマン》の強力なマナ供給能力があれば、これらのデッキは普通に4色をプレイし、この環境で最も強力なカードを選ぶことができていました。この柔軟な能力はそれらのデッキがアグレッシブとコントロールのスタンスを簡単に切り替えられるようにして、それらを攻めることを難しくしました。
→以前から4cレオヴォルドやグリクシスDelverを始めとした、死儀礼デッキが幅を利かせていたのは分かりきっていたはずなので、禁止にするならなぜもっと前から禁止にしなかったのか不思議に思いました。
(黒1マナでも出せて、墓地の土地を追放してマナブースト・墓地のインスタントかソーサリーを追放して対象を取らない2点ライフロス・墓地のクリーチャーを追放して2点ゲインと後半に引いても役に立つ能力を持つ上に、1/2かつエルフと優秀なサイズと種族も併せ持つ死儀礼が禁止されたのはありがたかったです。とはいえ除去を撃てばまず落とせるので、禁止になるとは思ってませんでしたが)

ギタクシア派の調査について書かれた記事の中で、特に気になった点
>このカードはMagic Onlineで最もプレイされている2つのデッキ、「グリクシス・デルバー」と「ANT」の成功における主な要素になっています。《ギタクシア派の調査》はこれらやその他のデッキに、マナの支払いを必要とすることなく、急速に墓地を満たしたり呪文を唱えた数や引いたカードの枚数を考慮する能力を大きく強化したりしました。
>加えて、《ギタクシア派の調査》がもたらす情報のアドバンテージのコストは軽すぎます。
→若き紅蓮術士・陰謀団式療法・僧院の導師・炎の中の過去あたりとのシナジー形成、ストーム稼ぎ、感染やコンボデッキで仕掛ける前の前方確認が2点払うだけでアドバンテージを失うことなく行えてしまうとはいえ、禁止にすべきだとは思ってなかったので、正直驚きました。

死儀礼の禁止によって、3色以下の組み合わせのデッキが大多数になると同時に、墓地利用のデッキが増えてくると思います。

おまけ
せっかく4枚揃えた燃え立つ調査が、(相手にも無作為3枚ディスカードを強いるせいで)モダンで禁止になるのではないかと不安に思っていたので、禁止にならないと知ってホッとしました。

2018/7/19発売の基本セット2019のフルスポイラーを見て気になったカード
2018/7/19発売の基本セット2019のフルスポイラーを見て気になったカード
2018/7/19発売の基本セット2019のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:基本セット2019のフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2019-2018-06-22

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、渦まく知識、意思の力、稲妻、死儀礼のシャーマン

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:壌土からの生命、緑の太陽の頂点、悪意の大梟、聖遺の騎士、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:荒廃の工作員、御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、歩行バリスタ(モダンならS)、雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、アルゴスの女魔術師、超起源、ゴブリンの放火砲

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:ドミナリアの英雄、テフェリー(モダンならA)


アジャニの群れ仲間(再録)

アジャニの歓迎 エンチャントである上に、ライフゲインが自身のコントロール下でクリーチャーを出した時限定になったものの、それ故に除去されにくくなったのでモダンのソウルシスターズに入る候補には上がりそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

弱者の師(再録)

民兵のラッパ手 一見するとモダンの人間デッキに入りそうな気はしますが、中隊が入ってないことが多いことを考えたら入らないことが多そうです。
ランク モダン:C レガシー:D

悔恨する僧侶 単純に戦力として使うなら軟泥の方が強いので、召喚の調べや中隊から出した後にマナコストなしで墓地を一掃できる点で差別化を図りたいです。
ランク モダン:C レガシー:D


予期(再録)

霧の呼び手 騙し討ち相手には効果が薄いものの、召喚の調べや中隊・実物提示教育(全知ルート除く)や裂け目の突破・リアニメイトや発掘対策のサイドボードとしては十分な能力があると思います。
ランク モダン:B レガシー:B

全知(再録)

練達飛行機械職人、サイ モダンの純鋼ストームの第2のフィニッシャーとして、僧院の導師と枠を争うことはできそうな気がします。
ランク モダン:C レガシー:D

至高の幻影 モダンのスピリットデッキには間違いなく4枚積まれるでしょう。
ランク モダン:B レガシー:C


惨劇の悪魔 コストを払うのが簡単な白黒トークンの大型フィニッシャーとして、それなりの採用率を誇ることになりそうです。
ランク モダン:B レガシー:C

強迫(再録)

冥府の報い 黒単でエルドラージやトロン、Postのクリーチャー(エムラは除く)に対処したいなら、サイドボードに入れてみても良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

疫病牝馬 黒単にタフネス1のクリーチャーが多いデッキ相手のサイドボードとして仕込まれるのが、一番多いケースになると思います。
ランク モダン:C レガシー:C

君主の一噛み 稲妻のらせんと合わせて3点ドレイン呪文8枚体制を築いてもよさそうですが、その場合は色が黒なのがネックになりそうです。
ランク モダン:C レガシー:D


高山の月 土地系デッキに対策するなら大体の場合血染めの月(トロン・Post相手なら減衰球も可)を入れればいいですが、赤い土地系デッキが相手のウルザランド・ヴァラクート・暗黒の深部対策のサイドボードとして採用する可能性はあると思います。
ランク モダン:C レガシー:C

苦悩火(再録)

ゴブリンの扇動者 レガシーのゴブリンデッキで、第2のモグの戦争司令官として採用される可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

ゴブリンの損壊名手 コストが4マナとやや重いものの、レガシーのゴブリンデッキのロード兼アーティファクト対策として1枚は採用されるでしょう。
ランク モダン:C レガシー:C

ドスン 土地単で殴ることができないマリッドレイジトークンを投げるのに使われるかもしれません。
ランク モダン:D レガシー:C


再利用の賢者(再録)

風景の変容(再録)

多色
破滅の龍、ニコル・ボーラス 4マナ4/4飛行と十分な戦闘能力を持つだけでなく、出すだけで手札を捨てさせられるので、もしモダンでグリクシスコントロールを組むなら2枚は入れてみたいです。
ランク モダン:B レガシー:C

サテュロスの結界師 除去されやすいものの、モダンでエンチャントレスを組むなら必須になるでしょう。
ランク モダン:C レガシー:D

アーティファクト
安全の護符 ストーム対策を重視するならトロンやストンピィ系デッキ対策にもなる減衰球を使えばいいので、これを使うなら風景の変容やトークン対策にもなる点に着目した方が良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:D
 
世界のるつぼ(再録)

土地
探知の塔 黒コントロール・バーン・ヴァラクートあたりに、神聖の力戦対策としてサイドボードに入る可能性はあると思います。
(もしプロテクションも無視してくれるなら、真の名の宿敵やルーンの母対策にもなったんですが…)
ランク モダン:C レガシー:C

この中で買う気になったのは
・悔恨する僧侶(高くなければ2枚ほど)
・霧の呼び手(高くなければ4枚)
・練達飛行機械職人、サイ(純鋼ストーム用に3枚ほど)
・惨劇の悪魔(白黒トークン用に3枚ほど)
・冥府の報い(気が向いたら2、3枚)
・君主の一噛み(安ければ4枚)
・高山の月(気が向いたら3枚ほど)
・ドスン(マリッドレイジを投げるために1、2枚)
・破滅の龍、ニコル・ボーラス(グリクシスコントロールを組みたくなったら2枚ほど)
・安全の護符(気が向いたら3枚ほど)
・世界のるつぼ(気が向いたら1、2枚)
・探知の塔(神聖の力戦対策用に3枚ほど)
あたりですね。

今回も青単マーフォークで参戦しました。
デッキレシピはこちら

14《島》
3 《魂の洞窟》
4 《変わり谷》
土地(21)

4 《呪い捕らえ》
4 《銀エラの達人》
2 《幻影の像》
4 《アトランティスの王》
4 《真珠三叉矛の達人》
4 《マーフォークのペテン師》
2 《潮流の先駆け》 
4 《メロウの騎兵》
クリーチャー(28)

3 《蒸気の絡みつき》
インスタント(3)

4 《広がりゆく海》
エンチャント(4)

4 《霊気の薬瓶》
アーティファクト(4)

3 《儀礼的拒否》
3 《統一された意思》
2 《残響する真実》
1 《拭い捨て》
4 《減衰球》
2 《波を司る者、コパラ》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者38人で予選6回戦+SE3回戦)

Round1 青白コントロール

1戦目 こちら先攻&マリガン 1ターン目に薬瓶を置くも、3ターン目斑岩の節を置かれた後、4ターン目の拘留の宝球で王×2を追放されてしまい攻めきれなくなったところに同盟者ギデオンを出されて負け。

