今回は青緑全知で参戦しました。
デッキレシピはこちら

7《冠雪の島》
2《冠雪の森》
4《霧深い雨林》
4《虹色の眺望》
2《裏切り者の都》
土地(19)

4《秘密を掘り下げる者》(以下、Delver)
3《氷河のコアトル》
1《厚かましい借り手》
2《引き裂かれし永劫、エムラクール》
クリーチャー(10)

4《思案》
2《定業》
4《実物提示教育》(以下、SnT)
ソーサリー(10)
 
4《渦まく知識》(以下、ブレスト)
3《夏の帳》
2《衝動》
3《狡猾な願い》
1《直観》
4《意志の力》(Force of Will) 
インスタント(17)

4《全知》 
エンチャント(4)

2《外科的摘出》
1《夏の帳》
2《墓掘りの檻》
3《自然への回帰》
1《氷河のコアトル》
1《有毒の蘇生》
1《残響する真実》
1《直観》
1《即時却下》
1《呼応した呼集》
1《火想者の予見》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者62人での予選6回戦+SE3回戦)

Round1 黒単コントロール

1戦目 相手先攻 2ターン目に出したDelverを返しに無垢の血で除去された後、飛んできた小悪疫はWillで弾くも、直後に唱えられた暗黒の儀式からのヴェールのリリアナは通してしまう。
その後、ヴェリアナの+1能力を2回使われるも、他に手札破壊呪文が飛んでこなかったおかげで、青願いからの直観でサーチしたSnTから全知を出し、青願いからの呼応した呼集で借り手とエムラをサーチすることに成功する。
ここで、些細な盗みで罠の橋をバウンスして次のターンに1体目のエムラで攻撃した後、2体目のエムラを出して勝ち。

この際、全知から追放領域にいる借り手を唱えようとしたら、できないことを相手が教えてくれました。
(全知は「手札から」呪文をタダで唱えられるようにするだけなので、追放領域から借り手をタダで唱えることはできないことを初めて知りました。もし大会前に知っていたら、借り手をグリセルに変更する予定でした)

サイドイン 夏の帳(1枚)、自然への回帰(1枚)
サイドアウト 借り手、直観

2戦目 相手ダブルマリガン 1ターン目の針で雨林を指定された返しに、虹色の眺望を起動する。
その後、ヴェリアナ×2をWill×2で弾きつつDelverで殴り続けるも、創造者カーンは通してしまい、罠の橋をサーチされてしまう。
Delverの攻撃でカーンを落とした返しに罠の橋を出されてしまい、しばらくこちらの攻撃が止まる一方、ミシュラの工廠に殴られ続けライフ7になった上に、ロークスワイン城でアドバンテージを稼がれ続けてしまう。
途中で小悪疫を撃たれるも、思考囲いを夏の帳で、失われた遺産を3枚目のWillで弾いたりした後、ロークスワイン城の効果で相手のライフロスしたのもあって、最後は思案で探した自然への回帰で罠の橋を破壊した後、Delverの攻撃で相手ライフを0にして勝ち。

創造者カーンを見たため、もし3戦目に突入したら、夏の帳を1枚抜いて自然への回帰を1枚入れる予定でした。

試合が終わった後、死の国からの脱出が禁止になったことについてニシボリさんと話したら、Delverにまで入りだしたことについて話してくれました。
(調べてみたら、ただ数回呪文を撃つだけでも十分だと思われたためか、死の国入りDelverが結果を出していたのを数件だけ見かけました)

〇〇

Round2 緑黒エルフ

1戦目 こちら先攻 3ターン目に撃たれた垣間見る自然を弾けなかった後、同ターン中に2発目の垣間見る自然を撃たれてしまい、最後は素出しされた孔蹄のビヒモスらに踏みつぶされて負け。

サイドイン 外科的(2枚)、檻(2枚)、自然への回帰(2枚)、直観
サイドアウト 夏の帳(3枚)、コアトル(3枚)、借り手

2戦目 相手マリガン 垣間見る自然を撃たれた後、垣間見る自然を外科的で抜き、ビヒモスも青願いからの残響する真実で戻した後、Willで弾いて外科的で抜く。
しかし、それまでの過程で並んだエルフの大群をどうにかすることはできず負け。

1戦目に3ターンで負けたため直観をサイドインしましたが、もし直観をサイドインしなかったら、青願い→直観→SnTで勝ててました。
(ちなみに、相手のデッキには手札破壊呪文や窒息などの置物は入ってませんでした)

××

Round3 神託者コンボ(青緑)

1戦目 相手先攻&マリガン 2ターン目に水蓮の花びらの力を借りてオーコを出されるも、ライフが12になったところで引いたブレストで都を引いたおかげで、夏の帳を構えつつSnTを撃てるようになる。
そこでSnTを撃ったら飛んできたWillをWill(狼狽の嵐を警戒したため。コストは定業)で弾いて全知(相手はコアトル)を出した後、撃った直観目がけてWillが飛んできたので、夏の帳で守って青願いをサーチする。
その後、青願いからの呼集でエムラ+借り手をサーチし、些細な盗みでコアトルをバウンスした後、2ターン目に出したDelver(次ターンに反転)の攻撃で削った相手ライフをエムラの一撃で0にして勝ち。

ブレストでの都ドローは、本当に運が良かったとしか言えませんでした。
(この時点では、相手のデッキが何かは分かりませんでした)

