EXエピソード2 千早編
2016年5月3日 アイマスOFA-EXエピソード2※セリフ部分はほぼ意訳です
♯1 シーズン25 4週目
この時点でのパラメータ Da314、Vi308、Vo452
オーディション前に、千早の辛い思い出もたくさん詰まった「細氷」を歌いきれそうか聞いたら、「普通に歌う分には問題ありません。思い切り気持ちを込めることはできませんが…」と返ってくる。
それでも合格を勝ち取れないと恥ずかしいと言う千早に、弟の事故の後の話をしてもらうよう頼んだら、ずっと話す機会をうかがっていたためか「今日のオーディションに合格できたら、聞いてもらっていいですか?」と言ってくれたので、後で聞かせてもらうことにした
ランクS3の50組中4組が合格するオーディションを受けて1位で合格する
(スコアは56133。思い出アピールを4回使用し、バーストアピールを2回決める)
オーディション合格後、過去の話を聞かせてもらうために人のいない場所へ向かい、弟を事故で亡くした後、千早がどんな風に暮らしていたのか聞いたら「優(千早の弟)が私の姿を見つけて道に飛び出しましたが、両親は私を咎めませんでした」と返ってきたので感情的にならない、いい両親だと評価する。
(事故当時の状況が分からないから何が原因とは言い切れないが、優はまだ小さかったとはいえ、最低限の安全確認をすることは教わらなかったのか?)
しかし両親は千早の代わりに互いを責めたようで、最初は言い争いだったものの次第にエスカレートしていき、ある日父親が投げた本が幼い千早の目の前を通り過ぎていった時、何かが終わって、これから始まる時間はこれまでと全く違うと思ったことを話してくれる。
その後もいがみ合いは続いたものの、それから数ヶ月して家の中が少しだけおとなしくなった理由の想像がつくか聞かれたので「顔を合わさないようにした?」と答えたら、その通りだと返ってきて、両親は和解するのではなく、会えば言い争ってしまうと気づいたためなるべく顔を合わさないようにしたことが千早の口から明らかになる。
「会わない、話さない、それでもたまに会えば言い争い」をするほどの最悪な関係にもかかわらず両親が別れなかったのは何故だと思うか聞かれたので「世間体のため?」と答えたら、「違います。私がいたから」と返ってきて、両親は離婚しないことが親としての最低限の責任だと思っていたらしいことが分かる。
ある日千早が母親に「そんなに嫌なら、どうして父と離れないのか」と聞いたら、肩を震わせながら「誰のせいだと思ってるの!」と怒り出してしまったことで、千早が「優がいなくなって始まった地獄は、私がいたから終わることなくずっと続いた」と思ったことを話してくれる。
(「親の心子知らず」という言葉が合いそうではあるが、まだ幼かったであろう千早に理解しろというのは酷か)
その後小学校から高校まで息を殺しながら過ごしてきて、歌に全てを賭けてきたと話してくれた千早を「よく話してくれた。よく俺たちと出会うまで頑張ってくれた」と言って励ます。
(嬉しいことがあっても笑わず、悲しいことがあっても泣かなかったぐらいだから、千早の心の傷は相当深いのだろう)
自分自身を歌った「細氷」に踏み込むことと家族を恐れている千早に「あの歌に正面から取り組むことがどれだけ大変かはよく分かったから、一緒に少しずつ向き合い、考えていこう」と言ったら、「はい、そうします。他の人には絶対悟られないように。私、アイドルですから」と責任を感じ取れる発言が返ってきた
♯2 シーズン28 8週目
この時点でのパラメータ Da317、Vi310、Vo457
フェス前に以前「細氷」に踏み込むことを恐れていたことについて話したら、「相手に勝つことはできても、心を揺さぶる歌い方はできないかも…」と返ってくる。
「私生活ではこの先も、ずっと一人で…」と思い込んでいた千早を「いつかきっと乗り越えられる。千早の家族はたまたま不幸に見舞われただけだ。仲直りできるかもしれないし、別の人とだって…」と励ましたら、「別の人」という言葉を気にするようになってしまう。
千早に「このフェスで勝てたら私の部屋に来てほしい」と頼まれたので、しばらく沈黙した後に行くことを約束した
ランクS3のフェスでJ TREKKERSと対決し、特に苦戦することもなく勝利する
こちらのスコア53971:相手のスコア36073
(思い出アピールを4回使用し、バーストアピールとバーストカウンターを1回ずつ決める)
フェス勝利後に千早の部屋(思った通り殺風景だった)へと向かった時に何故呼んだのか聞いたら、「両親以外の人となら、本当に家族のように話せるのかどうか試したかったから」と返ってくる。
少し緊張している千早に「プロデューサーも意識を…?」と聞かれたので、アイドルの部屋に来たこともあって「している」と答えた後、家族のようにと言われたので何をすればいいのかと聞く。