拘留の宝球のことは完全に頭になかったです。(前のターンに2体目の王ではなく達人を出しておけば…)
あと、三人衆の効果の挙動(出した際にまず対象を取る。優先権があるため、その前にこちらが割り込むことは出来ない)を説明されました。

サイドイン 意思(3枚)、真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 絡みつき(3枚)、海(4枚)

2戦目 相手マリガン 薬瓶こそ引かなかったものの、順調にマーフォークを展開し続けて4ターンで勝つことに成功。

3戦目 相手マリガン 1ターン目に薬瓶を置いた後、斑岩の節や流刑などでこちらのクリーチャーを捌かれ続けた上に、こちらの場にメロウしかいない状況で三人衆+同盟者ギデオンを出される。
しかし、この時点で相手ライフが2だったうえにフルタップ状態になっていたので、返しに引いた王を叩きつけて島を渡って勝ち。

3戦目は王か達人を引かなければ三人衆+ギデオンに蹂躙されるのは間違いなかったので、結構ギリギリでした。

×○○

Round2 ジャンドカラーのミッドレンジ(ウルフィーの銀心入り)

1戦目 こちら先攻&マリガン 1ターン目に薬瓶を置くも、トリナクス→ビア・ナラーとキラン・ナラーと展開される。
その後、トリナクスを生け贄に捧げての異界の進化で出てきたヴォルダーレンの下層民が、苗木トークンを3体食べて反転したせいでこちらの場が壊滅して負け。

サイドイン 真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 呪い捕らえ(4枚)

2戦目 こちらマリガン 1ターン目に薬瓶を置くも、3ターン目トリナクス→バントゥ最後の算段でこちらの場だけ一掃された後、1戦目同様に異界の進化で出てきたヴォルダーレンの下層民が苗木トークンを3体食べて反転したせいで再びこちらの場が壊滅する。
その後、結魂したウルフィーの銀心たちが止まらず負け。

Round2の対戦相手には以前も当たったことがありましたが、ヴォルダーレンの下層民が使われているのを見たのはこれが初めてでした。

××

Round3 赤黒ホロウワン

1戦目 相手先攻 1ターン目に燃え立つ調査→虚ろな者、2ターン目にフェニックスを復活と展開された後、絡みつきで虚ろな者をバウンスするも、3ターン目に虚ろな者×2を展開され、虚ろな者×2+フェニックス×2に押し切られ負け。

サイドイン 真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 呪い捕らえ(4枚)

2戦目 1ターン目に燃え立つ調査を撃たれた後、2ターン目に出されたアンコウは真実でバウンスするも、次のターンにあっさりと出されてしまう。
その後、ラストターンに谷以外を攻撃させた際に一押し+終止で王+達人を除去されてしまい、アンコウ+フェニックス+恐血鬼に押し切られ負け。

ラストターンに谷も攻撃させていれば、除去が飛んでこない限り勝てましたが、除去が飛んできたので結果的に意味はなかったです。

××

Round4 ジェスカイコントロール

1戦目 相手先攻 稲妻や稲妻のらせんといった除去でマーフォーク達を捌かれた後、同盟者ギデオンが出てきたあたりで投了。

こちらの場にロードが1体出ている状況で、幻影の像を唱えてロードをコピーしようとした際に、ロードを除去されてしまったためロードをコピーできないと言われたんですが、実際はどうなんでしょうか?

サイドイン 意思(3枚)、真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 絡みつき(1枚)、幻影の像(2枚)、海(4枚)

2戦目 こちらマリガン 1戦目同様除去でマーフォーク達を捌かれた後、ドミナリアの英雄、テフェリーが出てきたあたりで投了。

2戦目でコパラを出すことに成功したものの、余裕を持って2マナ支払われてしまったので大して役に立ちませんでした。
(これが綺羅だったら、単体除去を防いで勝てたかも?)

××

これ以上やっても勝てない気がしたのでドロップ
結果は1勝3敗でした。

(追記)
2018/6/16に、自分でお金を管理することになって以来初の金欠に陥りました。
それまでの過程はこちら

そろそろ所持金が少なくなってきたので、有給を取った日に銀行に寄ろうとするも、雨が降ってしまったため延期することに
→それにも関わらず、その週の土曜日にNintendo Switchと対応ソフトを購入したため所持金が15000を切る
→晴れる屋名古屋店の大会をドロップした後、mtgのカードを買うために10000以上使うなどしたせいで所持金が1000を切る

お金のない生活が始まるお…
とはいえ、実家暮らしなので大した問題ではないのは内緒
今回は青単マーフォークで参戦しました。
デッキレシピはこちら

14《島》
3 《魂の洞窟》
4 《変わり谷》
土地(21)

4 《呪い捕らえ》
4 《銀エラの達人》
2 《幻影の像》
4 《アトランティスの王》
4 《真珠三叉矛の達人》
4 《マーフォークのペテン師》
2 《潮流の先駆け》 
4 《メロウの騎兵》
クリーチャー(28)

3 《四肢切断》
インスタント(3)

4 《広がりゆく海》
エンチャント(4)

4 《霊気の薬瓶》
アーティファクト(4)

3 《儀礼的拒否》
3 《統一された意思》
2 《残響する真実》
1 《拭い捨て》
4 《減衰球》
2 《波を司る者、コパラ》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者6人での3回戦)

Round1 ジャンドカラーのミッドレンジ(ウルフィーの銀心入り)

1戦目 こちら先攻&ノーランドマリガン×2 1ターン目に薬瓶→2ターン目王と展開した後、3ターン目にトリナクスを出されるも、ライフ11にした返しにトップした銀エラ→銀エラで引いた海→海で引いた王と展開して相手ライフを一気に削り切って勝ち。

サイドイン 真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 呪い捕らえ(4枚)

2戦目 相手ダブルマリガン 1ターン目薬瓶→2ターン目王と順調に展開していくも、衰滅×2でこちらの場を一掃された上にマナフラに陥ってしまい負け。

サイドイン 意思(3枚)
サイドアウト コパラ(2枚)

3戦目 ウルフィーの銀心は即座に四肢切断で除去するも、3マナしか出ない状況で待ってても仕方ないと思い、意思を構えずに展開を優先したら衰滅で一掃されてしまった後、トリナクス+嫌がらせ屋+絡み根の壁を乗り越えられず負け。

モダンでトリナクスや銀心を見たのはこれが初めてでした。
(あと、1・2戦目共にダブルマリガンした方が勝つという、珍しい経験もしました)

〇××

Round2 ジャンド

1戦目 こちら先攻&相手ダブルマリガン 1ターン目に薬瓶を出した後、順調に展開して相手ライフを3まで追い詰めたところで血編み髪を唱えられるも、審問がめくれたおかげで無事勝つことに成功。

軟泥を止め続けてくれたメロウの騎兵の活躍が光った1戦でした。

サイドイン 真実(2枚)、コパラ(2枚)
サイドアウト 呪い捕らえ(4枚)

2戦目 こちらダブルマリガン タルモ×2と蛮行を止めることができず負け。

こちらの戦場にメロウと王が存在していた時にタルモが殴ってきた際、稲妻を警戒してメロウだけをチャンププロックさせてしまいましたが、ここは稲妻を持っていたらどうせ勝てないと割り切ってメロウ+王のブロックでタルモを討ち取りに行くのが正解でした。

3戦目 こちらマリガン 腹心でコラガンの命令がめくれたのを見て、達人での攻撃を控えさせて銀エラだけで攻撃させたら、衰微で海を破壊された後に銀エラと腹心が相討ちになる。
その後、命令を警戒しつつ軟泥×2と殴り合いライフ7にした返しに、ペテン師+メロウの効果で軟泥×2を寝かせて勝ち。
(結局命令は撃たれませんでした)

今回の1・2戦目は、(ちゃんと?)ダブルマリガンした方が負けていました。

〇×○

Round3 黒単(日々を食うものや駆り立てられた恐怖と、倦怠の宝珠や無限の日時計とのシナジーなどが入ったデッキ)

1戦目 こちら先攻&お互いマリガン 2ターン目に薬瓶を出すも、返しに倦怠の宝珠を出された後、4ターン目に出された日々を食うものを止められず負け。

日々を食うものを止められなかったのは、倦怠の宝珠でペテン師や先駆けの効果を止められてしまったのも原因の1つでした。

サイドイン 儀礼的拒否(3枚)、意思(3枚)、真実(2枚)、拭い捨て
サイドアウト 呪い捕らえ(4枚)、幻影の像(2枚)、四肢切断(3枚)

