2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(多色・無色・アーティファクト・土地) 
2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(多色・無色・アーティファクト・土地) 
2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(多色・無色・アーティファクト・土地) 
※以下の感想はレガシー・モダン視点から見た感想です
前編(白・青・黒・赤・緑)はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/201906072331061185/

多色
斬雲スリヴァー 自身の全てのスリヴァーに飛行と速攻を与えられるので、色さえ合えばスリヴァーデッキに4枚積まれるのは間違いないでしょう。 
ランク モダン:C レガシー:C

エラダムリーの呼び声(モダンでは初収録)
2マナインスタントの万能クリーチャーサーチ呪文ということもあって、場合によってはドルイドコンボあたりに召喚の調べを押しのけてでも採用されるかもしれません。
(下手したら、ヴァラクートや裂け目の突破デッキに白をタッチしてでも入るかも?)
ランク モダン:A

氷牙のコアトル 色さえ合えば氷雪デッキに4枚積まれるのは間違いないので、今後に期待したいところです。
ランク モダン:C レガシー:C

巧妙な潜入者 とりあえず深き刻の忍者と入れ替わりで採用されるのは間違いなさそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

ケイヤの手管 3マナとやや重いものの、4つの効果はどれも「あれば嬉しい」程度の能力はあるので、有効な相手用(バーンやカナスレなど)としてサイドに差しておくのはありだと思います。
ランク モダン:C レガシー:C

反体制魔道士、ケス(モダンでは初収録)
グリクシスカラーの4マナクリーチャーであり、出たターンに何かをしにくい点が気になりますが、残り続ければアドバンテージを取り続けられるので、消耗戦用のサイドボードとして採用するのはありだと思います。
ランク モダン:B

稲妻の骨精霊 攻撃さえ通れば大ダメージ+2枚ハンデスとかなり強力な効果をもたらしてくれるので、モダンなら採用される可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

飛び道具の達人 1ターン目にゴブリンを出しておけば、秘密を掘り下げる者や2ターン目に出された石鍛冶を除去できる「ゴブリン」という点を買われて、ゴブリンデッキに黒を足してでも採用する価値はあると思います。
ランク モダン:C レガシー:C

自然の詠唱 既に解呪・帰化の両方が存在しますが、「緑・白のどちらかが出れば使える」点を買われて緑白系のデッキのサイドに入るとは思います。
ランク モダン:B レガシー:B

不確定な船乗り 多相持ちなのが売りではありますが、既にこの手の2マナのヘイト系クリーチャーはサリアを筆頭に数多く存在するので、「人によっては採用するかもしれない」レベルの採用率に落ち着く気がしました。
ランク モダン:C レガシー:C

レンと六番 +1能力でフェッチランドや不毛などを回収して、-1能力でタフネス1のクリーチャーを焼き…と、これだけで2マナのプレインズウォーカーとしては十分な強さを持つといってもいいでしょう。
(入れるとしたらレガシーの土地単あたりが真っ先に思い浮かびましたが、破壊された特殊土地を回収できることも考えたらトロンやヴァラクートのサイドに入れるのもありかも。ただ奥義は「狙えたらラッキー」ぐらいに思ってもいいと思った)
ランク モダン:B レガシー:B

無色
なし

アーティファクト
アーカムの天測儀 親和やトロンには入れにくいですが、「氷雪アーティファクトである、アドバンテージを失わない1マナのマナフィルター」という点を買われて、氷雪系コントロールデッキには4枚積まれるかもしれません。
(ただし、虚空の杯と相性が悪いのが気になるところか。あと、コモンなのでpauperでは大活躍するかも)
ランク モダン:C レガシー:D

氷皮ゴーレム もし「氷雪系アーティファクトビートダウン」が成立したら、アーカムの天測儀共々4枚積まれそうな気はします。
(もしコモンだったら、pauperの様々なビートダウンに4枚積まれたと思うんですが…)
ランク モダン:C レガシー:D

モックス・タンタライト 爆発力の高い睡蓮の花ですら採用率が高くないことを考えたら、このカードも採用率は高くならないと思います。
ランク モダン:C レガシー:D

屑鉄場の再構成機 3マナとやや重いものの、接合2と起動型能力の両方が蛇鱗親和との相性がいいので2枚ほど採用される可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

筋腱と鋼鉄の剣 (剣鍬・流刑は防げないが)プロテクション(赤)と(黒)で強力な除去耐性を得られる上に、プレイヤーにダメージを与えたらプレインズウォーカーとアーティファクトの両方を破壊できるので、石鍛冶デッキが赤単プリズンやテゼレッターあたりへのサイドに1枚差しておくのはありだと思います。
(その場合は罠の橋に対処する方法を考えたいところですが、デスタクならちらつき鬼火が入っているのでそこまで問題にならないかも)
ランク モダン:C レガシー:C

真理と正義の剣 プロテクション(青)と(白)のおかげで青白系のデッキに強く出られる点を考慮したら、個人的にはミラディンの十字軍に装備させるのを真っ先に思いつきました。
(ただし、既に火と氷の剣があるので採用率は低いかも)
ランク モダン:C レガシー:C

確信のタリスマン、独創のタリスマン、好奇のタリスマン、聖列のタリスマン、反発のタリスマン 2種類目の印鑑が欲しいなら、採用してみてもいいと思います。
(ただし、統率者戦なら必須パーツになりそうですが)
ランク モダン:C レガシー:C

土地
やせた原野、忘れられた洞窟、平穏な茂み、孤立した砂州、隔離されたステップ(モダンでは初収録)
タップインではあるものの、やせた原野・忘れられた洞窟・平穏な茂みは壌土からの生命で回収できるアドバンテージエンジン兼発掘のトリガーとして、孤立した砂州・隔離されたステップは普段は土地として使いつつ、土地が余った時にはドローに変えるためのカードとしてコントロールデッキに1枚は差しても良さそうです。
ランク モダン:B

焦熱島嶼域、育成泥炭地、無声開拓地、灼陽大峡谷、冠水樹林帯
マナを出すたびにダメージを受けるのが気になりますが、マナフラッドした時に1ドローに変えられるので、色が合えば1枚は差してみてもいいと思います。
(個人的には、育成泥炭地だけは押さえておきたいです)
ランク モダン:B レガシー:B

霜歩き砦 氷雪デッキなら、ミシュラランドとして複数入れてもいいと思います。
ランク モダン:C レガシー:C

ヘリオッドの高潔の聖堂 モダンのサン&ムーンやレガシーのエンチャントレスはもちろんのこと、そうでないデッキでも破壊されてしまった強力なエンチャント(相殺・アズカンタの探索・石のような静寂・基本に帰れ・血染めの月など)を回収できるので、余裕があれば1枚は差してみてもいいと思います。
ランク モダン:B レガシー:B

虹色の眺望 ショック&デュアルランドはサーチできないものの、1点払うだけで基本土地をアンタップインでサーチできるので、基本土地が入った2色のデッキならまず採用されるでしょう。
ランク モダン:S レガシー:S

この中で買う気になったのは
・エラダムリーの呼び声(4枚になるまで)
・自然の詠唱(緑白系用に3枚)
・レンと六番(ヴァラクート・土地単用に3枚)
・アーカムの天測儀&霜歩き砦(氷雪デッキを組むなら4枚)
・屑鉄場の再構成機(歩行バリスタ・搭載歩行機械・鋼の監視者サーチ用に2枚)
・孤立した砂州&隔離されたステップ(コントロール用に1枚ずつ確保)
・焦熱島嶼域、育成泥炭地、無声開拓地、灼陽大峡谷、冠水樹林帯(とりあえず1枚ずつ)
・ヘリオッドの高潔の聖堂(エンチャント回収用に1枚)
・虹色の眺望(多少値が張っても4枚)
あたりですね。

流石に買う気になったカードを全て買う気にはなれなかったので、現時点では本当に必要なカードだけを押さえる予定です。
(モダンホライゾンのカードが出回ったら、値下がりするかもしれませんし)
2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(白・青・黒・赤・緑) 
2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(白・青・黒・赤・緑) 
2019/6/14発売のモダンホライゾンのフルスポイラーを見て気になったカード(白・青・黒・赤・緑) 
※以下の感想はレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:モダンホライゾンのフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/products/modernhorizons/cards

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:意志の力

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:グリセルブランド

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:アンティキティー戦争

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:武勇の場の執政官 

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:選択(モダンならS)


金切るときの声(モダンでは初収録)
同マナ域に同盟者ギデオンが存在するものの、モダンのソウルシスターズや白黒トークンに入れ、既にクリーチャーをコントロールしている状態で撃てば一気に1/1飛行トークン×4を展開できるので、1、2枚は差される可能性はありそうです。
ランク モダン:C 

美徳の力 他に白のカードが1枚あれば1ターン目にも出せる全体強化エンチャントであるため、夜の戦慄や硫黄の精霊対策も兼ねて白系ビートダウンデッキのサイドボードに2枚ほど採用されるかもしれません。
ランク モダン:C レガシー:C 

過大な贈り物 相手に3/3トークンを与えてしまうものの、インスタントということもあって、内にいる獣同様白系のデッキにそこそこ使われる万能除去となってくれそうです。
(ただし、白系ビートダウンで使う場合は3/3トークンを乗り越えることを、青白コントロールで使う場合は3/3トークンからPWを守ることを考える必要がありますが)
ランク モダン:B レガシー:D

ルーンの与え手 自身は守れないものの、タフネスが2あるため夜の戦慄や硫黄の精霊に耐えられ、無色からも守れるため歩行バリスタ・トロン・エルドラージ相手にも役に立つので、白系ビートダウンに4枚積まれるのは間違いないでしょう。
ランク モダン:A レガシー:A

薄氷の上 白単や白絡みのフェッチランドが多く入ったデッキなら、1マナ軽い未達への旅として比較的使いやすいですが、白単でも平地を12枚ほどしか入れなかったりすることを考えたら氷雪であることを生かせるデッキに入れた方が良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

イーオスのレインジャー長 1マナ以下のクリーチャーを1枚しかサーチできないものの、イーオスのレインジャーより1マナ軽い上に、1ターンだけ相手を沈黙(クリーチャー呪文除く)させられるので、モダンのソウルシスターズあたりに居場所を見つけられそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

慈悲深きセラ 既に同盟者ギデオンが存在するものの、+2能力で白黒トークンの打点を強化することができる上に、-3能力で4/4飛行・警戒トークンを出せ、+2能力を撃った次のターンで撃てる可能性がある奥義で除去されない崇拝を出せるので居場所は確実に見つかると思います。
(とはいえ、トークンを出すのに忠誠度を3減らす必要があるのもあって、神ジェイスのバウンス・ちらつき鬼火や変位エルドラージなどには特に気を付ける必要がありそうですが)
ランク モダン:B レガシー:C

勇敢な変わり身 他の多相持ちをコントロールしていれば2マナ3/3二段攻撃として場に出せるかどうかが、このカードを評価するポイントとなるでしょう。
ランク モダン:不明 レガシー:D

遺棄の風 コントロールなら神の怒りや至高の評決を入れた方がいい気がするので、入れるならビートダウン同士の睨み合いを突破するためのサイドに忍ばせてみたいところです。
ランク モダン:C レガシー:D 

青 
大魔導師の魔除け (4マナとはいえ)既に謎めいた命令が存在し、青3マナを要求するものの、打ち消しor2枚ドロー(場合によっては霊気の薬瓶や死の影あたりの奪取)を狙えるので、モダンの青単コントロール(エターナルブルーあたり)に1、2枚差しされる可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

バザールの交易魔道士 3マナ3/4飛行と高い戦闘能力を誇る人間であるとはいえ、普通に使えばアドバンテージを失うだけに終わるものの、モダンのドレッジ(やや重くて青マナを要求するものの、誘発型能力がメリットになる)やレガシーの青単ストンピィ(手札にたまった無駄なカードを捨てつつ、手札を補充できる)なら採用してみても良さそうです。
(ただし、覆いを割く者、ナーセットやレオヴォルドには注意したいところです。あと、これと虚ろな者とのシナジーをどこかで知りました)
ランク モダン:B レガシー:C

永劫のこだま 撃ったら自分の墓地がなくなってしまう点が気になるものの、これ自身を墓地に落とせたらレガシーで禁止のTimetwisterと同じ働きをしてくれるので、モダンではけちな贈り物や信仰無き物あさりと、レガシーでも納墓と組み合わせたストームデッキが出てきそうです。
ランク モダン:B レガシー:B

嘘か真か(モダンでは初収録)
同じマナ域に謎めいた命令が存在するものの、色拘束が緩い上に5枚の中から1番欲しいカードor3枚以上は確実に加えられるインスタントなので、青系コントロールに1、2枚は入るでしょう。
ランク モダン:B

否定の力 クリーチャーを弾けないものの、先手1ターン目の虚空の杯や三なる宝球・血染めの月といった致命的な置物や、通したら負けにつながるプレインズウォーカー・コンボパーツのほとんどにフルタップから対処できるので、モダンは勿論、レガシーでもWill×4では足りない場合の青いデッキのサイドボード常連になるでしょう。
ランク モダン:S レガシー:A

ミラディン包囲戦 「ミラディン軍」を選んだ場合、出るトークンは練達飛行機械職人、サイの物のように飛行を持っていないものの、エンチャントなので対処されにくい点では勝ると思います。
一方、「ファイレクシア軍」を選んだ場合は、終了ステップとはいえ手札の入れ替えができ、(条件を満たすのが難しいものの)場合によってはそのまま勝利することもできるので、アーティファクト主体のデッキの新たなフィニッシャーになりそうです。
(ファイレクシア軍を選んだ場合は、アーティファクト土地もカウントするのは評価点か)
ランク モダン:B レガシー:C

捧げ物の魔道士 加工と違い2マナのアーティファクトしかサーチできないものの、それでも悪意の大梟・十手・飛行機械の鋳造所・弱者の剣・魔術遠眼鏡あたりはサーチできるので、採用するなら2/2に意味を持たせられるようなデッキを作りたいところです。
ランク モダン:C レガシー:C

最高工匠卿、ウルザ 青ダブルシンボルの4マナという点が少し気になるものの、ウルザの後継、カーンの-2能力で出すのと同じトークンを「クリーチャーの」「誘発型能力で」出せるためガドック・聖域の僧院長・真髄の針で止められず、真ん中の能力とソプターコンボを組み合わせれば無限青マナ・無限トークン・無限ライフを成立させられるので、罠の橋を採用しないアーティファクトデッキには4枚積まれてもおかしくないでしょう。
(というか、ソプターコンボとの相性は最高というのを通り過ぎてヤバイんじゃ…)
ランク モダン:A レガシー:B

明日の見張り モダンの人間デッキに入りそうな気がしましたが、強さがどうこうよりも入れる枠があるかどうかの方が気になりました。
ランク モダン:C レガシー:C 

狼狽の嵐(モダンでは初収録)
青赤ストーム・アドグレイスなどのコンボデッキ相手やカウンター合戦、序盤の手札破壊を防ぐ場面では有効ですが、それ以外ではあまり役に立たないので、個人的にはこれが刺さるデッキが増えた時や、自分のコンボを安全に通す用のサイドカードだと思います。
ランク モダン:B


陰謀団の療法士 手札破壊のタイミングが戦闘前メインフェイズの開始時と遅く、初見では外しやすいものの、墓所這いや恐血鬼と組み合わせれば何度も手札破壊できるので、ゾンバードメントあたりには居場所を見つけられそうです。
ランク モダン:C レガシー:C 

