2016/11/11発売の統率者2016のフルスポイラーを見て気になったカード
2016/11/11発売の統率者2016のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー視点からみた感想です
参考:統率者2016のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-2016



魅力的な執政官(再録)

剣を鋤に(再録)


秘儀の否定(再録)

蒸気の連鎖(再録)

エーテリウムの達人(再録)

白鳥の歌(再録)

宝船の巡航(再録)そういえば、どこかに「探索を押しのけて採用されることはない」とか言っていた人がいたような…

粗石の魔道士(再録)

意外な授かり物(再録)


なし


混沌のねじれ(再録)

炎の中の過去(再録)

魂の再鍛(再録)

鞭打ち炎(再録)


内にいる獣(再録)

耕作(再録)

遥か見(再録)

木霊の手の内(再録)

ドルイドの誓い(再録)

不屈の自然(再録)

桜族の長老(再録)

サテュロスの道探し(再録)

漁る軟泥(再録)

老練の探険者(再録)

花の壁(再録)

多色
激情の薬瓶砕き Willを唱えれば5点、アンコウを唱えれば7点与えることができますが、3マナかかることを考えたら入るスロットがあるかどうか…

悪意の大梟(再録)

血編み髪のエルフ(再録)

ボロスの魔除け(再録)

トレストの密偵長、エドリック(再録)

覇者、ジョー・カディーン(再録)

終止(再録)

飛行機械の鋳造所(再録)

アーティファクト
頭蓋囲い(再録)

友なる石(再録)

ゴルガリの印鑑、グルールの印鑑、オルゾフの印鑑、ラクドスの印鑑、シミックの印鑑(再録)

吠えたける鉱山(再録)

稲妻のすね当て(再録)

頭蓋骨絞め(再録)

太陽の指輪(再録)

真面目な身代わり(再録)

速足のブーツ(再録)

寺院の鐘(再録)

交易所(再録)

土地
灰のやせ地 1マナで基本土地サイクリングができるので、色拘束が緩めの2色以下のデッキで血染めの月に対抗できる土地として、又は単色なのに色マナが比較的出にくいストンピィ系のデッキに採用される可能性はありそうです。

埋没した廃墟(再録)

コイロスの洞窟、カープルーザンの森、地底の大河(再録)

統率の塔(再録)

ダークスティールの城塞(再録)

ダークウォーターの地下墓地、シャドーブラッドの尾根、サングラスの大草原(再録)

竜髑髏の山頂、根縛りの岩山、陽花弁の木立ち(再録)

禁忌の果樹園(再録)

家路(再録)

苔汁の橋(再録)

オパールの宮殿(再録)

教議会の座席(再録)

風立ての高地(再録)

この中で買う気になったのは
・灰のやせ地(安ければ4枚)
・ダークウォーターの地下墓地、シャドーブラッドの尾根、サングラスの大草原(各1枚ずつ)
・家路(1枚)
・オパールの宮殿(1枚)
ぐらいですね。
(再録カードの中にも魅力的なカードが結構あるんだが、すでに十分な枚数を保持していてな…)

2016/9/30発売のカラデシュのフルスポイラーを見て気になったカード
2016/9/30発売のカラデシュのフルスポイラーを見て気になったカード
2016/9/30発売のカラデシュのフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です
参考:カラデシュのフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/kaladesh



格納庫の整備士 帝国の徴募兵の代わりに、護衛募集員を入れたアルーレンには1枚差しされるでしょう。

激変の機械巨人 5マナかかるとはいえ、土地を除く同一種類のパーマネントを横に並べるデッキには効果が高いことを考えたら、コントロールのサイドには居場所を見つけられそうです。

断片化 力戦を破壊できる白の1マナソーサリーという点を見れば、他の置物破壊カードとの差別化を図れそうですが…

模範的な造り手 親和のようなアーティファクトがたくさん入ったデッキなら3/2先制攻撃として殴ることもそこまで難しくなさそうですが、自身がアーティファクトでない上に相手ターンにはただの1/1に戻ってしまうのが気になりました。


歯車襲いの海蛇 シングルシンボルだったら、親和に「非アーティファクトの大型クリーチャー」として2枚ほど採用してみても良さそうでした。

奔流の機械巨人 これを出してまで使うべきインスタントって、何かありましたっけ?


失われた遺産 3マナでコンボデッキのキーカードを引っこ抜ける唯一の存在と言えそうですが、4マナとはいえ打ち消されない殺戮遊戯があるので…

害悪の機械巨人 戦闘能力は墓所のタイタンの方が高いので、除去耐性のないクリーチャーを確実に破壊できる点で差別化を図りたいです。


反逆の先導者、チャンドラ +1能力(上)はアドバンテージ源or安定した本体火力となり、+1能力(下)はビッグマナ系デッキとの相性が良いですが、クリーチャー除去のコストが-3とやや重いのが気になりました。

焼却の機械巨人 業火のタイタンを押しのけて採用されることはないでしょう。

ラスヌーのヘリオン コントロール・コンボ相手用のサイドとしてバーンデッキに入れるとしても、既にゴブリンの熟練扇動者というカードがあるので…

向こう見ずな実験 立ち消えの心配や種を用意する必要なしに、荒廃鋼の巨像などの重量級アーティファクトをライブラリーから出せる点は魅力的なので、受けるダメージをいかに減らすかが鍵になりそうです。


顕在的防御 感染デッキに「おまけとして+2/+2修正を与えてくれる、除去耐性をつける呪文」として採用されるでしょう。

生命の力、ニッサ +1能力で土地を5/5の速攻クリーチャーにできるので、基本サイズが4/5のタルモを越えつつプレインズウォーカーに奇襲をかけることができ、コストがやや重いものの-3能力で墓地回収もできるので、緑のコントロールデッキに1、2枚は入れてみても良さそうです。

新緑の機械巨人 単体でも5マナ8/8トランプルとして使えるものの、原始のタイタンより優先して入るデッキってあるんでしょうか?