2戦目 1発目の全体除去を意思で弾いた後、2発目の全体除去を受けてしまうも、狩り立てられた恐怖の効果でもらった3/3トークン×2+王+谷の攻撃で、日々を食うものの効果でもらった2ターンの内になんとか相手ライフを削り切って勝ち。

3戦目 1ターン目に薬瓶を出した後、2ターン目に無限の日時計を出されてしまうも、地ならし屋を拒否で、谷への喪心を意思で弾く。
その後、相手のライフが2かつ終わりなき囁きが戦場にある状況で、銀エラを菌類感染で除去されるも、そこで出てきたトークンを真実で戻して勝ち。

他のカードのサポートがあったとはいえ、まさか谷1枚だけで20点ダメージを与えられるとは思いませんでした。
(終わりなき囁きの効果が分からなかったので、菌類感染で除去された銀エラをタップ状態で相手に渡してしまいましたが、アンタップ状態で出てきてもペテン師でタップさせて勝てました)
あと、相手がデッキにフェイジを入れていたことを話してくれました。

×○○

結果は2勝1敗(参加賞として、200円分の割引券とプロモ版のジェイスの創意をGet)でした。

ペテン師を評価した際は「潮流の先駆けや潮縛りの魔道士と枠を争う」としか思っていませんでしたが、実際に使ってみたら「マーフォークデッキを使うなら確実に4枚積むレベルの強さ」だと確信しました。
2018/6/8発売のバトルボンドのフルスポイラーを見て気になったカード
2018/6/8発売のバトルボンドのフルスポイラーを見て気になったカード
2018/6/8発売のバトルボンドのフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー視点からみた感想です
(なお、他人数戦についてはほとんど考慮していません)

参考:バトルボンドのフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/battlebond-2018-05-25

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻、タルモゴイフ、死儀礼のシャーマン

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:ルーンの母、集団的蛮行、むかつき、壌土からの生命、緑の太陽の頂点、聖遺の騎士、コラガンの命令、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:荒廃の工作員、御霊の復讐&浅すぎる墓穴、アルゴスの女魔術師、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、ゴブリンの放火砲、歩行バリスタ、雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、ドリームホール、超起源

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:リスティックの研究(統率者戦ならS)


競技場の首長 アカデミーの学長と同じ弱点(4マナとやや重い上に、相手が召喚酔いが解けた死儀礼をコントロールしているだけで効果が不発に終わる)を抱えているものの、ライブラリーからウギンを出して相手のパーマネントを一掃したりできるので、プレインズウォーカーを主体にしたデッキになら採用される可能性はありそうです。
ランク:C

光異種 3マナとやや軽いのもあって、白マナさえつぎこめば「刹那以外のあらゆる除去をかわせる、パワー5の警戒・絆魂」として活躍できそうですが、そのために必要なマナが多すぎるのでデスタクで試しに採用される程度に留まりそうです。
ランク:C

コーの精霊の踊り手(再録)

土地税(再録)

コロンドールのマンガラ(再録)

剣を鍬に(再録)


取りこぼし 宿敵や召喚酔いが解けたルーンの母には対処できないものの、石鍛冶系のデッキ相手のサイドボードとしてはワンチャンスありそうです。
ランク:C

呪文探求者 コストが3マナとやや重いものの、青黒リアニやグリセルストームで納墓・入念な研究・集団的蛮行といった墓地落とし系のカード、再活性・死体発掘・浅すぎる墓穴といった釣り竿、残響する真実のような墓地対策系置物への対策カードを状況に応じて引っ張ってきてくれる、潤滑油として活躍してくれるでしょう。
ランク:A

衝動(再録)

否認(再録)

誘惑蒔き(再録)

呪文嵌め(再録)

潮吹きの暴君(再録)

真の名の宿敵(再録)


ビルタズの妙技 コラガンの命令の存在が気になるものの、4cレオヴォルドのようなデッキが消耗戦を意識してサイドに1、2枚差してみるのはありだと思います。
ランク:C

悪魔の意図(再録)


ボーナスラウンド 赤単ストームで早いうちにこれを通せば莫大なアドバンテージを得られるので、炎の中の過去と併用する価値はあると思います。
ランク:C

稲妻の連鎖(再録)

ドラゴンの息(再録)


内にいる獣(再録)

倍増の季節(再録)

エルフの幻想家(再録)

老練の探険者(再録)

多色
武勇の場の執政官 クリーチャー主体でないコンボデッキに強い上にカラカスが効かず、白が相手でもインスタントを指定すれば対処されることは少ないので(ただし、終末や神ジェイスあたりには注意)、リアニメイトで釣り上げる候補に挙げられるだけのパワーはあると思います。
ランク:C

アーティファクト
なし

土地
豪勢な大通り、特別観覧室、変遷の泉、雲海、尖塔の庭 レガシーでは出番がありませんが、統率者戦では必須の1枚となるでしょう。
ランク:D(統率者戦ならS)

この中で買う気になったのは
・競技場の首長(プレインズウォーカーデッキを組みたくなったら4枚)
・コーの精霊の踊り手(モダンの呪禁オーラを組みたくなったら4枚)
・土地税(何かの記念に2枚ほど)
・取りこぼし(気が向いたら2枚ほど)
・呪文探求者(高くなければ4枚)
・誘惑蒔き(気が向いたら2枚ほど)
・ビルタズの妙技(気が向いたら1、2枚)
・悪魔の意図(安くなっていたら2枚ほど)
・ボーナスラウンド(赤単ストームを組みたくなったら4枚)
・ドラゴンの息(ヴィンテージのオースを組みたくなったら1枚)
・武勇の場の執政官(リアニメイトデッキ用に1枚)
・豪勢な大通り、特別観覧室、変遷の泉、雲海、尖塔の庭(統率者戦用に1枚ずつ)
あたりですね。
今回は青白全知で参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《平地》
4《島》
4《溢れかえる岸辺》
3《汚染された三角州》
2《神聖なる泉》
2《氷河の城砦》
2《カラカス》
土地(20)
 
3《僧院の導師》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール》
クリーチャー(5)

4《思案》
4《実物提示教育》(以下、SnT)
ソーサリー(8)

3《剣を鍬に》 
4《渦まく知識》(以下、ブレスト) 
2《狼狽の嵐》
3《衝動》
3《狡猾な願い》(以下、青願い)
4《意志の力》(Force of Will)   
インスタント(19)

4《神聖の力戦》(以下、白力戦)
4《全知》 
エンチャント(8)

3《外科的摘出》
2《沈黙》
3《解呪》
1《有毒の蘇生》
1《悟りの教示者》
1《剣を鍬に》
1《エラダムリーの呼び声》
1《蟻の解き放ち》
1《即時却下》
1《火想者の予見》
サイド(15)          

参戦レポはこちら(参加者6人での3回戦) 

Round1 デスタク

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 1ターン目に薬瓶を出された後、薬瓶からルーンの母(即座に剣鍬で追放)→護衛募集員(聖域の僧院長サーチ)→僧院長(1指定)と展開されるも、SnTから出したエムラ(ここで相手は破棄者を出してきた)には対処されず勝ち。

サイドイン 有毒、剣鍬、教示者、解呪(3枚)
サイドアウト 狼狽の嵐(2枚)、白力戦(4枚)

2戦目 母と僧院長(3指定)には剣鍬、サリアにはWillで対処するも、導師を剣鍬で追放された後、対処しきれなかった僧院長(3指定)+サリアにライフを0にされて負け。

3戦目 港×2に土地を、ちらつき鬼火+護衛募集員(エーテル宣誓会サーチ)+エーテル宣誓会にライフを攻められライフが7になった返しにSnTからエムラを出すも、同時に出されたカラカスにバウンスされてしまい負け。

相変わらずデスタク相手には勝てませんね…

〇××

Round2 赤単バーン

1戦目 こちら先攻+白力戦スタート&相手マリガン 初手で白力戦を置いたら相手が投了。

相手の手札にはクリーチャーが存在しなかったそうです。

サイドイン、アウトはなし

2戦目 こちら白力戦スタート 1ターン目に出された先達と硫黄の渦にライフを攻められる中、唱えられた罠の橋をWillで弾こうとするも、赤霊破に阻まれてしまう。
しかし、SnTから全知(相手は何もなし)を出すことには成功したおかげで、エムラを出しつつ青願いからの解呪で罠の橋を破壊することに成功して勝ち。