屍肉喰らい(モダンでは初収録)
1マナのゾンビかつノーコストでのサクリ台ということもあって、モダンのアリストクラッツやブリッジヴァイン、ゾンビデッキあたりに採用されそうです。
ランク モダン:B

精神の掻き寄せ 「超過で撃てば2マナで各プレイヤーが手札を2枚捨てる」点を買われて、モダンでマッドネスやドレッジと組み合わせられる可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

疫病を仕組むもの 仕組まれた疫病と比べたら、クリーチャーとなったため対処されやすくなった一方で、2/2接死として使える上に相手だけに影響が及ぶ点では勝ります。
一方、夜の戦慄と比べたら、3マナと重くなった上に対処されやすくなったものの、白以外(特に宿敵・若き紅蓮術士あたり)にも対処できるので、これが採用される可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

仮定の粉砕 トロンやエルドラージ相手にこれを通せたらかなり有利になりそうなので(もし1ターン目に暗黒の儀式からこれを撃てたら…)、どうしても無色デッキを対策したいならサイドに入れてみても良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

投石攻撃の副官 ゴブリンデッキで最後の数点を詰める役割は担えそうなので、女看守からのサーチ用に1枚は差してみても良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

強打のらせん 信仰無き物あさりや騒乱の歓楽者との相性がいいので、モダンのマルドゥパイロマンサーあたりに居場所を見つけられそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

アンデッドの占い師 ゾンビデッキやゾンバードメントで屍肉喰らい&墓所這いと合わせてアドバンテージエンジンとして採用されそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

発掘(モダンでは初収録)
基本的には墓地に送られた死の影・漁る軟泥・タルモ・瞬唱・若き紅蓮術士・献身のドルイド&療治の侍臣あたりを釣り上げるのに使いつつ、いざとなったらサイクリングで手札を入れ替えられるので、3マナ以下のクリーチャーを主軸にするデッキにお守りとして2枚ほど入れるのはありだと思います。
ランク モダン:B


地操術士の計略 既に大爆発の魔道士や溶鉄の雨・石の雨が存在する上に、相手の土地を減らすことは難しいものの、手札を減らさずにウルザ地形を破壊できる点は評価したいです。
ランク モダン:C レガシー:D

ゴブリンの技師 ペインターやソプターコンボ入りのデッキ、サルベイジャーデッキに入れれば、手札や戦場にないコンボパーツを墓地に置きつつ、それを釣り上げてコンボを完成させられるので、複数積んでもいいと思います。
(虚空の杯を使うデッキで採用する場合は、マナコストが2である点もいい感じ。ただ外科的や根絶には気を付けたいところです)
ランク モダン:B レガシー:B

ゴブリンの女看守(モダンでは初収録)
優秀なゴブリンが出てきたらこのカードの価値も上がるので、今後に期待したいところです。
ランク モダン:C

鉱石鱗の守護者 壌土からの生命や発掘(キーワード)・思考掃きや信仰無き物あさりと組み合わせたら2マナ4/4飛行・速攻として出しやすいので、使うならそこを意識したいところです。
(土地単なら2マナ4/4にするより、赤ダブルシンボルを出す方が難しいかも?)
ランク モダン:B レガシー:C

略奪(モダンでは初収録)
アーティファクトにも対処できるので、赤緑ランデスなら石の雨と入れ替わりで採用されるでしょう。
ランク モダン:C

次元縛りの共謀者 せっかく能力を使うのなら精霊龍、ウギンや王神、ニコル・ボーラスといった強力なプレインズウォーカーを出したいところですが、重いプレインズウォーカーを入れすぎたらこれを引かなかった時が厳しい上に、(何度でも出せるとはいえ)もし出せても裂け目の突破or騙し討ちからのエムラorグリセルみたいにほぼ勝ちになるわけではないのが気になりました。
ランク モダン:C レガシー:C

悪ふざけ 2マナのソーサリーとはいえ、発掘のおかげで何回でもアーティファクトを破壊するのは悪ふざけどころの騒ぎではないんですが…
(既にクリーチャーにも3点飛ばせる削剥・ついでに本体にも3点飛ばせる粉々・緑マナがいるとはいえ1枚で2回使える古えの遺恨・複製持ちの破壊放題とライバルは多いですが、発掘のおかげでドレッジや納墓との相性がいいのも高ポイントか)
ランク モダン:A レガシー:B

地盤改変 全ての土地が赤1マナでサイクリングできるためマナフラ受けになる上に、2枚目を引いてもサイクリングしてしまえばいいので、スロットがあればモダンの赤緑ランデス、レガシーの土地単あたりに1枚差してみてもいいかもしれません。
ランク モダン:C レガシー:C


溜め込み屋のアウフ 除去されやすいものの、「中隊・生ける願い・エラダムリーの呼び声・緑頂点でサーチできる無のロッド」としてドルイドコンボやマーベリックなどに1、2枚は採用されそうです。
ランク モダン:B レガシー:B

活性の力 自分のターンでなければ血染めの月や基本に帰れと言ったデッキを機能停止させうる置物にフルタップの状態から対処できる上に、親和・エンチャントレス・テゼレッターあたりが相手ならアドバンテージを失わずに済ますこともできるので、緑が濃い多色デッキを使うなら2枚ほどサイドに入れたいところです。
ランク モダン:A レガシー:B

氷河の啓示 氷雪であればなんでも手札に加えられるので、氷雪デッキを組むなら4枚積みたいところです。
ランク モダン:C レガシー:C

ラノワールの部族 うまくいけば3ターン目に7マナ出すこともできるので、緑単信心あたりには採用を検討してみても良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:D

敏捷なマングース(モダンでは初収録)
モダンにも手練・選択・思考掃き・血清の幻視・稲妻はあるのでカナスレは組めそうですが、目くらまし・意志の力がない上にフェッチ→ショックor基本土地しかできない点が気になりました。
ランク モダン:C

厚鱗化 1マナで6/4クリーチャーに変えられる点を見て「いかにも感染デッキで使えと言ってる気がするな…」と思いました。
(モダンでも、1ターン目にぎらつかせのエルフ→2ターン目にこれ+古きクローサの力で2ターンキルできますし)
ランク モダン:B レガシー:B

花の壁(モダンでは初収録)
出すだけでアドバンテージが取れる上に、召喚の調べや異界の進化の種にもなる点は頭に入れておいた方が良さそうです。
ランク モダン:C 

嵐の乗り切り 本体火力に対応して撃てば最低でも6点ゲインはできるほか、致死量のぶどう弾や苦悶の触手が飛んできた際に撃てると気持ちよくなれそうです。
(ただし、そのために2マナ構え続けるのはあまりおすすめできませんが)
ランク モダン:C レガシー:D

紆余曲折 モダンのエルフデッキに暴走の先導と併用(または押しのけて)採用されうるだけのカードパワーはあると思います。
ランク モダン:C レガシー:D

この中で買う気になったのは
・金切るときの声&慈悲深きセラ(白黒トークンを使うなら2枚)
・美徳の力(白系ビートダウン用に2枚)
・ルーンの与え手(白系ビートダウン用に4枚)
・大魔導師の魔除け(エターナルブルーを使うなら2枚)
・バザールの交易魔道士(気になったら3枚)
・永劫のこだま(ストームデッキ用に3枚)
・否定の力(多少値が張っても4枚)
・最高工匠卿、ウルザ(テゼレッター用に最低3枚)
・屍肉喰らい(ブリッジヴァインを組むなら4枚になるまで)
・疫病を仕組むもの(生ける願いからのサーチ用に1枚)
・発掘(お守りとして2枚になるまで)
・ゴブリンの技師(テゼレッターやペインターを組むなら4枚)
・鉱石鱗の守護者(何かのために3枚)
・悪ふざけ(とりあえず3枚)
・地盤改変(何かの役に立ちそうなので2枚)
・溜め込み屋のアウフ(サーチ先として2枚)
・活性の力(緑系デッキ用に2枚)
・厚鱗化(感染デッキを組むなら4枚)
・花の壁(ドルイドコンボ用に2枚になるまで)
あたりですね。

評価したカードが多くなりすぎてしまったので、今回のカード評価は前編(白・青・黒・赤・緑)と後編(多色・無色・アーティファクト・土地)に分けました。

今回もレシリザで参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《ボルケニオン》(こうねつばくは)
3《レシラム&リザードンGX》
2《イーブイ》
2《ブースターGX》
2《カプ・テテフGX》
2《カリキリ》
2《ラランテス》
ポケモン(16)

4《溶接工》
3《グズマ》
2《リーリエ》
1《カキ》
1《エリカのおもてなし》
1《アセロラ》
サポート(12)

3《ネストボール》
3《ハイパーボール》
2《ポケモンいれかえ》
2《炎の結晶》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《リセットスタンプ》
2《こだわりハチマキ》
グッズ(15)

4《巨大なカマド》
スタジアム(4)

13《基本炎エネルギー》
エネルギー(13)

参加費代わりに買ったミラクルツイン×6からは、ヤドン&コダックGX・ナッシー・カイリューGX・グリーンの戦略などが出ました。

参戦レポはこちら(参加者30人超?での3回戦)

Round1 グソクムシャデッキ(GX版・ミラクルツイン版の両方採用型)

こちら先攻 グソクムシャGXのであいがしら一撃でボルケニオンを倒された後、レシリザGXのダブルブレイズGXでグソクムシャGXを倒すも、そこで出てきたグソクムシャ(ミラクルツイン版)のであいがしら(ユニットエネルギー草炎水&トリプル加速エネルギー+ハチマキ装備)の一撃でレシリザGXを倒されてしまう。
その後、「ききかいひ」から出てきたグソクムシャGXのであいがしらでラランテスを倒された後、レシリザGXを出すも、グズマで引きずり出されたボルケニオンをグソクムシャGXのであいがしらで倒されて負け。

相手がグソクムシャGXを出してきたのを見て勝てそうだと思ってましたが、グソクムシャ(ミラクルツイン版)のであいがしらでレシリザGXを一撃で倒されたのを見て、その考えが甘かったことを思い知らされました。

負けた時のこちらの残りサイド:4枚 ×

Round2 ピカゼク(カプ・テテフGX、デデンネGX、やぶれかぶれマーシャドー入り)

相手先攻 相手が1ターン目にテテフGX&デデンネGXを使って高速展開してきた後、ピカゼクGXのフルドライブ(エレキパワー込み)でグズマで引きずり出されたテテフGXを倒されてしまうも、レシリザGXのげきりん→フレアストライクでピカゼクGXを倒すことに成功する。
しかし、やぶれかぶれマーシャドーにハチマキを含めた手札を4枚にされてしまった後、2体目のピカゼクGXのフルドライブ×2でレシリザGXを倒される一方、2体目のレシリザGXのダブルブレイズGX(ここでフレアストライクを撃とうとしたが、前のターンに撃ったため撃てないと指摘された)でゼラオラGXを倒す。
(確か、2体目のレシリザGXを倒されるよりもゼラオラGXを倒す方が先だったはず)
その後、テテフGXを場に出すも、マーシャドーすら倒すことができず、返しのタッグボルトGXでテテフGXを倒されて負け。

途中まではうまくいってたんですが、やぶれかぶれマーシャドーを出されてから一気に相手の方に流れてしまいましたね…
(とはいえ、リセットスタンプの存在を考えたらバトル場のレシリザGXにハチマキを装備させなかったのはミスだと思いますが)

負けた時のこちらの残りサイド:1枚 ×

Round3 メガヤミラミ&バンギラスGX(マニューラGX、フーパ入り)

こちら先攻&テテフGXスタート、相手フーパ(バンデットガード)スタート 1ターン目のカキでレシリザGXに炎エネルギーを4つ付けた後、ボルケニオンのこうねつばくは×2(2発目はグズマ込み)でフーパを倒して一安心する。
その後、レシリザGXのフレアストライクでヤミバンギGXに与えた230ダメージはまんたんのくすりで取り除かれてしまうも、こうねつばくは+フレアストライクでヤミバンギGXを倒すことに成功する。
そこで相手がニューラを出してきて、ブラックマーケット(プリズムスター)を貼ってきたうえに、グズマでイーブイを引きずり出してくるも、返しに溶接工で炎エネルギーを2個貼ったイーブイを逃がし、フレアストライクでニューラを倒したら相手のバトル場にポケモンがいなくなって勝ち。

テテフGXスタートになってしまったとはいえ、1ターン目にカキを使えた上に特に問題なくフーパを倒せ、攻撃されることもなくヤミバンギGXを倒せ…と全体的に運が良かった1戦でした。

勝った時の相手の残りサイド:6枚、こちらの残りサイド:2枚 〇

結果は1勝2敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第9弾×2からはタマタマとマケンカニをGet)でした。

今回は試しにラランテスを採用してみましたが、1進化ゆえの出しにくさが気になったので(ちなみに、Round3での残りのサイド2枚は両方ともカリキリだった)、次はハイパーボール共々別のカードに入れ替えようと思いました。
あと、今回のプレイマット(サーナイト&ニンフィア)をもらうためには、店員さんとのジャンケンをあいこなしで3連勝する必要がありました。
2019/5/31発売のスターターセット(超&悪)のカードリストを見て気になったカード
2019/5/31発売のスターターセット(超&悪)のカードリストを見て気になったカード
2019/5/31発売のスターターセット(超&悪)のカードリストを見て気になったカード
参考:スターターセット TAG TEAM GX 「エーフィ&デオキシスGX」のカードリスト
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/x8xGcc-E1xduw-K8Y84c/

ポケモン
エーフィ&デオキシスGX 通常ワザの「サイコサークル」もGXワザの「クロスディヴィジョンGX」(3個エネルギーが付けば10個、6個エネルギーが付けば20個のダメカンを好きなようにばらまける)も必要な超エネルギーは1枚だけなので、使うなら無色2個エネルギー4枚+数枚のエネくじを積みたいところです。

サポート&グッズ
プレシャスボール GXポケモン主体のデッキでなくても、カプ・テテフGXやデデンネGXをノーコストでサーチできる点を買われて1、2枚は入るかもしれません。
(ただし、超デッキならミステリートレジャーの方が優先されて採用されないこともありそうですが)

ハプウ 初見では「マサキの解析より見れる枚数は1枚少ないけど、ポケモンやエネルギーも手札に加えられるから、マサキの解析を押しのけてでも採用すべきだ!」と思ってましたが、「残りのカードはトラッシュする」せいで必要なカードまでトラッシュに送られる可能性を考えたら、手放しでマサキの解析と入れ替えられるカードではないと思いました。
(とはいえ、カラマネロやアクアパッチ、ギラティナといったトラッシュを利用するカードとのシナジーが期待できることや、エネルギーも手札に加えられるのは魅力的に見えたので、私ならよほどのことがない限りマサキの解析と入れ替えるつもりです)

(再録)カプ・テテフGX、マーイーカ、カラマネロ、ポケギア3.0、ポケモンいれかえ、ミステリートレジャー、こだわりハチマキ、グズマ、シロナ、リーリエ、ダブル無色エネルギー

参考:スターターセット TAG TEAM GX 「ブラッキー&ダークライGX」のカードリスト
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/cKcY8D-JIE7IS-D84xxc/

ポケモン
ブラッキー&ダークライGX 通常ワザの「ブラックランス」は3エネルギーで150ダメージ与えられる上に、ベンチのポケモンGX・EXに60ダメージ与えて「ブラックランス」圏内に持っていきやすくなる(たねポケモンGX&ほとんどの1進化GXポケモン相手ならこれで十分)ため、悪デッキの主力TAG TEAMになるのは間違いないでしょう。
(下手したら、メガヤミラミ&バンギラスGXの立場がなくなるかも?)