サイドイン 外科的(2枚)、夏の帳(1枚)、自然への回帰(1枚)
サイドアウト コアトル(3枚)、直観

2戦目 花の絨毯を出された返しに夏の帳を構えながらSnTを撃つも、これはWill×2で弾かれてしまう。
返しにThought Lashを出された後、タッサの神託者を出されたら負けるところで、出されなかったためターンが返ってくる。
その後、2発目のSnTから全知を出し、青願いから火想者の予見を持ってきた後、そこから2マナ枠に衝動を持ってきてしまう。
しかし、衝動で引き当てた自然への回帰でThought Lashを破壊した後、青願いからの呼集でサーチしたエムラ+Delverの攻撃で相手ライフを0にして勝ち。

衝動で自然への回帰を引き当てたからよかったものの、もし引き当てなかったらThought Lashの効果で勝つのが1ターン遅れてました。

〇〇

Round4 青黒忍者

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 1ターン目にDelverを出した返しに唱えられた改良式鋳造所をWillで弾かずに通した後、2ターン目の一押しでDelverが除去される。
その後、改良式鋳造所を弾かなかったのが祟ってか巧妙な潜入者×2らに6ドローされた返しに、SnTを撃ったら運良く通って全知を出すことに成功し、そこから青願いからの呼集でサーチしたエムラ+借り手を展開する。
その次のターンにエムラ+反転後のDelver(2体目)+借り手で総攻撃をするも、滅殺で土地6枚を生け贄にされた上に羽ばたき飛行機械にエムラをブロックされたため勝つことができず、返しの攻撃でこちらの9点のライフを0にされ負け。

勝敗に関係あったかどうかは分かりませんが、総攻撃の際にDelverだけはブロッカーとして立たせておくべきだったと思いました。
(もし借り手の代わりにグリセルを入れていたら、総攻撃の次のターンに勝てたと思います)

サイドイン コアトル、自然への回帰(1枚)
サイドアウト 衝動(1枚)、借り手、直観

2戦目 1ターン目羽ばたき飛行機械×2→2ターン目百合子+鋳造所と展開された後、何もできないまま潜入者×2まで追加され負け。

もしコアトルを引いていれば、一押しを夏の帳で弾いて潜入者あたりをブロックし、一矢報いるぐらいはできたと思います。

試合が終わった後、忍者に勝てないことについてZENOさんに話したら、忍者デッキは単体では弱いカードが多いことについて話してくれました。
(よく考えてみたら、羽ばたき飛行機械や変わり身ののけ者は単体では戦力としては弱く、百合子や潜入者は忍術なしだと重いので納得できました。もし強かったらみんな使ってるはずですし)

××

Round5 黒緑深部

1戦目 こちら先攻&相手マリガン 相手が1ターン目囲い(SnTを落とした)→2ターン目腹心と動いた一方、こちらは1ターン目に出したDelver+相手2ターン目エンドに出したコアトルで相手ライフを5まで詰める。
その後、SnTから全知を出してエムラまでつなぎ、次ターンにエムラを中心に総攻撃をかけたら輪作からのマリットレイジにエムラを迎撃されるも、手札にあった2枚目のエムラを出して勝ち。

2枚目のエムラが手札になかったら、負けていたかもしれませんでした。

サイドイン 外科的(2枚)、夏の帳(1枚)、自然への回帰(1枚)
サイドアウト コアトル(3枚)、直観

2戦目 こちらマリガン 3ターン目にドローソースを撃ってSnTから全知を出す準備こそできたものの、立っている土地が冠雪の森と都のみだったためSnTを撃てなかったところで、エンド時にマリットレイジを出されて負け。

もし3ターン目に青マナを2つ出せていたら、SnTから全知を出して勝ててました。
(この1戦の結果を受けて、冠雪の島を1枚繁殖池に入れ替えなかったことを後悔しました。毎回コアトルが役に立ったり、不毛が飛んでくるとは限らないわけですし)

3戦目 お互いマリガン(マリガン後の手札がSnT・全知・エムラ・夏の帳・土地×3だったため、3枚目の土地を引くことに賭けて土地を1枚下に送った) 2ターン目に出したDelverが一向に反転しない一方、2体目のDelverを出した次のターンに土地をめくっていればSnTから全知→エムラとつなげ、インスタントかソーサリーでも2体のDelverが反転したものの、2枚目の全知がめくれてしまったため、ターンが返ってくることなく輪作+吸血鬼の呪詛術士からマリットレイジを出され負け。

なんとかして3枚目の土地を引くだけで勝てたんですが…
(この1戦の結果を受けて、ほとんど勝利に貢献していないDelverをデッキに入れたことを後悔しました。ここまで1回も外科的を撃たれてなかったのもあって)

〇××

Round6 エルドラージストンピィ(無色)

1戦目 相手先攻 1ターン目と2ターン目の虚空の杯(X=1)はWillで弾くも、3ターン目に撃ったSnTから全知を出した際に出された難題の予見者にエムラを抜かれてしまう。
その後、難題+バリスタにライフを0にされ負け。

サイドイン コアトル、自然への回帰(2枚)
サイドアウト 夏の帳(3枚)

2戦目 虚空の杯(X=1)を置かれた後、青願いからの直観でサーチしたSnTから全知を出すも、1戦目同様に難題でエムラを抜かれてしまう。
その後、こちらが土地しか引かなかったため作り変えるもの+難題の攻撃を止められず負け。

せめてコアトルだけでも引けていれば、難題だけでも討ち取ることは出来たんですが…

××

結果は2勝4敗でした。

Delverと借り手があまり活躍しなかったので、代わりにグリセルや追加の衝動あたりでも入れることに決めました。
(あと打ち消しがWill×4だけというのも気になったので、枠があれば否定の力かオーコを1、2枚入れてもいいかなと思いました)

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