2021/2/15 mtgの続唱のルール変更と禁止制限改訂
2021年2月19日 mtg-禁止改訂詳しくはこちら
続唱のルール変更について
>あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、点数で見たマナ・コストがこの呪文より低い土地でないカードが取り除かれるまで追放する。その点数で見たマナ・コストがその呪文の点数で見たマナ・コストよりも小さいなら、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、これにより追放されて唱えられなかったすべてのカードを、あなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
→専用構築をすれば、3マナの続唱呪文(モダンなら暴力的な突発や献身的な嘆願、レガシーならそれに加えて断片無き工作員も)を唱えただけで7マナの星界の騙し屋、ティボルトを出せるのは流石にどうかと思ったので、このルール変更は当然だと思いました。
(個人的には、カルドハイムで嘘の神、ヴァルキーが出た時点ではそんなことができると思ってなかったので、できると知った時にはびっくりしました。あと、嘘の神、ヴァルキーが禁止にされなかったのは良しとすべきか)
禁止改定について
ヒストリック
禁止 自然の怒りのタイタン、ウーロ・創造の座、オムナス
パイオニア
禁止 地底街の密告人・欄干のスパイ・自然の怒りのタイタン、ウーロ・時を解す者、テフェリー・荒野の再生
ヒストリックもパイオニアもプレイしたことがないのでコメントは控えますが、強すぎるカードとコンボパーツに規制をかけたかったことだけは分かりました。
モダン
禁止 猿人の指導霊・自然の怒りのタイタン、ウーロ・ティボルトの計略・神秘の聖域・死者の原野
(猿人の指導霊)
>モダンのカードプールが広がったので、近年の「Oops! All Spells」や《ゴブリンの放火砲》系デッキ、《ティボルトの計略》デッキの一部など、手札から初期に勝利するコンボを組み上げられるデッキの可能性も出ています。
>この種類のコンボデッキを全体として低速化し、序盤戦でも対戦相手に対応したプレイの準備をする時間を与えるようにするため、《猿人の指導霊》を禁止します。
→「高速コンボデッキを低速化させるため」禁止にするなら、「なぜ今更禁止にするのか?」と思いました。
(猿人の指導霊を使った高速コンボデッキなら、割と前からグリセルシュートやネオブランドが存在したので。これらは墓地対策や打ち消しに弱かったりするから良かったんでしょうか?)
(自然の怒りのタイタン、ウーロ)
>パイオニア同様、モダンでも《自然の怒りのタイタン、ウーロ》はいくつものトップデッキの支配的な常連になっており、他のミッドレンジやコントロール戦略にとって対抗するのが難しいパワーレベルにありました。
>メタゲームの中に様々なミッドレンジ戦略や他の遅いデッキが存在できる余地を作るため、モダンでも《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を禁止します。
→ウーロが出た後、モダンの大会に1回しか出ていない私から見たら、動き出したらとても強いとはいえ、それまでに3マナ(ここで土地を1枚多くセット・3点ゲイン・1ドローがついてくる)→4マナ&墓地の5枚が必要とやや遅いと感じたので、禁止になるとは思ってませんでした。
しかし、墓地対策や追放でもしない限り何度でも蘇る可能性がある上に、動き出したら毎ターン土地を1枚多くセット・3点ゲイン・1ドローで莫大なアドバンテージを稼いでくれるのもあって「コントロールにはとりあえず入れておこう」といった感じになっていたような気がした(晴れる屋のデッキ検索を見て。1枚動き出せば勝てるためか、伝説かつ重めにも関わらず4枚積まれていたのもここで知った)ので、禁止になったのは当然だと思いました。
(まあ、レガシーでもオーコと組んで大暴れしていたぐらいなので、モダンで使えていいカードではないというのもあるでしょうが)
(ティボルトの計略)
>いくつものフォーマットにおける新しい《ティボルトの計略》デッキについての議論がありますが、私たちはモダンを、これらのデッキが《ティボルトの計略》と続唱との相互作用を経る場合にのみ問題なフォーマットだと考えています。
>このデッキの全体的な勝率は問題になるものではありませんが、モダンをプレイして面白くないものにするような、ゲームにならないゲームに寄与していると言えます。
>今回の更新の目標はメタゲームをもっと楽しい場所へ動かすことなので、《ティボルトの計略》デッキがメタゲーム内に残り続けることはその目標に反すると考えられます。
→ティボルトの計略がゲームを面白くないものにするというなら、なぜ地底街の密告人&欄干のスパイ・グリセルブランド・ゴブリンの放火砲あたりはノータッチなんでしょうか?