マニューラGX 特性の「シャドーコネクション」でヌオー(おしながす)のように悪エネルギーを移動させるサポーター(個人的には「リザレクション」ダークライを相方にしたいところ)としての役割を果たすだけではなく、いざとなったら3エネルギーで撃てる「ツメできりさく」で130ダメージ与えられるので、私が悪デッキを作るなら確実に採用したいです。
(入れる枚数は、ニューラ共々3枚ずつ入れるべきでしょうか?)

スタジアム
ナイトシティ 最近収録された中でもゲッコウガ&ゾロアークGX・メガヤミラミ&バンギラスGX・ブラッキー&ダークライGX・フーパあたりには対応しているので、これらを主力にするなら2、3枚は採用しても良さそうです。

(再録)カプ・テテフGX、フーパ、ハイパーボール、ポケギア3.0、ポケモンいれかえ、まんたんのくすり、こだわりハチマキ、グズマ、シロナ、リーリエ、レッドの挑戦

この中で買う気になったのは
・エーフィ&デオキシスGX(ベトベトン&アローラベトベトンGXと併用したくなったら2枚)
・ブラッキー&ダークライGX(悪デッキを使うなら3枚)
・マニューラGX(悪デッキを使うならニューラ、ダークライ共々3枚)
・フーパ(悪デッキを使うなら2、3枚)
・プレシャスボール(ミステリートレジャーを使わないGX主体のデッキを組むなら2枚ほど)
・ハプウ(とりあえず3枚)
・ナイトシティ(悪デッキを使うなら3枚)
・ポケギア3.0(4枚目が欲しくなったら)
・まんたんのくすり(3枚目以降が欲しくなったら)
あたりですね。

とはいえ、エーフィ&デオキシスGXが定価で売っていたら1つは買うつもりです。
(ポケカの方はミラクルツイン&スターターセット、mtgの方は灯争大戦の時を解す者、テフェリー・大いなる創造者、カーン・爆発域に加えて6月のモダンホライゾンと、6月はTCGにかなりお金を使う羽目になりそうですね…)

2019/5/31発売のミラクルツインのカードリストを見て気になったカード
2019/5/31発売のミラクルツインのカードリストを見て気になったカード
2019/5/31発売のミラクルツインのカードリストを見て気になったカード
参考:ミラクルツインのカードリスト
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=650

ポケモン
ヤドン&コダックGX 水エネルギー2個で撃てる「ぽいぽいスプラッシュ」で120ダメージを与えるのにすら3枚サポートを捨てる必要がある点を考えたら、普通のデッキに入るカードでないのは明らかです。
しかし、5枚捨てればほとんどのたねポケモンGXを、7枚捨てればほとんどのTAG TEAMを一撃で倒すだけ爆発力を誇るので、使うならだいぎんじょうギャラドスデッキを参考にサポートを30枚近く入れた上に、後述のラプラス(マーメイドコール)+カスミのおねがいを複数積んだ専用のデッキを組みたいところです。

ラプラス 特性の「マーメイドコール」で「カスミのおねがい」をサルページできるので、ヤドン&コダックGXデッキを使うなら3枚は入れたいところです。

ミュウツー&ミュウGX 特性の「パーフェクション」は2種類目のTAG TEAMとして使ったり(この際、弱点が被らなければいい感じか)、(事前にトラッシュに置く必要があるが)出しづらい2進化GXポケモンの技(後述のカイリューGXの「てんくうのさばき」、名探偵版ゲッコウガの「かすみぎり」、カメックスGXの「ロケットスプラッシュ」、キングドラGXの「ハイドロポンプ」、ソルガレオGXの「ターボストライク」など」)を使ったりできるのでかなり強い特性だと思います。
その上、4つエネルギーを貼った状態での「ミラクルツインGX」は200ダメージ+自分のポケモンのHP全回復とかなり強力なGXワザになるので、今回の一押しとなるのは間違いないでしょう。
(とはいえ、無人発電所やアローラベトベトン(かがくのちから)を置かれたらGXワザ以外撃てなくなる点や、水タイプのポケモンの技を使っても水弱点を付けない点には注意したいです)

ナッシー 「まるさばき」は3エネルギーで180ダメージという点だけ見ればかなり優秀ですが、手札をすべて捨てなければならないので、使うならエネルギー加速用のカラマネロはもちろんのこと、グランブル(スッカラカン)デッキで使われているマグカルゴ(じならし)&ヤレユータン(さいはい)や後述のグリーンの戦略の採用を検討したいところです。
(同じく3エネルギーで180ダメージ与えられるプテラ(かせきのキバ)の存在を考えたら、ポケモンEX・GXと共存できる上にミステリートレジャーでサーチできる点に注目したいところ)

ルージュラ 単体で採用する理由はありませんが、ミカルゲ(うらみだめ)と組み合わせれば後述のテラキオンが優秀なアタッカーになってくれるので、その点には注目しておいた方が良さそうです。

ラティオスGX 特性の「パワーバインド」はプレイング次第でないも同然にできるので、(「タッグパージ」を撃ち続けることが前提ではあるものの、無人発電所を置かれたらむしろ有利になるのもあって)TAG TEAM対策として1、2枚差しされるだけのスペックはありそうです。

ネクロズマ 特殊エネルギーを含めた3つのエネルギーを付けて「スペシャルレーザー」を撃てば160ダメージ与えられるので、使うならジラーチ(ねがいぼし)&エネくじ+リサイクルエネルギーor後述のウィークガードエネルギーと組み合わせて採用したいところです。

プテラGX プテラ(かせきのキバ)とは相性が悪いものの、後述のポケモンけんきゅうじょの力を借りれば(ターンが終わるものの)即座にベンチに出せ、バトル場に出せば特性の「げんしのかぜ」でTAG TEAMを初めとしたたねポケモンのワザのコストを無1つ分増やせるので出すだけである程度の仕事はしそうです。
その上、闘+無色2個で撃てる「ロックスマッシュ」で120ダメージ与えつつ、相手ポケモンにたくさんエネルギーがついていれば闘エネルギー1個で撃てる「ワイルドダイブGX」で150or200ダメージ与えられるので、化石デッキのメインアタッカーになるのは間違いないでしょう。

テラキオン 自分のベンチポケモン全員にダメカンがのっていれば、3エネルギーで撃てる「がんくつおう」で200ダメージ与えられるので、使うならルージュラ(あやしいこしつき)やミカルゲ(うらみだめ)あたりと組ませたいところです。

メガヤミラミ&バンギラスGX HP280とTAG TEAMの中でも特にHPが高いものの、(210ダメージ与えられる上に、ポケモンGX・EXを倒したらサイドを1枚多く取れるものの)「グリードクラッシュ」を撃つにはエネルギーを5枚貼る必要があるので、使うならいかに早く5枚エネルギーを貼るかが鍵になりそうです。
(使うなら、構築済みに入っているマニューラGX(シャドーコネクション)+ガオガエンGX(スカーチャージ)&ダークライGX(リザレクション)と組み合わせたいところですが、個人的にはこれらをうまく並べられるかが気になるところ)

イベルタル ワザの「シャドーインパクト」を見て、「トラッシュからベンチに場に出せない上に与えるダメージが10少ないものの、「ふきぬける」で序盤からダメージを与えられるギラティナ」という評価をつけたくなりました。

カイリューGX (エネルギーを3枚トラッシュする必要があるとはいえ)無色2個エネルギー+トリプル加速エネルギーで撃てる「てんくうのさばき」でほとんどのTAG TEAMを一撃で倒せるものの、2進化ということもあって出しづらいので、自身を使うよりもトラッシュしてミュウツー&ミュウGXの特性でワザだけ使った方が良さそうな気がしました。
(その場合はトリプル加速エネルギーは使えないものの、ミュウツー&ミュウGX共々ミステリートレジャーに対応しているのはポイントか)

サポート&グッズ
スタジアムナビ 75%の確率でスタジアムをサーチできるので、スタジアムに頼ったデッキに1、2枚は差しておきたいです。

カスミのおねがい これ1枚でサポートを3枚サーチできるので、ヤドン&コダックGXデッキに4枚積まれるのは間違いないでしょう。

グリーンの戦略 単純に少ない手札を一気に増やすだけならシロナやリーリエでもいいので、これを使うならナッシー(まるさばき)と組み合わせるなど、シナジーを考慮したいところです。

スタジアム
ポケモンけんきゅうじょ 効果を使ったらターンが終わるものの、山札から直接プテラ(かせきのキバ)・プテラGX・オムスター(かせきのしがらみ)につながるオムナイトなどをベンチに出せるので、なぞの化石を使わない場合は4枚積んでもいいぐらいのスタジアムになるでしょう。
(もし先攻1ターン目に効果を使えたなら、デメリットがなくなるのもポイントか)

エネルギー
ウィークガードエネルギー 特殊エネルギーなのが気になりますが、どうしても弱点を消したいGXポケモンがいるならエネくじと共に採用する価値はあるかもしれません。

(再録)なぞの化石、ともだちてちょう、ポケギア3.0、ミステリートレジャー、かんこうきゃく

この中で買う気になったのは
・ヤドン&コダックGX(専用のデッキを組むなら4枚)
・ラプラス(ヤドン&コダックGXデッキを組むなら3枚)
・ミュウツー&ミュウGX(特性を生かしたデッキを組むなら3枚)
・ナッシー(専用のデッキを組むならタマタマ共々4枚ずつ)
・ラティオスGX(TAG TEAM対策用のサーチ先として1枚)
・ネクロズマ(専用のデッキを組むなら4枚)
・プテラGX(化石デッキを組むなら3枚)
・カイリューGX(ミュウツー&ミュウGXデッキを組む場合の、トラッシュ用のカードとして1枚)
・スタジアムナビ(スタジアムに依存したデッキを組むなら2、3枚)
・カスミのおねがい(ヤドン&コダックGXデッキを組むなら4枚)
・グリーンの戦略(「まるさばき」ナッシーを使うなら1、2枚)
・ポケモンけんきゅうじょ(プテラやオムスターを使うなら4枚)
・ともだちてちょう(特定のサポートを使いまわしたいなら2、3枚)
・ポケギア3.0(4枚目が欲しくなったら)
・かんこうきゃく(シナジーに期待できそうになったら4枚)
あたりですね。

今回はレシリザで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《ボルケニオン》(こうねつばくは)
3《レシラム&リザードンGX》
ポケモン(7)

1《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》
スカイレジェンド枠(1)

4《ブルーの探索》
4《溶接工》
3《グズマ》
1《エリカのおもてなし》
1《アセロラ》
サポート(13)

3《ネストボール》
3《ポケギア3.0》
2《ポケモンいれかえ》
3《炎の結晶》
1《レスキュータンカ》
2《フィールドブロアー》
2《リセットスタンプ》
1《ぼうけんのカバン》
2《隠密フード》
2《こだわりハチマキ》
グッズ(21)

3《巨大なカマド》
2《無人発電所》
スタジアム(5)

13《基本炎エネルギー》
エネルギー(13)

参戦レポはこちら(参加者6人での3回戦。参加賞として100円分の商品券をGet) 

Round1 ガブギラ(ゲンミミGX、ジラーチ入り)

こちら先攻&マリガン ボルケニオンでジラーチ×2を倒すも、その後に出てきたゲンミミGXにホラーハウスGXを撃たれこちらの動きが止められてしまう。
その後、ゲンミミGXにボルケニオンを倒された後、レシリザGXのダブルブレイズGXでゲンミミGXに200ダメージ与える(この際、もう一枚炎エネルギーがついていたらハチマキ込みのフレアストライクでゲンミミGXを倒せた)も、返しのアセロラで逃げられてしまう。
それが響いてゲンミミGXにレシリザGXとボルケニオンを一撃で倒された後(レシリザGXが倒されたところでリセットスタンプで相手の手札を2枚にしつつ)、なんとかボルケニオンでゲンミミGXを倒すも、返しに出されたギラティナにボルケニオンを倒されて負け。

ゲンミミGXのポルターガイストで一撃で倒されるのを恐れて、レシリザGXに優先してエネルギーを回さなかったのが裏目に出ましたね…
(正直言って、後に出てきたガブギラGXよりもゲンミミGXの方が強かったです。もしもう1ターンあったら、グズマでカラマネロを引きずりだして勝てたんですが…)

負けた時のこちらの残りサイド:1枚 ×

Round2 マッシルガン

相手後攻 1ターン目に溶接工を撃った後、炎エネルギーを手張りし忘れたせいで2ターン目にアローラロコン(みちしるべ)を倒し損ねるも(ここでみちしるべを撃たれた返しにリセットスタンプを撃っておいた)、ボルケニオンによる3・4ターン目のこうねつばくは×2でマッシブーンGXを倒すことには成功する。
その後、返しに出されたマッシブーンGXのビーストリングからのジェットパンチで(既にディアンシーの力を借りたジェットパンチ×2を受けていた)ボルケニオンを倒されるも、そこで出したレシリザGXのダブルブレイズGXでマッシブーンGXを、フレアストライクでカプ・テテフGXを倒して勝ち。

デッキが綺麗に回ってくれてよかったですが、1ターン目のプレイミスだけは反省すべきでした。

勝った時の相手の残りサイド:5枚 〇

Round3 ガブルカ(ガブリアスはジージーエンドのやつ、ランドロス入り)

こちら先攻 ボルケニオンでグズマで引きずりだしたフカマルやルカリオ(はどうよち)、レシリザGXでガブリアス(ぎゃくしゅうのオーラ)を順調に倒したりして勝ち。

Round2同様デッキが綺麗に回ってくれましたが、今回は目立つプレイミスはなかった気がしました。

勝った時の相手の残りサイド:5枚 〇

結果は2勝1敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾×4からはヒトモシとポリゴンZGXをGet)でした。

もしこのデッキを改良するなら、ハチマキを装備したレシリザGXのフレアストライクでレシリザGXを一撃で倒したり、ボルケニオンのこうねつばくはでフーパを一撃で倒せるようにするためのククイ博士を1、2枚差すことを検討することから始めてみようと思いました。

詳しくはこちら
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032539/

Pauper
禁止 噴出、ギタクシア派の調査、目くらまし

これを受けて、特に気になった点
ギタクシア派の調査は、とうとうヴィンテージでしか使えなくなってしまったんですね…
(というか、デザインミスといった方がいいのかも)

モダンでアロサウルス乗りが禁止にならなかったのは、アロサウルス乗りorその後の新生化や異界の進化を弾かれるリスクや、モダンホライゾンで否定の力(自分のターンでないなら、マナコストを支払う代わりに青のカード1枚を追放して撃てる否認)が収録されることを考慮したからでしょうか?
今回はジバコイル(マグネットボルト)&サンダースGXデッキで参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《イーブイ》(エナジーしんか)
3《サンダースGX》
4《コイル》(マグネサーチ&雷タイプ)
1《レアコイル》(トライアタック)
4《ジバコイル》(マグネットボルト)
2《カプ・テテフGX》
1《ゼラオラGX》
1《カプ・コケコ》(プリズムスター)
ポケモン(19)

2《シロナ》
2《リーリエ》
4《デンジ》
2《グズマ》
サポート(10)

3《ネストボール》
3《ハイパーボール》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《リセットスタンプ》
4《エレキパワー》
3《ふしぎなアメ》
1《こだわりハチマキ》
グッズ(17)

1《サンダーマウンテン》(プリズムスター)
スタジアム(1)

9《基本雷エネルギー》
4《ダブル無色エネルギー》
エネルギー(13)

参戦レポはこちら(親子連れの2人を含めた参加者3人での2回戦。参加賞として100円分の商品券をGet) 

Round1 ファイヤー&サンダー&フリーザーGXデッキ(親子連れの親御さんの方)

