2020/6/5発売のムゲンゾーンのカードリストを見て気になったカード
2020/6/5発売のムゲンゾーンのカードリストを見て気になったカード
2020/6/5発売のムゲンゾーンのカードリストを見て気になったカード
参考:ムゲンゾーンのカードリスト
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=710


ポケモン
ジュナイパー 特性の「みつりんめいさい」でポケモンV・GXからのダメージを防ぎつつ、2エネルギーで撃てる「スプリットアロー」で90点ずつ刻み続けられるので「出せれば」強いポケモンにはなりそうです。
(2進化なので出しづらい上に、弱点をついて一撃で倒せるとはいえ、オルタージェネシスGX後のケルディオGXの「ソニックエッジ」の一撃で落ちる点には注意したいです)

カジリガメVMAX 特性の「かたいこうら」を生かして180打点を2回耐えられる上に、「キョダイズツキ」を撃てば半分の確率で素のザシアンVなら一撃で落とせる点はなかなか魅力的に思えます。
ただ、どうせ使うならイツキ(サポートだが、確実に240ダメージにしてくれる上に、ポケモンキャッチャーなどにも対応している)やルミナスメイズの森(スタジアムなので張り替えられたり、相手に利用されるリスクはあるものの、継続的に3/4の確率で240ダメージにしてくれる)、エネ加速要員のモスノウあたりの併用も考えたいところです。
(水タイプなので仕方がないとはいえ、エレキパワー、サンダーマウンテン、せんじんのまいカプ・コケコ、デンジ、ゼラオラGXといったBのカードが落ちるまでは、文句なしの強さを誇る雷タイプに弱い点はいただけないですが)

ウオノラゴン 特性の「げんしのおきて」でポケモンVMAX及び前述のジュナイパーなどに進化されるのを防ぎつつ、水エネ+ツインエネルギーで撃てる「ぶちかます」で120ダメージ与えられるので、これを主軸としたデッキを使うならぜひとも先攻を取りたいところです。
(とはいえ、クワガノンVやTAG TEAMといったたねポケモンを主軸としたデッキ相手には弱い上に、やみのいしからの進化は防げないので、ポケモンVMAXが環境の中心に存在する時に使いたいところです。めずらしい化石を対戦開始時に出せないのも気になるところか)

クロバットV 特性で手札を補充できるポケモンとして既にデデンネGXが存在するものの、こちらは「ナイトアセット」で現在の手札を捨てることなく6枚まで補充できる上に、後述のムゲンダイナVMAXの特性の邪魔にならない点で差別化が図れます。
そのため、ムゲンダイナVMAXを主力としたデッキのみならず、手札を捨てたくないならデッキタイプに関係なく3枚ほど積まれるのは間違いないでしょう。
(エクストラなら、基本的には1ターンに何度も使える上に、回収ネットに対応しているシェイミEXを使った方がいいと思いますが、ムゲンダイナVMAXを使いたいならこちらを優先してもいいでしょう)

まったく関係ない話ですが、現行シリーズの毒タイプの特徴とはいえ、クロバットが闘弱点というのはどうも違和感を覚えますね…

ムゲンダイナVMAX デッキ内のポケモンを悪タイプで固めれば、特性の「ムゲンゾーン」でサイドに8枚並べつつ、2エネで撃てる「ドレッドエンド」で270ダメージ与えてレシリザGXをも一撃で倒せる(しかも連発可能)ので、使うなら前述のクロバットVを4積みしてでも使いたいです。
(エクストラには、同じ悪タイプかつベンチのポケモンの数によってダメージが増えるワザ「ライオットビート」を持つ上に、特性の「とりひき」で手札補充もできるゾロアークGXが存在しますが、両者とも闘弱点なのでチャーレムに一撃で落とされかねないのが気になるところか)

ハッサムVMAX 鋼タイプということもあって、フライパンでの弱点消し&ダメージ軽減・ルカメタGXのフルメタルウォールGXによるダメージ軽減・メタルソーサーによるエネ加速・新弾バトルで三神GXと組んでの火力補強とかなり粘り強い戦いができそうなポケモンだと思いました。

ボーマンダVMAX 後述のパワフル無色エネルギーを2枚貼って「ダイウイング」を使わせれば三神GXをも一撃で倒せるので、使うならパワフル無色エネルギーはもちろん、場合によっては溶接工の採用も検討してみたいです。

サポート&グッズ
めずらしい化石 ウオノラゴンあたりを使うか、今後対応するカードの中に強いのが出てくるのが予想できたら、4枚揃えてもいいと思います。

タフネスマント 今回出たドサイドンVにつけたらHP280として扱えるので、Vポケモンを主軸として使うなら2、3枚揃えたいところです。
(とはいえ、スタン落ちまでは鋼タイプにはフライパンの方をお勧めしたいですが)

とりつかい 今後、特性「スカイサーカス」を持ったポケモンに強いのが出てきたら高騰しそうなので、投資目的で揃えるのはありだと思います。

ネズ 悪ポケモン(前述のクロバットV・ムゲンダイナVMAX含む)とエネルギー(基本・特殊どちらも可)を手札に加えられるので、悪デッキを組むなら3~4枚は入れたいです。

ローズ トラッシュからポケモンVMAXに基本エネルギーを2枚つける効果はかなり強力ですが、手札を全て捨てなければならないので、使うなら後述のローズタワーを4枚積みたいです。
(とはいえ、炎デッキなら溶接工、水デッキならベンチ限定とはいえエネルギー回収&モスノウの組み合わせ、雷デッキならサンダーマウンテンやカプ・コケコ、鋼デッキならベンチ限定とはいえメタルソーサー、草デッキなら2進化とはいえゴリランダー、超デッキならカラマネロが存在するので、意外と入るデッキは少ないかも)

スタジアム
ローズタワー 個人的には、前述のローズのデメリットを軽減するために入るカードだと思います。

エネルギー
ハイド悪エネルギー グズマ&ハラや前述のネズに対応しているので、悪デッキには2枚は入ると思います。

パワフル無色エネルギー 無色ポケモンに1枚つけるだけで火力を20点上げてくれるので、無色ポケモン主体のデッキには4枚入るでしょう。
(エクストラの話ですが、スカイフィールドの力を借りてベンチを埋めた後、これ+無色2個エネルギーとちからのハチマキをつけたカビゴンVMAXにキョダイフォールを撃たせたら、2ターン目に340ダメージ(しかも連発可能)与えられるのには本当に驚かされました)

この中で買う気になったのは
・カジリガメV&カジリガメVMAX(3枚ずつ)
・めずらしい化石&ウオノラゴン(進化を止めたくなったら3枚ずつ)
・クロバットV(基本は3枚だが、ムゲンダイナVMAXデッキを組むなら4枚)
・ムゲンダイナV&ムゲンダイナVMAX(悪デッキを組むなら3枚ずつ)
・ハッサムV&ハッサムVMAX(鋼デッキを組むなら3枚ずつ)
・ボーマンダV&ボーマンダVMAX(パワフル無色エネルギーを生かすなら3枚ずつ)
・タフネスマント(ポケモンVデッキ用に2枚)
・とりつかい(将来活躍しそうだと思ったら4枚)
・ネズ(悪デッキを組むなら4枚)
・ローズ(ローズタワーと組み合わせるなら2、3枚)
・ローズタワー(ローズと組み合わせるなら4枚)
・ハイド悪エネルギー(悪デッキを組むなら3枚)
・パワフル無色エネルギー(無色デッキを組むなら4枚)
あたりですね。

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