そうしたら千早が「まずはくつろいでもらって…。プロデューサー、お茶飲みますか?」と聞いてきたので入れてもらうことにした後、新聞を出そうとしてくれたところで「家族ってそんなに細々と気を使わないんじゃないか?」と言う。
(千早の対応は客に対する物に見えた。あと私は家族にお茶を入れたり新聞を出したりはしていません)
そこで「どうすれば?」と聞かれたので「とにかく自然体でいよう。普段話していることを話せばいい」とアドバイスしたら、次のライブの選曲について話してくれる。
たくさん話をしたためか、プランが相当まとまった後に「家族のような感覚にはなれたか?俺、こわかったか?」と聞いたら、仕事の話しかしなかったためか「こわくは…なかったです。でも…家族という感じもしなかったですね」と返ってくる。
(プロデューサーでも家族の役割を果たすのは厳しいということか)
その後「プロデューサー、その…私はどうでした?おかしくなかったですか?」と聞かれたので「かわいかった」と答えたら、照れながら「そういうことが聞きたかったんじゃありません!今はそういうことを言われても…うれしくありません」と怒られてしまったので、謝ることにする。
部屋で春香以外の人とちゃんと話せたためか「こうして試してみて少し安心しました」と言ってくれたものの、「欲を言えば、もっと気を許したかったです」と少し残念そうにしていた千早に「まあ、難しいよな」と返す。
そうしたら「やはり家族のような交流なんて、私には無理なんでしょうか…」と言ったのに対して「そんなことはないと思う」と返した後、「今日はありがとうございました。わがままに付き合ってくれて、うれしかったです」とお礼を言ってくれた
(アイドルの心のケアもプロデューサーの仕事だから、別に千早はわがままではないと思う)
♯3 シーズン29 4週目
この時点でのパラメータ Da317、Vi310、Vo457
ライブ前にも関わらず元気のない顔をしていた千早に「細氷」をうまく歌えそうか聞いたら沈黙してしまったことから、まだ「細氷」と家族との過去を恐れていることを察する。
そうしたら一番身近な自分とも完全には打ち解けられなかったからか、千早が「もうあきらめた方がいいのかもしれません。私はこういう人間になってしまったんです…」と言い出したので、「本音を聞かせてほしい。そのまま一生過去をこわがって生きていくことが幸せなのか?」と聞いたら辛そうな態度で「幸せな…わけないです」と返してくる。
そこで「もう一度だけ家族のような会話ができないのかどうか、試してみよう」と提案したら「ライブを無事に成功させられたら、部屋に来てください」と頼まれた
ランクS3のライブを開催したら、ハコユレが+5.5(目標は+4.7)になって成功する
(スコアは55676。思い出アピールを4回使用し、バーストアピールを2回決める)
ライブ成功後に再び千早の部屋へ向かったら、何故か最後のチャンスをくれたと言って感謝してくれたのを受けて、家族のように話すために千早の過去を知ろうということになる。
千早に両親はそんなにこわい人だったのか聞いたら、「根がこわい人たちではありません。だからこそあの日々を思い出すのがこわいんです」と返ってくる。
両親がああなったのは苦しかったからだと、今になって分かったと言う千早が、一度「いっそ私も優と一緒に消えてしまえば、この人たちは分かれて平穏に暮らせたのかなって…」と考えてしまったことがあることが明らかになる。
(千早も死んでしまったら、分かれるのは間違いないからいがみ合うことはなくなるだろうが、両親の仲はさらに悪くなりそうだから根本的な解決にはなってないと思う)
「悪人でもない両親が、優を交通事故で失ったことによって大きく変わってしまうことを思い出すと、事務所のみんなやプロデューサーとの関係も突然崩れてしまうんじゃないか」と不安に思っている千早に「そんなことが起こるなんてありえないよ」と言ったら、「そう思えるのはプロデューサーが幸せな道を歩んできたからです」と返ってくる。
千早が「『細氷』を本気で歌うと、過去が私の未来にも手を伸ばしてくるんです」と言ったのに対して、「千早にとって家族の話は、完全な過去でもないんだな」と言ったら、「はい。9年間、ずっと悲しみが澱のように降り積もって、すっかり心を覆ってしまいました」と返ってくる。
そこで「9年間は確かに気の遠くなる時間だけど、それは永遠に匹敵する時間なのか?今の千早にとっては、そうかもしれないが…」と考えた後、「今から9年かけよう。9年で降り積もった悲しみは、確かにとても重いかもしれないけど、今から9年かければ絶対に取り除ける」と言って千早を励ます。
(「9年かければ悲しみが取り除ける」の根拠は何処に?)