こちら先攻&相手マリガン 相手の場にファイヤー&サンダー&フリーザーGXしかいなかったので、1ターン目に(こだわりハチマキが手札にあったため)デンジでエレキパワーを持ってきた後、2ターン目にサンダースGXのヘッドボルト(ハチマキ+エレキパワー込み)でファイヤー&サンダー&フリーザーGXを一撃で倒したら相手の場のポケモンがいなくなって勝ち。

こちらの引きが強く、相手の弱点をつけたとはいえ、まさかポケカで2ターンキルできるとは思いませんでした。

勝った時の相手の残りサイド:6枚、こちらの残りサイド:3枚 〇

Round2 レックガノン(モクロー&アローラナッシーGX入り、親子連れの息子さんの方)

相手先攻 2ターン目にモクロー&アローラナッシーGXのスーパーグロウでクワガノン(ストロングチャージ)を立てられた後、こちらはサンダースGXでモクロー&アローラナッシーGXに攻撃していくも、途中でまんたんのくすりを使われてしまう。
その後、レックウザGXのドラコンブレイク一撃でサンダースGX×2(ここでサンダースGXが2体いた時、グズマで無傷の方を引きずり出されて倒された後、次に傷ついた方を倒された)を倒される中(この際、手札にサンダーマウンテンがあったのでレアコイルではなくゼラオラGXに2枚目の雷エネルギーを付けていればエレキパワー込みのプラズマフィストでレックウザGXを1体倒せた)、レアコイルのピッカリだま(エレキパワー×2込み)で(既に110ダメージ受けていた)レックウザGXになんとかとどめを刺す。
しかし、それだけで相手に圧倒的に有利な盤面を覆すことができるわけがなく、モクロー&アローラナッシーGXのやすらぎハリケーンでレアコイルを、レックウザGXのドラコンブレイク一撃でゼラオラGXを倒されて負け。

途中でミスがあったものの、もしなかったとしても2ターン目に立てられたクワガノンに対処できなかった時点で敗色は濃厚でした。

負けた時のこちらの残りサイド:4枚 ×

Round3 本来はByeになる予定だったものの、トスが行われたためそのまま大会が終了

結果は1勝1敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾×3からはヒトモシ、ムウマージ、ポリゴンZをGet)でした。

今大会の結果を受けて、デンジ×4+ふしぎなアメ×3を入れても2進化ポケモンを出せなかったので(今回はふしぎなアメではなく、ジバコイルを引かなかったのが原因だが)、今後はモクロー&アローラナッシーGXのスーパーグロウのような存在がなければ2進化ポケモンを使うのは控えようと思いました。
(Round1が2ターンで終わったことや、Round3でトスが行われたのもあって、今大会は40分ぐらいで終わりました)
・大津園児死亡事故について
引用元:「テロ朝に批判殺到!大津園児死亡事故で保育園を追及「車の動きは?反省は?危ない箇所の認識は?』より
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7491.html

今回の事故に対する記者の質問
 産経新聞の記者
>「産経新聞の清水です。すみません、園長先生にお聞きしたいんですけれども、散歩を出発する直前の園児さんの様子はどういったものだったでしょうか。いつもと変わらない様子でしたでしょうか。」

 テレビ朝日の記者
>「テレビ朝日です。園としては、今日の事故、車の動きなどどのように把握しているのでしょうか。」
>「車の動きなど、どのように認識されているのでしょうか。」
>「今日の事故の反省について、どのような状況を認識されているのでしょうか。」
>「たとえばすみません、普段の交通量の状態ですとか、交差点の、昔から事故があったという状態のなかで、そこのところ、どのように認識されているのでしょうか」
>「普段から少しは危ない箇所という認識だったのでしょうか。」

→これらに対して一言
「貴様らは、被害者であるレイモンド淡海保育園を責める質問をして恥ずかしいと思わねえのか!大体、今回の事故を防ぐことができるなら、金に困らねえよ!」
(正直言って、1分先でもいいから予測できる能力があれば、1億払ってでもほしいです。ただどうやって1億集めるかが問題になりそうですが)

・マイコシンスの格子の価格
灯争対戦で大いなる創造者、カーンが出るまでは700円もしなかったのに、いざ出たら最安値でも6980円にまで高騰したのを見て恐ろしいものの片鱗を感じました。
ちなみに、初見では大いなる創造者、カーンを初見では相手だけ無のロッド+アーティファクト限定の願いが使えるとはいえ、モダンにも石のような静寂があることや、マナコストが4マナと願いを考慮してもやや重めなこともあって大して評価してませんでした。
しかし、いざ蓋を開けてみればサイドのマイコシンスの格子と組み合わせて採用されていたのをちらほら見かけました。
(膨大なマナを出せるトロンやpostなら、大いなる創造者、カーンによる実質1枚コンボになるのがウリか)

2019/5/5 フェイズ四日市「ポケカの日」週末限定バトル(GW拡大版)参戦レポ~カラマネロがアタッカーに?~ 
今回もガブギラで参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《ガブリアス&ギラティナGX》
3《ギラティナ》(シャドーインパクト)
3《マーイーカ》(HP60&超タイプ)
3《カラマネロ》(サイコリチャージ)
2《カプ・テテフGX》
ポケモン(14)

3《リーリエ》
4《シロナ》
2《マサキの解析》
2《グズマ》
1《エリカのおもてなし》
1《アセロラ》
サポート(13)

4《ネストボール》
1《ハイパーボール》
4《ミステリートレジャー》
2《ポケギア3.0》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《ポケモンいれかえ》
1《リセットスタンプ》
1《エネルギー循環装置》
グッズ(16)

4《トキワの森》
スタジアム(4)

10《基本超エネルギー》
3《基本闘エネルギー》
エネルギー(13)

参加費代わりに買ったスカイレジェンド×6からは、ファイヤー&サンダー&フリーザーGX・ジバコイル・デンジュモク・アーボック・ムサシとコジロウ・リサイクルエネルギーなどが出ました。

参戦レポはこちら(参加者での3回戦)

Round1 ドンカラスラフレシア(デッキレシピは画像と似た感じ)

相手先攻&ダブルマリガン 先発で出されたビリジオンGXにダブルドロー→ブリーズアウェイGX(ビリジオンGXを手札に)と動かれた後、早いターンに立てられたラフレシア(にがにがかふん)が出てきてこちらのアタッカーが機能不全に陥る。
その後、カラマネロのねんどうだんでラフレシアをなんとか倒しに行こうとするも、ギリギリポーションを手札に加えられた上にライフフォレスト(プリズムスター)を出されてしまう。
こうしているうちに、こちらがカラマネロ×3とギラティナ×2を倒され相手のサイドが1枚になったところでガブギラを盾にして山札切れを狙ってみるも、エネルギー循環装置を撃っても先にこちらの山札が尽きてしまい負け。

対戦後、相手が隠密フードを入れた方がいいとアドバイスしてくれました。
(他にもルガルガンGXのブラッディアイ・アローラベトベトンのかがくのちから・グレイシアGXのいてつくひとみも無効化してくれるようです)
負けた時のこちらの残りサイド:6枚、相手の残りサイド:1枚 ×
こちらの山札が尽きた時の相手の山札:3枚

Round2 パルキアGXデッキ(スカイレジェンドのユキメノコ&ケルディオGX入り)

相手先攻 アセロラを挟みつつガブギラでユキメノコ×2+ウパーを倒していくも、次に出てきたパルキアGXのゼロバニッシュGXで(サイコリチャージの効果で付けた分も含め)7~8枚は山札にエネルギーを戻された上にガブギラを倒されてしまい、リセットスタンプで手札を3枚にされてしまう。
その後、場を立て直す前にハイドロプレッシャーでギラティナを、グズマからのハイドロプレッシャーでカプ・テテフGXを両方とも一撃で倒されて負け。

ゼロバニッシュGXの効果が「相手の場のポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする」だったら、(カラマネロが複数立っていたので)まだチャンスがあったんですが…

負けた時のこちらの残りサイド:3枚 ×

Round3 炎デッキ(ブースターGXとレシラムGXを確認)

相手後攻&マリガン 相手のブースターGXがヒートステージしか撃ってこなかった(上に、エネルギーも付けてこなかった)のもあって、ガブギラのちょくげきだん+カラミティエッジでブースターGXを、やぶれたとびら+カラミティエッジでレシラムGX+ブースターGXを順調に倒して勝ち。

勝った時の相手の残りサイド:6枚 〇

結果は1勝2敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾×2からはヤミカラスとカツラのクイズショーをGet)でした。

(ノーマークだったものあって)ラフレシアのにがにがかふんに苦しめられたのを受けて、もしレシリザGX+ボルケニオンだけをアタッカーとする予定の炎デッキを作るなら、(サイド落ちを考慮して)隠密フードを2枚は入れておいた方が良さそうな気がしました。

大会の翌日にお宝市番館に行ったら、2枚持っていたおたいち宝くじの内の1枚から5等(500p)が当たりました。
(お宝市番館に6年生き続ける中、月に1枚は宝くじをもらってましたが、当たったはこれが初でした)
今回は青黒緑テゼレッターで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《教議会の座席》
4《囁きの大霊堂》
3《伝承の樹》
4《古えの墳墓》
2《汚染された三角州》
1《霧深い雨林》
1《新緑の地下墓地》
1《島》
1《沼》
1《森》
土地(22)

4《悪意の大梟》
3《歩行バリスタ》
クリーチャー(7)

3《衝動》
3《突然の衰微》   
インスタント(6)

3《アンティキティー戦争》
エンチャント(3)

4《ディミーアの印鑑》
3《オパールのモックス》
2《魔術遠眼鏡》
4《三なる宝球》
4《虚空の杯》
アーティファクト(17)

2《ウルザの後継、カーン》
3《ボーラスの工作員、テゼレット》
プレインズウォーカー(5)

3《トーモッドの墓所》
2《狼狽の嵐》
2《夜の戦慄》
1《突然の衰微》 
2《暗殺者の戦利品》
2《窒息》
3《からみつく鉄線》
サイド(15)
        
参戦レポはこちら(参加者42人での6回戦+決勝SE3回戦)

参加賞のウェルカムパックからは、戦慄堀りと配分の領事、カンバールが出ました。

Round1 グリセルシュート(黒単)

1戦目 こちら先攻&ダブルマリガン、相手マリガン 2ターン目に死体発掘でライオンの瞳のダイアモンドのコストとして落としたグリセルを釣られ14ドローされた後、思考囲いを撃たれたところで投了。

サイドイン 墓所(3枚)、狼狽の嵐(2枚)、鉄線(3枚)
サイドアウト 衰微(3枚)、アンティキティー戦争(2枚)、バリスタ(3枚)

2戦目 相手マリガン 2ターン目に虚空の杯(X=1)を置くも、返しに(ライオンの瞳のダイアモンドからの)冥府の教示者→浅すぎる墓穴でグリセルを釣られてしまい、14ドローされた上に殴られてしまう。
3ターン目の死体発掘に対応して墓所(前のターンに衝動で持ってきたやつ)を起動したのにスタックして、浅すぎる墓穴でもう一回グリセルを釣られて7ドローされた上に殴られてしまうも、その後が続かなかったためテゼレットの-1能力で5/5にした虚空の杯で殴り切って勝ち。

サイドイン 衰微(3枚)(2戦目で苦花を見たため)
サイドアウト 鉄線(3枚)

3戦目 1ターン目の審問で虚空の杯を落とされ、2ターン目に苦花を出された返しに三球を出すも、浅すぎる墓穴で釣られたグリセルを大梟でブロックせずに通してしまう。
その後、カーンから出した2体のトークンで相手のライフを19→7に減らし、衰微で苦花を破壊するも、墳墓+グリセルの攻撃+苦花のトークンにライフを6まで削られていた上に、望みリリアナで大梟を除去されてしまったせいで浅すぎる墓穴で釣られた2体目のグリセルの攻撃に耐えられず負け。

グリセルを大梟でブロックしなかったのは墓地にグリセルが残ってしまうのを嫌ったからですが、後から考えてみたらどうせ7ドローされたら2体目のグリセルを用意するぐらいはできるのでブロックしておくべきでした。
(もし三球を置いてなかったら、アンティキティー戦争からの墓所で2体目のグリセルを防ぐ可能性が見えましたが、その場合は1体目のグリセルの時点で苦悶の触手につながれて負けていた可能性があったので…)

×○×

この辺で、1位の賞品がForce of will、2位の賞品が5000円分の商品券、3・4位の賞品が3000円分の商品券、5~8位の賞品が2000円分の商品券、9~16位の賞品が500円分の商品券であることを確認する

Round2 土地単

1戦目 こちら先攻 2ターン目に虚空の杯(X=1)を置いた後、カーン(トークンを2体生成)→テゼレット(虚空の杯を5/5に)とつないで勝ち。

相手の場には、色マナが出る土地が存在しませんでした。
(あと、5/3に発売した灯争大戦に収録されている爆発域の存在を確認できました)

サイドイン 墓所(3枚)、衰微(1枚)、戦利品(2枚)、鉄線(2枚)
サイドアウト 三球(4枚)、アンティキティー戦争(1枚)、バリスタ(3枚)

2戦目 1ターン目に森の知恵を置かれた返しに(アーティファクトランド+墓所+オパールのモックス経由で)虚空の杯(X=1)を置くも、しばらくした後にクローサの掌握で破壊されたところで踏査を置かれる。
しかし、2ターン目に相手が8点ライフを払ったのもあって、テゼレットで5/5にした墓所で攻撃した後にGlacial Chasmを出されるも、勝ち目がないことを悟ったのか眼鏡を出したところで相手が投了。

2戦目は、墓所を3枚固め引きしたのも勝因だったと思います。

〇〇

Round3 青白石鍛冶

1戦目 相手先攻 1ターン目の虚空の杯(X=1)をWillで弾かれた後、2ターン目に三球を出すも、相手が3ターン目基本に帰れ→4ターン目神ジェイスと動いてきたせいで三球の効果が薄れてしまう。
その後、衰微で基本に帰れを破壊し、テゼレットで大霊堂を5/5にするも、即座に剣鍬で追放された上にテゼレット自身も議会で追放されてしまう。
神ジェイスの忠誠度が溜まっていく中で唱えたアンティキティー戦争も呪文貫きで弾かれ、大梟も瞬唱からの剣鍬で追放されているうちに、神ジェイスの奥義が発動してしまい負け。

「更地にジェイス」の恐ろしさを思いっきり味わった1戦でした。
(基本に帰れを入れているせいか、相手はデュアルランドを出してきませんでした。あと、この時点では相手のデッキを青白奇跡だと思ってました)

サイドイン 衰微(1枚)、戦利品(2枚)、窒息(2枚)、鉄線(3枚)
サイドアウト 大梟(4枚)、バリスタ(3枚)

2戦目 2ターン目のテゼレットをWill(コストは新しい方のナーセット)、3ターン目のアンティキティー戦争を貫きで弾かれた後、3ターン目基本に帰れ→4ターン目石鍛冶(殴打頭蓋サーチ)と動かれてしまう。
こちらも4ターン目に虚空の杯(X=1)を出すことには成功するも、神ジェイス+殴打頭蓋相手には(カーンから出したトークンやテゼレットで5/5にしたアーティファクトもバウンスされてしまうため)敵わず負け。

一応基本土地は入れたものの、それでも基本に帰れやこちらのカーンへの解答兼フィニッシャーとなる神ジェイスに対処するのは簡単にできるものではありませんでした。

××

Round4 白黒緑石鍛冶(タルモ入り)