(勝率に問題がないなら、これだけを禁止にする理由はないと思うんですが)
(神秘の聖域&死者の原野)
>《自然の怒りのタイタン、ウーロ》に合わせて、ランプやコントロール戦略でよく使われていてゲームプレイのパターンの多様性を引き下げていると思われる土地2枚、《死者の原野》と《神秘の聖域》も抑制します。
>遅いゲームで反復的で双方向性のないゲームの局面を、これらの土地は比較的小さいデッキ構築上の制約で生み出します。
→前者はウーロと一緒にヴァラクート以外のコントロールの勝ち手段になる「土地」として採用されていたこと、後者はショックランドのおかげで島を3枚並べるのが難しくない上に、謎めいた命令の使い回しや終末の積み込みを「土地の能力で」行えてしまうのが問題視されたんでしょう。
(そして、モダンで禁止にされるほど強い死者の原野を全く評価してなかった、私の見る目の無さも浮き彫りに…既に明らかになってるだろと言ってはいけない)
レガシー
禁止 戦慄衆の秘儀術師・王冠泥棒、オーコ・アーカムの天測儀
(戦慄衆の秘儀術師)
>《戦慄衆の秘儀術師》は、すでに最強付近にある「ティムール・デルバー」などのカードや戦略をさらに強化する形の、強力でゲームを決めるものだとわかっています。
>《王冠泥棒、オーコ》がなければ、《戦慄衆の秘儀術師》戦略がさらに突出するだけでしょう。
>結局、私たちに届いたコミュニティの意見は、《戦慄衆の秘儀術師》はゲームプレイの最序盤を決定づけてしまい、対戦相手が即座にそれを除去できるかどうかだけで決まるゲームがあまりにも多くなるというものでした。
→戦慄衆の秘儀術師が禁止になったと知った時はすごく驚きましたが、ウィザーズは「攻撃を通し続けられたら思案・渦まく知識・稲妻・剣鍬といった強力な1マナの呪文を使い回してアドバンテージを稼げる能力」を持つ2マナのクリーチャーは強すぎたと判断したんでしょう。
(1/3というサイズのおかげで、2マナのサリアで討ち取ることができないのも、相手をしていた時は辛く感じました)
ターンが返ってくれば勝てるわけではないのに、禁止になったクリーチャーは(相棒を除き)レガシーでは死儀礼に続き2体目になりましたね…
(隠遁ドルイドとゴブリン徴募兵は、ターンが返ってくれば勝てる可能性が高いので除外で)
(王冠泥棒、オーコ)
>広大なカードプールがあるレガシーでは、とてつもない量のデッキ構築の選択肢があり、そして革新的なデッキ構築と調整による利益が与えられるべきです。
>そのカードパワーと柔軟性から、《王冠泥棒、オーコ》は想定外の脅威や防御に対してさえ簡単な回答になり、また一般にゲームプレイのパターンをフォーマットの精神に反する方向で均質化させてしまいます。
→3マナとプレインズウォーカーとしてはコストが軽いにも関わらず初期忠誠値が4もあり、ほとんどのクリーチャー&アーティファクトに+1能力であっさりと対処できる上に、+2能力と合わせてフィニッシャーにもなれるのは、レガシーでも許されなかったようです。
(これのせいでマーベリックを使う気が起きなくなったので、禁止になってくれたのはありがたかったです。ティムールデルバー相手に実物提示教育からのエムラで勝負を決めやすくなったのも、スニークショーにとっては追い風か)
(アーカムの天測儀)
>《アーカムの天測儀》は、レガシーのメタゲームでは特に重要な部分である、色の高い柔軟性とマナ妨害への高い耐性の両方を備えたマナ基盤を可能にします。
>結局、このような耐性を比較的低い投資で得られる少数のデッキの優位は、メタゲームの多様性を低めることを招くと考えられます。
→レガシーのデッキを安価で多色化するのに貢献していたので、禁止になったのは少しショックでしたが「基本氷雪土地をたくさん入れた4色以上のデッキ」のキーパーツであることを考えたら、禁止になったのは残念ながら当然だと思いました。
おまけ(自然の怒りのタイタン、ウーロ)