そうしたら当然の如く「本気ですか?9年も経ったら、私、アイドルじゃないかもしれませんよ?そんな先のこと、誰にも約束できるはず…」と言われてしまったので、「できるよ」と返したら、「どうして、そんなこと分かるんですか!?」と言われてしまう。
そこで「絶対そうすると決めたから。確かに昔、千早の信じていた絆は消えてしまったかもしれない。でも今、千早が持っているものは違う。これは絶対に変わらないものだ。かつて起こった悲劇は絶対に起こらない。絶対にだ!」と力強く言った後、自分達が出会ってから積み重ねた時間を信じるようお願いしたら、泣きながら信じますと言ってくれる。
こうしてはじめて虚ろな日々に立ち向かえそうな気がした千早に「細氷」を歌えそうか聞いたら、耐えられるようになった証と思うためか「歌います」と言ってくれた後、「こんなに強く、私の中に踏み込んできれくれた人、はじめて…」と言って感謝してくれる。
(ようやく千早に笑顔が戻ってきたか…)
それを「必要だと思ったから」だと言ったら、色々あった後に「はじめて家族のような本音のやりとりができました」と喜んでくれた
♯4 シーズン29 5週目
この時点でのパラメータ Da277、Vi300、Vo417
千早にとっては最大の山になりそうな今週のフェスの前に、「細氷」を初めて玲音と戦ったとき以来、過去に起きた全ての出来事から逃げずに全力で歌うと意気込んだ千早に「本当に耐えられるか?歌った後、立っていられるか?」と聞いたら不安そうな顔で「わかりません」と返ってくる。
その後「何か起こったらお願いします。迷惑をかけられる人がいるから、できる挑戦です。一緒に戦ってください」と頼まれたので、「二人の力を合わせて乗り越えよう」と答えた
ランクS1のフェスでナイティンゲイルと対決し、戦法が確立していなかったためTake4までやり直すことになるも、最終的には速攻でアルティメットアピールを決めるのが良いと分かり勝利する
Take1 こちらのスコア53739:相手のスコア69533
(思い出アピールを3回使用し、アルティメットアピールを1回決める)
Take4 こちらのスコア81984:相手のスコア58771
(思い出アピールを4回使用し、アルティメットアピールを2回決める)
フェス勝利後に「ずいぶんひどい目にあってきた」と改めて思った千早が、弱い自分に勝てたことを喜んだ後、「ほめてください」と言ってきたので頭を撫でであげたら嬉しそうにしてくれる。
ようやく過去を受け入れられた千早に「両親とも少しずつ歩み寄った方がいいんじゃないかな?」とアドバイスした後、「今なら向き合えるはずだから」と言ったら気持ちの整理がつけられたためか理解してくれる。
「実は母にごくたまに手紙を出そうと思う時があります。プロデューサーが背中を押してくれるなら、もう少し連絡してみます」と言う千早にそれがいいと勧めた後、千早が「この間見苦しいところを見せて心配させてしまった玲音に、借りを返さなければならない」と言う。
そこで千早の「次はアイドルとしてしっかり戦いたいです。それが何よりの報告になると思いますから」というやる気に満ちたセリフを聞いて、玲音との勝負を手配することを約束する。
こうして千早が過去を見つめる強さを身につけて全力で「細氷」を歌えるようになったことが、今後の千早の大きな力となるだろうと感じたが、全開とは違う本気の玲音に通用するのかはまだ分からないと思った
(全力で「細氷」を歌えるようになったことで、千早はようやく暗いトンネルから抜け出すことができたといっていいだろう)
♯1 シーズン25 4週目
この時点でのパラメータ Da314、Vi308、Vo452
オーディション前に、千早の辛い思い出もたくさん詰まった「細氷」を歌いきれそうか聞いたら、「普通に歌う分には問題ありません。思い切り気持ちを込めることはできませんが…」と返ってくる。
それでも合格を勝ち取れないと恥ずかしいと言う千早に、弟の事故の後の話をしてもらうよう頼んだら、ずっと話す機会をうかがっていたためか「今日のオーディションに合格できたら、聞いてもらっていいですか?」と言ってくれたので、後で聞かせてもらうことにした
ランクS3の50組中4組が合格するオーディションを受けて1位で合格する
(スコアは56133。思い出アピールを4回使用し、バーストアピールを2回決める)