1戦目 相手先攻 2ターン目のHymnでバリスタ×2を、3ターン目のHymnでカーン+伝承の樹を落とされる一方、こちらは2ターン目虚空の杯(X=1)→3ターン目アンティキティー戦争と展開していく。
その後、アンティキティー戦争がⅡまで進んだ返しに濁流で大梟×2を流されるも、Ⅲの効果で相手のライフを17→2まで減らしてそのまま勝ち。

サイドイン 衰微(1枚)、戦利品(2枚)、鉄線(1枚)
サイドアウト 三球(4枚)

2戦目 1ターン目に虚空の杯(X=1)を置くも、不毛で墳墓を破壊され、3ターン目に石鍛冶(殴打頭蓋サーチ)を出された後、タルモまで追加されてしまう。
その後、殴打頭蓋のトークンに衰微→殴打頭蓋自体に戦利品と対処できた上に、カーンからのトークン(7/7)+5/5にしたアーティファクト×2の攻撃で相手ライフを26→9に減らす。
しかし、既に殴打頭蓋に16点ライフゲインされていたことや、十手を装備した石鍛冶に1回殴られたのもあって、その後の未練+十手には対処できず負け。

3戦目 1ターン目に虚空の杯(X=1)を置いた返しに不毛で墳墓を破壊された後、カーンでトークンを出すも、トークンに名誉回復を撃たれたところでカーン自身もタルモに落とされてしまう。
その後、タルモ1体にライフ2まで追い詰められるも、アンティキティー戦争には対処されなかったため勝つことに成功。

3戦目はアンティキティー戦争に対処されていたら負けてました。
あと、1戦目か2戦目のどちらかで相手がScrublandと一緒に並べていたもう1つの土地を沼だと勘違いしてしまった(実際は森だった)せいで、衰微が撃てないと指摘してしまいました。

〇×○

Round5 デスタク

1戦目 こちら先攻 1ターン目に不毛で墳墓を破壊され、石鍛冶(殴打頭蓋サーチ)から殴打頭蓋を出されるも、破棄者(テゼレット指定)を衰微で破壊した後、カーンからのトークン×2+テゼレットで5/5にしたアーティファクト×2で押し切って勝ち。

サイドイン 夜の戦慄(2枚)、衰微(1枚)、戦利品(2枚)
サイドアウト 三球(4枚)、虚空の杯(1枚)

2戦目 2ターン目に石鍛冶(殴打頭蓋サーチ)を出された後、眼鏡で(殴打頭蓋を出されないようにするために)石鍛冶を止めた上に夜の戦慄を出すことに成功する。
夜の戦慄を議会で追放された後に虚空の杯(X=3)を出すも、薬瓶からのちらつき鬼火×2でバリスタ+眼鏡を明滅されてしまう。
その後、十手は戦利品で破壊するも石鍛冶×3+鬼火+火氷剣には対処できず負け。

3戦目 1ターン目に戦慄を置くも、2ターン目の破棄者でバリスタを指定されて手札のバリスタ×2が止まってしまった後、3ターン目に石鍛冶(殴打頭蓋サーチ)を出されてしまう。
その後、眼鏡で十手を止め、聖域の僧院長(4指定)を戦利品で除去してカーンを出すも、殴打頭蓋を止めることができないところにセラの報復者を追加され負け。

3戦目は、破棄者でバリスタを指定されたのが一番効きました。

〇××

Round6 グリクシスDelver

1戦目 相手先攻 1ターン目に秘密を掘り下げる者(以下、Delver。3ターン目に反転)を出された後、1枚目の印鑑を目くらまし、2枚目の印鑑をWill(コストは宿敵)で弾かれる。
しかし、相手の土地がUnsea1枚で止まったおかげで、(墳墓のダメージとDelver×1の攻撃で)こちらのライフが3まで追い詰められながらも虚空の杯(X=1)を置きつつ、衰微でDelverを除去してライフ1で耐えることに成功してカーンからのトークン×2で殴り切って勝ち。

マナ加速を止めるためとはいえ、印鑑をWillで弾かれた時は本当に驚かされました。
あと、順調に土地を伸ばされるかDelverが2ターン目に反転していたら負けてました。

サイドイン 衰微(1枚)、戦利品(2枚)、窒息(2枚)
サイドアウト 眼鏡(2枚)、アンティキティー戦争(3枚)

2戦目 相手マリガン 2ターン目の紅蓮術士をバリスタ、3ターン目の紅蓮術士を衰微で落とした返しに唱えた三球が通った上に、相手の土地が2枚(Unsea+Volca)で止まったおかげで衝動→虚空の杯(X=1)→カーンと綺麗に動けて勝ち。

1戦目は相手のマナスク、2戦目は相手の紅蓮術士にあっさり対処できた上にフルタップでの三球が通ったおかげで勝てたようなものでした。
(とはいえ、グリクシスDelverには色マナの出る土地+フェッチランドが合計14~15枚しか入ってないので、マナスクが起こっても不思議でもなさそうな気はしますが)

〇〇

結果は3勝3敗(19位)でした。

大会中にひまりまさんに年を聞いてみたら、私より1つ下だということが分かりました。

負けたマッチでは更地に置かれたジェイスに対処できなかったり、クリーチャーの攻撃を止めきれなかったりしたので、次は罠の橋を入れたテゼレッターでも試してみようと思いました。
(あと、呪文に対して無防備なのも気になったのでなんとかしてWillを入れたいところ)

今回はガブギラで参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《ガブリアス&ギラティナGX》
3《ギラティナ》(シャドーインパクト)
3《マーイーカ》(HP60&超タイプ)
3《カラマネロ》(サイコリチャージ)
1《バリヤード》(かいしゅうふうじ)
1《アブソル》(あくのはき)
2《カプ・コケコ》(かいてんひこう)
1《カプ・テテフ》(マジカルスワップ&超タイプ)
2《カプ・テテフGX》
ポケモン(19)

2《リーリエ》
4《シロナ》
2《グズマ》
1《エリカのおもてなし》
1《アセロラ》
サポート(10)

4《ネストボール》
1《ハイパーボール》
4《ミステリートレジャー》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《ポケモンいれかえ》
1《リセットスタンプ》
1《エネルギー循環装置》
グッズ(14)

4《トキワの森》
スタジアム(4)

10《基本超エネルギー》
3《基本闘エネルギー》
エネルギー(13)

参加費代わりに買ったスカイレジェンド×6からは、モクロー&アローラナッシー(SR)・アマージョ・デンジュモク・マタドガス・アーボック・シルヴァディ・リサイクルエネルギーなどが出ました。

参戦レポはこちら(参加者19人ぐらいでの3回戦)

Round1 ガブギラ(ジラーチ・ミュウ・ゲンミミ入り)

相手先攻 ギラティナにマーイーカを倒された後、ギラティナで相手のギラティナを倒すも、そこで出されたガブギラのちょくげきだんで(シャドーインパクトの効果で傷ついていた)マーイーカを倒された上にジージーエンドGXでこちらのガブギラ(カラミティエッジを撃てる状態)をトラッシュされてしまう。
その後、カラミティエッジでギラティナを倒されるも、アセロラを撃たれなかったおかげでシャドーインパクト×2+テテフGXのエナジードライブでガブギラを倒すことに成功した上に、手札にトレーナーズが1枚しかなかったおかげで出てきたゲンミミのポルターガイストでテテフGXが50ダメージを受けるだけで済む。
その返しのエナジードライブでゲンミミに80ダメージ与えた後、そのままだとポルターガイストでテテフGXを倒せてもこちらのサイドが1枚残る上、ガブギラのカラミティエッジでゲンミミが倒されることが確定していたのもあってか相手が投了。

カラマネロのサポートがあったとはいえ、テテフGXを攻撃に参加させる事態になることは想定していませんでした。

相手が投了した時のこちらの残りサイド:2枚、相手の残りサイド:3枚 〇

Round2 だいぎんじょうギャラドスデッキ(ケルディオGX入り)

相手後攻 1ターン目にみちしるべを撃ったアローラロコンを返しのシャドーインパクトで倒した後、だいぎんじょうでギラティナ+ガブギラを倒されたり、カラミティエッジやシャドーインパクト+かいてんひこうでギャラドスを何体か倒したりするなどしてこちらのサイドが2枚、相手のサイドが1枚になる。
その後、やぶれたとびら+かいてんひこうでダメカンをばらまいていたおかげでカプ・テテフのマジカルスワップ×2でコイキング×2を倒して勝ち。

勝ちこそしたものの、かいてんひこうでコイキング(もぐる)にダメージが通らず、ギャラドスをシャドーインパクト1発で倒しきれず、だいぎんじょう1発でギラティナを倒され…と全体的にやり辛さを感じました。
(もし相手がグズマを持っていたら負けてました)

勝った時の相手の残りサイド:1枚 〇

Round3 ガブルカ(カプ・テテフGX入り)

こちらアブソルスタート&相手先攻 相手がガブリアス(おうじゃのやいばverかつ格闘・竜タイプの両方)とルカリオ(はどうよちver×2)を順調に立ててきたせいで、おうじゃのやいばでアブソル+ギラティナ+ガブギラを倒されてしまう。
しかしこちらも相手の格闘道場の効果(劣勢時)が乗ったシャドーインパクトやカラミティエッジでガブリアス(複数)を倒し、こちらのサイドが2枚、相手のサイドが1枚になる。
その後、グズマでエネルギーが3枚ついてないギラティナをひきずり出されるも、相手ベンチのガブリアスも攻撃できなかったためしばらくの間何も起こらずにターンが応酬する。
(この際、手札にリーリエを2枚抱えていたものの、手札が6枚以上あった上にベンチが埋まっていたので撃てなかった。あと、ギラティナがベンチにいた時にサイコリチャージで超エネルギーをつけておくべきだったか)
そうしているうちに3枚目のエネルギーを引いたところでギラティナを逃がしてガブリアスを出し、カラミティエッジでルカリオを倒す。
その後、相手がカプ・テテフGXを出してきたためジージーエンドGXでベンチのガブリアスをトラッシュしたら、相手のアタッカーがいなくなった上に、相手の山札が3枚くらいしか残っていなかったので勝ち。

シャドーインパクトをガブリアスに撃った時点では、格闘道場の効果(劣勢時)が乗っていたことに気づきませんでした。
(闘エネルギーをギラティナにつけたのも、つけるエネルギーがそれしかなかったから。なお一撃で倒せたことには相手に指摘されてようやく気付いたもよう)

勝った時のお互いの残りサイド:1枚 〇

結果は3勝0敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾×2からはリオルとヒトモシをGet)でした。

どこかでガブギラのレシピを見た際に、カラマネロ&マーイーカが3枚ずつしか入ってなかったのを見て、とりあえず3枚にしてみたらいい感じに回りました。
(ガブギラのワザを撃つのにエネルギーをトラッシュする必要がないことや、4枚ずつ入れたらベンチを圧迫してしまうのが3枚にした理由でしょうか)
2019/5/3発売の灯争大戦のフルスポイラーを見て気になったカード
2019/5/3発売の灯争大戦のフルスポイラーを見て気になったカード
2019/5/3発売の灯争大戦のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点から見た感想です
参考:灯争大戦のフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/content/%E3%80%8E%E7%81%AF%E4%BA%89%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%80%8F

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:平地、島、沼、山、森

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:暗殺者の戦利品

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:魔の魅惑

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:宝石の洞窟(モダンならA)

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:イゼット副長、ラル(モダンならB)


アジャニの群れ仲間(再録)

永遠神オケチラ 同じマナ域の空位の玉座の印章のように「特定のカードタイプ(これならクリーチャー)呪文を唱えるたびに4/4のトークン(これなら飛行の代わりに警戒)を出す」能力を持つ上に、流刑などのクリーチャー除去で対処されるものの本体が5マナ3/6二段攻撃と中々の戦闘能力を持つので、エルフや中隊デッキのようなクリーチャーが多く入ったデッキに1枚差しされる可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

高名な弁護士、トミク 相手の不毛・廃墟の地・リシャーダの港・世界のるつぼ・壌土からの生命あたりを無効化できる上に、2マナ2/3飛行と中々のスペックを持つものの、これだけのためにサイドに入れるべきかと考えたら微妙なところです。
ランク モダン:C レガシー:C


ボーラスの占い師(再録)

論議を呼ぶ計画 虚空の杯に弱い青いデッキ(青黒死の影)あたりが、(Willのコストにもなるので)ゲスの玉座の代わりに採用する可能性は十分考えられそうです。
(他にも霊気の薬瓶のカウンターの操作、求道者・工作員の両テゼレットの即奥義・アンティキティー戦争のⅢの効果発動の手助けとできることは多そうです。ただアーティファクトが多くてWillを使わないデッキならゲスの玉座でいいと思いますが)
ランク モダン:C レガシー:C

永遠神ケフネト 本体が4マナ4/5飛行と優秀な能力を有するものあって、インスタント・ソーサリーの割合が多いモダンのイゼットフェニックスなどのサイドに消耗戦対策として1、2枚差しされる可能性はそれなりに高そうです。
ランク モダン:B レガシー:C

神秘を操る者、ジェイス 色拘束が強く、既に神ジェイスが存在するものの忠誠度を増やしながら思考掃きを連打できるので、モダンのイゼットフェニックスやグルマグのアンコウを入れたデッキのサイドに入る可能性はありそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

カズミナの変成 直接クリーチャーを除去できるわけではないものの、青単色でどんなクリーチャーもただの1/1にしてほぼ無力化できるので青単マーフォークあたりには入るかもしれません。
ランク モダン:C レガシー:C

覆いを割く者、ナーセット ドロー呪文・能力を咎める常在型能力が青相手に強く、-2能力でクリーチャー・土地以外のカードを手札に加えられるので、コントロールデッキの3マナ域として2、3枚採用してみても良さそうです。
(ただ、青相手には時を解す者、テフェリーの方が強く、他にも夢を引き裂く者、アショク・支配の片腕、ドビン・崇高な工匠、サヒーリと強力なライバルが存在する点には注意したいところです)
ランク モダン:B レガシー:B


はぐれ影魔道士、ダブリエル 既にヴェールのリリアナが存在する上に、忠誠度が低いので戦闘や火力で落とされやすいものの、手札破壊と拷問台の役割を兼ねるのでメガハンデスを組むなら3枚は積みたいところです。
ランク モダン:C レガシー:C

リリアナの勝利 単体でも「神聖の力戦を無視できる悪魔の布告」として使えるので、全てのデッキが悪魔の布告からこれに乗り換えるでしょう。
ランク モダン:B レガシー:B


炎の職工、チャンドラ 既に反逆の先導者、チャンドラが存在するものの、2種類目が欲しいなら採用する価値はあると思います。
ランク モダン:C レガシー:C

戦慄衆の秘儀術師 単体でも攻撃し続けられれば1マナ呪文を使い続けられるものの、これが活躍できるデッキを青赤で作るなら既に氷の中の存在・瞬唱・若き紅蓮術士などが存在するので、使うなら1マナ火力が多めの赤単バーンを組んだ方が良さそうです。
ランク モダン:C レガシー:C

約束の終焉 青赤系のデッキに入れ、3マナで撃って火力+ドロー呪文を使い回したり、(既に対処されたであろう)墓地の死せる生や超起源を撃って勝負を決めたりできるので、その手のデッキには2枚ほど入るかもしれません。
ランク モダン:B レガシー:C

猪の祟神、イルハグ 既に裂け目の突破が存在するモダンでも、5マナ6/6トランプルと十分なサイズ+攻撃時に手札からクリーチャーを攻撃している状態で場に出す能力は結構強いのではないかと思いました。
(もしエムラクールを出して全てブロックされなかったら、それだけで21点与えられますし)
ランク モダン:C レガシー:D

