今回は青赤Delverで参戦しました。
デッキレシピはこちら

4《島》
2《山》
1《蒸気孔》
4《沸騰する小湖》
4《虹色の眺望》
4《不毛の大地》
土地(19)

4《秘密を掘り下げる者》(以下、Delver)
4《戦慄衆の秘儀術師》
2《若き紅蓮術師》
1《厚かましい借り手》
3《嵐翼の精体》
クリーチャー(14)

4《渦まく知識》(以下、ブレスト)
4《思案》
3《定業》
4《稲妻》
2《稲妻の連鎖》
2《マグマの陥没孔》
4《目くらまし》
4《意志の力》(Force of Will)
呪文(27)

3《外科的摘出》
2《狼狽の嵐》
2《紅蓮破》
1《赤霊破》
2《猛火の斉射》
1《悪ふざけ》
2《削剥》
2《水没》
サイドボード(15)

参戦レポはこちら(参加者19人での5回戦+SE3回戦)

この大会ではMagic:The Gathering Companionを導入していたため、ペアリングがアプリ上に出るたびに受付へと向かい、試合の結果を対戦相手のスマホから送ってもらうはめになりました。
(公式ページを見たら「使わなければならない」ものではないそうですが、いつ「使わなければならない」ようになるかは分かりません。もしそうなったら、スマホを買うまではmtgから離れるかも)

Rpund1 ホガーク(赤黒タッチ緑)

1戦目 こちら先攻 1ターン目と2ターン目の物あさりを目くらましとWillで、1回目のホガークをWillで弾いて秘儀術師と紅蓮術師を展開するも、2体目のホガークは出されてしまう。
その後、稲妻で秘儀術師を焼いて墓地の黄泉からの橋を追放するも、既に出ていたゾンビトークン+ホガークを止めることはできず負け。

サイドイン 外科的(3枚)、狼狽の嵐(2枚)、水没(2枚)
サイドアウト 目くらまし(1枚)、Will(4枚)、マグマの陥没孔(2枚)

2戦目 お互いマリガン 1ターン目に出したDelver(2ターン目に反転)で相手ライフを12にした後、2体目のDelver+秘儀術師を出すも、返しの復讐蔦+朽ちゆくインプ(スレッショルド達成)+恐血鬼の攻撃でライフが13から5になってしまう。
ターンを返したら負けるところで、2体目のDelverの反転チェックにスタックしてのブレスト(もちろん反転成功)の後、稲妻+Delver×2&秘儀術師の攻撃(稲妻唱え)で相手ライフをちょうど0にすることに成功して勝ち。

2ターン目にDelverが反転してくれなかったら、この時点で負けてました。

サイドイン Will(3枚)
サイドアウト 目くらまし(3枚)

3戦目 相手が1ターン目の物あさりで恐血鬼を2枚捨てた後、2ターン目に恐血鬼×2を上陸→ホガーク展開と動いてきたのに一切対処できず負け。

3戦目の初手に外科的がなかったとはいえ、ドローソースはあったのでマリガンしたくはなかったです。
(マリガンしたからと言って、手札がよくなるとは限りませんし。デッキに虚空の力戦が入っていれば別ですが)

×○×

Round2 Bye

Round3 青白石鍛冶(氷雪土地入り)

1戦目 相手先攻 4ターン目に基本に帰れを出された返しに出したDelverを剣鍬で追放された後、出された神ジェイスをマグマの陥没孔で焼こうとしたら飛んできたWillをWillで弾いて焼き払うことに成功する。
(ここでは、神ジェイスが唱えられた時点でWillを使った方が良かったか?)
その後に出した嵐翼の精体を剣鍬で、2体目のDelverを議会の採決で除去された後、宿敵→次ターンに石鍛冶(十手サーチ)からの十手で完成した「十手を持った宿敵」に一切触ることができず負け。

こちらの展開が遅かったうえに、せっかく出したクリーチャーを丁寧に除去されたのが痛かったですね…

サイドイン 紅蓮破(2枚)、赤霊破、悪ふざけ、削剥(2枚)
サイドアウト 目くらまし(2枚)、Will(4枚)

2戦目 慈悲深きセラに天使トークンを出された後、天使トークンへのマグマの陥没孔(1発目)はWillで弾かれたものの、2発目は通って焼き払うことに成功する。
この際、嵐翼の精体でセラを倒しておけばよかったものの、本体を攻撃してしまったせいで(相手ライフこそ8になったものの)生き残ってしまい、3マナテフェリーまで出されてしまう。
その後、セラ・テフェリーのどちらにもダメージを与えることができないまま、2体目の天使トークンにライフを0にされ負け。

