ラヴニカの献身の評価の反省
2019年7月23日 mtg-カード評価の反省
※この日記は主にレガシー・モダンの環境を想定しています
過去にした評価:
評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら
ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に
ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:定業
ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:雲上の座
ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide
ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:ロナス最後の抵抗
白
徴税人 死後1を持っているためか、モダンの人間デッキ以外でもサリアと併用されていたレシピが少しだけ見られました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
青
水底の生術師 2マナでルーター能力付きの順応1を行える「1マナのマーフォーク」である点が評価されたためか、モダンのマーフォークに結構な割合で採用されていました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→C
プテラマンダー 今回最大の誤算
「これが活躍するなら、奇怪なドレイクも活躍しているはず」と思っていたので全く評価してませんでしたが、順応できなくてもとりあえず1マナ1/1飛行として使えるためか、実際にはモダンの青赤Delver(ウィザードシナジーを考慮しない場合)やイゼットフェニックスに採用された他、レガシーの青赤Delverには僧院の速槍を押しのけてまで採用されていました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→B
赤
雷電支配 今回の大誤算その1
正直言って、評価した時は「あなたは、あなたの手札から点数で見たマナ・コストがX以下のカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」の一文を見逃していたとしか思えませんでした。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
舞台照らし バーンやアークライトレッドの他、レガシーのDelver系デッキや赤単ペインターに採用されていたのもわりと見かけました。
ランク モダン:B→B レガシー:C→C
緑
荒野の再生 今回の大誤算その2
初見では「4マナかけて、終了ステップに土地をアンタップするだけの置物が使われるとは思えない」と思ってましたが、出した直後の隙を消せる上に自分のターン+相手のターンで使えるマナの数が倍になるためか、実際にはこのカードの名前を冠したコントロールデッキ(神秘の指導入り)が結果を出していたのを少しだけ見かけました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
多色
吸収 3マナとやや重いとはいえ、3点回復のおまけがついてくる打ち消し呪文というのが青白コントロールに合っていたのか、割合こそ低いもののこれを採用したレシピを見かけました。
ランク モダン:D→C
燃えがら蔦 「対戦相手が非クリーチャー呪文を唱えるたびに、そのプレイヤーに1点飛ばす」能力が評価されたのか、バーンどころかモダンのヴァラクートや土地破壊デッキ、果てはレガシーのエンチャントレスや土地単にすら入っていたのも確認できました。
(とはいえ、流石にコントロールデッキでの採用率は低かったですが)
ランク モダン:B→B レガシー:C→C
拘留代理人 今回の大誤算その3
拘留の宝球の能力を持った「クリーチャー」である点が予想以上に優れていたのか、モダンの中隊デッキどころか人間・スピリットデッキにも採用されていました。
ランク モダン:C→A レガシー:D→C
成長のらせん 実際は風景の変容デッキよりも、荒野の再生コントロールに採用されることの方が多かったです。
ランク モダン:C→C レガシー:D→D
オルゾフの簒奪者、ケイヤ 今回の大誤算その4
初見では「+能力でできるとはいえ墓地対策するのに3マナは重いし、-能力で追放できるパーマネントの範囲は狭いし…」としか思ってませんでしたが、刺さる状況ではとことん刺さるためか、実際にはモダンのビートダウン・コントロールを問わず白黒系デッキのサイド(場合によってはメインから)にこれを入れて結果を出したデッキをそれなり見かけました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→D
アゾリウスの造反者、ラヴィニア 今回の大誤算その5
刺さる状況が少なかったのか、あるいかライバルの壁を越えられなかったのか分かりませんが、実際には思ったより遥かに採用率が低かったのもあって、人間であることを生かせていたとは思えなかったです。
ランク モダン:B→C レガシー:B→C(参考:ヴィンテージ:A)
孵化/不和 採用率こそ低かったものの、これを入れたマーフォークやドルイドコンボ、大建築家デッキが結果を出していたのは確認できました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