2戦とも白力戦スタートできたのが大きかったです。

〇〇

Round3 緑黒エルフ

1戦目 相手先攻 3ターン目に導師を出した後、唱えたSnTからエムラ(相手は魂の洞窟)を出して勝ち。

サイドイン、アウトはなし

2戦目 コンボパーツは揃っていたものの、3枚目の土地を引く前に軟泥+東屋×2+クウィリーオン・レインジャー+死儀礼にライフを0にされ負け。

3戦目 こちら白力戦スタート 3ターン目にSnTからエムラ(相手は共生虫)を出して勝ち。

1回も垣間見る自然や自然の秩序を唱えられなかったのが大きかったです。

〇×○

結果は2勝1敗(参加賞として、200円分の割引券とMPSランド版の島をGet)でした。  

この日に5回撃ったSnTから、全知を出したのが1回だけになったのを受けて(青白全知とは一体…)と思いました。                

今回は青白メンター(実物提示教育+グリセル入り)で参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《平地》
4《島》
4《溢れかえる岸辺》
3《汚染された三角州》
2《神聖なる泉》
2《氷河の城砦》
1《魂の洞窟》
2《カラカス》
土地(21)
 
3《瞬唱の魔道士》
4《僧院の導師》
4《グリセルブランド》
クリーチャー(11)

4《ギタクシア派の調査》
4《思案》
1《議会の採決》
4《実物提示教育》(以下、SnT)
ソーサリー(13)

4《剣を鍬に》 
4《渦まく知識》(以下、ブレスト) 
2《狼狽の嵐》
4《意志の力》(Force of Will)   
インスタント(14)

1《アズカンタの探索》
エンチャント(1)

3《外科的摘出》
2《封じ込める僧侶》
2《流刑への道》
2《解呪》
1《魔術遠眼鏡》
1《議会の採決》
2《大修道士、エリシュ・ノーン》
1《魂の洞窟》
1《すべてを護るもの、母聖樹》
サイド(15) 

参戦レポはこちら(参加者61人で予選6回戦+SE3回戦。大会に参加した時点で、参加賞としてアイコニックマスターズ(日)を1パックGet)

ちなみに参加賞のアイコニックマスターズからは
・ミシュラのガラクタ(一時期4000円を超えてましたが、今では500円ぐらいで買えるほどになっていました)
・スランの発電機(エルドラージポストに採用されていたのが確認できました)
・地平線の梢(これを当てた時点で、大会に参加した価値があったと思えたほどの大当たり)
・マナ漏出(Foil)
などが出ました。

Round1 Nicfit(緑黒)

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 導師を悪魔の布告で除去された後、SnTからグリセル(相手は沼)を出してライフ4まで追い詰める。
しかし、破滅的な行為+アルゴスの庇護者、ティタニア+緑頂点(X=1。森を護る者が出てきた)を全てスルーしてしまったせいで、最初に出したグリセルを除去されてしまった上に処理できないほどの5/3トークンが出てきてしまい負け。

破滅的な行為とアルゴスの庇護者、ティタニアを侮っていたのが敗因でした。
(それとともに、もう二度とこんなミスはしないと決めました)

サイドイン 解呪(2枚)、議会の採決
サイドアウト 狼狽の嵐(2枚)、魂の洞窟

2戦目 3ターン目に導師を出した返しに窒息を出された上に、外科的×3(永遠の証人で回収した物込み)でWill+導師+SnTを抜かれてしまう。
しかし、SnTを抜かれる前に既にSnTからグリセル(相手は何もなし)を出していたためそのまま勝つことに成功。

3戦目 外科的でグリセルを抜かれた上に窒息まで出されてしまうも、破滅的な行為×2を解呪×2(1発は瞬唱のFB)で破壊することには成功する。
その後、導師と瞬唱を除去されることはなかったため無事にライフ3まで追い詰めることができた上に、返しの追跡者もしっかりとWill(素撃ち)で弾けて勝ち。

マッチに勝つことはできたものの、1戦目でグリセルを出して慢心せずに慎重にプレイしていれば3戦目にもつれこまずに済んだと思うので、そこは反省するべきだと思いました。

×○○


Round2 デスタク(ニシボリさん)

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 1ターン目の薬瓶をWillで弾いた後、SnTからグリセルを出すも、同時に破棄者を出されてしまったせいで7ドローすることもできず剣鍬で追放されてしまう。
その後に出した導師も剣鍬で追放されてしまったところで、ルーンの母+石鍛冶+破棄者+サリアに殴り切られ負け。

サイドイン 流刑(2枚)、解呪(2枚)、眼鏡、議会の採決、ノーン(2枚)
サイドアウト 狼狽の嵐(2枚)、Will(4枚)、グリセル(2枚)

2戦目 2ターン目に出された破棄者でグリセルを止められるも、4ターン目にSnTを撃った際に出てきた封じ込める僧侶(事前にギタ調でみたやつ)を剣鍬で追放した後、出したノーン(相手はちらつき鬼火)に最後まで対処されず勝ち。

3戦目 相手マリガン 相手のパーマネント(3を指定した聖域の僧院長を含め)をひたすら捌き続け、ひたすらドロー呪文でライブラリーを掘り進める。
しかし、SnTを4枚引いたにもかかわらずグリセルやノーンを引かなかったせいで、除去できなかった護衛募集員+ちらつき鬼火に殴り切られ負け。

カラカスを1回も出されなかったにもかかわらず負けるとは…

×○×

Round3 アーティファクト系ビートダウン

1戦目 こちら先攻 1ターン目のアメとげをWillで弾いた後、磁石のゴーレムと十手を出されるも、SnTからグリセル(相手はリシャーダの港)を出すことには成功したおかげで、歩行バリスタ+ゴーレム+刻まれた勇者とのダメージレースを制して勝ち。

サイドイン 流刑(2枚)、解呪(2枚)、眼鏡、議会の採決
サイドアウト ギタ調(4枚)、狼狽の嵐(2枚)

2戦目 導師を出した後、解呪で虚空の杯(X=1)を、議会の採決で解放された者、カーンに対処するも、罠の橋には対処できなかったせいで大霊堂のスカージ+鋼の監視者+バリスタにライフを削り切られて負け。

1戦目にグリセルを出していたとはいえ、ビートダウンデッキに罠の橋が入ることは想定していませんでした。

サイドイン ノーン(2枚)
サイドアウト グリセル(2枚)

3戦目 初手にノーンとSnTが揃っていたのでキープするも、1ターン目のアメとげと港×2でマナを縛られてしまったせいで撃つことができないまま、監視者+電結の荒廃者+スカージ×2にライフを削り切られて負け。

3戦目は召喚酔いが解ける前に監視者に流刑を撃っていれば延命することはできましたが、それでもSnTを撃つことができるとは思えなかったです。

〇××

この辺で、1位の賞品がUnsea(最初はTropiだったが、後で変更された)、2位の賞品がアイコニックマスターズ10パック、3・4位の賞品がアイコニックマスターズ3パック、5~8位の賞品がアイコニックマスターズ2パック、9~12位の賞品がアイコニックマスターズ1パックであることを確認する

Round4 白以外の4色コントロール

1戦目 相手先攻 1ターン目にモックス・ダイアモンドの力を借りて虚空の杯(X=1)を置かれるも、3ターン目にSnTからグリセル(相手は何もなし)を出すことには成功する。
その後、Transmute Artifactから出てきた悪意の大梟にグリセルが討ち取られてしまうも、導師への毒の濁流をWillで弾いた後、2発目のSnTでグリセル(相手は飛行機械の鋳造所)を出して、2体目の大梟はWillで弾いて勝ち。

サイドイン 流刑(2枚)、解呪(2枚)、眼鏡、議会の採決、ノーン(2枚)、母聖樹
サイドアウト ギタ調(4枚)、狼狽の嵐(2枚)、グリセル(2枚)、魂の洞窟

2戦目 2ターン目に虚空の杯(X=1)を置かれた後、3ターン目にSnTからグリセルを出すも、その際にChains of Mephistophelesを出されてしまうも、この状況下でドローし続けて引き当てた解呪で除去することに成功する。
その後、ギラプールの霊気格子+罠の橋×2+鋳造所+大梟の全てに打ち消しや除去で対処することに成功したところで、導師を追加して勝ち。

2戦とも速いターンにグリセルを出せたのが大きかったです。
(この他にも、罰する火を見かけました)

〇〇

Round5 トリコ奇跡

1戦目 相手先攻 2ターン目の相殺をWillで弾いた後、3ターン目にギタ調で手札を見たら先触れ、アズカンタの探索、予報、ブレスト、同盟者ギデオンが見えたので、遠慮なくSnTを撃ったら、ブレストで引き込んだであろうWillが飛んでくる。
しかし、こちらの手札にもWillがあったので問題なく通ったところでグリセル(相手はアズカンタ)を出すのに成功し、グリセルに飛んできた剣鍬もWillで弾くことに成功して勝ち。

