異界月の評価の反省
2017年1月4日 mtg-カード評価の反省※この日記は主にレガシーを想定しています
なお、両面カードについては表面の色の方に記載します
過去にした評価:
無色
約束された終末、エムラクール 新ウラモグや世界を壊すものの壁が厚かったせいか採用率はそう高くなかったものの、これを1枚差ししたトロンもちらほら見かけました。
永遠の災い魔 今回の大誤算その1
霧虚ろのグリフィンより1マナ軽いものの、Willの餌にならない上に飛行を持たないせいか霧虚ろのグリフィンの方が採用率が高かったです。
白
神聖な協力 今回の大誤算その2
出た当初は全く評価してませんでしたが、ライフゲインと攻撃クリーチャーへの対処を兼ねる程の汎用性を評価されたのか、モダンの白系デッキのサイド(メインから採用しているレシピもあり)に採用されているのを結構見かけました。
集団的努力 今回の大誤算その3
3マナかかるせいか、レガシーはもちろんモダンですら全くといっていいほど使われてなかったようです。
無私の霊魂 モダンのスピリットデッキに4枚積まれた他、テューンコンボやキキジキコンボを搭載したデッキやエルフデッキなどのメインやサイドに、召喚の調べからのサーチ用としてか1枚差しされていたのを見かけました。
異端聖戦士、サリア 今回の大誤算その4
相手の展開を遅らせられるものの、3マナかかるせいかストンピィ系のデッキ向けのカードだと思っていましたが、実際は3ターン目以降にしか出せないデスタクにも採用されていました。
単体騎手/同体騎手 今回の大誤算その5
うまいこと3点ゲインするのは難しかったのか、ライフゲインが得意なソウルシスターズにすら採用されてなかったようです。
青
霊廟の放浪者 1マナ1/1飛行と及第点の戦闘能力を持つ上に、打ち消しもできる点を買われたのか、無私の霊魂や呪文捕らえと共にモダンのスピリットデッキに4枚積まれていました。
詮索好きのホムンクルス 同じ青の2マナ圏の瞬唱や神童ジェイスを押しのけて採用されるだけのカードパワーはなかったようです。
即時却下 これを採用しているレシピはありませんでしたが、個人的には狡猾な願いからのサーチ用として全知系デッキに1枚差ししてもいいと思っています。
黒
集団的蛮行 今回の大誤算その6
モダンでバーン対策として採用された他、レガシーのリアニメイト系のデッキにメインから2~4枚積まれているのを見かけました。
(なおANTには採用されてなかったもよう)
最後の望み、リリアナ 今回の大誤算その7
タフネス1のクリーチャーを安定して除去できる点を買われたのか、既にヴェールのリリアナがいるモダンでもメインやサイドに1枚差しされることもありました。
赤
騒乱の歓楽者 モダンの赤青果敢やバーン、レガシーの赤青Delverやバーンに1、2枚差しされていたのが確認できました。
(予想しやすかったせいか、珍しく予想通りに活躍しました)
緑
異界の進化 今回の大誤算その8
評価した時は弾かれたときのことや、召喚の調べや集合した中隊のことばかり考えていて、「弾かれずに通った後、除去呪文などで妨害されなければ勝つか有利に立てる」ことが頭になかったです。
(実際には、モダンのテューンコンボやキキジキコンボを搭載したデッキに2~4枚採用されていました)
多色
残忍な剥ぎ取り 今回最大の誤算
攻撃を通すことさえできれば、ライブラリーの質を良くすることができる上に墓地を肥やせる点を買われたのか、モダンのジャンドやアブザンにタルモ・腹心と一緒に(場合によっては腹心を押しのけて)2~4枚採用されていました。
呪文捕らえ 今回の大誤算その9
モダンのスピリットデッキにこそ4枚積まれていたものの、肝心のコントロールデッキでの採用率は低かったです。
アーティファクト
狼の試作機 今回の大誤算その10
精神病棟の訪問者同様、高い効果を得るために何とかしてどちらかの手札を空にするのは難しかったようです。
土地
ガイアー岬の療養所&ネファリアのアカデミー&ハンウィアーの要塞 どこかで採用されそうな気はしたんですが、今のところ結果を出したという話は聞いていないです。
特に気になった点は
・永遠の災い魔が、食物連鎖デッキで霧虚ろのグリフィンを押しのけるほどではなかったこと
・神聖な協力や最後の望み、リリアナがモダンで採用されるだけのカードパワーを持っていたこと
・異端聖戦士、サリアがデスタクにも採用されることがあったこと
・単体騎手/同体騎手がソウルシスターズにすら採用されてなかったこと
・集団的蛮行がモダンでバーン対策として大活躍した他、レガシーのリアニメイトにメインから採用されていたこと
・既に召喚の調べや集合した中隊があるにも関わらず、異界の進化がモダンのクリーチャー系コンボデッキに採用されていたこと
・残忍な剥ぎ取りがモダンのジャンドやアブザンで大活躍していたこと
・モダンのコントロールデッキですら呪文捕らえの採用率が低かったこと
・狼の試作機が親和にすら全くと言っていいほど採用されなかったこと
以上です。
なお、両面カードについては表面の色の方に記載します
