2019/9/6発売のオルタージェネシスのカードリストを見て気になったカード
2019/9/6発売のオルタージェネシスのカードリストを見て気になったカード
2019/9/6発売のオルタージェネシスのカードリストを見て気になったカード
参考:オルタージェネシスのカードリスト
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=655

ポケモン
マッシブーン 特性の「ビーストブースト」のおかげで、サイドを3枚取っていれば2エネルギーで撃てる「タッチダウン」で120ダメージ与えてフーパを一撃で倒せるので、GXポケモン主体の草デッキの終盤戦用のサーチ先として1枚差してみると面白そうです。
(ただし、モクナッシGXのスーパーグロウで2進化ポケモンを立てるタイプのデッキならひゃくにんりきヘラクロスの方がいいかも)

ウルガモスGX 後述の「レッド&グリーン」との相性が良く、特性の「れっかだん」でダメカンを2個乗せられ(捨てた炎エネルギーは炎の結晶で回収できる)、3エネルギーで撃てる「バックファイヤー」で160ダメージ与えて非GXポケモンのほとんどを一撃で倒し(手札に戻った炎エネルギーは溶接工で貼り直せる)、と全体的に強い気がしますが、(エネルギーをトラッシュする必要があるとはいえ)火力だけなら出しやすいブースターGXのぐれんのほのおの方が高いことや、火力の水増しを行うなら非GXのにほんばれラランテスでもできることや、「炎タイプの強いGXポケモン」には既にレシリザGX・リザテルGXが存在することを考えたら、枠の都合で入らない可能性の方が高そうです。

ブラックキュレム 「ブリザードダスト」は、厳しめの条件(水×2+無色×2&場に自分のスタジアム)を満たせば非GXポケモンでありながら200ダメージ与えられるので、使うならスタジアムと無色2個エネルギーをサーチできる後述の「グズマ&ハラ」と組み合わせるべきだと思います。

ゴルーグ 「いにしえのこぶし」は無色2個エネルギーだけで160ダメージ与えられますが、流石にサポートの採用を犠牲にしてまで使う気にはなれませんでした。

オドリドリGX 「優秀な特性を持つ超タイプのGXポケモン」として見るなら既にカプ・テテフGXが存在しますが、こちらは前のターンに自分のポケモンが倒された時限定とはいえ特性の「たむけのまい」でカードを3枚引ける(しかも、使いきりではない)上に、ネストボールでサーチした場合でも問題なく特性を使えるので、カプ・テテフGXと併用してでも1枚差しする価値はあると思います。

フライゴンGX 2進化ポケモンなので立てるのが大変ですが、場にスタジアムが出ている時の「デザートハリケーン」+鉢巻でHP270以下のTAG TEAMを一撃で倒せ(もし相手が厄介なスタジアムを出していたら、それをトラッシュできる)、「ソニックエッジGX」でフーパやケルディオGXを倒せる上に、特性「さじんのまもり」で疑似的にHP270になれてベンチも守れるので、専用のデッキが活躍する可能性は秘めていると思います。
(とはいえ、「デザートハリケーン」では自分に有利なスタジアムもトラッシュしなければならないことや、無人発電所で特性が消えてしまう点には気を付けた方が良さそうですが)

アローラキュウコン 1進化ではあるものの、エネルギーなしで撃てる「ちりふぶき」で自分のトラッシュにある「ポケモンのどうぐ」の数の10倍のダメージを与えられるので、ポケモンのどうぐがたくさん入るロトモーターデッキに進化前共々4枚積まれてもおかしくないと思います。
(進化前のアローラロコンが「みちしるべ」でポケモンをサーチできる点や、逃げるエネルギーが1なのでエスケープボードとの相性が抜群なこと、レシゼクGXや後述のアルセウス&ディアルガ&パルキアGX・アーゴヨン&アクジキングGXの弱点を付けるのも高ポイントか)

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 水鋼で「オルタージェネシスGX」を撃って与えるダメージを30増やしつつサイドレースで有利に立て、「アルティメットレイ」で後続の準備もできる上にレシゼクGXのらいえんむそうにも耐えられるので、今後よく見かけるTAG TEAMになるでしょう。
(そして、竜を一撃で倒せるサナニンフGXが台頭する流れになるんでしょうか)

アーゴヨン&アクジキングGX 特性の「ぼうしょく」で150打点+180打点を耐えつつ「ジェットピアス」で180ダメージ与え、タイミングを見計らって追加効果込みの「カオスオーダーGX」でサイドを2枚取って…というところを見たら、超デッキに入れてミステリートレジャーやカラマネロのサポートを受けたり、悪デッキに入れてマニューラGXのシャドーコネクション+まんたんのくすりで耐久戦術を行ったりと、割と幅広く使えそうなTAG TEAMだと感じました。
(とはいえ、ぼうしょくだけでは180打点×2を受けきれないところだけは注意したいです)