多色
模範操縦士、デパラ 次の霊気紛争が出てから活躍するかもしれません。

ドビン・バーン +1能力はテンポデッキには有効なものの横に並べるデッキ相手には効果が薄く、-1能力も地味なことを考えたら、モダンでも採用されることは稀でしょう。
(レガシーやヴィンテージにはジェイスがいるので、採用されることはまずないはず)

配分の領事、カンバール ストームなどのコンボ対策として考えたら、1/2でもいいのでコストは白黒の2マナであってほしかったです。

サヒーリ・ライ 奥義の発動までこぎつけることさえできれば強いのですが…

通電の喧嘩屋 2回だけ4/3トランプルとして殴れることを考えたら、前のめりなデッキに入れる価値はありそうです。

アーティファクト
霊気貯蔵器 忍耐の試練が入るようなデッキの第2の勝ち手段として採用されそうですが、もみ消しには注意したいところです。

ボーマットの急使 何回も殴れれば効果で大きなアドバンテージを取るのも夢ではないですが、果たして1マナ1/1速攻は何回殴れるでしょうか?

金属製の巨像 素のマナコストが11マナということを考えたら、クリーチャーでないアーティファクトが並ぶデッキでも、まともに運用するのは難しいと思います。

パンハモニコン 何か悪用ができそうなカードではありますが、私にはその方法が考え付きませんでした。

屑鉄場のたかり屋 イチョリッドがいないモダンのドレッジに、縫合体の効果の誘発役として1、2枚採用される可能性はありそうです。

領事の旗艦、スカイソブリン 寺院やウギンの目のサポートが受けられないのがネックですが、搭乗すればタルモを飛び越えつつクリーチャーやプレインズウォーカーを焼けるのでエルドラージのサイドに1枚入れてみるのもありかもしれません。

密輸人の回転翼機 搭乗さえできれば2マナ3/3飛行+ルーター能力とかなりの戦闘能力を誇るので、地上が止められやすいと思ったら採用してみても良さそうです。

土地
霊気拠点 他のカードとのシナジーを考えなくても、無色マナを出せる上に1回だけ好きな色のマナを加えられるので、エルドラージデッキにダメージランドの代わりとして採用してみたいです。

花盛りの湿地・植物の聖域・秘密の中庭・感動的な眺望所・尖塔断の運河 待望の対抗色版傷跡ランドということで、早速4枚ずつ揃えたいです。

この中で買う気になったのは
・激変の機械巨人(気が向けば1、2枚)
・向こう見ずな実験(安ければ4枚)
・顕在的防御(4枚)
・生命の力、ニッサ(気が向けば2枚)
・配分の領事、カンバール(気が向けば2枚)
・通電の喧嘩屋(安ければ4枚)
・霊気貯蔵器(忍耐の試練を使うようなデッキを作りたくなったら4枚)
・屑鉄場のたかり屋(気が向けば1、2枚)
・領事の旗艦、スカイソブリン(高くなければ2枚)
・密輸人の回転翼機(高くなければ4枚)
・霊気拠点(4枚)
・花盛りの湿地、植物の聖域、秘密の中庭、感動的な眺望所、尖塔断の運河
(もちろん4枚ずつ)
あたりですね。

2016/8/26発売の『コンスピラシー:王位争奪』のフルスポイラーを見て気になったカード
2016/8/26発売の『コンスピラシー:王位争奪』のフルスポイラーを見て気になったカード
2016/8/26発売の『コンスピラシー:王位争奪』のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー視点からみた感想です
参考:『コンスピラシー:王位争奪』のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/conspiracy-take-crown



護衛募集員 アルーレンなら値段が恐ろしく高い帝国の徴募兵の代わりとして活躍できそうですが、タフネス3の絵描きの召使いをサーチしてこれないのが痛いです。
(色が青・黒・緑のいずれかだったら、アルーレンや食物連鎖に無理なく組み込めたんですが…)

聖域の僧院長 3マナとやや重くてクリーチャー呪文は妨害できないものの、数の大小に関係なく3マナで唱えることができ、衰微にも対応できることを考えると少なくとも白系ビートダウンのサイドには入るでしょう。
(コンボデッキを使う側からしたら、正直見たくないです)

解呪(再録)現在では摩耗+損耗にとって代わられた感がします。

信仰の見返り(再録)かつてはサニーサイドアップで第二の日の出と共に使われてましたが、日の出が禁止になってからは使われているという話を聞かなくなりました。

亡霊の牢獄(再録)理由は何故か分かりませんが、モダンの白系のデッキに採用されているレシピをちらほら見かけました。

急報(再録)モダンの白黒トークンなどに採用されています。


召し上げ 統率者戦で使えば莫大なアドバンテージが得られますが、9マナかかるため通すまでが大変そうです。

選択の幻影 議会の採決と合わせて使えば2人対戦でも1:2交換ができますが、レガシーでこれだけのために入れるほどのカードパワーはないことを考えたら、パーティーゲームの要素がある統率者戦向けのカードだと思います。