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201607132245204537/
無色
約束された終末、エムラクール 新ウラモグや世界を壊すものの壁が厚かったせいか採用率はそう高くなかったものの、これを1枚差ししたトロンもちらほら見かけました。
永遠の災い魔 今回の大誤算その1
霧虚ろのグリフィンより1マナ軽いものの、Willの餌にならない上に飛行を持たないせいか霧虚ろのグリフィンの方が採用率が高かったです。
白
神聖な協力 今回の大誤算その2
出た当初は全く評価してませんでしたが、ライフゲインと攻撃クリーチャーへの対処を兼ねる程の汎用性を評価されたのか、モダンの白系デッキのサイド(メインから採用しているレシピもあり)に採用されているのを結構見かけました。
集団的努力 今回の大誤算その3
3マナかかるせいか、レガシーはもちろんモダンですら全くといっていいほど使われてなかったようです。
無私の霊魂 モダンのスピリットデッキに4枚積まれた他、テューンコンボやキキジキコンボを搭載したデッキやエルフデッキなどのメインやサイドに、召喚の調べからのサーチ用としてか1枚差しされていたのを見かけました。
異端聖戦士、サリア 今回の大誤算その4
相手の展開を遅らせられるものの、3マナかかるせいかストンピィ系のデッキ向けのカードだと思っていましたが、実際は3ターン目以降にしか出せないデスタクにも採用されていました。
単体騎手/同体騎手 今回の大誤算その5
うまいこと3点ゲインするのは難しかったのか、ライフゲインが得意なソウルシスターズにすら採用されてなかったようです。
青
霊廟の放浪者 1マナ1/1飛行と及第点の戦闘能力を持つ上に、打ち消しもできる点を買われたのか、無私の霊魂や呪文捕らえと共にモダンのスピリットデッキに4枚積まれていました。
詮索好きのホムンクルス 同じ青の2マナ圏の瞬唱や神童ジェイスを押しのけて採用されるだけのカードパワーはなかったようです。
即時却下 これを採用しているレシピはありませんでしたが、個人的には狡猾な願いからのサーチ用として全知系デッキに1枚差ししてもいいと思っています。
黒
集団的蛮行 今回の大誤算その6
モダンでバーン対策として採用された他、レガシーのリアニメイト系のデッキにメインから2~4枚積まれているのを見かけました。
(なおANTには採用されてなかったもよう)
最後の望み、リリアナ 今回の大誤算その7
タフネス1のクリーチャーを安定して除去できる点を買われたのか、既にヴェールのリリアナがいるモダンでもメインやサイドに1枚差しされることもありました。
赤
騒乱の歓楽者 モダンの赤青果敢やバーン、レガシーの赤青Delverやバーンに1、2枚差しされていたのが確認できました。
(予想しやすかったせいか、珍しく予想通りに活躍しました)
緑
異界の進化 今回の大誤算その8
評価した時は弾かれたときのことや、召喚の調べや集合した中隊のことばかり考えていて、「弾かれずに通った後、除去呪文などで妨害されなければ勝つか有利に立てる」ことが頭になかったです。
(実際には、モダンのテューンコンボやキキジキコンボを搭載したデッキに2~4枚採用されていました)
多色
残忍な剥ぎ取り 今回最大の誤算
攻撃を通すことさえできれば、ライブラリーの質を良くすることができる上に墓地を肥やせる点を買われたのか、モダンのジャンドやアブザンにタルモ・腹心と一緒に(場合によっては腹心を押しのけて)2~4枚採用されていました。
呪文捕らえ 今回の大誤算その9
モダンのスピリットデッキにこそ4枚積まれていたものの、肝心のコントロールデッキでの採用率は低かったです。
アーティファクト
狼の試作機 今回の大誤算その10
精神病棟の訪問者同様、高い効果を得るために何とかしてどちらかの手札を空にするのは難しかったようです。
土地
ガイアー岬の療養所&ネファリアのアカデミー&ハンウィアーの要塞 どこかで採用されそうな気はしたんですが、今のところ結果を出したという話は聞いていないです。
特に気になった点は
・永遠の災い魔が、食物連鎖デッキで霧虚ろのグリフィンを押しのけるほどではなかったこと
・神聖な協力や最後の望み、リリアナがモダンで採用されるだけのカードパワーを持っていたこと
・異端聖戦士、サリアがデスタクにも採用されることがあったこと
・単体騎手/同体騎手がソウルシスターズにすら採用されてなかったこと
・集団的蛮行がモダンでバーン対策として大活躍した他、レガシーのリアニメイトにメインから採用されていたこと
・既に召喚の調べや集合した中隊があるにも関わらず、異界の進化がモダンのクリーチャー系コンボデッキに採用されていたこと
・残忍な剥ぎ取りがモダンのジャンドやアブザンで大活躍していたこと
・モダンのコントロールデッキですら呪文捕らえの採用率が低かったこと
・狼の試作機が親和にすら全くと言っていいほど採用されなかったこと
以上です。
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