ウルトラネクロズマ 特性の「ウルトラバースト」のせいで相手のサイドの残り枚数が2枚以下でなければ「ほろびのかがやき」が撃てませんが、アローラベトベトンのかがくのちからで特性を消すか、相手サイドが2枚以下になれば超鋼で撃てる「ほろびのかがやき」を撃ってケルディオGXやカプ・テテフGXを一撃で倒せるので、ウルトラネクロズマGXデッキのような超・鋼エネルギーの両方を使うデッキに終盤用のポケモンとして1枚差しする価値はあると思います。
(あと、カウンターエネルギーが4枚入るマタドガスデッキにも1枚は入るかも)

メガミミロップ&プリンGX 相手の場にGXポケモンが2体いれば、無色2個を含めた3エネルギーで撃てる「ジャンピングバルーン」で180ダメージ与えられるので、最低でも「戦力として計算できる、新弾バトル枠」としては計算できるでしょう。
(もし相手がGXポケモンを4体並べていたら、特性やどうぐなどの力がない限り全てのポケモンを一撃で倒せるのが恐ろしいところです。ただ相手の場にGXポケモンがいなければ60ダメージになってしまいますが)

サポート&グッズ
タッグコール TAG TEAM「サポート」が複数枚入るなら、これを1、2枚は差しておくべきだと思います。
(TAG TEAM「ポケモン」しか入らないなら、ネストボールを4枚入れるだけでいいので不要かと)

ビーストナイト ウルトラビーストデッキでもGXポケモンを相手にするだけなら大体の場合は鉢巻を多く入れればいいので、個人的には「どうしても一撃で倒したい非GXポケモンがいる」と思った時に入れるカードだと思います。

グズマ&ハラ 山札からスタジアムを確実にサーチできるだけでもある程度評価はできますが、どうせならポケモンのどうぐと特殊エネルギーの両方を入れるデッキに入れたいところです。
(例として、のろいのおふだ・無色2個エネルギー・カウンターエネルギーが入るマタドガスデッキが思い浮かびました)

シロナ&カトレア 序盤にハイパーボールなどのコストとしてトラッシュしたり、次のターンに使い回したくなったサポートを回収できる上に、確実に手札を2枚増やせる(ここでコストとして超エネルギーを捨て、カラマネロのサイコリチャージに繋げれば最高)ので、あらゆるデッキに1枚は入るのは間違いないでしょう。

マオ&スイレン 手札を2枚捨てれば、傷ついたバトル場のポケモンを逃がしつつHPを120回復できるので、耐久型のデッキにカプ・テテフGXやタッグコールからのサーチ先として1枚差しておくと何かの役に立つかもしれません。

レッド&グリーン 2進化GXポケモンを使うならふしぎなアメを入れた方がいいと思うので、使うなら特性で手札を増やせるゾロアークGXやシルヴァディGX、エネ拘束もできるプテラGX、特性でエネルギーを移し替えられるマニューラGXあたりの1進化GXポケモンと組み合わせたいところです。

スタジアム
混沌のうねり 1回だけスタジアムが貼られるのを阻止してくれるので、スタジアムに依存しない上に無人発電所に弱いデッキには3枚は入れたいところです。

(再録)なぞの化石、プレシャスボール、ぼうけんのカバン、ポケモン通信、ウツギ博士のレクチャー

この中で買う気になったのは
・マッシブーン(草デッキ用に2枚)
・オドリドリGX(サーチ先として1枚)
・アローラキュウコン(ロトモーターデッキを組むなら進化前共々4枚)
・アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(水デッキ用に3枚)
・アーゴヨン&アクジキングGX(超or悪デッキ用に3枚)
・ウルトラネクロズマ(エネルギー問題さえ解決できれば、終盤用に2枚)
・メガミミロップ&プリンGX(新弾バトル用に最低でも1枚)
・タッグコール(最低でも2枚)
・グズマ&ハラ(マタドガスデッキやフーパブラッキーを組むなら2枚)
・シロナ&カトレア(汎用性が高そうなので2枚)
・マオ&スイレン(サーチ先として1枚)
・レッド&グリーン(1進化GXポケモンを使うなら3枚)
・混沌のうねり(とりあえず3枚)
・プレシャスボール(気が向いたら1枚)
・ぼうけんのカバン(ロトモーターデッキを組むなら4枚揃える)
・ポケモン通信&ウツギ博士のレクチャー(ロストマーチを組むなら4枚ずつ揃える)
あたりですね。

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