オーディション合格後、過去の話を聞かせてもらうために人のいない場所へ向かい、弟を事故で亡くした後、千早がどんな風に暮らしていたのか聞いたら「優(千早の弟)が私の姿を見つけて道に飛び出しましたが、両親は私を咎めませんでした」と返ってきたので感情的にならない、いい両親だと評価する。
(事故当時の状況が分からないから何が原因とは言い切れないが、優はまだ小さかったとはいえ、最低限の安全確認をすることは教わらなかったのか?)
しかし両親は千早の代わりに互いを責めたようで、最初は言い争いだったものの次第にエスカレートしていき、ある日父親が投げた本が幼い千早の目の前を通り過ぎていった時、何かが終わって、これから始まる時間はこれまでと全く違うと思ったことを話してくれる。
その後もいがみ合いは続いたものの、それから数ヶ月して家の中が少しだけおとなしくなった理由の想像がつくか聞かれたので「顔を合わさないようにした?」と答えたら、その通りだと返ってきて、両親は和解するのではなく、会えば言い争ってしまうと気づいたためなるべく顔を合わさないようにしたことが千早の口から明らかになる。
「会わない、話さない、それでもたまに会えば言い争い」をするほどの最悪な関係にもかかわらず両親が別れなかったのは何故だと思うか聞かれたので「世間体のため?」と答えたら、「違います。私がいたから」と返ってきて、両親は離婚しないことが親としての最低限の責任だと思っていたらしいことが分かる。
ある日千早が母親に「そんなに嫌なら、どうして父と離れないのか」と聞いたら、肩を震わせながら「誰のせいだと思ってるの!」と怒り出してしまったことで、千早が「優がいなくなって始まった地獄は、私がいたから終わることなくずっと続いた」と思ったことを話してくれる。
(「親の心子知らず」という言葉が合いそうではあるが、まだ幼かったであろう千早に理解しろというのは酷か)
その後小学校から高校まで息を殺しながら過ごしてきて、歌に全てを賭けてきたと話してくれた千早を「よく話してくれた。よく俺たちと出会うまで頑張ってくれた」と言って励ます。
(嬉しいことがあっても笑わず、悲しいことがあっても泣かなかったぐらいだから、千早の心の傷は相当深いのだろう)
自分自身を歌った「細氷」に踏み込むことと家族を恐れている千早に「あの歌に正面から取り組むことがどれだけ大変かはよく分かったから、一緒に少しずつ向き合い、考えていこう」と言ったら、「はい、そうします。他の人には絶対悟られないように。私、アイドルですから」と責任を感じ取れる発言が返ってきた
♯2 シーズン28 8週目
この時点でのパラメータ Da317、Vi310、Vo457
フェス前に以前「細氷」に踏み込むことを恐れていたことについて話したら、「相手に勝つことはできても、心を揺さぶる歌い方はできないかも…」と返ってくる。
「私生活ではこの先も、ずっと一人で…」と思い込んでいた千早を「いつかきっと乗り越えられる。千早の家族はたまたま不幸に見舞われただけだ。仲直りできるかもしれないし、別の人とだって…」と励ましたら、「別の人」という言葉を気にするようになってしまう。
千早に「このフェスで勝てたら私の部屋に来てほしい」と頼まれたので、しばらく沈黙した後に行くことを約束した
ランクS3のフェスでJ TREKKERSと対決し、特に苦戦することもなく勝利する
こちらのスコア53971:相手のスコア36073
(思い出アピールを4回使用し、バーストアピールとバーストカウンターを1回ずつ決める)
フェス勝利後に千早の部屋(思った通り殺風景だった)へと向かった時に何故呼んだのか聞いたら、「両親以外の人となら、本当に家族のように話せるのかどうか試したかったから」と返ってくる。
少し緊張している千早に「プロデューサーも意識を…?」と聞かれたので、アイドルの部屋に来たこともあって「している」と答えた後、家族のようにと言われたので何をすればいいのかと聞く。
そうしたら千早が「まずはくつろいでもらって…。プロデューサー、お茶飲みますか?」と聞いてきたので入れてもらうことにした後、新聞を出そうとしてくれたところで「家族ってそんなに細々と気を使わないんじゃないか?」と言う。
(千早の対応は客に対する物に見えた。あと私は家族にお茶を入れたり新聞を出したりはしていません)