3ターン目までにWill×2+SnT&グリセルを引き込めた上に、7ドローで3枚目のWillを引き込め…と正直引きが強すぎました。

サイドイン 解呪(2枚)、眼鏡、議会の採決、魂の洞窟、母聖樹
サイドアウト ギタ調(4枚)、カラカス(2枚)

2戦目 相手の導師を剣鍬で追放した後、唱えられた神ジェイスをWillで弾こうとしたら、狼狽の嵐を当てられ通してしまう。
しかし、議会の採決で追放することには成功した後、エーテル宣誓会+罠の橋が出てきたので罠の橋を解呪で除去して、導師+トークンで殴り切って勝ち。

速いターンに出した導師が除去されなかったのが大きかったです。

〇〇

Round6 エルドラージストンピィ

1戦目 相手先攻 3ターン目に出された難題(剣鍬を追放してきた)は剣鍬で追放するも、魂の洞窟経由で出てきたミミック+果てしなきもの×2(X=3とX=5)+バリスタ(X=2)には対処できず負け。

サイドイン 流刑(2枚)、解呪(2枚)、眼鏡、議会の採決
サイドアウト ギタ調(4枚)、カラカス(2枚)

2戦目 3ターン目にSnTからグリセル(相手は難題を出し、導師を追放してきた)を出すことには成功するも、魂の洞窟経由で出てきた忘却蒔き(1体目)に奪われたカラカスでグリセルを戻されてしまったせいで、2体目の忘却蒔きを始めとしたエルドラージの大群に対処しきれず負け。

エルドラージストンピィに戻して嬉しい伝説のクリーチャーは存在しない(ウラモグは戻したら逆効果なため)ので、対戦相手にも指摘されたようにカラカスをサイドアウトしておけばよかったです。

××

結果は3勝3敗でした。

次は全知をメインに、導師をサブにしたデッキでも組んで出るとしますか…


今回は青単全知で参戦しました。
デッキレシピはこちら

8《島》
3《溢れかえる岸辺》
3《汚染された三角州》
4《古えの墳墓》
2《裏切り者の都》
土地(20)

4《秘法の管理者》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール》
クリーチャー(6)

4《渦まく知識》(以下、ブレスト)
4《衝動》
4《狡猾な願い》(以下、青願い)
2《狼狽の嵐》
4《意志の力》(以下、Will)
インスタント(18)

4《実物提示教育》(以下、SnT)
ソーサリー(4)

4《神聖の力戦》(以下、白力戦)
4《全知》
エンチャント(8)

4《虚空の杯》
アーティファクト(4)

1《魔術遠眼鏡》
3《四肢切断》
2《精神を刻む者、ジェイス》
1《有毒の蘇生》
1《残響する真実》
1《ハーキルの召還術》
1《蟻の解き放ち》
1《エラダムリーの呼び声》
1《直観》
1《拭い捨て》
1《即時却下》
1《火想者の予見》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者8人での3回戦)

Round1 赤黒タッチ緑リアニ

1戦目 相手先攻&別館の大長スタート 2ターン目の物あさりを狼狽の嵐で弾き、3ターン目に管理者を出した後、4ターン目に6マナ揃えてSnTから全知(相手は大長)を出し、青願いから直接呼び声→エムラとつないで勝ち。

サイドイン、アウトはなし

2戦目 こちら白力戦スタート&相手マリガン 白力戦を出したにもかかわらず2ターン目の療法でWillを落とされてしまった後、動く死体で(1ターン目の物あさりで落とした)グリセルを釣られてしまったせいで、返しに出した虚空の杯(X=1)が間に合わず負け。

せっかく出せた白力戦の存在を忘れてしまうとは…

3戦目 こちら白力戦スタート Willを持っていたにもかかわらず1ターン目の物あさりを通してしまった後、2ターン目の再活性はWillで、その後の死体発掘(1発目)は狼狽の嵐で弾く。
しかし、2発目の死体発掘でグリセルを釣られてしまった上に恭しき沈黙で白力戦を破壊されてライフ13まで追い詰められたところで、3発目の死体発掘でイオナを釣られてしまい負け。

後で見直してみたら、2戦目の療法の件や3戦目の物あさりの件のようなプレイミスで落としたような1戦だと思えました。

〇××

Round2 青白奇跡

1戦目 相手先攻 3ターン目の導師をWillで弾くも、返しに出した管理者を流刑されてしまった後、4ターン目に出された神ジェイスに盤面を支配されてしまったところで出された瞬唱に(墳墓で結構ダメージを受けていたのもあって)ライフを削り切られ負け。
(なお、ライフ10の時点で墳墓×2の力を借りて素出ししようとした全知は弾かれたもよう。ちなみに2枚目の全知はライフが4しか残ってなかったので置けませんでした)

サイドイン 四肢切断(2枚)、神ジェイス(2枚)
サイドアウト 白力戦(4枚)

2戦目 こちらマリガン 2ターン目に置いた虚空の杯(X=1)を追放しに来た議会の採決をWillで弾いた後、SnTをWillの力で通して全知(相手は何もなし)を出し、事前に青願いで加えた直観からエムラにつないで勝ち。

3戦目 3ターン目の管理者をWillで弾かれた後、虚空の杯(X=1)を解呪で割られた上に相殺でブレストと青願いを弾かれてしまう。
その後、1戦目同様神ジェイスに盤面を支配されてしまったところで出された瞬唱にライフを攻められ続けた上に、頼みの綱のSnTはWillで弾かれてしまい負け。

独楽抜きでも相殺を侮ってはいけないことが、よくわかった1戦でした。

×○×

Round3 赤黒タッチ緑リアニ

1戦目 こちら先攻 1ターン目に納墓(グリセル)→動く死体(グリセル)+暴露×2と動かれてしまった後、2ターン目に納墓で潮吹きの暴君を落とされたところで投了。

サイドイン、アウトはなし

2戦目 こちら白力戦スタート 1ターン目の納墓をWillで弾いた後、相手が暴露で落とした狂気の種父を再活性で釣ろうとしたのを、青願いからの有毒の蘇生で妨害する。
その後、虚空の杯(X=1)を置いたところで(事前に青願いからの直観でサーチした)SnTから出した全知(相手は動く死体を出し、種父を釣ってきた)の力で即座にエムラを出して勝ち。

3戦目 初手に(Willこそ来なかったものの)狼狽の嵐と虚空の杯が来たのでキープするも、1ターン目に物あさり→納墓(種父)→動く死体(種父)と動かれてしまってどうしようもなくなり投了。

3戦目は、1ターン目にリアニメイトされなければなんとかなった気がするんですが…

×○×

結果は0勝3敗(参加賞として、200円分の割引券とMPSランド版の森をGet)でした。
(マリガンせずに白力戦スタートできた試合が3戦もあったのにこの有様とは…とはいえ、メイン白力戦自体は有効だと思えたのでこのままにしていく方向で)

試験的に虚空の杯を入れてみたものの、初手になかったり、あったとしても相手が速い場合は先手1ターン目~2ターン目に置けないと間に合わない感じがした上に、ブレストなどの1マナドローソースが使いづらいので抜くことに決めました。
今回は赤黒リアニで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《沼》
2《山》
4《血染めのぬかるみ》
2《新緑の地下墓地》
1《Badlands》
2《血の墓所》
土地(15)

1《傲慢な新生子》
1《憤怒》
3《墓所のタイタン》(以下、黒タイタン)
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
2《グリセルブランド》
1《灰燼の乗り手》
1《エメリアの盾、イオナ》
クリーチャー(10)

4《思考囲い》
4《信仰無き物あさり》
3《ギャンブル》
4《再活性》
4《死体発掘》
3《集団的蛮行》
ソーサリー(22)

4《暗黒の儀式》
4《納墓》
インスタント(8)

4《水蓮の花びら》
1《魔術遠眼鏡》
アーティファクト(5)

1《赤霊破》
1《紅蓮破》
1《真髄の針》
2《削剥》
3《厳かなモノリス》
1《最後の望み、リリアナ》
2《虐殺》
1《墓所のタイタン》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
1《狂気の種父》
1《灰燼の乗り手》
サイドボード(15)

参戦レポはこちら(参加者58人で予選6回戦+SE3回戦。大会に参加した時点で、参加賞としてマスターズ25th(日)を1パックGet)

ちなみに参加賞のマスターズ25thからは
・コーの火歩き(モダンでバーン対策のサイドボードとして採用されているようです)
・稲妻(モダン・レガシー共に1マナ火力の筆頭として活躍中)
・怒りの天使アクローマ(昔は強かったらしいんですが、今となっては…)
などが出ました。

Round1 Nicfit(アブザンカラー)

