今回はバントコントロールで参戦しました。
デッキレシピはこちら

2《冠雪の平地》
2《冠雪の島》
3《冠雪の森》
3《霧深い雨林》
2《溢れかえる岸辺》
4《虹色の眺望》
1《Savannah》
1《神聖なる泉》
1《繁殖池》
1《カラカス》
土地(20)

4《貴族の教主》
2《瞬唱の魔道士》
2《漁る軟泥》
4《氷牙のコアトル》
3《忍耐》
3《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
クリーチャー(18)

4《思案》
4《虹色の終焉》
ソーサリー(8)

4《剣を鍬に》
4《渦まく知識》(以下、ブレスト)
4《意志の力》(Force of Will) 
インスタント(12)

2《森の知恵》
エンチャント(2)

3《外科的摘出》
2《狼狽の嵐》
3《翻弄する魔道士》
2《基本に帰れ》
1《萎れ》
2《活性の力》
2《仕組まれた爆薬》
サイド(15)

参戦レポはこちら(参加者8人での5回戦)

Round1 5色アルーレン(ZENOさん)

1戦目 こちら先攻 1ターン目と3ターン目に出てきた極楽鳥×2を終焉で追放したおかげで相手のマナがしばらく3マナで止まる一方、こちらの忍耐と軟泥×2を剣鋤で追放される。
しかし、対処されるなか生き残ったコアトル(最終的に4枚とも引いた)で貴族の教主の賛美を乗せながらコツコツと殴らせ、相手ライフを1にするも、返しにウーロを出されてしまう。
その後、通してしまった魔の魅惑の能力で洞窟のハーピーとウーロを何回も出しなおされ、無限ライフになったところで投了。

途中で1回忍耐を素出しし忘れたので、それがなければ勝てたかもしれませんでした。
(とはいえ、護衛募集員にブロックされるはずなので結果は同じかもしれませんが)

サイドイン 萎れ、活性の力(2枚)
サイドアウト 瞬唱(2枚)、忍耐(1枚)

2戦目 ウーロを脱出させた返しに3マナテフェリーを出されるも、こちらのマナが十分だったせいか相手はなぜかウーロではなく自身の豊かな成長をバウンスする。
その後、ウーロ×2を終焉と剣鋤で、コアトル×2をWill×2で対処されてどうにもならなくなったところで忍耐と瞬唱の攻撃を受け続け、ライフ3になったところにコアトルを追加され負け。

1戦目に魔の魅惑で負けたので置物破壊をサイドインしましたが、2戦目は魔の魅惑抜きで負けたので、結果だけ見たらデッキを変えないのが正解でした。
(ZENOさん曰く、魔の魅惑コンボはそんなに決まらないそうです)

××

Round2 緑以外の4色のアーティファクト系コントロール

1戦目 相手先攻 2ターン目に置かれたウルザの物語から、4ターン目までに構築物トークン×2と改良式鋳造所を出されてしまう。
その後、鋳造所だけは終焉で追放したものの、それまでに展開された構築物×2(ウルザと鋳造所から1体ずつ)を止めきれず負け。

サイドイン 基本に帰れ(2枚)、萎れ、活性の力(2枚)、爆薬(2枚)
サイドアウト コアトル(3枚)、Will(4枚)

2戦目 3ターン目に出されたウルザの物語を、1体目の構築物トークン共々活性の力(4マナ)で割ることに成功する。
その後、基本に帰れを置くも、ウーロを終焉で追放された上に、改良式鋳造所と飛行機械の鋳造所&弱者の剣からの飛行機械トークン(複数)を出されてしまう。
そこから爆薬で1枚目の改良式鋳造所を、エーテリウム造物師、ブレイヤを返しにトップした剣鋤で対処するも、飛行機械トークンと2枚目の改良式鋳造所には対処できず負け。

爆薬ではトークンと改良式鋳造所をまとめて対処できなかったので、ZENOさんもお勧めしていた破滅的な行為が欲しくなった1戦でした。
(ウルザの物語にも対処できるとは言え、置くのに3マナ&この1戦なら起動に1~2マナとやや重い上に、黒を足す必要はありますが)

××

Round3 スニークショー

1戦目 こちら先攻 相手2ターン目に唱えたコアトルを目くらまし(2マナ)で弾かれた後、撃たれた実物提示教育をWillで弾こうとしたら狼狽の嵐で阻まれてしまい、グリセルを出されたところで投了。

サイドイン 外科的(3枚)、狼狽の嵐(2枚)、翻弄する魔道士(3枚)、萎れ、活性の力(2枚)
サイドアウト 剣鋤(4枚)、軟泥(2枚)、忍耐(3枚)、ウーロ(1枚)、終焉(1枚)