そこで「どうすれば?」と聞かれたので「とにかく自然体でいよう。普段話していることを話せばいい」とアドバイスしたら、次のライブの選曲について話してくれる。
たくさん話をしたためか、プランが相当まとまった後に「家族のような感覚にはなれたか?俺、こわかったか?」と聞いたら、仕事の話しかしなかったためか「こわくは…なかったです。でも…家族という感じもしなかったですね」と返ってくる。
(プロデューサーでも家族の役割を果たすのは厳しいということか)
その後「プロデューサー、その…私はどうでした?おかしくなかったですか?」と聞かれたので「かわいかった」と答えたら、照れながら「そういうことが聞きたかったんじゃありません!今はそういうことを言われても…うれしくありません」と怒られてしまったので、謝ることにする。
部屋で春香以外の人とちゃんと話せたためか「こうして試してみて少し安心しました」と言ってくれたものの、「欲を言えば、もっと気を許したかったです」と少し残念そうにしていた千早に「まあ、難しいよな」と返す。
そうしたら「やはり家族のような交流なんて、私には無理なんでしょうか…」と言ったのに対して「そんなことはないと思う」と返した後、「今日はありがとうございました。わがままに付き合ってくれて、うれしかったです」とお礼を言ってくれた
(アイドルの心のケアもプロデューサーの仕事だから、別に千早はわがままではないと思う)
♯3 シーズン29 4週目
この時点でのパラメータ Da317、Vi310、Vo457
ライブ前にも関わらず元気のない顔をしていた千早に「細氷」をうまく歌えそうか聞いたら沈黙してしまったことから、まだ「細氷」と家族との過去を恐れていることを察する。
そうしたら一番身近な自分とも完全には打ち解けられなかったからか、千早が「もうあきらめた方がいいのかもしれません。私はこういう人間になってしまったんです…」と言い出したので、「本音を聞かせてほしい。そのまま一生過去をこわがって生きていくことが幸せなのか?」と聞いたら辛そうな態度で「幸せな…わけないです」と返してくる。
そこで「もう一度だけ家族のような会話ができないのかどうか、試してみよう」と提案したら「ライブを無事に成功させられたら、部屋に来てください」と頼まれた
ランクS3のライブを開催したら、ハコユレが+5.5(目標は+4.7)になって成功する
(スコアは55676。思い出アピールを4回使用し、バーストアピールを2回決める)
ライブ成功後に再び千早の部屋へ向かったら、何故か最後のチャンスをくれたと言って感謝してくれたのを受けて、家族のように話すために千早の過去を知ろうということになる。
千早に両親はそんなにこわい人だったのか聞いたら、「根がこわい人たちではありません。だからこそあの日々を思い出すのがこわいんです」と返ってくる。
両親がああなったのは苦しかったからだと、今になって分かったと言う千早が、一度「いっそ私も優と一緒に消えてしまえば、この人たちは分かれて平穏に暮らせたのかなって…」と考えてしまったことがあることが明らかになる。
(千早も死んでしまったら、分かれるのは間違いないからいがみ合うことはなくなるだろうが、両親の仲はさらに悪くなりそうだから根本的な解決にはなってないと思う)
「悪人でもない両親が、優を交通事故で失ったことによって大きく変わってしまうことを思い出すと、事務所のみんなやプロデューサーとの関係も突然崩れてしまうんじゃないか」と不安に思っている千早に「そんなことが起こるなんてありえないよ」と言ったら、「そう思えるのはプロデューサーが幸せな道を歩んできたからです」と返ってくる。
千早が「『細氷』を本気で歌うと、過去が私の未来にも手を伸ばしてくるんです」と言ったのに対して、「千早にとって家族の話は、完全な過去でもないんだな」と言ったら、「はい。9年間、ずっと悲しみが澱のように降り積もって、すっかり心を覆ってしまいました」と返ってくる。
そこで「9年間は確かに気の遠くなる時間だけど、それは永遠に匹敵する時間なのか?今の千早にとっては、そうかもしれないが…」と考えた後、「今から9年かけよう。9年で降り積もった悲しみは、確かにとても重いかもしれないけど、今から9年かければ絶対に取り除ける」と言って千早を励ます。
(「9年かければ悲しみが取り除ける」の根拠は何処に?)