戦慄衆の勇者、ネヘブ 4マナ5/4トランプルと十分なサイズを持つ上に、ダメージを与えたら手札入れ替え+一時的なマナ加速ができるので、マッドネスと組み合わせたり、土地破壊デッキや不要なカードが多くなりやすい赤系ストンピィに採用してみたりと構築意欲が湧く1枚となりそうです。
ランク モダン:B レガシー:B

無頼な扇動者、ティボルト コストこそ3マナとやや重いものの、ライフゲインを封じる常在型能力を持ち、-2能力でトークンを生み出せるので、バーンの選択肢の候補には挙がりそうです。
ランク モダン:C レガシー:C


なし

多色
残酷な祝賀者 ズーラポートの殺し屋と比べると、白マナが必要になった代わりにタフネスが1上がったので、モダンのアリストクラッツに入るのは間違いないでしょう。
ランク モダン:C レガシー:D

ドビンの拒否権 厄介なプレインズウォーカーやコンボパーツのほとんどを安心して打ち消せるので、青白系コントロールのサイドに入るのは間違いないでしょう。
ランク モダン:A レガシー:B

龍神、ニコル・ボーラス 5マナとやや重い上に色拘束が強いものの、+1能力でカードを引きつつ相手のカードを追放し、-3能力でクリーチャーはもちろんプレインズウォーカーにも対処でき、撃てば勝つ奥義まで備えているので、グリクシスコントロールのサイドに1枚忍ばせておくのはありだと思います。
ランク モダン:C レガシー:C

デヴカリンのリッチ、ストーレフ 4マナ5/4トランプルと十分なサイズを持つ上に、ダメージを与えたら墓地のクリーチャーかプレインズウォーカーを回収できるので、除去コンを対策するなら2枚ほど入れてみても良さそうです。
(とはいえ、除去コンが相手だったら真っ先に除去されそうですが)
ランク モダン:C レガシー:D

時を解す者、テフェリー 常在型能力で打ち消し呪文を無効化し、+1能力でソーサリー呪文を唱える隙を消し、-3能力でアーティファクト・エンチャント・クリーチャーを戻しつつカードを引けるので、青白系コントロールやコンボのサイドに入るのは間違いないでしょう。
(もし青白系の実物提示教育デッキを組むなら、常在型能力と+1能力はもちろん、-3能力で実物提示教育を撃った際に出された罠の橋などを戻すのも強いのでメインから3枚入れたいところです)
ランク モダン:A レガシー:B

暴君の嘲笑 赤を足せば終止、白を足せば流刑や剣鍬、緑を足せば突然の衰微や暗殺者の戦利品が使えるので、これを使うのは青黒2色のデッキに限られそうです。
(とはいえ、モダン・レガシーで素出しされる多くのクリーチャーを除去でき、アンコウやタシグルにもバウンスで対処できるのは評価できますが)
ランク モダン:C レガシー:C

夢を引き裂く者、アショク フェッチランド・石鍛冶・緑頂点・聖遺の効果・冥府の教示者・トロンの探険の地図&森の占術・ヴァラクートデッキそのものを咎められる常在型能力を持つので、相手のサーチに対策したいならサイドに入れても良さそうです。
(本来はモダン・レガシー両方での評価をBにしてもいい気がしましたが、3マナとやや重いことや他にライバルが多いことを考慮してこの評価にしました)
ランク モダン:C レガシー:C

支配の片腕、ドビン 白/青の混成マナのシングルシンボルと色拘束が緩い上に、対戦相手のアーティファクト・インスタント・ソーサリーのコストを1増やす常在型能力と、相手のパーマネントからのダメージを防ぐ-1能力を持つことを考えたら、青単・白単のストンピィに入れたら活躍する1枚となりそうです。
(-1能力で地上のクリーチャーを止めつつ、空から安全に殴れるのがいい感じに思えました)
ランク モダン:B レガシー:B

崇高な工匠、サヒーリ 個人的には僧院の導師が存在する白が入らないデッキに「非クリーチャー呪文を唱えるたびに、1/1のトークンを1体出す」常在型能力を当てにして入れるカードだと思っています。
(そうする場合でも、除去に弱いものの2マナと軽い若き紅蓮術士の存在が気になりますが)
ランク モダン:C レガシー:C

橋の主、テゼレット コストが6マナとかなり重いものの、罠の橋を入れたタイプのテゼレッターを使っている際に出すことができれば+2能力を撃っているだけで勝てるので、1枚差しされるだけのカードパワーはあると思います。
(これがBOX特典カードだというのが気になるところですが…)
ランク モダン:C レガシー:C

無色
大いなる創造者、カーン 対戦相手にのみ無のロッドの効果を与える常在型能力自体は強いですが、出すためにウルザの後継、カーンと同じ4マナかかるのが気になりました。
ランク モダン:C レガシー:D

アーティファクト
なし

土地
爆発域 アンタップインで場に出せる「土地でないパーマネントを破壊できる土地」というだけである程度評価できるものの、トークンや虚空の杯などの0マナのパーマネントは破壊できず、単体では2マナのパーマネントを破壊するのにも2ターン越しで2マナ+3マナかかるのでそこまで使われるカードではないと思いました。
ランク モダン:C レガシー:C

次元間の標 モダンで多色のプレインズウォーカー主体のデッキを組むなら、2、3枚積まれてもおかしくないと思います。
ランク モダン:C レガシー:D

この中で買う気になったのは
・論議を呼ぶ計画(テゼレッター用に3枚)
・永遠神ケフネト(モダンのイゼットフェニックスを組みたくなったら2枚)
・カズミナの変成(高くなければ青単用に4枚)
・覆いを割く者、ナーセット(高くなければコントロール用に3枚)
・はぐれ影魔道士、ダブリエル(メガハンデスを組むなら最低でも3枚)
・リリアナの勝利(高くなければ3枚)
・約束の終焉(高くなければ超起源用に2枚)
・戦慄衆の勇者、ネヘブ(高くなければ赤単ストンピィ用に2、3枚)
・ドビンの拒否権(最低でも3枚)
・時を解す者、テフェリー(安くなったら最低でも3枚)
・夢を引き裂く者、アショク(高くなく、かつサーチ対策したくなったら3枚)
・支配の片腕、ドビン(高くなければ最低でも3枚)
・橋の王、テゼレット(高くなければテゼレッター用に1、2枚)
・爆発域(土地である点を生かしたくなったら1、2枚)
あたりですね。

今回はライチュウ&アローラライチュウGXデッキで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《イーブイ》(エナジーしんか)
4《サンダースGX》
2《サンダー》(アサルトサンダー)
3《ライチュウ&アローラライチュウGX》
2《カプ・テテフGX》
1《カプ・コケコ》(プリズムスター)
ポケモン(16)

2《シロナ》
1《リーリエ》
4《デンジ》
1《アセロラ》
2《グズマ》
サポート(10)

4《ネストボール》
3《ハイパーボール》
4《ポケモンいれかえ》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《リセットスタンプ》
3《エレキパワー》
2《こだわりハチマキ》
グッズ(19)

2《エーテルパラダイス保護区》
1《サンダーマウンテン》(プリズムスター)
スタジアム(3)

12《基本雷エネルギー》
エネルギー(12)

参戦レポはこちら(参加者5人での3回戦。参加賞として100円分の商品券をGet) 

Round1 レシリザ(ジラーチ、カプ・テテフGX、フーパ入り)

相手先攻&お互いマリガン 相手がフーパ(バンデットガード)を先発で出してきた後、1ターン目のカキでベンチのレシリザに炎エネルギーを4つ付けてくる。
その後、グズマからのフレアストライクでサンダースGXを、ハチマキ込みのフレアストライクでライチュウ&アローラライチュウGXを倒されてサイドを5枚とられてしまう。
そこでハチマキを装備したサンダースGXのスピードランGX+(テテフGXでサーチしたグズマからの)ヘッドボルトで1体目のレシリザを倒すも、(溶接工でエネルギー加速した)2体目のレシリザにサンダースGXを一撃で倒されてしまい負け。

先手1ターン目のカキ+ヒートファクトリーは犯罪だと思った(小並感)
あと、1ターン目に相手がジラーチの特性で溶接工を手札に加えた際に何故かそれを撃ったと勘違いしてしまいました。

負けた時のこちらの残りサイド:3枚 ×

Round2 ガブギラ(カラマネロ入り)

相手先攻 1ターン目にサンダースGXのヘッドボルトでジラーチを倒し、スピードランGXでギラティナにダメージを与えた後、エレキバレットでギラティナ+シャドーインパクトの効果で傷ついたジラーチを倒してサイドを3枚にすることに成功する。
しかし、リセットスタンプの効果で手札を3枚にされてしまった上に、カラマネロ×2の援護を受けて万全な状態で蘇ってきたギラティナにサンダースGXを倒されてしまう。
その後、死に出ししたサンダーの(エレキパワー込みの)アサルトサンダーで(シャドーインパクトの効果で傷ついた)ギラティナを倒そうとするも、死に出しした場合は「相手のターンに出した」扱いになることを指摘されてしまい、結局ギラティナを仕留め損ねる。
(念のため確認してみたら、正しかったです)
その後、ガブギラのカラミティエッジで既に140ダメージ受けていたライチュウ&アローラライチュウGXを倒されてしまい負け。

負けこそしたものの、「死に出しした場合は、相手のターンに出した」扱いになる(そのため、サンダーやライチュウ&アローラライチュウGXの追加効果は乗らない)ことを学べたのは良かったです。
(もしこれを知っていたら、ジージーエンドの3枚揃えるTAG TEAMはライチュウ&アローラライチュウGXではなくガブギラにしていました)

負けた時のこちらの残りサイド:3枚 ×

Round3 ガブリアス(ぎゃくしゅうのオーラ・おうじゃのやいばの両方が入ったタイプ)デッキ(ランドロス、ルガルガンGX入り)

相手先攻 1ターン目にリーリエを撃った後、エレキパワー込みのエレキバレットでフカマルを倒した後、ヘッドボルトでウソッキー×2、エレキパワー込みのスピードランでランドロスを倒していく。
その後、ガブリアス(ぎゃくしゅうのオーラ)にサンダースGXを倒されるも、ライチュウ&アローラライチュウGXでガブリアスを倒した後、1体目を逃がして出した2体目のライチュウ&アローラライチュウGXでランドロスを倒して勝ち。

こちらのデッキがうまく回ったとはいえ、まさか闘デッキ相手に勝てるとは思いませんでした。
せせらぎの丘をエーテルパラダイス保護区、格闘道場をサンダーマウンテン(最後まで残った)に即座に張り替えられたもの大きかったです。

勝った時の相手の残りサイド:4枚 〇

結果は1勝2敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾からはヒトモシをGet)でした。

もしこれからもライチュウ&アローラライチュウGXを使い続けるなら、評価した時に書いたように「ジラーチサンダーのギミックやゼラオラGXを入れた上で、場合によってはポケモンいれかえやグズマを4積みする」必要があるのは分かりましたが、その際に何を抜けばいいかまでは分かりませんでした。
(あえていうなら、カプ・テテフGX、ハイパーボール、こだわりハチマキ、エレキパワーあたりか?)

今回当たらなかったデッキ フェローチェ&マッシブーンGXデッキ
2019/4/26発売のスカイレジェンドのカードリストを見て気になったカード
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2019/4/26発売のスカイレジェンドのカードリストを見て気になったカード
参考:スカイレジェンドのカードリスト
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=647

ポケモン
モクロー&アローラナッシーGX 炎に弱い点が気になるものの、エネルギーなしで使える「スーパーグロウ」でメガニウム(そうじゅくハーブ)を立ててそこから2進化ポケモンを次々と並べられるので、(既にレインボーエネルギーが存在するのもあって)草デッキでなくても2進化ポケモンを使うデッキには必須の一枚となるかもしれません。
(とはいえ、ワザの都合上草デッキで使った方がいいのはいうまでもありませんが)

アマージョ モクロー&アローラナッシーGXと組み合わせれば、後手1ターン目or先手2ターン目に「スーパーグロウ」でこれを立てて、次の自分のターンに手張り+「じょおうのほうび」で草エネルギー×2をつけて「やすらぎハリケーン」を撃ちに行ける点は考慮しておいた方が良さそうです。
(とはいえ、電気デッキならブルーの探索でサーチしたサンダーマウンテンの力を借りて2ターン目にピカゼクGXのフルドライブ、炎デッキなら溶接工の力を借りて2ターン目にレシリザGXのフレアストライクを撃ちに行けるので、この動きに優位性があるとまでは言えませんが)

ビクティニ 「ビクトリーサイン」でホワイトキュレム(いてつくほのお)や後述のファイヤー&サンダー&フリーザーGXのサポート役として採用される可能性(特に後者)はありそうです。
(ただホワイトキュレムデッキで使うなら、炎エネルギーを多めにいれたりポケモンの枠に気をつけたりする必要がありそうですが)

ユキメノコ 「うらみのといき」はダメカンを7つ乗せれば水1エネルギーで140ダメージ与えられる(弱点込みでレシリザGXを一撃で落とせる)点は評価できますが、1進化ポケモンである上に自身のHPが80しかない点が気になりました。

ユキノオー 1進化ではあるものの、「きゅうそくれいとう」で1進化までの非GX炎ポケモン(ウインディ・ボルケニオンなど。あと2進化のシャンデラも)を一撃で倒せる上に水エネルギーがついたポケモンを確定マヒさせることができ、「ワイルドタックル」でレシリザGXを一撃で倒せるので、炎を対策するついでに水も見ておきたいなら採用しても良さそうです。
(もし「きゅうそくれいとう」のダメージが80だったら、「リザードン(ワイルドタックル)・ガオガエン(ガッデムパンチ)以外の非GX炎ポケモンは一撃」と書けたんですが…)

ケルディオGX 特性の「ホーリーハート」で相手のポケモンGX・EXに優位に立ち、「ソニックエッジ」でアローラキュウコン(ひかりのけっかい)を一撃で倒せるので、水デッキに1、2枚入れておくのはありだと思います。
(ただし、無人発電所で特性を消されたり、「ソニックエッジ」は3エネルギーで110ダメージと素の威力は物足りず、GXポケモンにしてはHPが170と低めな点には注意したいところですが)

ジバコイル ふしぎなアメを使うなどしてでも出すことさえできれば、3エネルギーで120ダメージ与えつつトレーナーズを回収し続けられるので、個人的にはライチュウ&アローラライチュウGXを使うデッキの非GXアタッカーとして採用を検討してみたいです。
(特性のおかげで電気相手には与えるダメージが20減るものの、サーナイト&ニンフィアGXの弱点をつけるのは見逃せないところです)

デンジュモク 「スリーミラーズ」の条件について考えたら、相手のサイドの残り枚数が3枚の時用のネストボールからのサーチ先として1枚差しされる可能性が見出せました。
(もし相手のサイドが2枚以下になったら、ハイパーボールで捨ててしまってもいいと思います)

アーボック 1進化ではあるものの、特性「いまわのもよう」で2枚無作為ハンデスができる上にミステリートレジャー・カラマネロに対応しているので、ムサシとコジロウを使うデッキの非GXアタッカーとして採用されるかもしれません。
(サポートなのもあって、ムサシとコジロウは4枚積むのではなく、カプ・テテフGXからのサーチを前提に1、2枚差すに留めておいた方がいいかも。場合によってはミステリートレジャーやハイパーボール、トキワの森のコストとして捨ててしまってもいいですし)

アーゴヨンGX ミステリートレジャー・カラマネロ・トリプル加速エネルギーに対応している上に、「ベノムシュート」でベンチを狙い撃ちできることや、特性の「ウルトラへんかん」について考えたら、ウルトラネクロズマGXデッキの第2の矢として採用される可能性はありそうです。