詐欺師の総督(再録)モダンで欠片の双子が禁止されるまでは、双子コンボのパーツとして活躍していたんですが…

三日月の神(再録)どこかでこれを統率者にしたデッキが活躍していた気がします。

否認(再録)モダンの青系デッキのサイドによく入っています。

血清の幻視(再録)モダンの青系コントロールやコンボには確実といっていいほど採用されているものの、コモンなのに地味に高かっただけにこの再録はありがたいです。
(個人的には、1/31に1枚1100で4枚買ってしまったため涙目になったけど)

実物提示教育(再録)スニークショーやオムニテルのコンボパーツやリアニのサブプラン用として活躍しているものの、私が買った時でも5000を超えるほど高かったので再録自体はありがたいですが、個人的には今回の再録でどこまで値下がりするかが気になりました。
(こっちはさんざん使い倒したから、涙目になってないよ!)


パリアノの大悪魔 深淵の迫害者と比べたら4マナ5/4飛行デメリットなし(ドラフト以外)と無難な性能に落ち着いているので、デーモンストンピィや黒系コントロールに入る可能性はありそうです。

コジレックの審問(再録)モダンの多くの黒系デッキに思考囲いより優先して入るほどの採用率を誇るためか、アンコモンなのに一時期は2000を超えるほど高かっただけにこの再録はありがたいです。
(高くなってから買わなくて本当に良かった…)

ファイレクシアの闘技場(再録)晴れる屋のデッキ検索で調べてみたら、数は少ないもののモダンやレガシーでも採用されることがあるのが確認できました。


騒乱の発端、グレンゾ 横に並びやすいゴブリンデッキを使うなら、アドバンテージを稼げる可能性が高まることに期待して採用してみたいです。

地底の揺れ レガシーよりも、統率者戦でのアーティファクト破壊用カードとして活躍してくれそうです。

燃え立つ願い(再録)レガシーのANTやベルチャー、実物提示教育系の一部などでサーチカードとして活躍しています。

炎の斬りつけ(再録)呪文滑りにでも撃つためなのか、モダンで除去として採用されているレシピを見かけました。

窯の悪鬼(再録)モダンのグリクシスシャドウやPauperの青赤サイクロプスでアタッカーとして活躍しています。

苦しめる声(再録)モダンで最近台頭してきた発掘などに採用されているのを見かけました。


セルヴァラの暴走 6マナとやや重いものの、ライブラリーからエムラやグリセルを出したり、手札からそれらに加えて全知を出せることを考えたら、コントロールよりのコンボデッキに採用するのがいいと思います。

内にいる獣(再録)主にモダンの死せる生のメインに採用されています。

狂暴化(再録)ぎらつかせのエルフ→激励→狂暴化で2ターンキルできるほどの爆発力を買われてか、青緑感染に2枚ほど採用されているのを確認できました。

極楽鳥(再録)モダンのジェスカイの隆盛コンボやエルドラージ、無限頑強といった多くの緑系クリーチャーデッキに採用されていました。

多色
巧妙な偶像破壊者、ダレッティ +1能力で出てくるトークンが防衛を持つのが気になりますが、-1能力を有効に使えそうなテゼレッターのようなデッキになら採用される可能性はありそうです。

幽霊暗殺者、ケイヤ 0能力で自身を守り、失ったライフを-1能力で回復し、-2能力でアドバンテージを取ると一通り強いことは書かれているので、白黒系のコントロールに採用される可能性はありそうです。

トレストの使者、レオヴォルド 対戦相手のドロー呪文を死に札にして、除去を撃たれてもカードを引ける能力を考えたら、メインに2枚ほど入れてもおかしくないほどの強さを持っていると思います。

アーティファクト
白金の天使(再録)主にモダンの青単トロンで、宝物の魔導士からサーチできるフィニッシャー枠に採用されています。

土地・策略
なし

この中で買う気になったのは
・護衛募集員(気が向くか安ければ4枚) 
・聖域の僧院長(高くなければ4枚) 
・召し上げ(統率者用に1枚買うかも)
・選択の幻影(安ければ4枚)
・パリアノの大悪魔(モダンで黒コンを組みたくなったら4枚買う可能性あり)
・コジレックの審問(2枚買って4枚揃えたい)
・騒乱の発端、グレンゾ(気が向けば4枚) 
・地底の揺れ(統率者戦用に1枚)
・セルヴァラの暴走(高くなければ4枚) 
・狂暴化(レガシーの感染を組みたくなったら2、3枚) 
・巧妙な偶像破壊者、ダレッティ(赤入りのテゼレッターが組みたくなったら3枚ほど)
・幽霊暗殺者、ケイヤ(気が向けば2、3枚)
・トレストの使者、レオヴォルド(高くなければ2枚)
あたりですね。


2016/7/22発売の異界月のフルスポイラーを見て気になったカード
2016/7/22発売の異界月のフルスポイラーを見て気になったカード
2016/7/22発売の異界月のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です
なお、両面カードについては表面の色の方に記載します
参考:異界月のフルスポイラー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/eldritch-moon