そうしたら当然の如く「本気ですか?9年も経ったら、私、アイドルじゃないかもしれませんよ?そんな先のこと、誰にも約束できるはず…」と言われてしまったので、「できるよ」と返したら、「どうして、そんなこと分かるんですか!?」と言われてしまう。
そこで「絶対そうすると決めたから。確かに昔、千早の信じていた絆は消えてしまったかもしれない。でも今、千早が持っているものは違う。これは絶対に変わらないものだ。かつて起こった悲劇は絶対に起こらない。絶対にだ!」と力強く言った後、自分達が出会ってから積み重ねた時間を信じるようお願いしたら、泣きながら信じますと言ってくれる。
こうしてはじめて虚ろな日々に立ち向かえそうな気がした千早に「細氷」を歌えそうか聞いたら、耐えられるようになった証と思うためか「歌います」と言ってくれた後、「こんなに強く、私の中に踏み込んできれくれた人、はじめて…」と言って感謝してくれる。
(ようやく千早に笑顔が戻ってきたか…)
それを「必要だと思ったから」だと言ったら、色々あった後に「はじめて家族のような本音のやりとりができました」と喜んでくれた
♯4 シーズン29 5週目
この時点でのパラメータ Da277、Vi300、Vo417
千早にとっては最大の山になりそうな今週のフェスの前に、「細氷」を初めて玲音と戦ったとき以来、過去に起きた全ての出来事から逃げずに全力で歌うと意気込んだ千早に「本当に耐えられるか?歌った後、立っていられるか?」と聞いたら不安そうな顔で「わかりません」と返ってくる。
その後「何か起こったらお願いします。迷惑をかけられる人がいるから、できる挑戦です。一緒に戦ってください」と頼まれたので、「二人の力を合わせて乗り越えよう」と答えた
ランクS1のフェスでナイティンゲイルと対決し、戦法が確立していなかったためTake4までやり直すことになるも、最終的には速攻でアルティメットアピールを決めるのが良いと分かり勝利する
Take1 こちらのスコア53739:相手のスコア69533
(思い出アピールを3回使用し、アルティメットアピールを1回決める)
Take4 こちらのスコア81984:相手のスコア58771
(思い出アピールを4回使用し、アルティメットアピールを2回決める)
フェス勝利後に「ずいぶんひどい目にあってきた」と改めて思った千早が、弱い自分に勝てたことを喜んだ後、「ほめてください」と言ってきたので頭を撫でであげたら嬉しそうにしてくれる。
ようやく過去を受け入れられた千早に「両親とも少しずつ歩み寄った方がいいんじゃないかな?」とアドバイスした後、「今なら向き合えるはずだから」と言ったら気持ちの整理がつけられたためか理解してくれる。
「実は母にごくたまに手紙を出そうと思う時があります。プロデューサーが背中を押してくれるなら、もう少し連絡してみます」と言う千早にそれがいいと勧めた後、千早が「この間見苦しいところを見せて心配させてしまった玲音に、借りを返さなければならない」と言う。
そこで千早の「次はアイドルとしてしっかり戦いたいです。それが何よりの報告になると思いますから」というやる気に満ちたセリフを聞いて、玲音との勝負を手配することを約束する。
こうして千早が過去を見つめる強さを身につけて全力で「細氷」を歌えるようになったことが、今後の千早の大きな力となるだろうと感じたが、全開とは違う本気の玲音に通用するのかはまだ分からないと思った
(全力で「細氷」を歌えるようになったことで、千早はようやく暗いトンネルから抜け出すことができたといっていいだろう)
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