ゲートウォッチの誓いの評価の反省
2016年7月26日 mtg-カード評価の反省※この日記は主にモダン以下の環境を想定しています
なお欠色は考慮せず、再録カードは除きます
過去にした評価:
無色
エルドラージのミミック&作り変えるもの 今でもエルドラージデッキで活躍していますが、モダンでウギンの目が禁止になって勢力を落としたせいか、なせか今では前者は100~150、後者は450~500で買えるぐらいまで値下がりしていました。
(モダンでウギンの目が禁止になったのは、エルドラージが大暴れしていたからですが。ちなみに私は、単体では弱いミミックはほとんど使ってませんでした)
終末を招くもの 今回の大誤算その1
6マナとやや重い上に召喚酔いするため大して評価してませんでしたが、ミラーマッチなどで強いためか、1、2枚採用しているレシピをいくつか確認できました。
(とはいえ、6マナ出すのが難しいテンポデッキ相手にはサイドアウトしてましたが)
大いなる歪み、コジレック
コストが10マナと重すぎるせいか、主にエルドラージのサイドや12Postに1枚差しされる程度でしたが、能力と罰する火との相性がいいためか日本レガシー選手権2016冬の4位のリアニメイトに2枚採用されていたのは記憶に残っています。
(ちなみに6/26に大須のアメドリに行ったら、ストレージの中に入れられて
289円で売られていました)
難題の予見者&現実を砕くもの これらも出た当初からエルドラージデッキの主力として大活躍していますが、モダンでウギンの目が禁止になって勢力を落としたせいか、なせか今では前者は950~1000、後者は620~700で買えるぐらいまで(ry
(ちなみに私は、ちょうど発売した頃にこれからの大活躍による値上がりを考慮して予見者を1枚1980で4枚買いました。その後確かに大活躍したのですが、いかんせん活躍しすぎて目が規制されてしまってな…)
次元の歪曲 タルモを除去できないのは致命的だと判断されたのか、アーボーグが出てない限り4点払う必要があるとはいえ、1マナでタルモを除去できる四肢切断に除去枠を取られてしまったようです。
歪める嘆き 2マナかかるとはいえ、システムクリーチャーの除去と実物提示教育のカウンターをこれ1枚で行えるのは大きいと判断されたのか、レガシーのエルドラージデッキではよく採用されていました。
白
変位エルドラージ 今回の大誤算その2
サイズが3マナ3/3と平凡な上に、効果の発動に3マナかかることから全く注目してませんでしたが、マリッドレイジトークンを追放し、実物提示教育やリアニメイトで出てきた大型クリーチャーを足止めしつづけることもできる効果自体は中々強力なためか、これを採用するエルドラージデッキも見かけました。
保護者、リンヴァーラ バーン相手に出せれば強いと思ったのですが、6マナは重すぎたのか使われているという話を聞いたことはなかったです。
青
終止符のスフィンクス 80円で買えるほどのレアだったこともあって全く注目してなかっただけに、ハイタイド相手に2戦目で撃った実物提示教育に合わせて出てきた時は、本当にびっくりしました。
(ちなみにその試合は、終止符のスフィンクスのせいでコンボに干渉できず負けました。ちなみに3戦目でも出されましたが、その時は運良くエムラを引けて勝てました)
黒
静寂を担うもの 今回の大誤算その3
他のエルドラージに枠を取られたのか、レガシーは勿論、モダンでも使われているという話を聞かないんですが…
ゲトの裏切り者、カリタス 今回の大誤算その4
4マナ3/4絆魂とサイズが微妙だったことから全く評価してませんでしたが、稲妻や衰微で除去されず、墓地対策しつつトークンを出すことができる点を評価されたためかジャンドなどで2枚ほど採用されるケースを見かけました。
赤
コジレックの帰還 レガシーの全知デッキで狡猾な願いからサーチしてくるのは勿論、モダンでもトロンやエルドラージなど、色々なデッキのサイドボードに採用されることがあるのを確認しました。
無謀な奇襲隊 爆発力を買われたのか、モダンの赤緑ビートダウンに採用されていました。
緑
世界を壊すもの 今回の大誤算その5
7マナと結構重いため全く注目してませんでしたが、5/7到達+忍び寄るカビの追放版の能力は、ウギンの目が禁止された後のモダンでも赤緑エルドラージで3、4枚採用されるほどのカードパワーだと判断されたようです。