>レガシーで3~4マナの呪文に求められる水準は高く、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は競技的であっても支配的ではない選択肢として存在できると考えます。
>さらに、《王冠泥棒、オーコ》と《アーカムの天測儀》の禁止によって、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が当然に入る既存のデッキのメタゲーム比率は大きく下がることでしょう。
→思案・定業・渦まく知識が4枚入れられるレガシーでは、モダン以上に安定したコンボデッキが組める上に、動き出すのがやや遅いので「強いけど禁止にはならない」止まりになりそうです。
(とはいえ、とりあえず3マナで出しても悪くない上に、消耗戦に強いので暴れすぎたら禁止になるかも)
ヴィンテージ
禁止解除 夢の巣のルールス
>相棒のルールを変更して必要になった追加のマナは、ヴィンテージのパワーレベルという文脈では高すぎるほどの代償となりました。
→相棒として使えるとはいえ、手札に加えるのに3マナかかるのは結構痛いと思うので、再び禁止にする必要はないと思いました。
モダンやレガシーでこれだけの禁止カードが出たのを知って「ウィザーズは、本気でカードパワーを調整する気があるのか?」と思いました。
(オーコはスタン・パイオニア・モダン、ウーロはスタン、天測儀はモダンで既に禁止になっているのもあって)
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034792/
続唱のルール変更について
>あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、点数で見たマナ・コストがこの呪文より低い土地でないカードが取り除かれるまで追放する。その点数で見たマナ・コストがその呪文の点数で見たマナ・コストよりも小さいなら、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、これにより追放されて唱えられなかったすべてのカードを、あなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
→専用構築をすれば、3マナの続唱呪文(モダンなら暴力的な突発や献身的な嘆願、レガシーならそれに加えて断片無き工作員も)を唱えただけで7マナの星界の騙し屋、ティボルトを出せるのは流石にどうかと思ったので、このルール変更は当然だと思いました。
(個人的には、カルドハイムで嘘の神、ヴァルキーが出た時点ではそんなことができると思ってなかったので、できると知った時にはびっくりしました。あと、嘘の神、ヴァルキーが禁止にされなかったのは良しとすべきか)
禁止改定について
ヒストリック
禁止 自然の怒りのタイタン、ウーロ・創造の座、オムナス
パイオニア
禁止 地底街の密告人・欄干のスパイ・自然の怒りのタイタン、ウーロ・時を解す者、テフェリー・荒野の再生
ヒストリックもパイオニアもプレイしたことがないのでコメントは控えますが、強すぎるカードとコンボパーツに規制をかけたかったことだけは分かりました。
モダン
禁止 猿人の指導霊・自然の怒りのタイタン、ウーロ・ティボルトの計略・神秘の聖域・死者の原野
(猿人の指導霊)
>モダンのカードプールが広がったので、近年の「Oops! All Spells」や《ゴブリンの放火砲》系デッキ、《ティボルトの計略》デッキの一部など、手札から初期に勝利するコンボを組み上げられるデッキの可能性も出ています。
>この種類のコンボデッキを全体として低速化し、序盤戦でも対戦相手に対応したプレイの準備をする時間を与えるようにするため、《猿人の指導霊》を禁止します。
→「高速コンボデッキを低速化させるため」禁止にするなら、「なぜ今更禁止にするのか?」と思いました。
(猿人の指導霊を使った高速コンボデッキなら、割と前からグリセルシュートやネオブランドが存在したので。これらは墓地対策や打ち消しに弱かったりするから良かったんでしょうか?)