1戦目 相手先攻(こちらが20面ダイスで17を出したものの、相手が20を出したため)

3人はどういう集まりなんだっけ?
死儀礼A「マナブーストしますw」
死儀礼B「終了ステップにえいっ!w」
死儀礼C「墓地のクリーチャーおいしいですw」

ヤマト「2ターン目に囲いで死体発掘を落とされた上に、3ターン目に素出しした黒タイタンはすぐに剣鍬で追放されちゃったお…」
太陽のタイタン「みんな~」

結果はお察しください。
(ちなみに、この時点では何故か相手のデッキをダークマーベリックだと思っていました)

サイドイン 削剥(2枚)、モノリス(3枚)、削剥(2枚)、黒タイタン
サイドアウト 花びら(4枚)、ギャンブル(1枚)、眼鏡、乗り手、イオナ

2戦目 強迫×2+療法(で見られていない死体発掘を落とされた)で手札を狙われ続けた後、包囲サイを出されるも、なんとか死体発掘でグリセルを釣り上げることに成功する。
しかし即座に剣鍬で追放された後、サイの攻撃でライフ7になったところで再活性で黒タイタンを釣り上げた後の戦闘で、トークンと一緒に総攻撃した返しに、削剥をサイに撃つだけでトークンでのダメージ込みで落とせたのに、意味もなく虐殺まで撃ってしまう。
そのせいか、次に総攻撃した返しに破滅的な行為でトークンを一掃された後、残った探険者の攻撃でライフを0にされ負け。

2戦目は、他にも(既に墓地に黒タイタンが存在するのに)納墓で憤怒ではなく黒タイタンを落としてしまうミスも犯してしまいました。
(ていうか、ミスしなければ3戦目に突入できたはず)

××

Round2 4色レオヴォルド

1戦目 こちらマリガン&相手先攻 1ターン目の蛮行は渦まく知識からのWillで弾かれるも、その際に捨てた黒タイタンを再活性で釣り上げることに成功したおかげで、返しに出された死儀礼や大梟をものともせず勝ち。

正直うまくいきすぎた1戦でした。

サイドイン 紅蓮破&赤霊破(各1枚ずつ)、針、削剥(2枚)、モノリス(3枚)、リリアナ、黒タイタン
サイドアウト 花びら(4枚)、ギャンブル(3枚)、ノーン、乗り手、イオナ

2戦目 こちらマリガン 2ターン目の蛮行をWillで弾かれた後、相手の場に死儀礼が、こちらの墓地にグリセルと黒タイタンが存在する状況で死体発掘を撃ったら、死儀礼にグリセルを追放されるも、死体発掘は通って黒タイタンを釣り上げることに成功する。
相手の場に大梟がいる状況で黒タイタンをトークンと共に一斉攻撃させたら、黒タイタンが討ち取られてしまうも、その後に出されたレオヴォルドを返しにトップした赤霊破で除去することに成功したおかげで、ゾンビトークン×4+憤怒で殴り切ることに成功して勝ち。

死儀礼以外の墓地対策を引かれなくてよかったです。

〇〇

Round3 罰火ジャンド

1戦目 こちらマリガン&相手先攻 1ターン目に出された死儀礼は、返しにギャンブルでサーチしてきた蛮行でなんとか除去することに成功するも、ここで息切れしてしまったせいで2ターン目に出されたタルモ(5/6)+4ターン目に出された死儀礼を止めることができず負け。

サイドイン 針、削剥(2枚)、黒タイタン
サイドアウト 花びら(4枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目の囲いで蛮行を落とされた返しに、囲いで外科的を落とす。
しかし、昂揚を達成した剥ぎ取りに削剥を撃ってしまった上に、マナフラを起こしてしまったせいで剥ぎ取り+タルモに殴り切られる前にファッティを釣り上げることができず負け。

土地が15枚しか入ってないのにマナフラを起こすとは…

××

Round4 グリクシスDelver

1戦目 こちら先攻 1ターン目に囲いか物あさりのどちらを撃つか迷った際に囲いを撃って渦まく知識を落とすも、返しに囲いで見た不毛でBadlandsを破壊されてからは土地が2枚以上並ぶことはなく、4ターン目に反転した秘密を掘り下げる者×3に殴り切られ負け。

サイドイン 紅蓮破&赤霊破(各1枚ずつ)、削剥(2枚)、リリアナ、ノーン
サイドアウト 花びら(2枚)、再活性(1枚)、眼鏡、乗り手、イオナ

2戦目 1ターン目の囲いで渦まく知識を落とすも、2ターン目の物あさりを呪文貫きで弾かれてしまった上に、不毛で血の墓所を破壊されてからは一向に土地を引かず、紅蓮術士+トークン+稲妻でライフを0にされ負け。

土地が15枚しか入ってないから仕方ないとはいえ、今度は墓地対策関係なしにマナスクリューで負けるとは…

××

悪い負け方を3回して気が滅入ってきたのでドロップ
結果は1勝3敗でした。

帰り道の名古屋駅で、カープファンらしき一行を見かけました。

今度は違うデッキを使ってみますか…

今回も赤緑ヴァラクートで参戦しました。
デッキレシピはこちら

2《森》
7《山》
2《燃えがらの林間地》
4《踏み鳴らされる地》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
3《新緑の地下墓地》
4《樹木茂る山麓》
1《魂の洞窟》
土地(27)

4《桜族の長老》
2《ウッド・エルフ》
1《再利用の賢者》
4《原始のタイタン》(以下、緑タイタン)
クリーチャー(11)

4《遥か見》
4《明日への探索》
2《神々の憤怒》
3《約束の刻》
ソーサリー(13)

3《召喚士の契約》(以下、緑契約)
4《稲妻》
インスタント(7)

2《大祖師の遺産》
アーティファクト(2)

3《自然の要求》
2《大祖師の遺産》
2《古えの遺恨》
1《神々の憤怒》
4《塵への崩壊》
2《業火のタイタン》(以下、赤タイタン)
1《魂の洞窟》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者8人での3回戦)

Round1 ジェスカイテンポ

1戦目 相手先攻 2ターン目にトラフトを出された後、4ターン目の緑タイタンをマナ漏出、5ターン目の緑契約からの緑タイタンを謎めいた命令で弾かれて負け。

サイドイン 要求(2枚)、憤怒(1枚)、赤タイタン(2枚)、魂の洞窟
サイドアウト 遺産(2枚)、約束の刻(3枚)、林間地(1枚)

2戦目 魂の洞窟経由で出した赤タイタンを流刑、緑契約からの緑タイタンを瞬唱からの流刑で対処された上に、相手ライフが6かつヴァラクートが2枚並んでいる状況で山を出し忘れる。
その返しに神聖の力戦を出されてしまったせいで、その後に出した赤タイタンの攻撃で自分が焼かれつつ天界の列柱×2にチャンププロックされて凌がれるも、なんとか勝つことに成功。

相手の引き次第では、2戦目を落としてもおかしくなかったです。

3戦目 相手マリガン 赤タイタンを論理の結び目で弾かれた後、相手がフルタップでナヒリを出してきたので、その隙をついて緑契約からの緑タイタンを出してナヒリを焼くも、返しに稲妻のらせん×2で焼かれる。
しかし、2体目の緑タイタンには対処されず勝ち。

3戦目はこれまでと比べるとやけにあっさりと勝てました。

×○○

Round2 青緑トロン(予想外の結果、シミックの印鑑入り)

1戦目 相手先攻 3ターン目にウルザ地形を揃えられた後、4ターン目ウラモグ→5ターン目ウラモグと展開されて負け。

サイドイン 遺恨(2枚)、塵への崩壊(4枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 遺産(2枚)、憤怒(2枚)、約束の刻(3枚)、魂の洞窟

2戦目 予想外の結果で当たりをめくられない中、出されたカーンを即座にヴァラクートで焼き払い、緑契約からの緑タイタンを出した返しのウラモグ(効果はヴァラクート×2を対象)にスタックして山をサーチして9点飛ばしてライフ4まで追い詰める。
しかし、その返しに緑契約のコストを払い忘れてドローしてしまい負け。

もし緑契約のコストを払っていたら、ヴァラクートからの山(3点)+緑タイタン&ウッド・エルフの攻撃で勝てました。
(正直言って、契約忘れで負けるぐらいなら1戦目みたいにあっさりと負けたほうがマシでした)

××

Round3 緑トロン

1戦目 こちら先攻 4ターン目に緑タイタンを出したら相手が投了して勝ち。

サイドイン 遺恨(2枚)、塵への崩壊(4枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 遺産(2枚)、憤怒(2枚)、約束の刻(3枚)、魂の洞窟