無色
約束された終末、エムラクール 最初に見たとき「そのプレイヤーは追加の1ターンを得る」がなければ…と思いましたが、13/13飛行トランプル+プロテクション(インスタント)がついてくることを考えたら仕方がない気もします。
(赤緑トロンなら、普通に使えば11マナまでは軽くなるので新ウラモグと入れ替わりまたは併用される可能性は感じられそうです)

永遠の災い魔 霧虚ろのグリフィンと比べると、青くないためWillのコストにできず、飛行を持たない点で劣るものの、3マナと軽い上に稲妻などの追放でない除去に疑似的な除去耐性がある点では勝るので、食物連鎖デッキにグリフィンを押しのけて採用されて(あるいは併用されて)もおかしくないでしょう。


集団的努力 3マナとやや重いものの、白黒トークンのようにクリーチャーが並びやすいデッキに、エンチャントやパワー4のクリーチャーが出てくる相手用のサイドボードとして採用される可能性は十分あると思います。

勇敢な先導 人間デッキで使うにしても、緑を足して中隊を入れた方がいいでしょう。

神の導き 素撃ちするには重すぎるし、初手にあってもライフが6点増えるだけというのは流石に…

無私の霊魂 能力で味方を守れる上に2マナ2/1飛行と戦闘能力も中々なので、少なくとも全体除去を使ってくる相手用のサイドには居場所を見つけられそうです。

シガルダの助け 剣や十手を瞬速で唱えて出せるのはいいのですが、単体では何もしないのが気になりました。

異端聖戦士、サリア フェッチランドすらタップインにして相手の展開を遅らせることができるとはいえ、自身が3マナとやや重く、騙し討ちに対処するだけなら僧侶でいいことを考えると、高速展開できるストンピィ系のデッキ向けのカードだと思います。

サリアの槍騎兵 5マナかかるものの、統率者戦ならサーチカードとして活躍する可能性があるんでしょうか?

単体騎手/同体騎手 ライフゲインが得意なソウルシスターズに、4枚採用されてもおかしくないでしょう。


改良された縫い翼 モダンのドレッジなら、手札を捨てつつ墓地から出せる3/4飛行として採用される気が少しだけしそうです。

久遠の闇からの誘引 わざわざこれでサーチしてくるようなエルドラージは重いものばかりなのが気になりました。

月への封印 統率者戦で、青単色でも使える疑似クリーチャー・プレインズウォーカー除去としての地位を確立するでしょう。

霊廟の放浪者 無限にスピリットを出す手段があれば、1ショットキルも夢ではありませんが…

即時却下 全知→狡猾の願いからのサーチ用に1枚欲しいです。

非実体化 呪文を「手札に戻す」ので衰微や至高の評決、奇跡呪文にも一時的に対処できる上に、クリーチャーを戻すこともできるのはいいのですが、アドバンテージを失うので安易に差し戻しを押しのけて採用(あるいは併用)というわけにはいかないでしょう。

詮索好きのホムンクルス 専用のデッキを組めばわりと簡単に変身しますが、表面は弱いので、使うなら早いターンに出さないなどプレイングに気を付けるべきだと思います。


集団的蛮行 増呪した場合は目くらましなどで弾かれるとアドバンテージを失うものの、増呪で(場合によってはファッティを捨てて)手札を抜きつつ死儀礼あたりを除去することもできるのは魅力的に思えたので、リアニメイトのサイドには入れてみたいです。
(どうせライオンの瞳のダイヤモンドでなくなる手札をコストにして全ての能力を使うのも悪くないと思えたので、ANTのサイドに入れるのもありか)

墓所破り モダンのドレッジなら上の効果で発掘クリーチャーを捨てつつ2/2のゾンビを出せますが、タップ能力なので優先順位は低そうです。

最後の望み、リリアナ タフネス1のクリーチャーが多い相手には活躍しそうですが、いかんせんヴェールのリリアナが強くてな…

オリヴィアの竜騎兵 パワーが3あれば、共鳴者として採用される可能性はあると思うんですが…

流城の死刑囚 そういえば、イニストラードを覆う影に相性のいいクリーチャーがいましたよね…


騒乱の歓楽者 2マナか3マナで出せれば強いと思うので、バーンに2枚ほど入れてみるのは悪くない気がします。

無害な申し出 悪魔の契約を押し付けて勝利するために、使う人が出てきそうです。

鏡翼のドラゴン 能力によってビートダウンデッキからの除去をためらわせることができるので、ドラゴンにしては使いやすい方だと思います。

正気の欠片 パズルの欠片が使われているという話を聞かないことを考えると、このカードも同じ道をたどりそうです。

流城の密教信者 極力マッドネスコストで唱えたいです。


異界の進化 モダンで台所の嫌がらせ屋を生け贄に捧げてキキジキをサーチして無限トークンを出したり、アンコウを生け贄に捧げてグリセルをサーチしたりとロマンは感じられますが、弾かれたときのリスクを考えたら採用率はそこまで高くならないと思います。

小村の隊長(再録)

首絞め 手軽に使える共鳴者にはなれそうですが、果たして現在のカードパワーについていけるでしょうか?

見事な再生 墓地から戻したフェッチランドから山をサーチしてヴァラクートを噴火させたり、土地単に採用して墓地から土地を大量に出したりはできそうですが、果たして入るスロットはあるのでしょうか?