プテラマンダーが1マナで出せることを評価してなかったことと、雷電支配の一文を見逃していたこと、拘留代理人がクリーチャーであることを過小評価していたことの3点が今回の大きな反省点でした。
過去にした評価:
https://eternalblue.diarynote.jp/201901172023576420/
評価ランクの基準(レガシーのみ)はこちら
ランクS:その環境の多くのデッキに採用されるほど汎用性が高い
例:剣を鍬に
ランクA:汎用性はランクSのカードほど高くないもののそれなりに見かけるか、その環境のメタの上位のデッキのキーパーツとして活躍する
例:定業
ランクB:メタの中位ぐらいには存在しそうな、特定のデッキのキーパーツとしては活躍する
例:雲上の座
ランクC:ひょっとしたらこれを採用したデッキと当たるかもしれない
例:High Tide
ランクD:よほどのことがない限り採用されることはない
例:ロナス最後の抵抗
白
徴税人 死後1を持っているためか、モダンの人間デッキ以外でもサリアと併用されていたレシピが少しだけ見られました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
青
水底の生術師 2マナでルーター能力付きの順応1を行える「1マナのマーフォーク」である点が評価されたためか、モダンのマーフォークに結構な割合で採用されていました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→C
プテラマンダー 今回最大の誤算
「これが活躍するなら、奇怪なドレイクも活躍しているはず」と思っていたので全く評価してませんでしたが、順応できなくてもとりあえず1マナ1/1飛行として使えるためか、実際にはモダンの青赤Delver(ウィザードシナジーを考慮しない場合)やイゼットフェニックスに採用された他、レガシーの青赤Delverには僧院の速槍を押しのけてまで採用されていました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→B
赤
雷電支配 今回の大誤算その1
正直言って、評価した時は「あなたは、あなたの手札から点数で見たマナ・コストがX以下のカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」の一文を見逃していたとしか思えませんでした。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
舞台照らし バーンやアークライトレッドの他、レガシーのDelver系デッキや赤単ペインターに採用されていたのもわりと見かけました。
ランク モダン:B→B レガシー:C→C
緑
荒野の再生 今回の大誤算その2
初見では「4マナかけて、終了ステップに土地をアンタップするだけの置物が使われるとは思えない」と思ってましたが、出した直後の隙を消せる上に自分のターン+相手のターンで使えるマナの数が倍になるためか、実際にはこのカードの名前を冠したコントロールデッキ(神秘の指導入り)が結果を出していたのを少しだけ見かけました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
多色
吸収 3マナとやや重いとはいえ、3点回復のおまけがついてくる打ち消し呪文というのが青白コントロールに合っていたのか、割合こそ低いもののこれを採用したレシピを見かけました。
ランク モダン:D→C
燃えがら蔦 「対戦相手が非クリーチャー呪文を唱えるたびに、そのプレイヤーに1点飛ばす」能力が評価されたのか、バーンどころかモダンのヴァラクートや土地破壊デッキ、果てはレガシーのエンチャントレスや土地単にすら入っていたのも確認できました。
(とはいえ、流石にコントロールデッキでの採用率は低かったですが)
ランク モダン:B→B レガシー:C→C
拘留代理人 今回の大誤算その3
拘留の宝球の能力を持った「クリーチャー」である点が予想以上に優れていたのか、モダンの中隊デッキどころか人間・スピリットデッキにも採用されていました。
ランク モダン:C→A レガシー:D→C
成長のらせん 実際は風景の変容デッキよりも、荒野の再生コントロールに採用されることの方が多かったです。
ランク モダン:C→C レガシー:D→D
オルゾフの簒奪者、ケイヤ 今回の大誤算その4
初見では「+能力でできるとはいえ墓地対策するのに3マナは重いし、-能力で追放できるパーマネントの範囲は狭いし…」としか思ってませんでしたが、刺さる状況ではとことん刺さるためか、実際にはモダンのビートダウン・コントロールを問わず白黒系デッキのサイド(場合によってはメインから)にこれを入れて結果を出したデッキをそれなり見かけました。
ランク モダン:D→B レガシー:D→D
アゾリウスの造反者、ラヴィニア 今回の大誤算その5
刺さる状況が少なかったのか、あるいかライバルの壁を越えられなかったのか分かりませんが、実際には思ったより遥かに採用率が低かったのもあって、人間であることを生かせていたとは思えなかったです。
ランク モダン:B→C レガシー:B→C(参考:ヴィンテージ:A)
孵化/不和 採用率こそ低かったものの、これを入れたマーフォークやドルイドコンボ、大建築家デッキが結果を出していたのは確認できました。
ランク モダン:D→C レガシー:D→D
プテラマンダーが1マナで出せることを評価してなかったことと、雷電支配の一文を見逃していたこと、拘留代理人がクリーチャーであることを過小評価していたことの3点が今回の大きな反省点でした。
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