2戦目 1枚目の表現の反復を狼狽の嵐で弾いた後、4ターン目の翻弄する魔導士をWillで弾かれた上に2枚目の表現の反復は通してしまうも、相手の展開が遅かったため賛美を受けたコアトルでチクチク削っていくことには成功する。
その後に撃たれた実物提示教育を、狼狽の嵐で弾いた次のターンに外科的で引っこ抜いた(この際、手札に騙し討ち・残虐な執政官・エムラ×2・防御の光網・狼狽の嵐が見えた)後、騙し討ちもWill(5マナ)で弾き、コアトルで削り切ることに成功。

外科的で相手のデッキを見た際、小型クリーチャー・除去・血染めの月は見えませんでしたが、防御の光網が見えたので置物破壊は残しました。
(もし騙し討ちへのWillを狼狽の嵐で弾かれていたら、エムラを発射されて負けていたでしょう)

3戦目 相手マリガン 2ターン目に出した翻弄する魔導士で実物提示教育を止めた後、防御の光網を(3マナしか出ない状況で)自分のターンにピッチでの活性の力で割ろうとしたら、できないと言われたためやめる。
4ターン目の翻弄する魔導士をWillで弾かれる一方、4マナ払った活性の力で光網を破壊した後に騙し討ちを出されてしまうも、何も発射されなかったため返しに活性の力(4マナ)で割ることに成功する。
その後に唱えられた2枚目の騙し討ちをWillで弾けたおかげで、翻弄する魔導士とコアトル×2で殴り切ることに成功。

3戦目は騙し討ちから即座にエムラを発射されていたら負けていたので、運が良かったです。

×〇〇

Round4 青赤Delver(クローティスのためか緑タッチ)

1戦目 こちら先攻 1ターン目に出された秘密を掘り下げる者(以下、Delver)は即座に終焉で追放し、後に出てきた濁浪の執政もWillで弾くも、2ターン目に出されたドラゴンの怒りの媒介者・2体目のDelver・宿敵には対処できず負け。

サイドイン 萎れ、爆薬(2枚)
サイドアウト Will(3枚)

2戦目 1ターン目に出されたDelverを即座に終焉で追放するも、脱出したウーロ×2を赤霊破で弾かれたせいで墓地が瘦せてしまう(最後に脱出させた時点で、墓地のウーロを2枚追放した)。
その後、宿敵×2を爆薬で、執政(7/7)も剣鋤あたりで対処するも、媒介者を終焉で追放した後にクローティスを出されてしまう。
その返しにウーロを脱出させておくのを忘れたせいで、クローティスの能力で最後のウーロを追放されてしまった後、延々と粘られつつダメージを積み重ねられてしまった上に、クローティスへの終焉もWillで弾かれてしまう。
その後、忍耐でクローティスの能力を空振りさせたり、自分の忍耐に剣鋤を撃ったりして粘りつつクロックを刻むも、コアトルを稲妻で焼かれたのも響きそのまま負け。

Tropiを見た時点でクローティスを警戒するのは無理がありましたが、うまく忍耐を使って執政を抑制すれば、クローティスを出された返しまでにウーロを脱出させていれば、中盤以降の媒介者相手にわざわざ終焉を使う必要はあったのか、と思うところはいろいろありました。

××

Round5 エルフ

1戦目 相手先攻 1ターン目に緑頂点(X=0)で東屋を、2枚目の緑頂点(X=1)でアロサウルス飼いを出された後、大したことができないまま自然の秩序から出されたビヒモス・共生虫・幻想家の総攻撃を受けて負け。

サイドイン 狼狽の嵐(2枚)、翻弄する魔道士(3枚)、萎れ、爆薬(2枚)
サイドアウト 軟泥(1枚)、コアトル(4枚)、忍耐(3枚)

2戦目 エルフの開墾者を始めとした相手のクリーチャーを除去し続けた後、賛美を受けた瞬唱で殴り続けてライフ4まで削ったところで、ウーロ脱出&爆薬(X=1)設置で勝ち。

3戦目 こちらマリガン 1ターン目に緑頂点(X=0)で東屋を出され、共生虫&幻想家のシナジーで延々とアドバンテージを稼がれた後、剣鋤×2で共生虫×2を追放する。
しかし、次々と出てくるエルフに対処しきれなかった上に、グリストのせいで手札の翻弄する魔導士を出せないところに、アロサウルス飼いがいる状況での緑頂点(X=8)でビヒモスを出され負け。

単体除去の連打ではエルフに対処しきれないので「疫病を仕組むものや破滅的な行為のために黒を足した方がいいのか?」と思ってしまいました。

×〇×

結果は1勝4敗(7位)でした。

単体除去を撃ち続けても次々と出てくるエルフに対処しきれなかったり、大会後にZENOさんが「5色でもそんなに事故らない(意訳)」と話してくれたのを受けて、今度は赤以外の4色デッキを組んでみようと思いました。
(今回ZENOさんが4勝1敗の結果を残したので、何かコンボを仕込んでみたいところです)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索