チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! プレイ感想(後編)
前編はこちら
https://eternalblue.diarynote.jp/202001212323411572/

良かった点
・最終的に14種類ものジョブが使えるようになる上に、全てのモンスター・ボス・登場人物をバディとして連れていけるようになるおかげで、ダンジョン攻略の幅が広くなった
(バディは1人しか連れていけないものの、使いにくいところもあったトルネコ3の仲間モンスターシステムと違って、アビリティを使うタイミングを自分で選べるおかげで使いやすさは段違いだった)
・チョコボ1に出てきたカミラやアトラ(+ボスのデビルチョコボやクリシェール)、チョコボ2に出てきたシロマ・シド・時の番人(+ボスのスカルハンマー・バハムート・グラスゴス)が、今作のゲストとして出てきた
(個人的に一番うれしかったのは、シロマをバディとして使えることだった)
・本編クリア後に挑戦できる「稼ぎの極意」のおかげで、ギル・アイテム・バディポイント・ジョブポイントを稼ぐのが簡単だった
(難易度は、本編をクリアできるだけの強さがあれば、クリアできないことはまずない程度だった)

気になった点
・クリアに時間がかかるローグライクRPGにも関わらず、途中で難易度をハードからノーマル(またはその逆)に変更できなかった
(ロックマンのように慣れれば1時間~1時間半程度でクリアできるゲームならまだしも、このゲームは本編クリアだけでも10時間以上はかかるので…)
・難易度ハードをプレイしていた時、(これ、本当にクリアできるのか…)と思った
(この時、レベル上げを十分にしていなかったのもあって、古代の遺跡をクリアできなかった)
・同じツメやクラを手に入れたとしても、印数にばらつきがある上に、印数が最大でないツメ・クラの印数を増やす手段が存在しなかった
(このせいで、せっかく神竜・アルファのツメやオメガのクラを手に入れても、印数が最大でないせいでリセマラをする羽目に…ちなみに、ハードの場合はリセマラは不可能)
・カカシの底なしダンジョンがどこまで潜れるかに挑戦するダンジョンというのは分かるのだが、個人的には50階か100階ごとに転送装置がほしかった
(正直言って、500階や1000階まで潜るのは難しいというよりただだるいだけなんで…確か初代のカカシのダンジョンでは1階から再挑戦しなくてもよかったはずなのだが)
・預かり所のブラルに全ての魚を食べさせたとしても、預り所には最大でも84個しか預けられなかった
(買えるアイテムの種類が少ないんだから、トルネコ2みたいに200個預けられてもいいと思うのだが…)

総評
・ツメ、クラの印数を増やす手段が存在せず、預かり所に預けられるアイテム数が少ない点が特に気になった物の、ジョブ&バディの組み合わせの豊富さ・簡単なものから難易度の高いものまで存在する試練のダンジョン・クリア後の稼ぎのしやすさやカカシの底なしダンジョン・チョコボの記憶といったやりこめる要素も十分あるので、「チョコボの不思議なダンジョン」としてふさわしいゲームだと思った
(私にとっては、本編を難易度ノーマルでプレイするのがちょうどいいくらいだった)

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