※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201709171612329603/

評価ランクの基準(レガシー版)はこちら

ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に、秘密を掘り下げる者、思案、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻、死儀礼のシャーマン

ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:納墓、集団的蛮行、信仰なき物あさり、壌土からの生命、緑の太陽の頂点、虚空の杯、暗黒の深部

ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:荒廃の工作員、御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、雲上の座

ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、ドリームホール、アルゴスの女魔術師、超起源、ゴブリンの放火砲

ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:燃え立つ調査&ゴブリンの知識(モダンならA)


航路の作成 今回の大誤算その1
出た当初はマーフォークやテンポデッキにはまず入るだろうとすら思っていましたが、枠がなかったのか、あるいは2マナというコストが重かったのか、実際にはモダン・レガシー共に一部のデッキで採用されるに留まっていました。
(なお、これが採用されたマーフォークのレシピを見かけなかったもよう)
評価(モダン、レガシー共に):A→C

セイレーンの嵐鎮め 実際にはウィザードデッキではなく、モダンの大建築家デッキの新戦力として採用されていました。
評価(モダン):C→C (レガシー):C→D


帆凧の掠め盗り 今回の大誤算その2
出た当初は既に潮の虚ろの漕ぎ手が存在していたことや、人間デッキの存在を意識していなかったのもあって全く評価していませんでしたが、実際には強化されてトップメタにまでなった人間デッキの手札破壊役として大活躍していました。
評価(モダン):D→S (レガシー):D→D


クメーナの語り部&マーフォークの枝渡り 今回の大誤算その3
出た当初はわざわざ緑を足してまで実質1マナ2/2や2マナ2/1探険を採用する価値があるとは思っていなかったので全く評価していませんでしたが、実際には中隊と共に採用されているレシピをちらほら見かけるほどのカードパワーはあったようです。
評価(モダン):D→C (レガシー):D→D

形成師の聖域 今回の大誤算その4
出た当初はサイドボードに入る枠はあるのか疑問視していましたが、実際にはモダンのエルフや親和といったクリーチャーデッキのサイドボードに採用されているのをそれなりに見かけました。
評価(モダン):C→B (レガシー):C→C

両面
アズカンタの探索 今回最大の誤算
出た当初はモダンの青系コントロールデッキに1枚差しされる程度だと思っていましたが、実際にはモダンの青系コントロールに1~3枚投入されたどころか、レガシーの奇跡デッキなどにも1、2枚投入されていました。
評価(モダン):C→S (レガシー):C→A

土地
手付かずの領土 今回の大誤算その5
「5枚目以降の魂の洞窟が欲しいと思うなら、入れてみてもいい」点だけは当たっていましたが、帆凧の掠め盗りと共にモダンの人間デッキを強化したことによる採用率の高さまでは読めませんでした。
評価(モダン):C→S (レガシー):C→D

帆凧の掠め盗りと手付かずの領土が出たことによる人間デッキの台頭や、アズカンタの探索がレガシーレベルのカードだということが読めなかったのが痛かったですね…

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