今回はカスケードクラッシュで参戦しました。
デッキレシピはこちら

2《島》
1《山》
2《森》
1《蒸気孔》
2《繁殖池》
2《踏み鳴らされる地》
1《ケトリアのトライオーム》
4《沸騰する小湖》
4《霧深い雨林》
3《樹木茂る山麓》
2《宝石の洞窟》
土地(24)

3《砕骨の巨人》
3《忍耐》
4《断片無き工作員》
3《血編み髪のエルフ》
2《激情》
クリーチャー(15)

4《衝撃の足音》
ソーサリー(4)

4《暴力的な突発》
2《プリズマリの命令》
4《死亡/退場》
3《マグマの陥没孔》
インスタント(13)

4《血染めの月》
エンチャント(4)

4《神聖の力戦》
4《虚空の力戦》
3《活性の力》
4《強情なベイロス》
サイドボード(15)

参戦レポはこちら(参加者18人での5回戦+上位8人によるSE3回戦)

Round1 赤黒ビートダウン(バグベアの居住地・死の溜まる地、死蔵入り、相棒:ルールス)

1戦目 相手先攻&マリガン 1ターン目の囲いで工作員を抜かれた後、2ターン目に出されたダウスィーの虚空歩きを死亡で、4ターン目に疾駆で突っ込んできたラガバンをプリズマリの命令で除去する。
5ターン目に疾駆で突っ込んできたラガバンを、突発からの足音で出したサイで返り討ちにした後、ラガバンをブロックしたサイは邪悪な熱気で焼かれてしまう。
しかし、6ターン目に血編み髪の続唱から忍耐を出してそのまま勝つことに成功。

サイドイン ベイロス(4枚)
サイドアウト 月(4枚)

2戦目 1ターン目の審問で工作員、2ターン目の囲いで突発を落とされた上に、虚空の杯(X=0)まで出されてしまう(そのせいで、直後に出してきた爆薬(X=0)は打ち消されたが)。
その後、ダメ押しとして出てきた戦慄の朗詠者、トーラック(キッカー込み)に激情などを落とされたところでクロクサが脱出してしまい負け。

サイドイン 活性の力(3枚)
サイドアウト マグマの陥没孔(3枚)

3戦目 相手マリガン 1ターン目に囲いで活性の力を落とされた後、2ターン目に出された虚空の鏡を3ターン目に(4マナ払わず、血編み髪をコストとして撃った)活性の力で破壊しようとしたせいで、活性の力と血編み髪を無駄にしてしまう。
その後に出されたトーラック(キッカー込み)の効果で捨てたベイロスを出した後、サルベージ連打こそ防げたものの死蔵の力で畏怖を持ったルールスを忍耐でブロックできず、絆魂のせいでダメージレースが不利になってしまうなか、土地を引き続けるターンが続く。
こうしてライフ2になったターンにトップした砕骨の巨人の踏みつけでルールスを除去した後、即座に巨人を出す。
(この時点で相手の場には死蔵と昂揚済みの媒介者が存在したので「もう負けたかな…」と思っていたが、死蔵は伝説のクリーチャーにしか畏怖を与えないと知ったところで、忍耐を壁にした)
返しのターンに稲妻or忍耐の除去のいずれかで負けるといったところで、どちらもされずギリギリ勝つことに成功。

最終的に勝てたからまだよかったものの、虚空の鏡絡みのミスは負け一直線に進んでもおかしくないレベルのミスでした。
(もう1ターン待てば、4マナ払っての活性の力で虚空の鏡を破壊できたので…)

〇×〇

Round2 緑トロン

1戦目 こちら先攻 3ターン目に月を置いた返しにウルザ地形が揃った相手に、忘却石を出されるも、4ターン目のプリズマリの命令で破壊することに成功する。
その一方、続唱持ちを一切引かないまま足音だけを合計3枚引いてしまうも、7ターン目に出された創造カーン(塗膜サーチ)は返しのサイの攻撃で落とす。
しかし、2体目の創造カーンからのバリスタを出されてしまった上に、プリズマリの命令のルーター能力で死亡/退場を1枚捨ててしまったせいで、6ターン目に出されたワームとぐろエンジン相手にサイ4体で押し切ることができずライフが2点残ってしまう。
その後、ダメ押しとして絶え間ない飢餓、ウラモグを出されたところで投了。

3ターン目に出した月に対処されなかったのに負けるなんて…

サイドイン 活性の力(3枚)
サイドアウト 忍耐(3枚)

2戦目 相手マリガン 3ターン目に工作員からの足音でサイを2体出した後、4ターン目に月を置いて勝ち。

3戦目 相手マリガン 3ターン目にウルザ地形を揃えられた後、創造カーンからの三なる宝球を置かれてしまう。
宝球はプリズマリの命令、創造カーンは激情で除去するも、4ターン目に出された2体目の創造カーンからの塗膜を置かれてしまう。
その後、毎ターンこちらの土地を1枚墓地に送られ続けているところに約束された終末、エムラクールを出され負け。

3戦目のマリガン後の相手の手札には、3種類のウルザ地形が1枚ずつあったそうです。

×〇×

Round3 5色ビートダウン(相棒:ジェガンサ)

1戦目 こちらマリガン&相手先攻 3ターン目に3マナテフェリーを出されたせいで、手札の突発や工作員からの足音でサイを2体出す計画が狂ってしまう。
その後、縄張り持ちのカヴー→石鍛冶(完成体サーチ)と展開されるなか、石鍛冶だけは死亡で除去するも、カヴーを止められずライフ8になったところにラガバンを追加され負け。