(自然の怒りのタイタン、ウーロ)
>パイオニア同様、モダンでも《自然の怒りのタイタン、ウーロ》はいくつものトップデッキの支配的な常連になっており、他のミッドレンジやコントロール戦略にとって対抗するのが難しいパワーレベルにありました。
>メタゲームの中に様々なミッドレンジ戦略や他の遅いデッキが存在できる余地を作るため、モダンでも《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を禁止します。
→ウーロが出た後、モダンの大会に1回しか出ていない私から見たら、動き出したらとても強いとはいえ、それまでに3マナ(ここで土地を1枚多くセット・3点ゲイン・1ドローがついてくる)→4マナ&墓地の5枚が必要とやや遅いと感じたので、禁止になるとは思ってませんでした。
しかし、墓地対策や追放でもしない限り何度でも蘇る可能性がある上に、動き出したら毎ターン土地を1枚多くセット・3点ゲイン・1ドローで莫大なアドバンテージを稼いでくれるのもあって「コントロールにはとりあえず入れておこう」といった感じになっていたような気がした(晴れる屋のデッキ検索を見て。1枚動き出せば勝てるためか、伝説かつ重めにも関わらず4枚積まれていたのもここで知った)ので、禁止になったのは当然だと思いました。
(まあ、レガシーでもオーコと組んで大暴れしていたぐらいなので、モダンで使えていいカードではないというのもあるでしょうが)
(ティボルトの計略)
>いくつものフォーマットにおける新しい《ティボルトの計略》デッキについての議論がありますが、私たちはモダンを、これらのデッキが《ティボルトの計略》と続唱との相互作用を経る場合にのみ問題なフォーマットだと考えています。
>このデッキの全体的な勝率は問題になるものではありませんが、モダンをプレイして面白くないものにするような、ゲームにならないゲームに寄与していると言えます。
>今回の更新の目標はメタゲームをもっと楽しい場所へ動かすことなので、《ティボルトの計略》デッキがメタゲーム内に残り続けることはその目標に反すると考えられます。
→ティボルトの計略がゲームを面白くないものにするというなら、なぜ地底街の密告人&欄干のスパイ・グリセルブランド・ゴブリンの放火砲あたりはノータッチなんでしょうか?
(勝率に問題がないなら、これだけを禁止にする理由はないと思うんですが)
(神秘の聖域&死者の原野)
>《自然の怒りのタイタン、ウーロ》に合わせて、ランプやコントロール戦略でよく使われていてゲームプレイのパターンの多様性を引き下げていると思われる土地2枚、《死者の原野》と《神秘の聖域》も抑制します。
>遅いゲームで反復的で双方向性のないゲームの局面を、これらの土地は比較的小さいデッキ構築上の制約で生み出します。
→前者はウーロと一緒にヴァラクート以外のコントロールの勝ち手段になる「土地」として採用されていたこと、後者はショックランドのおかげで島を3枚並べるのが難しくない上に、謎めいた命令の使い回しや終末の積み込みを「土地の能力で」行えてしまうのが問題視されたんでしょう。
(そして、モダンで禁止にされるほど強い死者の原野を全く評価してなかった、私の見る目の無さも浮き彫りに…
レガシー
禁止 戦慄衆の秘儀術師・王冠泥棒、オーコ・アーカムの天測儀
(戦慄衆の秘儀術師)
>《戦慄衆の秘儀術師》は、すでに最強付近にある「ティムール・デルバー」などのカードや戦略をさらに強化する形の、強力でゲームを決めるものだとわかっています。
>《王冠泥棒、オーコ》がなければ、《戦慄衆の秘儀術師》戦略がさらに突出するだけでしょう。
>結局、私たちに届いたコミュニティの意見は、《戦慄衆の秘儀術師》はゲームプレイの最序盤を決定づけてしまい、対戦相手が即座にそれを除去できるかどうかだけで決まるゲームがあまりにも多くなるというものでした。