2戦目 こちらマリガン&相手ダブルマリガン 1戦目同様、緑タイタンを出したら、マナスクリューを起こしていた相手が投了して勝ち。

2戦とも相手が事故を起こしていたので、楽に勝つことができました。

〇〇


結果は2勝1敗(参加賞として、200円分の割引券とプロモ版のミラディンの十字軍をGet)でした。

そろそろ土地コンボ系のデッキを使うのに飽きてきたので、次にモダンの大会に出る際には違うタイプのデッキを使ってみようと思いました。
詳しくはこちら
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030500/

結果:全フォーマットで変更なし

神ジェイスがモダン環境を破壊しなかったことや、個人的には禁止してほしかったレガシーでの死儀礼がほとんどの除去で対策できることを考えたら、この判断も妥当だと思いました。

2018/4/27発売のドミナリアのフルスポイラーを見て気になったカード
2018/4/27発売のドミナリアのフルスポイラーを見て気になったカード
2018/4/27発売のドミナリアのフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:ドミナリアのフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/dominaria

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻、タルモゴイフ、死儀礼のシャーマン

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:集団的蛮行、壌土からの生命、緑の太陽の頂点、聖遺の騎士、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:荒廃の工作員、御霊の復讐&浅すぎる墓穴、アルゴスの女魔術師、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、ゴブリンの放火砲、歩行バリスタ(モダンならS)、
雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、ドリームホール、超起源

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:時間のねじれ(モダンならB)


ベナリアの軍司令 コストが白3マナと色拘束が強い上に若干重い点が気になるものの、白黒トークンや5色人間の選択肢には上がるかもしれません。
ランク モダン:C レガシー:D

ベナリア史 2体目の騎士を出すために次のドローステップまで待たなければならない点が気になるものの、白系トークンデッキの3マナ圏としては十分な能力を持っていると思います。
ランク モダン:B レガシー:D


マーフォークのペテン師 いつでも2マナ瞬速で出してクリーチャーをタップできる点を生かして、潮流の先駆けや潮縛りの魔道士と枠を争うことになりそうです。
ランク モダン:B レガシー:C

選択(再録)

前知の場 同マナ域に神ジェイスが存在する点が気になるものの、破壊されにくい上にインスタントやソーサリーの多いデッキで使えば大きなアドバンテージを取れるかもしれないと考えたら、このカードを採用する理由も見つけられそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

巻き戻し フリースペルである点は評価できるものの、能動的に発動できないので否認の方が優先されそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

ランプのジン、ザヒード コストが4マナとわりと重い上に伝説なのが気になるものの、わりとアーティファクトが戦場に出やすいモダンの大建築家デッキ(親和には入りそうにないか)、レガシーのフェアリーストンピィあたりになら居場所を見つけられそうです。
ランク モダン:C レガシー:C 


喪心 終止と比較すると伝説のクリーチャーを落とせない点で劣るものの、赤を足さなくても使える点では勝るので、黒の2マナの除去としては十分な性能を誇っていると思います。
ランク モダン:B レガシー:C 

ネズミの群棲 執拗なネズミと比較したら、並べてもタフネスが上がらないもののコストは軽くなっているので、専用のデッキが作成されそうな気配だけは感じました。
ランク モダン:C レガシー:D

飢饉の具現、トルガール 白系トークンデッキ用のファッティとして採用されるかもしれないとは思いましたが、これを簡単に出せるほどクリーチャーが並んでいるならわざわざ出さなくても勝てる気もしました。
ランク モダン:C レガシー:D


ケルドの炎 手札が少ないときに出せてⅢの効果が発動するまで長引きさえすれば、コストが2マナと軽いのもあってバーンデッキの息切れ対策兼火力として活躍してくれますが、果たしてそこまでうまくいくでしょうか?
ランク モダン:C レガシー:C 

ギトゥの溶岩走り 3ターン目以降に出せばわりと安定して1マナ2/2速攻として使えそうなので、9枚目以降の先達や速槍が欲しければ採用してみるのもありだと思います。
ランク モダン:C レガシー:C

ゴブリンの鎖回し ゴブリンデッキでなくても、タフネス1のクリーチャーが多いデッキ相手用のサイドボードには入るかもしれません。
ランク モダン:C レガシー:C 

ゴブリンの戦長(再録)

包囲攻撃の司令官(再録)

スカークの探鉱者(再録)

不死身、スクイー 食物連鎖デッキで使うならグリフィンや災い魔を使った方が強いので、使うなら準備なしで墓地から唱えられる点を生かしていきたいです。
(モダンのドレッジで縫合体のトリガーとして採用するか、レガシーのゾンバードメントでゴブリンの砲撃と組み合わせるのが無難か?)
ランク モダン:C レガシー:C 


ガイアの祝福(再録)

ラノワールのエルフ(再録)

自然のらせん(再録)

鉄葉のチャンピオン エルフではあるものの、マナ生産能力も全体強化能力も持たない一方、緑3マナで5/4+メリット能力持ちと単体での戦闘能力が高いので緑単信心に4枚積まれることになりそうです。
ランク モダン:B レガシー:C

多色
なし

無色
ウルザの後継、カーン 初期忠誠度が5と高く、コストも4マナと重くない上に生き残り続ければ+1能力と-1能力の繰り返しでアドバンテージを取り続けられ、MUDのようなアーティファクトをたくさん並べるデッキなら-2能力も有効に使えるので、幅広く使われる1枚となりそうです。
(とはいえ、モダンの親和なら工作員のテゼレットの方が優先されそうなのもあって初動の4380で手を出す気にまではなれませんが)
ランク モダン:A レガシー:B

アーティファクト
減衰球 モダンのストームやトロン、レガシーのANTやエルドラージといったデッキを色を選ばずにこれ1枚で対策することができるので、多くのデッキのサイドボードに入るのは間違いないでしょう。
(こちらは安かったので、初動で4枚抑えたいです)
ランク モダン:A レガシー:B

金粉の水蓮(再録)

モックス・アンバー 軽くて優秀な伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーが多数存在すれば、これを4枚積んだデッキが台頭してきそうですが、今の時点ではその気配が感じ取れませんでした。
(モダンの純鋼ストームの純鋼の聖騎士が伝説だったら、初動で4枚抑える気になったんですが…)
ランク モダン:C レガシー:C 

スランの経時門 個人的には「伝説でないクリーチャーを出せないものの、ウギンやボーラス、カーンのような重量級プレインズウォーカーは出せる流転の護符」と評価したいです。
ランク モダン:C レガシー:D

クルーグの災い魔、トラクソス 親和で使うには工作員のテゼレットと同じ4マナである点が気になるものの、余裕があったら1、2枚差してみたくはなりました。
ランク モダン:C レガシー:D

土地
断崖の避難所、内陸の湾港、孤立した礼拝堂、硫黄の滝、森林の墓地(再録)

この中で買う気になったのは
・ベナリア史(白黒トークンが気になったら3枚ほど)
・マーフォークのペテン師(マーフォーク用に4枚)
・前知の場(何かの記念に2枚ほど)
・ランプのジン、ザヒード(大建築家デッキ用に2枚ほど)
・喪心(黒系コントロール用に3、4枚)
・ケルドの炎&ギトゥの溶岩走り(バーンデッキ用に3、4枚)
・ゴブリンの戦長&包囲攻撃の司令官&スカークの探鉱者(ゴブリンデッキを組みたくなったら4枚ずつ揃える予定)
・不死身、スクイー(何かのために2枚ほど)
・鉄葉のチャンピオン(緑単信心のことが気になったら4枚)
・ウルザの後継、カーン(安くなったら4枚)
・減衰球(4枚)
・モックス・アンバー(安くなるか、有効に使えそうな気がしたら4枚)
・スランの経時門(とりあえず1枚)
・クルーグの災い魔、トラクソス(安ければ2枚ほど)
あたりですね。
※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201709171612329603/

評価ランクの基準(レガシー版)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、思案、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻、死儀礼のシャーマン

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:納墓、集団的蛮行、信仰なき物あさり、壌土からの生命、緑の太陽の頂点、虚空の杯、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:荒廃の工作員、御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、ドリームホール、アルゴスの女魔術師、超起源、ゴブリンの放火砲

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:燃え立つ調査&ゴブリンの知識(モダンならA)


航路の作成 今回の大誤算その1
出た当初はマーフォークやテンポデッキにはまず入るだろうとすら思っていましたが、枠がなかったのか、あるいは2マナというコストが重かったのか、実際にはモダン・レガシー共に一部のデッキで採用されるに留まっていました。
(なお、これが採用されたマーフォークのレシピを見かけなかったもよう)
評価(モダン、レガシー共に):A→C

