ドミナリアの評価の反省
2018年10月24日 mtg-カード評価の反省※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら
ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高いか、メタの上位のデッキのキーパーツである
例:剣を鍬に、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻
ランクA:ランクSのカードほど見かけるわけではないが、その環境でそれなりに見かけるデッキのキーパーツとしては活躍する
例:ルーンの母、納墓、緑の太陽の頂点、聖遺の騎士、虚空の杯、暗黒の深部
ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、ゴブリンの放火砲、雲上の座
ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、超起源、アルゴスの女魔術師
ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:帆凧の掠め盗り(モダンならA)
白
ベナリア史 今回の大誤算その1
モダンの白黒トークンあたりに採用されると思っていましたが、既に未練や幽体の行列が存在したためか採用されているレシピを全くといっていいほど見かけませんでした。
ランク モダン:B→D レガシー:D→D
黎明をもたらす者ライラ 今回の大誤算その2
悪斬を見かけないからライラも見ないだろうと思っていましたが、実際には主にモダン(稀にレガシー)の青白系コントロールのサイドに1枚差しされているレシピをちらほら見かけました。
(なお、悪斬はライラ以上に見かけたもよう)
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
豊潤の声、シャライ 今回の大誤算その3
自身以外に呪禁を与えてくれるものの、自身は除去耐性がない4マナ(中隊の範囲外)ということで活躍するとは思ってませんでしたが、除去されなければ強いためか召喚の調べのサーチ先としてモダンのカウンターカンパニーなどに1、2枚差しされていたのをちらほら見かけました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
青
アンティキティー戦争 今回の大誤算その4
既にテゼレット(通常版・工作員版の両方)が存在するので採用されるとは思ってませんでしたが、エンチャント破壊で対処されるもののテゼレットの欠点である「忠誠度を削られて奥義を発動できない」といったことがないためか、主にモダンの親和やアイアンワークスのサイド(メインなら投入されていたレシピもあった)に1、2枚差しされたり、レガシーのサルベイジャーコンボやペインターに4枚積まれたりしていました。
ランク モダン、レガシー共に:D→B
魔術師の反駁 今回の大誤算その5
ウィザードをコントロールしていなければ取り消しと同じだという理由でほとんど採用されることはないと思ってましたが、モダンの青赤デルバーやマーフォーク(どちらもウィザードがそれなりに入っている。マーフォークにはサイドに4枚積んだレシピあり)に採用されていたのが確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→D
黒
喪心 今回の大誤算その6
既に一押し・流刑・終止・衰微・四肢切断などが存在するためか、モダンですら採用率は低かったです。
(そして大体の場合は1、2枚差しでした)
ランク モダン:B→C レガシー:C→D
赤
魔術師の稲妻 今回の大誤算その7
ウィザードをコントロールしていなければ弱いのでほとんど採用されることはないと思ってましたが、主にモダンの青赤デルバーに魔術師の反駁と一緒に採用されていたのが確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
緑
鉄葉のチャンピオン 今回の大誤算その8
モダンの緑信心に4枚積まれると思っていましたが枠がないのか実際にはほとんど採用されず、むしろエルフデッキに採用されることの方が多かったです。
ランク モダン:B→C レガシー:C→C
多色
血の炎、ガルナ
レガシーのスパイデッキの新たなフィニッシャー(戦慄の復活で釣り上げた後、墓地から回収したクリーチャーからのマナで偏執狂を出し、悪霊のドローで勝つ)として採用されていたのを見かけました。
ランク モダン:D→D レガシー:D→C
ドミナリアの英雄、テフェリー 今回最大の誤算
5マナと重い上に既に神ジェイスがいるにも関わらず、モダンの青白系コントロールに神ジェイスと併用(場合によっては優先して採用)されるだけではなく、数こそ少ないもののレガシーの青白奇跡などにも採用されていました。
ランク モダン:D→A レガシー:D→C
無色
ウルザの後継、カーン 今回の大誤算その9
さすがに「幅広く使われる1枚」というところまではいかず、モダン・レガシーの無色系やアーティファクトを多用するデッキに採用されるに留まりました。
(元の評価が高すぎただけで、決してカーンを貶めているわけではありません)
ランク モダン:A→B レガシー:B→B
豊潤の声、シャライのカウンターカンパニーへの採用、アンティキティー戦争とドミナリアの英雄、テフェリーの活躍を見抜けなかったのが今回の大きな反省点でした。
過去にした評価:
http://eternalblue.diarynote.jp/201804132215307515/