→戦慄衆の秘儀術師が禁止になったと知った時はすごく驚きましたが、ウィザーズは「攻撃を通し続けられたら思案・渦まく知識・稲妻・剣鍬といった強力な1マナの呪文を使い回してアドバンテージを稼げる能力」を持つ2マナのクリーチャーは強すぎたと判断したんでしょう。
(1/3というサイズのおかげで、2マナのサリアで討ち取ることができないのも、相手をしていた時は辛く感じました)
ターンが返ってくれば勝てるわけではないのに、禁止になったクリーチャーは(相棒を除き)レガシーでは死儀礼に続き2体目になりましたね…
(隠遁ドルイドとゴブリン徴募兵は、ターンが返ってくれば勝てる可能性が高いので除外で)
(王冠泥棒、オーコ)
>広大なカードプールがあるレガシーでは、とてつもない量のデッキ構築の選択肢があり、そして革新的なデッキ構築と調整による利益が与えられるべきです。
>そのカードパワーと柔軟性から、《王冠泥棒、オーコ》は想定外の脅威や防御に対してさえ簡単な回答になり、また一般にゲームプレイのパターンをフォーマットの精神に反する方向で均質化させてしまいます。
→3マナとプレインズウォーカーとしてはコストが軽いにも関わらず初期忠誠値が4もあり、ほとんどのクリーチャー&アーティファクトに+1能力であっさりと対処できる上に、+2能力と合わせてフィニッシャーにもなれるのは、レガシーでも許されなかったようです。
(これのせいでマーベリックを使う気が起きなくなったので、禁止になってくれたのはありがたかったです。ティムールデルバー相手に実物提示教育からのエムラで勝負を決めやすくなったのも、スニークショーにとっては追い風か)
(アーカムの天測儀)
>《アーカムの天測儀》は、レガシーのメタゲームでは特に重要な部分である、色の高い柔軟性とマナ妨害への高い耐性の両方を備えたマナ基盤を可能にします。
>結局、このような耐性を比較的低い投資で得られる少数のデッキの優位は、メタゲームの多様性を低めることを招くと考えられます。
→レガシーのデッキを安価で多色化するのに貢献していたので、禁止になったのは少しショックでしたが「基本氷雪土地をたくさん入れた4色以上のデッキ」のキーパーツであることを考えたら、禁止になったのは残念ながら当然だと思いました。
おまけ(自然の怒りのタイタン、ウーロ)
>レガシーで3~4マナの呪文に求められる水準は高く、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は競技的であっても支配的ではない選択肢として存在できると考えます。
>さらに、《王冠泥棒、オーコ》と《アーカムの天測儀》の禁止によって、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が当然に入る既存のデッキのメタゲーム比率は大きく下がることでしょう。
→思案・定業・渦まく知識が4枚入れられるレガシーでは、モダン以上に安定したコンボデッキが組める上に、動き出すのがやや遅いので「強いけど禁止にはならない」止まりになりそうです。
(とはいえ、とりあえず3マナで出しても悪くない上に、消耗戦に強いので暴れすぎたら禁止になるかも)
ヴィンテージ
禁止解除 夢の巣のルールス
>相棒のルールを変更して必要になった追加のマナは、ヴィンテージのパワーレベルという文脈では高すぎるほどの代償となりました。
→相棒として使えるとはいえ、手札に加えるのに3マナかかるのは結構痛いと思うので、再び禁止にする必要はないと思いました。
モダンやレガシーでこれだけの禁止カードが出たのを知って「ウィザーズは、本気でカードパワーを調整する気があるのか?」と思いました。
(オーコはスタン・パイオニア・モダン、ウーロはスタン、天測儀はモダンで既に禁止になっているのもあって)
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