セイレーンの嵐鎮め 実際にはウィザードデッキではなく、モダンの大建築家デッキの新戦力として採用されていました。
評価(モダン):C→C (レガシー):C→D


帆凧の掠め盗り 今回の大誤算その2
出た当初は既に潮の虚ろの漕ぎ手が存在していたことや、人間デッキの存在を意識していなかったのもあって全く評価していませんでしたが、実際には強化されてトップメタにまでなった人間デッキの手札破壊役として大活躍していました。
評価(モダン):D→S (レガシー):D→D


クメーナの語り部&マーフォークの枝渡り 今回の大誤算その3
出た当初はわざわざ緑を足してまで実質1マナ2/2や2マナ2/1探険を採用する価値があるとは思っていなかったので全く評価していませんでしたが、実際には中隊と共に採用されているレシピをちらほら見かけるほどのカードパワーはあったようです。
評価(モダン):D→C (レガシー):D→D

形成師の聖域 今回の大誤算その4
出た当初はサイドボードに入る枠はあるのか疑問視していましたが、実際にはモダンのエルフや親和といったクリーチャーデッキのサイドボードに採用されているのをそれなりに見かけました。
評価(モダン):C→B (レガシー):C→C

両面
アズカンタの探索 今回最大の誤算
出た当初はモダンの青系コントロールデッキに1枚差しされる程度だと思っていましたが、実際にはモダンの青系コントロールに1~3枚投入されたどころか、レガシーの奇跡デッキなどにも1、2枚投入されていました。
評価(モダン):C→S (レガシー):C→A

土地
手付かずの領土 今回の大誤算その5
「5枚目以降の魂の洞窟が欲しいと思うなら、入れてみてもいい」点だけは当たっていましたが、帆凧の掠め盗りと共にモダンの人間デッキを強化したことによる採用率の高さまでは読めませんでした。
評価(モダン):C→S (レガシー):C→D

帆凧の掠め盗りと手付かずの領土が出たことによる人間デッキの台頭や、アズカンタの探索がレガシーレベルのカードだということが読めなかったのが痛かったですね…
今回も赤緑ヴァラクートで参戦しました。
デッキレシピは前回と同じ

参戦レポはこちら(参加者8人での3回戦)

Round1 ジャンド

1戦目 こちら先攻 1ターン目の審問で遥か見を、2ターン目と3ターン目の囲い×2で約束の刻+原始のタイタン(以下、緑タイタン)を落とされるも、タルモ+血編み髪×2による猛攻に抵抗してライフ1で耐えた返しに召喚士の契約(以下、緑契約)をトップして勝ち。

サイドイン 遺産(1枚)、業火のタイタン(以下、赤タイタン)(2枚)
サイドアウト 神々の憤怒(2枚)、魂の洞窟

2戦目 腹心×2を稲妻で焼いた後、緑契約から出した緑タイタンを終止で除去された上に外科的で引っこ抜かれ、血編み髪から大爆発の魔道士がめくれたりするも、その時既にヴァラクートを3枚並べていたおかげで無事焼き切ることに成功して勝ち。

1戦目は先攻を取れたのが、2戦目は2体出てきた腹心を両方とも稲妻で焼けたのが大きかったです。

〇〇

Round2 赤黒ホロウワン(今大会の優勝者)

1戦目 こちら先攻&マリガン 1ターン目の燃え立つ調査でウッド・エルフと長老が落ちた後、2ターン目に出されたアンコウ+炎刃の達人+炎跡のフェニックスにそのまま押し切られて負け。

サイドイン 遺産(2枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 神々の憤怒(2枚)、約束の刻(1枚)、魂の洞窟

2戦目 1ターン目虚ろな者→2ターン目虚ろな者と展開されては流石にどうにもならず負け。

2戦目が終わった後、(墓地が十分肥えているにもかかわらず)なぜアンコウを捨ててまで集団的蛮行を撃ったのか聞いたら、出す必要がなかったからだと返してくれました。
(実際出す必要がなかったのは確かでした。あと大した見せ場もなくあっさりと負けてしまった1戦ではありましたが、それと同時に赤黒ホロウワンを組みたくなった1戦でもありました)

××

Round3 グリクシスコントロール

1戦目 相手先攻 運良く魂の洞窟をトップしたターンに出した緑タイタンは即座に終止で除去された上に、約束の刻は謎めいた命令で弾かれてしまうも、ヴァラクートを3枚並べることには成功したため無事に焼き切ることに成功。

魂の洞窟と緑タイタンを手札に揃えられたのが大きかったです。

サイドイン 遺産(1枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 神々の憤怒(2枚)、約束の刻(1枚)

2戦目 こちらマリガン 1発目の約束の刻は謎めいた命令で弾かれてしまうも、2発目の約束の刻と緑タイタンが通ったおかげで、(廃墟の地で1枚破壊されてしまったものの)ライブラリーの中のヴァラクートを全て場に出すこと成功して勝ち。

2戦目は相手がマナフラッドに陥っていたそうです。

〇〇

結果は2勝1敗(参加賞として、200円分の割引券とプロモ版のタッサの二叉槍をGet)でした。

勝ち越しはしたものの、今日は1回も緑タイタンで殴れませんでしたね…
今回も赤緑ヴァラクートで参戦しました。
デッキレシピはこちら

2《森》
7《山》
2《燃えがらの林間地》
4《踏み鳴らされる地》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
3《新緑の地下墓地》
4《樹木茂る山麓》
1《魂の洞窟》
土地(27)

4《桜族の長老》
2《ウッド・エルフ》
1《再利用の賢者》
4《原始のタイタン》(以下、緑タイタン)
クリーチャー(11)

4《遥か見》
4《明日への探索》
2《神々の憤怒》
4《約束の刻》
ソーサリー(14)

2《召喚士の契約》(以下、緑契約)
4《稲妻》
インスタント(6)

2《大祖師の遺産》
アーティファクト(2)

3《自然の要求》
2《大祖師の遺産》
2《古えの遺恨》
2《神々の憤怒》
4《塵への崩壊》
2《業火のタイタン》(以下、赤タイタン)
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者6人での3回戦)

Round1 赤緑ランデス

1戦目 相手先攻 3枚目の月を置かれた後に出てきた赤タイタンは神々の憤怒+稲妻で除去するも、返しに出てきた追跡者を止めることはできず負け。

サイドイン 要求(3枚)、神々の憤怒(2枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 遺産(2枚)、約束の刻(4枚)、魂の洞窟

2戦目 こちらダブルマリガン&相手マリガン 3ターン目に反逆の先導者、チャンドラを出された後、土地が4枚しか並んでない状況で緑契約からサーチした再利用の賢者で月を破壊するも、返しの溶鉄の雨でヴァラクートを破壊されてしまったせいで契約死して負け。

赤緑ランデス相手には、よほど運が良くないと勝てないと思っていたのでこの結果は止む無しだと思いました。
(仮に契約死しなくても、チャンドラ1体に負かされたでしょうし)

××

Round2 アイアンワークス

1戦目 こちら先攻 フルタップして緑タイタンを出した返しに、クラーク族の鉄工所からの無限コンボ(黄鉄の呪文爆弾を使ったやつ)が決まりそうになったので投了。

サイドイン 要求(3枚)、遺産(2枚)、遺恨(2枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト 遺産(2枚)、約束の刻(4枚)、魂の洞窟

2戦目 遺産を2枚並べた状況で、フルタップして赤タイタンを出したら、返しに鉄工所からの無限コンボを決められてしまい負け。

1戦目はともかく、2戦目はコンボに備えて遺産用のマナを残しておくべきでした。

××

Round3 ジェスカイテンポ

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 約束の刻×2と緑契約からの緑タイタンが全て通って勝ち。

サイドイン 要求(3枚)、遺産(1枚)、赤タイタン(2枚)
サイドアウト ウッド・エルフ(2枚)、約束の刻(4枚)

2戦目 相手神聖の力戦スタート 神聖の力戦への要求を否認で、緑タイタンをマナ漏出で弾かれた後、ナヒリの奥義でトラフトが出てきて負け。

3戦目 4ターン目に魂の洞窟経由で出した緑タイタンを返しの流刑で追放された後、緑契約を否認で弾かれて、こちらライフ12・相手ライフ2になったところでの相手のターンに、トラフトの攻撃+稲妻+稲妻のらせんで一気にライフを0にされて負け。

負けた時のトップは林間地だったので、ターンが返ってくれば6点飛ばして勝てたんですが…

〇××

結果は0勝3敗(参加賞として、200円分の割引券とプロモ版の囁く者、シェオルドレッドをGet)でした。

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