自然のままに 衰微や自然の要求、破壊的な享楽を押しのけることはできなかったのか、ほとんど採用されているレシピを見かけませんでした。
ニッサの誓い 今回最大の誤算
1マナと軽いこともあってクリーチャーの多いビートダウンなら4枚積まれてもおかしくないと思ってましたが、入れるスロットがなかったのか実際に使われているという話を聞かず、値段も初動の1000超えから380ほどまで値下がりしてしまいました。
(緑の思案と評価されてたのは一体なんだったのか…。初動で抑えなくて良かったです)
多色
永代巡礼者、アイリ 今回の大誤算その6
ソウルシスターズに採用されると思ってましたが、タフネスの低いクリーチャーが多いせいか実際には採用されず、無限頑強の一部で1枚差しされる程度に留まり、今では80~90で買えるほどになってしまいました。
土地
風切る泥沼 クリーチャー化した時のサイズが2/2と小さいせいか、モダンのアブザンやジャンドの一部に採用されるに留まりました。
さまよう噴気孔 今回の大誤算その7
正直モダンレベルではないと思ってましたが、唯一の青赤のミシュラランドという点を買われたのか、モダンの青赤を含むコントロールデッキの一部で採用されていました。
海門の残骸 モダンの親和・ランタンコン・エルドラージ・赤緑トロンのような無色マナが出やすいデッキに1、2枚採用されるケースをそれなりに見かけました。
特に気になった点は
・エルドラージ軍団がエルドラージデッキに積まれてモダンはおろかレガシーでも活躍したものの、活躍しすぎてモダンでウギンの目が禁止になってしまったこと
(ちなみに、6マナの終末を招くものと7マナの世界を壊すものは重いと判断して、変位エルドラージは能力のコストが重いと判断して評価してませんでした)
・4マナ3/4絆魂の戦闘能力が微妙だと思っていた、ゲトの裏切り者、カリタスがモダンで採用されるほどのカードパワーを持っていたこと
・緑入りのビートダウンデッキならまず入ると思っていたニッサの誓いが、ほとんど使われていなかったこと
・天界の列柱があるから使われないと思っていたさまよう噴気孔が、唯一の青赤のミシュラランドという点を買われたのかモダンで使われたことがあったこと
以上です。
なお欠色は考慮せず、再録カードは除きます
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201601092126134551/
無色
エルドラージのミミック&作り変えるもの 今でもエルドラージデッキで活躍していますが、モダンでウギンの目が禁止になって勢力を落としたせいか、なせか今では前者は100~150、後者は450~500で買えるぐらいまで値下がりしていました。
(モダンでウギンの目が禁止になったのは、エルドラージが大暴れしていたからですが。ちなみに私は、単体では弱いミミックはほとんど使ってませんでした)
終末を招くもの 今回の大誤算その1
6マナとやや重い上に召喚酔いするため大して評価してませんでしたが、ミラーマッチなどで強いためか、1、2枚採用しているレシピをいくつか確認できました。
(とはいえ、6マナ出すのが難しいテンポデッキ相手にはサイドアウトしてましたが)
大いなる歪み、コジレック
コストが10マナと重すぎるせいか、主にエルドラージのサイドや12Postに1枚差しされる程度でしたが、能力と罰する火との相性がいいためか日本レガシー選手権2016冬の4位のリアニメイトに2枚採用されていたのは記憶に残っています。
(ちなみに6/26に大須のアメドリに行ったら、ストレージの中に入れられて
289円で売られていました)
難題の予見者&現実を砕くもの これらも出た当初からエルドラージデッキの主力として大活躍していますが、モダンでウギンの目が禁止になって勢力を落としたせいか、なせか今では前者は950~1000、後者は620~700で買えるぐらいまで(ry
(ちなみに私は、ちょうど発売した頃にこれからの大活躍による値上がりを考慮して予見者を1枚1980で4枚買いました。その後確かに大活躍したのですが、いかんせん活躍しすぎて目が規制されてしまってな…)
次元の歪曲 タルモを除去できないのは致命的だと判断されたのか、アーボーグが出てない限り4点払う必要があるとはいえ、1マナでタルモを除去できる四肢切断に除去枠を取られてしまったようです。
歪める嘆き 2マナかかるとはいえ、システムクリーチャーの除去と実物提示教育のカウンターをこれ1枚で行えるのは大きいと判断されたのか、レガシーのエルドラージデッキではよく採用されていました。