相手のダイスの目(1D20)が3と低かったものの、こちらが1を出してしまったため後手になってしまったせいで、続唱できなくなったため一方的にやられてしまいました。
(もしこちらが先攻だったら、テフェリーにスタックしての突発からのサイでテフェリーを撃ち取った後、工作員からのサイで有利に立てていたでしょう)

サイドイン 活性の力(3枚)
サイドアウト 忍耐(3枚)

2戦目 1ターン目ラガバン→2ターン目→石鍛冶(完成体サーチ)と展開されたところで、石鍛冶を踏みつけで除去する。
4ターン目にラガバンからの宝物トークン×2を使っての漂流自我で足音を全部抜かれてしまうも、相手の土地が3枚で止まったおかげで、ショックインからの激情(素出し)でラガバンを除去することに成功する。
その後に出された創造の座、オムナスへのマグマの陥没孔は頑固な否認で弾かれるも、直後に出した血編み髪と激情で攻撃した際に、血編み髪をブロックしたオムナスを突発による修整込みで相討ちに持ち込みつつ、相手ライフを2点まで詰める。
最後のターンにグルールの呪文砕き(4/4)を出されるも、返しにトップした激情で焼き払って勝ち。

足音を抜かれたにも関わらず、勝てるとは思ってませんでした。

3戦目 相手マリガン 2ターン目にドラコの末裔を出された後、マナスクリューに陥った上に死亡/退場が4枚手札に溜まったせいで、1枚捨てる羽目になる。
その後、4ターン目の月と5ターン目のプリズマリの命令(前のターンに出てきた石鍛冶とドラコの末裔を破壊するモード)を両方とも頑固な否認で弾かれ負け。

3戦目は「マナスクリューに陥った上にここまで綺麗に回られたら、さすがにどうしようもない」としか思えませんでした。

×〇×

Round4 緑トロン

1戦目 こちら宝石の洞窟(コストは死亡/退場)スタート、相手先攻&マリガン 2ターン目に月を置いた後、3ターン目にウルザ地形揃い→4ターン目創造カーンからの虚空の杯(X=0)と展開される。
その次のターンに創造カーンからの塗膜を出された後、自分の月のせいで忍耐も出せないところにワームとぐろエンジンを出され投了。

2ターン目に月を置いたのに、クロックを出せなかったせいで相手の展開を止められませんでした。
(そのくせ、この状況では役に立たない死亡/退場だけは手札に溜まったので…)

サイドイン 活性の力(3枚)
サイドアウト 忍耐(3枚)

2戦目 相手マリガン 相手の3ターン目エンドに突発からの足音でサイを2体出した後、出てきた忘却石を活性の力で破壊して、サイ×2で押し切って勝ち。

月こそ出せなかったものの、相手が緑マナを出せなかった上に土地3枚で止まり、4ターン目からサイで攻撃できたおかげで勝てました。

3戦目 相手マリガン 3ターン目にウルザ地形が揃った相手に創造カーンからの三なる宝球を出された後、2体目の創造カーンに隔離するタイタンをサーチされてしまった次のターンに出された隔離するタイタンに、マナ基盤をめちゃくちゃにされてしまったところで投了。

試合後の感想戦で、相手が「勘違いしている人が多いけど、トロン相手に月を置いただけでは動きが遅くなるだけに過ぎず、勝つためにはクロックも必要(意訳)」と話してくれました。
(実際、月を置いたのに負けた試合を振り返ってみたら、早いターンに続唱からサイを出せなかったのが確認できました)

×〇×

Round5 バーン

1戦目 こちら先攻&マリガン 1ターン目先達→2ターン目速槍からの溶岩の撃ち込みと動かれた際、果敢にスタックしての踏みつけで速槍を除去する。
3ターン目に2体目の先達を出され、先達×2で殴ってきた際に突発からの足音でサイを出して2体とも返り討ちにすることに成功する。
その後、4ターン目に工作員からの足音でサイを出した返しに出した、大歓楽の幻霊も死亡で除去して、5ターン目に勝つことに成功。

正直言って、ここまでうまくいくとは思いませんでした。

サイドイン 神聖の力戦(4枚)、ベイロス(4枚)
サイドアウト 月(4枚)、忍耐(1枚)、マグマの陥没孔(3枚)

2戦目 こちら神聖の力戦スタート 2ターン目に出された大歓楽を死亡で除去した後、3ターン目に速槍を出されるも、返しに工作員からの足音でサイを出すことに成功する。
その後、速槍が殴ってきたのでサイ×2でブロックしたら、稲妻のらせんとボロスの魔除け(破壊不能を付与)が飛んできたため、サイ1体だけが討ち取られる結果に終わる。
しかし、返しにベイロスを出して相手を投了させることに成功。

神聖の力戦スタートできた上に、ベイロスまで出せたので楽に勝てましたが、サイドインされるであろう乱動する渦に対策するために活性の力はサイドインすべきでした。
(ライフゲイン禁止がベイロスに、5点ダメージ能力が続唱に刺さる上に神聖の力戦が効かないので。ついでに大歓楽にも対処できるので、忍耐を抜いてでも入れるべきだったか)

〇〇

結果は2勝3敗(11位)でした。

ほとんど死者を出していないオミクロン株が流行しているらしいなか、大会を開催してくれた晴れる屋に対しては「できれば批判の声を気にせず、経営および大会運営を頑張ってください!」と言いたくなりました。
(今回も18人集まったので、これからどれだけオミクロン株が流行しようが「人が集まらない」ことはなさそうな気がしました。というか、本当にオミクロン株が危険なら大会を開催できないどころか店を閉めるレベルなので)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索