ファイヤー&サンダー&フリーザーGX 「トリニティバーン」は4エネルギーで210ダメージ与えられ、「スカイレジェンドGX」はトリニティバーンと同じ条件で相手のポケモン3匹に110ダメージ与えられるので、これだけ見れば強いですが、炎・水・雷エネルギーを安定して供給し続けるのは結構難しいので、使うならビクティニやトキワの森によるサポートは欠かせなさそうです。
(これを使うなら、炎・水エネルギーの両方を使うホワイトキュレムも入れた方がいいかも。あと個人的には、ピカゼクGXのフルドライブ一撃で落とされるのが気になりました)

サポート&グッズ
ムサシとコジロウ サポートの割には効果が強いとは言えないので、単体で使うよりも他のカードとのシナジーを狙うためのカードとして評価されそうです。

(再録)ネットボール、グラジオ、リーリエ、ルザミーネ

この中で買う気になったのは
・モクロー&アローラナッシーGX(2進化ポケモンを使うデッキを組むなら3枚)
・ビクティニ(ホワイトキュレムやファイヤー&サンダー&フリーザーGXを使うなら3枚)
・ユキメノコ(場合によってはユキワラシ共々4枚ずつ)
・ケルディオGX(無人発電所を採用しない水デッキを使うなら2枚)
・ジバコイル(ライチュウ&アローラライチュウGXを使うデッキの非GXアタッカーとして、コイル共々4枚揃える予定。ただし1枚はマグネサーキットの方を採用するかも)
・デンジュモク(ネストボールからのサーチ先として1枚)
・アーボック(ムサシとコジロウを使いたくなったら、サブアタッカーとしてアーボ共々4枚揃える予定)
・アーゴヨンGX(ウルトラネクロズマGXを使いたくなったら3枚)
・ファイヤー&サンダー&フリーザーGX(専用のデッキを組みたくなったら3枚)
・ムサシとコジロウ(アーボックとのシナジーを考慮したくなったら2枚)
・ネットボール(草デッキを組みたくなったら4枚)
あたりですね。

今回は青黒テゼレッターで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《教議会の座席》
4《囁きの大霊堂》
3《ダークスティールの城塞》
4《古えの墳墓》
4《汚染された三角州》
2《島》
2《沼》
土地(23)

4《光り物集めの鶴》
4《悪意の大梟》
3《歩行バリスタ》
クリーチャー(11)

4《アンティキティー戦争》
エンチャント(4)

3《ディミーアの印鑑》
3《威圧のタリスマン》 
2《魔術遠眼鏡》
4《三なる宝球》
4《虚空の杯》
アーティファクト(16)

2《ウルザの後継、カーン》
4《ボーラスの工作員、テゼレット》
プレインズウォーカー(6)

3《トーモッドの墓所》
2《狼狽の嵐》
2《夜の戦慄》
3《残響する真実》
2《喪心》
3《からみつく鉄線》
サイド(15)  

参戦レポはこちら(参加者23人での5回戦+決勝SE3回戦)

Round1 青白石鍛冶

1戦目 こちら先攻 2ターン目の虚空の杯(X=1)と3ターン目の三球を通すことに成功するも、マナフラに陥っているうちに石鍛冶からサーチされた殴打頭蓋+三人衆に殴り続けられて相手ライフが32になってしまう。
その後、ピンチになってからようやく引いたアンティキティー戦争をⅡまで進めるも、最後の大梟をWillで弾かれて負け。

序盤に殴打頭蓋をバリスタでチャンプブロックしつつ、バリスタの効果で石鍛冶を倒した際に、何故か殴打頭蓋のトークンを倒したと勘違いしてしまいました。

サイドイン 鉄線(3枚)
サイドアウト バリスタ(3枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目に虚空の杯(X=1)を置いた後、不毛で墳墓を破壊された上に殴打頭蓋に攻められるも、カーンを通すことに成功したところでこちらが有利になる。
その後、議会の採決で虚空の杯を追放されるも、返しに2枚目を置き、カーンの効果で2体目のトークンを出したところで相手が投了。

3戦目 こちらマリガン 相手に2ターン目に石鍛冶から殴打頭蓋をサーチされる一方、こちらは1ターン目の虚空の杯(X=1)こそWillで弾かれるも、2ターン目の虚空の杯は通すことに成功する。
その後、鉄線+三球を並べたところで石鍛冶+殴打頭蓋+十手(途中から三人衆に装備された)を並べられたためアンティキティー戦争のⅢの効果で相手を仕留め損ねてしまう。
しかし、カーンにまでは対処されず勝ち。

相手に解呪を引かれなくて良かったです。
相手が青系のデッキだからということで鉄線をサイドインしてみましたが、石鍛冶系のデッキだったのもあって効果は薄かったです。
(むしろ、サイドアウトしたバリスタの方が活躍したかもしれなかったです)

×○○

Round2 青赤Delver(プテラマンダー入り)

1戦目 相手先攻 1ターン目にプテラマンダーを出された後、2ターン目の三球を目くらまし、大梟を稲妻、テゼレットをWillで対処されてしまい、最終的に5/5になったプテラマンダー1体に殴り切られ負け。

実際に5/5で殴られたのは最後の2回だけでしたが、この1戦を振り返って「こいつが使われるなら、奇怪なドレイクだって活躍しているはず」と思っていたため評価していなかったプテラマンダーがモダン以下の環境で活躍しているのは「とりあえず1マナ1/1飛行として場に出せる」点が評価されているからだろうと思いました。
(さすがにプテラマンダーだけのために墓地対策をするわけにもいかないですし)

サイドイン 喪心(2枚)
サイドアウト 眼鏡(2枚)

2戦目 1ターン目に秘密を掘り下げる者(以下、Delver。2ターン目に反転)を出された後、大梟を連鎖の稲妻、バリスタをWill、鶴を目くらましで弾かれてしまう。
その後、アンティキティー戦争をⅡまで進め、バリスタ(X=2)に削剥を撃たれたのに対応してプテラマンダー(1/1)を除去するも、最初に出されたDelverを止めることができず負け。

このマッチアップでは、1戦目とは逆にアンティキティー戦争あたりをサイドアウトしてでも鉄線をサイドインすべきでした。

××

Round3 グリクシステゼレッター(ブレイヤ入り)

1戦目 こちら先攻&お互いマリガン 1ターン目に眼鏡で神ジェイスを止めた後、3ターン目に出したテゼレットで眼鏡を5/5にしてアタックする。
その返しに出された大梟は即座にバリスタで落として、5ターン目に相手ライフを0にして勝ち。

面白いぐらいにデッキが綺麗に回ってくれました。

サイドイン 真実(3枚)、喪心(2枚)、鉄線(3枚)
サイドアウト 三球(4枚)、虚空の杯(4枚)

2戦目 2ターン目に出されたダレッティ(赤黒)は眼鏡で止めるも、3ターン目にモックス・ダイアモンドの力を借りて出されたエーテリウム造物師、ブレイヤを止めることはできず負け。

ブレイヤは黒の伝説のアーティファクトクリーチャーということもあって、破滅の刃・喉首狙い・喪心のどれでも除去できないのが厳しいところです。

3戦目 お互いダブルマリガン 3ターン目にダレッティを出された後、工作員テゼレット→罠の橋→飛行機械の鋳造所と展開され、こちらのテゼレットで5/5にしたクリーチャーの攻撃が通らなくなってしまう。
その後、弱者の剣を出され、テゼレットの忠誠値が4になったところで残響する真実でバウンスしようとするもWill(素撃ち)で弾かれてしまい、返しにテゼレットの奥義でライフを吸い尽くされて負け。

罠の橋+飛行機械の鋳造所のせいでこちらのクリーチャーの攻撃を通せなくなってしまった上に、こちらのテゼレット×2にはあっさりと対処されてしまったのが敗因でした。

〇××

Round4 アリストクラッツ(アブザンカラー)

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 2ターン目に虚空の杯(X=1)、4ターン目に三球、5ターン目にバリスタ(X=3)、6ターン目にテゼレットと順調に展開していくも、秘密の備蓄品からのトークン+中隊+先祖の結集×2で延々と粘られつつライフドレインされ続けているうちにこちらのライフが0になって負け。

サイドイン 墓所(3枚)、真実(3枚)、喪心(2枚)
サイドアウト 三球(4枚)、虚空の杯(4枚)

2戦目 お互いマリガン 3ターン目のアンティキティー戦争を秋の騎士で破壊されるも、1体目のテゼレットで墓所をサーチした上に奥義で14ドレインしてこちらのライフを22、相手のライフを3にしつつ2体目のテゼレットを出すことに成功する。
しかし、2体目のテゼレットにあっさりと対処されてしまった上に、改革派の結集者の効果で土地を回収したのに対応して墓所を起動してしまったせいで、先祖の結集で一気にライフを吸い尽くされるのを許してしまい負け。

こちらのミスもあったものの、横にクリーチャーを並べてくるデッキなので虚空の杯&三球が効きづらく、プレインズウォーカーに対処されやすい上にこちらの大梟以外のクリーチャーが有効なダメージソースになりづらいと、とにかくやりづらい相手であったことは確かでした。
(対戦相手のデッキの戦術を言葉で表現するなら、「真綿で首を締める」という言葉がピッタリなのは間違いないでしょう)

××

Round5 青白奇跡

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 3ターン目導師→4ターン目神ジェイス→さらに宿敵と展開された上に、4ターン目のテゼレットをWillで弾かれるも、5ターン目に2体目のテゼレットを通すことに成功する。
その後、テゼレットで5/5にしたアーティファクトを剣鍬で追放された上に、虚空の杯(X=1)を出した返しにこちらのライフが10になったところで2体目の宿敵を出されるも、アンティキティー戦争のⅢの効果で相手のライフを17から2まで減らした次のターンに勝つことに成功。

サイドイン 鉄線(3枚)
サイドアウト バリスタ(3枚)

2戦目 2ターン目にライフ14にしてでもフルタップで唱えたテゼレットを貫きで弾かれ、宿敵を出されるも、アンティキティー戦争→鉄線→三球と展開して相手の動きを縛っていく。
その後、こちらのライフが5で、かつアンティキティー戦争のカウントがⅡになったところで、相手は鉄線の効果で宿敵をタップしてまで3マナを捻出しようとするも、土地を引かれなかったため無事Ⅲの効果で相手ライフを0にすることに成功して勝ち。

鉄線&三球が大活躍してくれたものの、墳墓やタリスマンの効果でダメージを受けすぎたのもあって、あと1回多く宿敵に殴られていたら負けてました。
(さすがに青マナを構えられた上にフルタップでテゼレットを唱えたのは無茶だったか)

〇〇

結果は2勝3敗でした。

基本に帰れに対抗するために基本土地を入れた青黒2色の構築にしてみたら、今度は不毛以外の特殊土地対策カードを見なかった上に衰微が欲しい場面が多くなってしまった(特にDelver・罠の橋)ので、今度は緑を足してみたくなりました。
今回はピカゼク(ライコウ&サンダースGX入り)で参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《イーブイ》(エナジーしんか)
4《サンダースGX》
3《ライコウ》(ロストボルテージ)
3《ピカチュウ&ゼクロムGX》
1《ライチュウ&アローラライチュウGX》
1《カプ・コケコ》(プリズムスター)
ポケモン(16)

2《ハウ》
4《デンジ》
4《ブルーの探索》
2《グズマ》
サポート(12)

3《ネストボール》
2《ポケギア3.0》
2《ロストミキサー》
1《ポケモンいれかえ》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《リセットスタンプ》
3《エレキパワー》
2《こだわりハチマキ》
グッズ(16)

2《エーテルパラダイス保護区》
1《サンダーマウンテン》(プリズムスター)
スタジアム(3)

13《基本雷エネルギー》
エネルギー(13)

参加費代わりに買ったジージーエンド×6からは、ガブリアス・ジガルデ×2・クチートGX・オノノクス・コーチトレーナーなどが出ました。

参戦レポはこちら(参加者20人での3回戦) 

Round1 サーナイト&ニンフィアGXデッキ(「パワフルビンタ」ハピナス入り)

こちら先攻&相手マリガン 2ターン目にサンダースGXのヘッドボルトでラッキーを倒した後、ジャッジマンで手札を滅茶苦茶にされるも、5個分のエネルギーが乗ったハピナスのパワフルビンタで1回しか表が出なかったおかげで、ヘッドボルト(エレキパワー×2込み)一発でハピナスを倒すことに成功する。
その後にエルフーンGXが出てきた時に面倒なことになりそうだと思っていたら、「ふわふわコットン」で3回中1回しか表が出なかったおかげで無事にヘッドボルト+ピカゼクGXのフルドライブでエルフーンGXを倒す。
そこで出てきたサーナイト&ニンフィアGX(ハチマキ込みのヘッドボルトを撃った返しにアセロラで逃がしたやつ)にフルドライブを撃った返しにフェアリーチャーム(雷)をつけられるも、即座にフィールドブロアーで破壊して勝ち。

パワフルビンタ・ふわふわコットン・フィールドブロアーと、とにかく運に助けられた1戦でした。
(もしフェアリーチャーム(雷)を破壊できなかったら、サーナイト&ニンフィアGXに無双されかねませんでした)
勝った時の相手の残りサイド:6枚 〇

Round2 ガブリアス&ギラティナGXデッキ(カラマネロ入り)

こちら先攻 グズマでピカゼクを引きずり出された返しの2ターン目にグズマからのヘッドボルトでジラーチを倒した後、ガブリアス&ギラティナGXのちょくげきだん×2でサンダースGXとピカゼクが狙われ、ジージーエンドGXでピカゼクをトラッシュされてしまう。
しかし、ハチマキをつけたサンダースGXのスピードランGX→ヘッドボルトでガブリアス&ギラティナGXを倒したら相手のベンチにアタッカーがいなくなった(墓地にギラティナはいたが)ところで、出てきたジラーチをヘッドボルトで倒したら相手が投了して勝ち。

一人回しをした時のように「ハチマキをつけたサンダースGXのスピードランGX→ヘッドボルトでガブリアス&ギラティナGXを倒す」ことができて良かったです。

相手が投了した時のこちらの残りサイド:1枚、相手の残りサイド:6枚 〇

Round3 シャンデラ(ソウルバーナー)デッキ(じならしマグカルゴ、ジラーチ入り)

こちら先攻 ピカゼクを先発で出した序盤にエネルギーが2個で止まった上にサポートも引かず、挙句の果てにはロストミキサー×2を使うもサポートどころか3枚目のエネルギーすら引かずライコウがお荷物になってしまう。
それでもエーテルパラダイス保護区の力でふしぎなアメから進化したシャンデラのソウルバーナーを耐え続けた後、3個目のエネルギーを引いてフルドライブを撃ってシャンデラを倒すも、それまでに(じならしマグカルゴやマオの援護込みで)ソウルバーナーを連打されたせいで後続のシャンデラ・リザードン(れんぞくブレイズボール)・ガオガエン(ストロングエール)・バシャーモ(たきつける)を揃えられてしまう。
その後、逃がしたライコウがグズマの力を借りて倒された後、こちらの場にサンダースGXを2体並べ、ヘッドボルトでライコウを倒したリザードンを、エレキパワー込みのヘッドボルトでシャンデラ×2を倒す。
この際にHPが70になった1体目のサンダースGXを逃がしたら、すぐにグズマで引きずり出されて負け。