多色
残忍な剥ぎ取り プレイヤーに戦闘ダメージを与えないと墓地を肥やせず、昴揚を満たさなかったらただの2/2トランプルにしかならないので、5枚目の腹心やタルモにはなれないでしょう。

呪文捕らえ 効果で衰微や至高の評決にすら対応できる上に、打ち消し呪文を追放すればアドバンテージを取れることを考えると、比較的3マナ構えながら動きやすいコントロール向けのカードになりそうです。

実地研究者、タミヨウ 1番上の能力を考えたらビートタウンで採用しても良さそうですが、既に中隊があることを考えたら採用されることはあまりないでしょう。

アーティファクト
狼の試作機 アーティファクトであることが生かせる上に手札消費が激しい親和か、相手の手札を空にしやすい黒系の手札破壊デッキあたりに居場所を見つけられそうです。

土地
ガイアー岬の療養所 墓地を利用するデッキを使うなら療養所、利用しないデッキを使うなら御心を採用した方がいいと思います。

ネファリアのアカデミー コンボやコントロールが、コンボパーツやフィニッシャーを守るために採用する可能性はあると思います。

ハンウィアーの要塞 色さえ合えば、アンタップインの土地で速攻を与えられる点を買われて採用される可能性はありそうです。

この中で買う気になったのは
・約束された終末、エムラクール(記念に1枚) 
・永遠の災い魔(4枚)
・月への封印(統率者用に1枚)
・即時却下(狡猾な願いからのサーチ用に1枚)
・非実体化(気が向けば3、4枚)
・詮索好きのホムンクルス(気が向けば3、4枚)
・集団的蛮行(2、3枚)
・騒乱の歓楽者(2、3枚)
・流城の密教信者(気が向けば3、4枚) 
・異界の進化(統率者用に1枚)
・見事な再生(気が向けば2、3枚)
・呪文捕らえ(3、4枚)
・狼の試作機(4枚)
・ガイアー岬の療養所(1枚)
・ネファリアのアカデミー&ハンウィアーの要塞(2枚ほど)
あたりですね。

参考:エターナルマスターズのフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/eternal-masters



天秤 (制限カードなので1枚だけですが)唯一使えるヴィンテージでも使われているという話を聞かないためか、300円出せば買えるほど安いです。

悟りの教示者 アドバンテージを失うものの、血染めの月や安らかなる眠りといった特定のデッキに有効に刺さる置物や、コンボパーツの丸砥石や召使いを臨機応変にサーチできるのは魅力的だったのか、白赤のペインターで採用されていたのが確認できました。
(その時エルドラージを使っていたので、2戦目の先手1ターン目に虚空の杯を置けなかったり、3戦目に相手がマリガン地獄に陥ったりしてなかったら負けてました)

無形の美徳 個人的には、モダンの白黒トークンに4枚積まない選択肢はないと思います。

ルーンの母 Death&Taxなどに採用され、召喚酔いさえ解ければ除去耐性の向上などに大きく貢献してくれるためか、「相手から見た真っ先に除去したいクリーチャーランキング」の上位に食い込むのは間違いないでしょう。
(1マナなのがこれまた厄介です。なぜレアになったのかが理解できませんでしたが、リミテッドを考えたら妙に納得できました)

浄化の印章 先置きできる解呪として、緑を含まないデッキの置物対策用のサイドボードに存在を確認できました。

戦隊の鷹 手札を最大3枚増やし、砂の殉教者の効果を上げてくれるためか、モダンのソウルシスターズに居場所を見つけています。

剣を鍬に 白のクリーチャー除去の代表として大活躍しています。


渦まく知識 Delver系のようなテンポ、奇跡やカウンターバーンのようなコントロール、果てはANTや実物提示教育系のようなコンボに至るまで4積みされるほどに大活躍しています。

対抗呪文 2マナ構えるのは重いのか、主にコントロールデッキに採用されるに留まっているようです。

目くらまし 島を戻すだけで撃てる点が生きる、テンポデッキや青黒リアニあたりでの採用が目立ちます。

意志の力(Force of Will)追加コストとして青のカードがいるものの、0マナで撃てる確定カウンターは先攻1ターンキルの阻止やコンボを通すためには必要と判断されたようで、多くの青いデッキで採用されています。
(お互いがコンボデッキでない場合は、アドバンテージを失う点が気になるのかサイドアウトされることもあるようですが)

精神を刻む者、ジェイス すぐに除去されなければ、アドバンテージエンジン&クリーチャー対策として大活躍してくれる上に、フィニッシャーにもなってくれるので、モダンで禁止されたのも納得の1枚です。

神秘の教示者 ANTやリアニメイトといったコンボデッキに採用されて大暴れしたせいかレガシーで禁止にされ、ヴィンテージでもAncestral Recall、Time Walk、ヨーグモスの意志といった凶悪なカードをサーチできるためか制限になっています。


動く死体 再活性・死体発掘に次ぐ、リアニメイトデッキの釣り竿候補として評価されています。
(Poxリアニのようなデッキなら、死体発掘を押しのけて採用されることもあるみたいですが)

陰謀団式療法 単体で使われることはあまりなく、ギタクシア派の調査や老練の探険者とのシナジーを考慮したり、ドレッジで墓地からも撃てるハンデスとして採用されたりと、何かとの組み合わせで採用されることが多いです。