忠誠度が1になったからといって放置せず、倒せるときにセラだけでも倒しておくべきでした。
(手札の悪ふざけの撃ちどころが見当たらなかったので、装備品を抜いたのかと相手に聞いてみたら、抜いてないと返してくれました)

××

Round4 ターボデプス(緑黒)

1戦目 こちらダブルマリガン&相手先攻 1ターン目にエルフの開墾者を出された返しにDelver(2ターン目に反転)を出し、ライフ11まで削るも、2体目の開墾者&吸血鬼の呪詛術士の力によってマリット・レイジが降臨してしまう。
その後、Delver達を壁にして耐えようとするも、セジーリのステップでプロテクション(青)を付与されて突破され負け。

サイドイン 外科的(3枚)、水没(2枚)
サイドアウト 稲妻の連鎖(1枚)、目くらまし(4枚)

2戦目 相手マリガン 1ターン目Delver(3ターン目に反転)→2ターン目秘儀術師→3ターン目嵐翼の精体と順調に展開する。
その後、Delver・秘儀術師(稲妻唱え)・嵐翼の精体(果敢を4回誘発)の総攻撃で12点は残っていた相手ライフを一気に0にしようとしたら、輪作が飛んでくるも、借り手をコストにしてのWillで弾いて勝ち。

こちらのクリーチャーが除去されなかったおかげで、問題なく勝つことができました。

3戦目 1発目の輪作をDelverをコストにしてのWillで弾いた後、嵐翼の精体×2(果敢を1回誘発)の攻撃で相手ライフを14から6にする。
その返しに針で不毛を止められた上に、唯一の森であったBayouを生け贄に捧げての2発目の輪作で暗黒の深部を出され、演劇の舞台の力を合わせてマリット・レイジが降臨してしまう。
しかし、この時点で5マナ出せたのできっちり5マナ払っての水没でマリット・レイジを消滅させて勝ち。

輪作のせいで森がなくなった時は「また負けるのか?」と思いましたが、返しに5マナ出せるのを見て一安心しました。

×○○

Round5 ティムールDelver

1戦目 こちらダブルマリガン&相手先攻 お互いが1、2ターン目にDelver×2を出し、3ターン目に反転させるも、先攻を取った相手にダメージレースで不利に立たされてしまう。
その後、Delver×2同士で相討ちを取ることには成功するも、秘儀術師を稲妻で焼かれた上に、手札の嵐翼の精体×2を出せないまま3体目のDelverに押し切られ負け。

先攻を取れたら、逆にこっちが押し切れたと思うんですが…

サイドイン 紅蓮破(2枚)、赤霊破、水没(2枚)
サイドアウト 目くらまし(1枚)、Will(4枚)

2戦目 こちらマリガン お互いが1ターン目にDelverを出した(2ターン目に反転しなかったので、攻撃したら相討ちを取られた)後、こちらだけ2ターン目にDelverを出すも、いつまでも反転しなかったため大してダメージを与えられないまま除去される。
その後、嵐翼の精体や渦まく知識などを稲妻や赤霊破などで捌かれまともにダメージを与えられないまま、マンドリル1体に押し切られ負け。

2戦目は先手を取れたのを生かして、あまり考えずに不毛で相手の土地を割ってましたが、試合後の感想戦で
・不毛では、Volcaを優先的に割るべき(稲妻や紅蓮破・赤霊破からクリーチャーを守れる上に、Tropiを残せば出てきたタルモ・マンドリルに水没を当てられるかららしい)
・ティムールDelverにすら、タルモが入らないことがある(ミラーでは強いが、それ以外ではあまり強くないそう。コンボデッキ相手でも、墓地が肥えていれば1マナで出せるマンドリルに軍配が上がるらしい)
などを相手が教えてくれました。
(一番驚いたのは「ティムールDelverにすらタルモが入らないことがある」ことでした。個人的にはタルモ4枚積みは基本だと思っていましたので)
後で調べてみたら、タルモが4枚積まれていたレシピも、2枚に抑えられていたレシピも、入ってないレシピも見かけました。
(2枚以下しか採用されないこともあるのは、コアトル・致命的な一押し・衰微であっさり対処される点が気になったのでしょう。マンドリルには一押し・衰微が効きませんし)

××

結果は1勝1Bye3敗(14位)でした。

嵐翼の精体が出せないことはあまりなかったですが、採用枚数については考える余地がありそうな気がしました。
(今回は目くらましの強さを感じたことはありませんでしたが、先手を取った時のことを考えたら4枚積むべきなんでしょうか?)

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