※この日記はモダン以下の環境を想定しています

過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201501101851365240/

無色&白
精霊龍、ウギン コストが8マナと重くてコンボデッキ相手にはほとんど役に立ちませんが、有色のパーマネントを一掃できる点を買われて大量の無色マナが出やすいモダンのトロン、レガシーのMUDや12Postなどに1、2枚採用されることもあったのを確認しました。、

僧院の導師  今回の大誤算
生き残ればトークンと力を合わせて場を制圧できるものの、3マナとやや重い上に自身に果敢以外の除去耐性がないためか必須パーツというほど使われていませんが、優秀な1マナ呪文の多いレガシーの奇跡のメインやサイド、全知のサイドなどに場合によっては4枚積まれることがあったようです。
ちなみに0マナで出せるMoxなどの優秀なマナアーティファクトやアンリコ、Time Walkがあるヴィンテージでは大活躍しています。
(なお思案と定業が禁止のモダンではあまり使われていないもよう。ただどぶ潜みよりは使われています)

先祖の結集 全く注目していませんでしたが、モダンの無限頑強で稀に使われているのを確認できました。

魂火の大導師 出た当初は火力呪文が絆魂を得る能力をかなり評価してましたが、直接勝ちにつながる能力ではなく、自身に除去耐性がないためかモダンのバーンや白青赤コントロールで稀に1、2枚採用されるに留まったようです。(買わなくて良かった・・・)


僧院の包囲 毎ターン手札の質を良くしたり、バーンデッキを減速させたりできる点を買われたためか、採用率こそ高くないもののモダンのマーフォークに採用されるケースを確認できました。

名高い武器職人 「心臓貫きの弓」も「龍火の薬瓶」も弱かったので、このカードを見ることはなかったです。


グルマグのアンコウ&黄金牙、タシグル  今回最大の誤算
運命再編の評価をしたのは宝船が禁止(モダンでは探索も禁止)になる前で、最近墓忍びをあまり見ないので、4/5のタルモを超えられずKarakasで戻される4/5のタシグルをアンコウ共々大して評価してませんでしたが、5/5なので4/5のタルモを超えられるアンコウと、アンコウより1マナ軽く、コストこと重いもののアドバンテージを取れる効果を持つタシグルが禁止後のモダンのグリクシス(主にデルバー系、コントロール系)で一緒に活躍していました。
一方Karakasがあるレガシーでは入る枚数は1、2枚であることが多いものの、グリクシスやスゥルタイアグロなどで採用されていました。(採用率はタシグル>アンコウでした。タシグルが200円台の時に買っておけば…)


謙虚な離反者 他のカードと組み合わせないと弱く、相手が神聖の力戦をコントロールしていると効果の発動すらできないせいか、
バーンデッキにすら採用されることはほとんどなかったです。

前哨地の包囲 毎ターンアドバンテージを取れる能力を評価されたのか、モダンのジャンドなどでたまに1、2枚採用されていたようです。

ティムールの激闘 爆発力を買われてモダンのスーパークレイジーZoo(死の影入りのやつ)に3、4枚積まれたり、親和に1枚差しされているのを確認できました。

乱撃斬 運命の大立者やタルモ、聖遺で獰猛を達成し、レガシーで宿敵のプロテクションやMaze of Ithに対抗できる1マナのインスタント火力として、スライ信者さんがZooで採用していました。


野生呼び 終盤に引いても弱くないのである程度は評価していましたが、序盤に使っても弱いせいか使われているのを見たことがなかったです。

土地
精霊龍のるつぼ るつぼは犠牲になったのだ…安息地の犠牲にな…


特に気になった点は
・そこまで使われると思っていなかった僧院の導師がレガシーの奇跡や全知などでそれなりに採用され、ヴィンテージで大活躍していること
・火力呪文が絆魂を得る能力をかなり評価していた、魂火の大導師を全くといっていいほど見かけなかったこと
・最近墓忍びを見ないので大して注目していなかったアンコウとタシグルが、宝船禁止後のモダンやレガシーでシングルシンボルなためかちらほら見かけるようになったこと
以上です。


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