強迫 2点のライフロスよりも、クリーチャーを落とせないのが痛いためか、思考囲いと比べると採用率は低いです。

納墓 リアニメイト系デッキで釣る用のクリーチャーを落とすために採用されています。

トーラックへの賛歌(Hymn to Tourach)2マナで無作為に2枚ハンデスするのは相当強いためか、黒入りのビートダウンやテンポデッキの多くに採用されているのが確認できましたが、これでも宝船にはかなわなかったみたいです。

イチョリッド ドレッジにおいては「墓地の黒のクリーチャーを追放するだけで墓地から戦場に出て、アタッカー・陰謀団式療法や戦慄の復活のコスト・黄泉からの橋の誘発といった様々な仕事をするクリーチャーとして活躍しています。

ネクロポーテンス ヴィンテージのストームデッキに採用されているのが確認できました。

夜の囁き モダンのグリセルシュートなどで採用されています。

ファイレクシアの憤怒鬼 Pauperの黒コンにアドバンテージを得られるクリーチャーとして採用されています。

陥没孔(Sinkhole)昔はチームアメリカに採用されることもあったようですが、最近ではほとんど使われてるところを見ないです。
(5/30追記。見慣れない名前だったため、うっかり見落としてしまいました)

毒の濁流 ライフさえ支払えば僧院の導師+トークンの群れからエムラまで除去できる点を変われたのか、黒いデッキに採用されているのがちらほら見受けられます。

吸血の教示者 ヴィンテージやEDHで、万能サーチカードとして活躍しています。


稲妻の連鎖 バーンデッキの1マナ3点火力として活躍しています。

信仰無き物あさり 主にモダンの赤青ストームや、モダンやレガシーのドレッジといった墓地を使うデッキに採用されています。

炎の稲妻 Pauperでアドバンテージを取れる火力として採用されています。

ギャンブル 壌土からの生命でディスアドバンテージを回避しやすい土地単で、サーチカードとして採用されています。

モグの戦争司令官 ゴブリンデッキで頭数を増やす役割を担っています。

発展の代価 バーンや青赤Delverのようなデッキが、特殊土地対策としてよく採用しているようです。
(現に私も、青赤Delverを使っていた時に土地単相手に撃って勝ったことがあります)

紅蓮破 似たような効果の赤霊破と共に、環境に多い青系デッキ相手のサイドボードに採用されています。

紅蓮操作 首謀者でディスアドバンテージを回避しやすいゴブリンで、サイドからの除去として採用されています。

包囲攻撃の司令官 ゴブリンなら採用確定だと思ってましたが、そういうわけでもないようです。

騙し討ち 以前はスニークショーに採用されてエムラやグリセルを発射するのをよく見ましたが、最近は昔ほどは見ないです。

棘鞭使い ゴブリンに1枚刺しされて、大型クリーチャーをバウンスする役割を担っています。

硫黄の渦 奇跡相手に通すことができれば強そうですが、最近は導師をサイドインすることも多いので、昔ほどの活躍は期待できないでしょう。

世界喰らいのドラゴン デメリットがきつすぎる上に対策されやすいためか、禁止解除されたにも関わらず全くといっていいほど使われていません。

若き紅蓮術士 4色(白以外)Delverには確実に4枚積まれていると思っていいでしょう。


アルゴスの女魔術師 エンチャントレスのアドバンテージエンジンとして活躍しています。

緑の太陽の頂点 マーベリックやエルフ、Nic Fitのようなクリーチャー主体のデッキには、にはまず入っているとみていいでしょう。

遺産のドルイド モダンやレガシーのエルフにはまず採用されていますが、なぜレアになったのかは分かりませんでした。

激励 感染デッキを大幅に強化する1枚ですが、Pauperでは強すぎたためか禁止になってしまいました。

ラノワールのエルフ モダンのエルフには4枚積まれています。

自然の秩序 レガシーのエルフデッキで、フィニッシャーの孔蹄のビヒモスやサイドインしたルーリク・サーをサーチするために採用されていることが多いですが、なぜか採用されてないレシピも見かけました。

自然の要求 緑の置物破壊の、選択肢の1つにはなっていると思います。

敏捷なマングース コントロールには強いためか、今でもカナスレのアタッカーとして採用されています。

森の知恵 シナジーを考慮せず、ライフを支払わなくても、フェッチランドなどと組み合わせて手札の質を良くするのに貢献してくれるため、ビートダウンなどに1、2枚採用されているのをよく見かけます。