序盤の大事故(に伴うライコウのお荷物化)・ソウルバーナーによる非GX2進化ポケモンの高速展開(のせいでなんとか倒してもサイドを1枚ずつしか取れない)と全体的に厳しかったです。
(専用構築でのシャンデラは、予想よりはるかに強かったです)

負けた時のこちらの残りサイド:2枚 ×

結果は2勝1敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾×4からはリオルとカツラのクイズショーをGet)でした。

今回一番活躍してくれたのは、題名にも書いた通りサンダースGXでした。
(ハチマキ込みとはいえ、2エネルギーの技×2でガブリアス&ギラティナGXを倒せたのが大きかったです)
ラヴニカのギルドの評価の反省
ラヴニカのギルドの評価の反省
ラヴニカのギルドの評価の反省
※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
https://eternalblue.diarynote.jp/201810012017582019/

評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:瞬唱の魔道士

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:集団的蛮行

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:ウルザの後継、カーン

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:練達飛行機械職人、サイ(モダンならA)

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:献身のドルイド(モダンならA)


任務説明 今回の大誤算その1 
諜報2を持ち、Willや書庫の罠を代替コストで撃てる点が評価されたためか、既に瞬唱が存在するにもかかわらずモダンのライブラリーアウトやイゼットフェニックス、レガシーの奇跡の一部で(場合によっては瞬唱よりも優先して)採用されていたのを確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C


這い寄る恐怖 今回の大誤算その2
初見では「ライブラリーから墓地に落ちただけで発動するとはいえ、3点ドレインだけで終わりなんて地味だな…」としか思ってませんでしたが、実際にはその(神聖の力戦をも無視した)3点ドレインのおかげでバーンに強い上にクリーチャーの攻撃が通らなくてもライフを減らせるおかげか、モダンのドレッジの基本パーツになっただけに留まらず、レガシーのドレッジの一部やマナレスドレッジにも採用されるだけのパワーカードでした。
(ドレッジでナルコメーバが基本パーツとして採用されている時点で、このカードにも高い評価をつけるべきだったか)
ランク モダン:D→A レガシー:D→C


弧光のフェニックス 今回最大の誤算
初見では「1ターンの間にインスタント・ソーサリーを3回唱えるのは結構難しい上に、それに成功しても3/2飛行・速攻が復活するだけでは…」としか思ってませんでしたが、専用のデッキ(魔力変を4枚積むだけではなく、はらわた撃ちまで採用されうるほど)を組めば意外と簡単に条件を達成できるためか、モダンのトップメタ「イゼットフェニックス」のデッキ名の由来にまでなるに留まらず、レガシーでも生き埋めと合わせて採用されることがあったほどでした。
(這い寄る恐怖とこれのどちらを「今回最大の誤算」にするか迷いましたが、レガシーでの採用率を考慮してこちらにしました)
ランク モダン:D→A レガシー:D→C

実験の狂乱 今回の大誤算その3
既にアンティキティー戦争が存在する上に、手札からカードをプレイできなくなる点が気になったため全く評価してませんでしたが、0・1マナのカードが多いモダンの親和にアドバンテージエンジンとしてそこそこ採用されていたほか、レガシーの土地単や赤単プリズンのサイドに稀に1枚差しされていたのが確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C

ゴブリンのクレーター掘り 今回の大誤算その4
初見では優秀なサイド要員になると思ってましたが、すでに削剥が存在するためか採用率(特にモダンでの)は予想していたほどではなかったです。
ランク モダン:A→C レガシー:A→B

危険因子 今回の大誤算その5
再活込みで大きなアドバンテージを得られるとはいえ、3マナとやや重いのもあって初見ではレガシーのバーンやDelver系デッキにまで採用されるだけのカードパワーを持っているとまでは思ってませんでした。
ランク モダン:B→B レガシー:C→B

遁走する蒸気族 モダンのイゼットフェニックスには入らないものの、アークライトレッドの主力としては結構活躍していたようです。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D

多色
弾けるドレイク 今回の大誤算その6
同マナ域に神ジェイスや謎めいた命令が存在する上に、奇怪なドレイクの姿を見ないのもあって活躍するとは思ってませんでしたが、追放領域に存在するインスタント・ソーサリーの数も数えるため墓地対策に強く、戦場に出すだけでカードを引けるためかモダンのイゼットフェニックスに2枚ほど採用されていました。
ランク モダン:D→A レガシー:D→D

協約の魂、イマーラ 今回の大誤算その7
2マナ2/2とまずまずの戦闘能力を誇る上に、攻撃し続けるだけで1/1絆魂トークンを生み出せるのに活躍しないのは、攻撃しない限りトークンを生み出せないのが原因なのか、単純に枠がないのかぐらいしか想像できませんでした。
ランク モダン:B→D レガシー:B→D

火想者の研究 コントロール相手にサイドインするためか、イゼットフェニックスのサイドに2枚ほど入っているレシピを確認できました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D

秋の騎士 モダンではカウンターカンパニーどころか人間デッキのサイドにすら入り、レガシーでもマーベリックなどに1枚差しされたりしていましたが、流石にレガシーでの評価:Aはやりすぎでした。
ランク モダン:A→A レガシー:A→B

イゼット副長、ラル 今回の大誤算その8
+1能力で手札を増やせて、-3能力でクリーチャー除去もこなし、奥義を決めればほぼ勝てるためか、既に神ジェイスや反逆チャンドラが存在するにもかかわらずイゼットフェニックスや青赤系コントロールのサイド(場合によってはメインから)に1、2枚入っているレシピを確認できました。
(これといい、ドミナリアの英雄、テフェリーといい、「5マナのPWは重いから下環境では微妙」と判断してはいけないということですか)
ランク モダン:D→B レガシー:D→D

発見/発散 結果を出しているレシピの数自体は少ないものの、モダンのグリセルシュートに4枚積まれるほどのカードパワーは持っていたようです。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D

任務説明・弧光のフェニックス・実験の狂乱・弾けるドレイク・イゼット副長、ラルといった、イゼットカラーのカードの過小評価が特に目立ちましたね…

2019/4/5発売のジージーエンドのカードリストを見て気になったカード
2019/4/5発売のジージーエンドのカードリストを見て気になったカード
2019/4/5発売のジージーエンドのカードリストを見て気になったカード
参考:ジージーエンドのカードリスト
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=645

ポケモン
ヒードランGX GXポケモンではある上に、既にレシラム&リザードンGX・ウィンディ・ボルケニオンが存在するものの、特性の「バーニングロード」や「ヒートボンバーGX」で奇襲をかけることも可能な上に、3エネルギーでデメリットなく130ダメージ(ホワイトキュレム・アーゴヨン・ギラティナ・プテラあたりは一撃)与えられるたねポケモンである点を評価されて炎デッキに1、2枚差しされるだけの力はあると思います。
(ただ、ブルーの探索と相性が悪い点やウィンディを倒しきれない点は気になりますが)

シャンデラ 2進化ポケモンではあるものの、マオやマグカルゴ(じならし)の力を借りれば最低でも「ソウルバーナー」で70(130)ダメージ与えつつ2進化ポケモンを直接場に出せるので、使うならやみのいしと合わせた専用デッキを組みたいところです。

ライチュウ&アローラライチュウGX 「タンデムショック」は条件さえ満たせば3エネルギーで160ダメージ+確定マヒと極めて強力なワザになるものの、満たさなければ並以下なので、使うなら「ジラーチサンダーのギミックやゼラオラGXを入れた上で、場合によってはポケモンいれかえやグズマを4積みする」ような専用の構築をしたいところです。

アローラガラガラ やまおとこやザクザクピッケルでTAG TEAMを積み込めれば「みたまくずし」で同じTAG TEAMを(エネルギーを付けることなく)倒せますが、それでもかなり運が絡むので分の悪い賭けが嫌いではない人向けのカードになりそうです。

ガブリアス 劣勢なら「ぎゃくしゅうのオーラ」込みの「オーバーエッジ」だけで200ダメージ与えられるので、ガブルカのガブリアス(おうじゃのやいば)の内の1枚をこれと差し替えるのもありだと思います。

クチートGX HPこそ170と低めではあるものの、特性の「みわくのウインク」はカプ・テテフGXやデデンネGX、マーシャドー(やぶれかぶれ)あたりを引きずり出して特性を不発にしたり、無理やり勝ち筋を作り出したりすることができるのでかなり魅力的な特性だと思います。
その上、(場合によっては引きずりだしたポケモンを利用しての)「ハッスルバイト」は2エネルギーで最大160ダメージ与えることができるので、(ハイパーボールからのサーチ先として)鋼デッキには1、2枚入ってもおかしくないでしょう。
(ただ、ブルーの探索や無人発電所との相性が悪い点には気を付けたいところです)

ガブリアス&ギラティナGX 「ちょくげきだん」からの「カラミティエッジ」を狙えなくても、ギラティナの「やぶれたとびら」と組み合わせるだけで3エネルギーで合計250ダメージ与えられる上に、ミステリートレジャーにも対応しているので、超デッキの主力からウルトラネクロズマGXの代わりとしてまで(トキワの森とセットで)大活躍するのは間違いないでしょう。
(個人的には、「ジージーエンドGX」は「うまく狙えたらいいかな…」程度に思っています。「カラミティエッジ」だけで十分強いですから)

サポート&グッズ
リセットスタンプ 相手のサイドが少なくなってきたところでのアローラキュウコンGXからのサーチ先として、1枚は入れてもよさそうです。
(4/6追記)デンジやブルーの探索でサーチできることをすっかり忘れてました。

スタジアム
巨大なカマド 現環境では相手に利用される可能性が高いものの、炎デッキなら溶接工と組み合わせて一気にエネルギー加速できるので、火打石を押しのけてでも複数積まれる可能性は高そうです。

(再録)あなぬけのヒモ、ネストボール、フウとラン

この中で買う気になったのは
・ヒードランGX(炎デッキを使うなら2枚)
・ライチュウ&アローラライチュウGX(専用デッキを組むなら3枚)
・クチートGX(鋼デッキを使うなら2枚)
・ガブリアス&ギラティナGX(最低でも3枚)
・リセットスタンプ(気が向いたら2枚ほど)
・巨大なカマド(炎デッキを使うなら4枚)
あたりですね。

今回はベトベトン&アローラベトベトンGXデッキで参戦しました。
デッキレシピはこちら

3《ベトベトン&アローラベトベトンGX》
3《ギラティナ》(シャドーインパクト)
4《マーイーカ》(HP60&超タイプ)
4《カラマネロ》(サイコリチャージ)
1《バリヤード》(かいしゅうふうじ)
1《アブソル》(あくのはき)
1《カプ・テテフGX》
1《マーシャドーGX》
ポケモン(18)

2《リーリエ》
4《シロナ》
3《グズマ》
1《エリカのおもてなし》
2《アセロラ》
サポート(12)

4《ネストボール》
1《ハイパーボール》
4《ミステリートレジャー》
1《レスキュータンカ》
1《フィールドブロアー》
1《ポケモンいれかえ》
2《ダートじてんしゃ》
グッズ(14)

4《トキワの森》
スタジアム(4)

11《基本超エネルギー》
1《ダブル無色エネルギー》
エネルギー(12)

参戦レポはこちら(参加者13人での4回戦。参加賞として100円分の商品券をGet)

Round1 レシラム&リザードンGXデッキ(ジラーチ、カプ・テテフGX×2入り)

相手先攻&カプ・テテフGXスタート 1ターン目に出されたマーシャドーのやぶれかぶれで手札が滅茶苦茶になってしまった後、ボールもグズマ以外のサポートも一切引くことなく、こだわりハチマキを装備したレシラム&リザードンGXにベトベトン&アローラベトベトンGX×2(2体目はグズマで引きずり出された)を倒されて負け。

相手が順調に展開する一方、こちらはバットボイズンすら撃てませんでした。

負けた時のこちらの残りサイド:6枚 ×

Round2 カメックスGXデッキ(パワースコールカメックス&アローラキュウコンGX入り)

相手先攻&こちらマリガン カメックスGXのロケットスプラッシュでベトベトン&アローラベトベトンGXが一撃で倒されたり、ベトベトミックスGXでカメックスGXを倒したりした後、ギラティナ(1体目)をブリザードバーンで倒したラブラスGXにギラティナ(2体目)のシャドーインパクトでとどめを刺す。
その後、こちらのサイドが2枚、相手のサイドが1枚になったところでグズマを使い、バッドポイズンを1回受けていたカプ・テテフGXにシャドーインパクトを叩き込んでとどめを刺して勝ち。

カメックスGXのかたいこうらを無視して倒せるベトベトミックスGXは本当に強かったです。
(それを可能にしてくれたカラマネロは名サポーターと言ってもいいぐらいでした。後、ベトベトン&アローラベトベトンGXが倒されてからは2体目が出しづらくはなりました)

勝った時の相手の残りサイド:1枚 〇

Round3 レシラム&リザードンGXデッキ(ズガドーンGX入り)

相手先攻&マリガン、こちらダブルマリガン&カプ・テテフGXスタート サポートを引かなかった相手の立ち上がりが遅れる中、ベトベトミックスGXでレシラム&リザードンGXを倒すも、その後に出てきたズガドーンGXにベトベトン&アローラベトベトンGXが一撃で倒される。
そこで出したギラティナ(1体目)はシャドーインパクトを撃った後にビックリヘッド(ビーストエネルギー込み)で倒されるも、ギラティナ(2体目)のシャドーインパクトで倒してこちらのサイドが2枚、相手のサイドが1枚になる。
その後、ギラティナ(2体目)にズガドーンGX(2体目)のさくれつバーナーを撃たれるも、すぐに逃がしてトラッシュから蘇らせたギラティナで(既にバットボイズンを1発撃っていたため)とどめを刺すことに成功して勝ち。

「ギラティナを逃がした後、すぐに別のギラティナでシャドーインパクトを撃つ」ような真似は、カラマネロなしでは不可能でした。
相手がブルーの探索も溶接工も引かなかったため、レシラム&リザードンGXのフレアストライクが飛ばせなかったのが大きかったです。
(この試合で、対戦相手の方が「お互いがマリガンした時は、お互い1ドローせずに7枚引き直す」ことを教えてくれました)

勝った時の相手の残りサイド:2枚 〇

Round4 ズガドーン単

こちら先攻 ベトベトン&アローラベトベトンGXのどくしゃぶりでズガドーン×3を倒した後、出てきたズガドーンGXがバーストGXでサイドをトラッシュしたところで手札とサイドが混ざってしまったのもあって自分のサイドを見てしまう。
(ここで隣で対戦していたプレイヤーから、サイドをシャッフルするように勧められたのでシャッフルする)
その後、ズガドーンGXををベトベトミックスGXで倒し、どくしゃぶりで4体目のズガドーンを倒すも、レスキュータンカからのズガドーンのひのたまサーカス(火打石込み)でベトベトン&アローラベトベトンGXが一撃で倒される。
しかし、そのズガドーンをギラティナで即座に倒すことに成功して勝ち。

ズガドーンをどくしゃぶり一撃で倒せたのが大きかったです。
(後で振り返ってみたら、ズガドーン×5とズガドーンGXを倒していたので、本当に手札がサイドに1枚混ざってしまったのは間違いないようです。これを防ぐためには、サイドとバトルゾーンからできる限り離すか、サイドを横向きにするかした方が良さそうです)

勝った時の相手の残りサイド:2枚 〇

結果は3勝1敗(参加賞としてもらったプロモカードパック第8弾からはヤミカラスをGet)でした。

ベトベトミックスGXはタッグチームGX相手の切り札になるほど強かったですが、新弾バトルのことを考えたら今度はベトベトン&アローラベトベトンGXをガブリアス&ギラティナGXと入れ替えたデッキを組んでみようと思いました。

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