白
変位エルドラージ 今回の大誤算その2
サイズが3マナ3/3と平凡な上に、効果の発動に3マナかかることから全く注目してませんでしたが、マリッドレイジトークンを追放し、実物提示教育やリアニメイトで出てきた大型クリーチャーを足止めしつづけることもできる効果自体は中々強力なためか、これを採用するエルドラージデッキも見かけました。
保護者、リンヴァーラ バーン相手に出せれば強いと思ったのですが、6マナは重すぎたのか使われているという話を聞いたことはなかったです。
青
終止符のスフィンクス 80円で買えるほどのレアだったこともあって全く注目してなかっただけに、ハイタイド相手に2戦目で撃った実物提示教育に合わせて出てきた時は、本当にびっくりしました。
(ちなみにその試合は、終止符のスフィンクスのせいでコンボに干渉できず負けました。ちなみに3戦目でも出されましたが、その時は運良くエムラを引けて勝てました)
黒
静寂を担うもの 今回の大誤算その3
他のエルドラージに枠を取られたのか、レガシーは勿論、モダンでも使われているという話を聞かないんですが…
ゲトの裏切り者、カリタス 今回の大誤算その4
4マナ3/4絆魂とサイズが微妙だったことから全く評価してませんでしたが、稲妻や衰微で除去されず、墓地対策しつつトークンを出すことができる点を評価されたためかジャンドなどで2枚ほど採用されるケースを見かけました。
赤
コジレックの帰還 レガシーの全知デッキで狡猾な願いからサーチしてくるのは勿論、モダンでもトロンやエルドラージなど、色々なデッキのサイドボードに採用されることがあるのを確認しました。
無謀な奇襲隊 爆発力を買われたのか、モダンの赤緑ビートダウンに採用されていました。
緑
世界を壊すもの 今回の大誤算その5
7マナと結構重いため全く注目してませんでしたが、5/7到達+忍び寄るカビの追放版の能力は、ウギンの目が禁止された後のモダンでも赤緑エルドラージで3、4枚採用されるほどのカードパワーだと判断されたようです。
自然のままに 衰微や自然の要求、破壊的な享楽を押しのけることはできなかったのか、ほとんど採用されているレシピを見かけませんでした。
ニッサの誓い 今回最大の誤算
1マナと軽いこともあってクリーチャーの多いビートダウンなら4枚積まれてもおかしくないと思ってましたが、入れるスロットがなかったのか実際に使われているという話を聞かず、値段も初動の1000超えから380ほどまで値下がりしてしまいました。
(緑の思案と評価されてたのは一体なんだったのか…。初動で抑えなくて良かったです)
多色
永代巡礼者、アイリ 今回の大誤算その6
ソウルシスターズに採用されると思ってましたが、タフネスの低いクリーチャーが多いせいか実際には採用されず、無限頑強の一部で1枚差しされる程度に留まり、今では80~90で買えるほどになってしまいました。
土地
風切る泥沼 クリーチャー化した時のサイズが2/2と小さいせいか、モダンのアブザンやジャンドの一部に採用されるに留まりました。
さまよう噴気孔 今回の大誤算その7
正直モダンレベルではないと思ってましたが、唯一の青赤のミシュラランドという点を買われたのか、モダンの青赤を含むコントロールデッキの一部で採用されていました。
海門の残骸 モダンの親和・ランタンコン・エルドラージ・赤緑トロンのような無色マナが出やすいデッキに1、2枚採用されるケースをそれなりに見かけました。
特に気になった点は
・エルドラージ軍団がエルドラージデッキに積まれてモダンはおろかレガシーでも活躍したものの、活躍しすぎてモダンでウギンの目が禁止になってしまったこと
(ちなみに、6マナの終末を招くものと7マナの世界を壊すものは重いと判断して、変位エルドラージは能力のコストが重いと判断して評価してませんでした)
・4マナ3/4絆魂の戦闘能力が微妙だと思っていた、ゲトの裏切り者、カリタスがモダンで採用されるほどのカードパワーを持っていたこと
・緑入りのビートダウンデッキならまず入ると思っていたニッサの誓いが、ほとんど使われていなかったこと
・天界の列柱があるから使われないと思っていたさまよう噴気孔が、唯一の青赤のミシュラランドという点を買われたのかモダンで使われたことがあったこと
以上です。
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