ワイアウッドの共生虫 エルフデッキで幻想家を手札に戻し続けてアドバンテージを取ったり、エルフを除去から逃がしたりと八面六臂の活躍をしています。

ザンティッドの大群 ベルチャーやANTが、呪文による妨害を阻止しながらコンボを決めるために、青いデッキ相手によくサイドインしています。

多色
悪意の大梟 青黒緑続唱や、青黒テゼレッターのようなそこまで早くないデッキが、アドバンテージを取れる壁としてよく採用しています。

血編み髪のエルフ 4マナとやや重いものの、続唱のおかげで確実にアドバンテージが取れる点は魅力的なのかジャンドに2、3枚採用されています。

ダク・フェイデン レガシーでは赤青ペインターなどの一部で採用されるに留まっていますが、アーティファクトの多いヴィンテージでは多くのデッキで採用されています。

炎の血族の盲信者 戦慄の復活で釣り上げて、ゾンビトークンなどと共にフィニッシュするためにドレッジに採用されることが多いです。

大渦の放浪者 EDHでは強ジェネラルと言われているらしいですが、レガシーでは見たことがないです。

群れのシャーマン 垣間見る自然や自然の秩序があるレガシーの親和エルフに、1枚差しされることが稀にありました。

断片無き工作員 青黒緑続唱のアドバンテージエンジンや、ほとんど見ないですが超起源のフィニッシャーとして採用されています。

三角エイの捕食者 飛行持ちだということもあって、アーティファクトの多いヴィンテージではアタッカーとして活躍しています。

死儀礼のシャーマン 緑と黒の混色と色拘束が緩く、1マナ1/2のおかげで従僕を止められ、墓地の土地を追放してマナクリーチャーとしての働きを十分に行いつつ聖遺や土を食うものを弱体化させ、墓地のインスタント・ソーサリーを追放してANTを対策しつつ対象を取らない2点ルーズのおかげでクロックにもなり、墓地のクリーチャーを追放してリアニメイトやドレッジに対策できる上に2点ライフを得られるためいつ引いても強すぎたせいか、モダンで禁止になってしまいました。

アーティファクト
金属モックス ベルチャーやANTのような、ストーム系コンボデッキ用のマナアーティファクトとして採用されています。
(一方、島を並べることが大事なハイタイド、エルフを並べることが大事なエルフには採用されてません)

ゴブリンの放火砲 自身の名を冠したコンボデッキ「ベルチャー」のコンボパーツです。

魔力の墓所(Mana Crypt)ヴィンテージやEDHで、高速展開用のマナアーティファクトとしてデメリットを気にせず採用されています。

大祖始の遺産 普段は一番上の能力を繰り返し使って定期的に墓地掃除し、いざとなったら下の能力と火力との組み合わせでアドバンテージを失わずにタルモを除去できるので、メインから入れる墓地対策としては中々優秀だと思います。

師範の占い独楽 相殺との組み合わせで奇跡に4枚積まれるほか、ANTや実物提示教育系のようなコンボデッキにまで採用されることがあるほどのカードパワーを持っています。

冬の宝珠 エラッタにより、アーティファクトをタップするカードと組み合わせることで相手の土地だけを縛ることができるようになりました。

土地
カラカス 実物提示教育や再活性などから出てきた伝説のクリーチャーをバウンスしたり、奇跡がガドックやサリアをバウンスして拘束を解いたり、逆に自分のサリアを除去から逃がしたり、三人衆の効果を使い回したりと様々なことができるため、白いデッキはもちろんのこと、場合によっては白くないデッキにすら採用されることがあるほどです。

イス卿の迷路 土地単やPostが、相手クリーチャーの攻撃を止めるためによく使っています。
(私もエルドラージを使っていた時、Post相手に攻撃を止め続けられて負けたことがあります)

ミシュラの工廠 エルドラージや黒コン、カウンターバーンなどがクリーチャーとしても計算できる土地として採用しています。

不毛の大地 テンポデッキ・土地単・ゴブリン・Death&Taxといった色々なデッキに特殊地形対策として、色拘束の強いデッキにも採用されています。

この中で買う気になったのは
・天秤(気が向いたら1枚)
・イチョリッド(ドレッジを組みたくなったら4枚)
・ファイレクシアの憤怒鬼(Pauperの黒コンを組みたくなったら3枚)
・陥没孔(土地破壊したくなったら4枚)
・毒の濁流(安かったら2枚)
・ギャンブル&イス卿の迷路(土地単を組みたくなったら4枚ずつ)
・紅蓮操作(ゴブリンを組みたくなったら3枚ほど)
・アルゴスの女魔術師(エンチャントレスを組みたくなったら4枚)
・自然の秩序(エルフを組みたくなったら4枚)
・敏捷なマングース(カナスレを組みたくなったら3枚)
・大渦の放浪者(気が向いたら1枚)
・ゴブリンの放火砲(ベルチャーを組みたくなったら4枚)
・魔力の墓所(安かったらヴィンテージ&EDH用に1枚)
・冬の宝珠(気が向いたら3枚ほど)
・カラカス(安かったら2枚ほど)
あたりですね。

強いカードが多く再録されていたのはいいのですが、
ほとんどがレア以上なのが気になりました。

なお5/28のカードラボ名駅モダンは、他に参加者が来なかったため成立しなかったもよう
(公式サイトの大会日時が5/18と間違えて記載されてたから、仕方ないのか?)


※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です
なお、両面カードについては表面の色の方に記載します
参考:イニストラードを覆う影のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad#


往時の主教 白ウィニーのような3マナ以下のクリーチャーが多いデッキに入れ、それなりに長く生き残った上で後続が次々と出せてマナが余り出した頃には活躍できますが、モダン以下でそういった状況になることはあまりないでしょう。

石の宣告 2マナのソーサリーな上に、相手がトークンでなければ手がかりトークンでアドバンテージを与えてしまうので、未達への旅や流刑があるモダンでは白黒トークン相手のサイドに入るのが精一杯でしょう。

武器庫の開放 今後オーラと装備品の両方を使うデッキが出てくれば、間違いなく採用されるでしょう。

サリアの副官 2マナと軽い上に戦場に出た時に自分がコントロールする他の人間に+1/+1カウンターを置く能力と、人間を出すたびに自身に+1/+1カウンターを置く能力のどちらも強いので、人間デッキを作る際には確定で4枚入ってもおかしくないでしょう。