評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら
ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高いか、メタの上位のデッキのキーパーツである
例:剣を鍬に、渦まく知識、瞬唱の魔道士、意思の力、思考囲い、稲妻
ランクA:ランクSのカードほど見かけるわけではないが、その環境でそれなりに見かけるデッキのキーパーツとしては活躍する
例:ルーンの母、納墓、緑の太陽の頂点、聖遺の騎士、虚空の杯、暗黒の深部
ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:御霊の復讐&浅すぎる墓穴、食物連鎖、魔の魅惑、絵描きの召使い、ゴブリンの放火砲、雲上の座
ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide、予言により、超起源、アルゴスの女魔術師
ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:帆凧の掠め盗り(モダンならA)
白
ベナリア史 今回の大誤算その1
モダンの白黒トークンあたりに採用されると思っていましたが、既に未練や幽体の行列が存在したためか採用されているレシピを全くといっていいほど見かけませんでした。
ランク モダン:B→D レガシー:D→D
黎明をもたらす者ライラ 今回の大誤算その2
悪斬を見かけないからライラも見ないだろうと思っていましたが、実際には主にモダン(稀にレガシー)の青白系コントロールのサイドに1枚差しされているレシピをちらほら見かけました。
(なお、悪斬はライラ以上に見かけたもよう)
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
豊潤の声、シャライ 今回の大誤算その3
自身以外に呪禁を与えてくれるものの、自身は除去耐性がない4マナ(中隊の範囲外)ということで活躍するとは思ってませんでしたが、除去されなければ強いためか召喚の調べのサーチ先としてモダンのカウンターカンパニーなどに1、2枚差しされていたのをちらほら見かけました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
青
アンティキティー戦争 今回の大誤算その4
既にテゼレット(通常版・工作員版の両方)が存在するので採用されるとは思ってませんでしたが、エンチャント破壊で対処されるもののテゼレットの欠点である「忠誠度を削られて奥義を発動できない」といったことがないためか、主にモダンの親和やアイアンワークスのサイド(メインなら投入されていたレシピもあった)に1、2枚差しされたり、レガシーのサルベイジャーコンボやペインターに4枚積まれたりしていました。
ランク モダン、レガシー共に:D→B
魔術師の反駁 今回の大誤算その5
ウィザードをコントロールしていなければ取り消しと同じだという理由でほとんど採用されることはないと思ってましたが、モダンの青赤デルバーやマーフォーク(どちらもウィザードがそれなりに入っている。マーフォークにはサイドに4枚積んだレシピあり)に採用されていたのが確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→D
黒
喪心 今回の大誤算その6
既に一押し・流刑・終止・衰微・四肢切断などが存在するためか、モダンですら採用率は低かったです。
(そして大体の場合は1、2枚差しでした)
ランク モダン:B→C レガシー:C→D
赤
魔術師の稲妻 今回の大誤算その7
ウィザードをコントロールしていなければ弱いのでほとんど採用されることはないと思ってましたが、主にモダンの青赤デルバーに魔術師の反駁と一緒に採用されていたのが確認できました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→C
緑
鉄葉のチャンピオン 今回の大誤算その8
モダンの緑信心に4枚積まれると思っていましたが枠がないのか実際にはほとんど採用されず、むしろエルフデッキに採用されることの方が多かったです。
ランク モダン:B→C レガシー:C→C
多色
血の炎、ガルナ
レガシーのスパイデッキの新たなフィニッシャー(戦慄の復活で釣り上げた後、墓地から回収したクリーチャーからのマナで偏執狂を出し、悪霊のドローで勝つ)として採用されていたのを見かけました。
ランク モダン:D→D レガシー:D→C
ドミナリアの英雄、テフェリー 今回最大の誤算
5マナと重い上に既に神ジェイスがいるにも関わらず、モダンの青白系コントロールに神ジェイスと併用(場合によっては優先して採用)されるだけではなく、数こそ少ないもののレガシーの青白奇跡などにも採用されていました。
ランク モダン:D→A レガシー:D→C
無色
ウルザの後継、カーン 今回の大誤算その9
さすがに「幅広く使われる1枚」というところまではいかず、モダン・レガシーの無色系やアーティファクトを多用するデッキに採用されるに留まりました。
(元の評価が高すぎただけで、決してカーンを貶めているわけではありません)
ランク モダン:A→B レガシー:B→B
豊潤の声、シャライのカウンターカンパニーへの採用、アンティキティー戦争とドミナリアの英雄、テフェリーの活躍を見抜けなかったのが今回の大きな反省点でした。
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