スレイベンの検査官 1マナで調査持ちとはいえサイズが1/2とやや貧弱ですが、1マナの人間の候補に挙がるだけのスペックはありそうです。

倒し霊 昴揚さえ達成できれば相手のアップキープにクリーチャー1体タップする能力のおかげで戦闘を有利に運べそうですが、青を含むものを除いた白系のビートダウンで昴揚を達成するのはそう簡単にできるとは思えないので…


氷の中の存在 稲妻で除去されない上に、インスタントかソーサリーを4回唱えることさえできれば7/8+ホラー以外のバウンスで戦闘を有利に運べますが、裏返っても流刑・剣鍬・衰微であっさりと除去されてしまい、バウンスのせいで自分の紅蓮術師や導師との相性が良くない(逆に言えば、裏返れば相手の紅蓮術師や導師にトークンごと対処可能とも言える)のが気になります。
その上特化したデッキであっても、生き残らせた上で4回唱えること自体が簡単といえるほどではないので、一部で採用されるに留まって初動の1500~1800あたりからは値下がりしそうです。

溺墓での天啓 束を分けるのが「相手」で、束を選ぶのが「自分」だったら、モダンはおろかレガシーでも採用されそうでしたが…

侵襲手術 昴揚を達成してなくても風景の変容・終末・天使への願い・実物提示教育・冥府の教示者・緑頂点・自然の秩序あたりを1マナで弾けるので、これらの呪文を使うデッキが多いと感じたらサイドボートに2、3枚は採用してもいいでしょう。
(もし昴揚を達成していたら、勝ち手段の1つを奪い取って大幅に有利に立てることもあるのが素晴らしいです)

パズルの欠片 3マナのソーサリーという点が気になりますが、モダンの赤青ストームあたりで「赤昇天、炎の中の過去用の墓地肥やし」と「手札アドバンテージを稼ぐ」両方の仕事をするカードとして採用されるだけの強さはあると思います。

鎖鳴らし スピリットデッキが成立すれば、潤滑油としての活躍が見込めそうです。

潮からの蘇生 特化したデッキなら大量の2/2トークンが出せますが、ソーサリーなので返しの全体除去で一掃されやすいのが気になりました。


ファルケンラスの後継者/夜陰の後継者 手札を1枚捨てれば2マナ3/2飛行と中々のアタッカーになれるので、モダンで手札を捨てることがメリットとなるマッドネスや発掘を使うデッキに入れてみるのはありだと思います。

血管の施し マッドネスで撃てれば1マナ3点ドレインと優秀な本体火力になってくれるので、癇しゃくと組み合わせて赤黒のマッドネスバーンを組んでみるのも悪くないと思いました。

精神病棟の訪問者 腹心と比べると手札がないときにしか追加ドローができず、確実に1点ライフを失う点で劣るものの、パワーが3あってマッドネスで唱えることもでき、2点以上ライフを失うことがない点で勝るため、手札消費が激しいデッキなら腹心を押しのけてでも採用されるだけの力はありそうです。

血統の呼び出し 除去されにくい共鳴者として使えそうな能力を持っていますが、単体では何もしないので採用するかはよく考える必要がありそうです。

戦墓の巨人 個人的にはゾンビ呪文(墓所這い+生け贄エンジンと組み合わせれば最高?)を唱えるたびに2/2のゾンビトークンを出す能力の方を評価したいです。

精神壊しの悪魔 デメリット能力がなくても4マナ4/5飛行・トランプル程度では、場にいる限り勝利できないものの4マナ6/6飛行・トランプルの迫害者や、黒のクァドラプルシンボルとはいえ4マナ5/5トランプルでメリット能力も持つ抹消者などがいるモダン以下で活躍するのは難しいと思います。

無情な死者 手札に戻すときに黒1マナ、墓地からゾンビを出すときに出すゾンビと同じマナコストが死亡したときに必要な上、追放されたら能力の発動自体ができないので、モダン以下ではゾンビデッキで採用される程度だと思います。


ファルケンラスの過食者 能力をあてにしなくても、1マナの吸血鬼として居場所を見つけることはできそうです。

癇しゃく(再録)マッドネスバーンを組むなら4枚確保しておきたいです。

黄金夜の懲罰者 4マナ4/9飛行・速攻とコストパフォーマンスはいいものの、4マナかかる上に懲罰者自身や自分が受けるダメージが2倍になってしまうので、ドラゴンストンピィのようなデッキがビートダウン相手に高速召喚or最後の一押しとして出すか、コントロールやコンボ相手に出す程度に留まりそうです。

傲慢な新生子 青を含まない赤入りのデッキで、不運な研究者のように共鳴者やリアニメイトのサポートとして採用されそうです。

稲妻の斧(再録)

苦しめる声(再録)


秋の憂鬱 レガシーの秘密を掘り下げる者やタルモを使うテンポデッキや、工作員や大梟を使う続唱系のデッキなら昴揚を達成するのはそこまで難しくないのですが、表面の方はほとんど何もせず3マナかかる上に探査との相性が悪いので、安易に投入されるほどの強さはないでしょう。

薄暮見の徴募兵 クリーチャーの割合が多いデッキなら3マナかかる能力でアドバンテージが取れますが、中隊や森の知恵を押しのけて採用するかと言われたら疑問符がつくところです。

謎の色の儀式 大量のクリーチャーを並べれば大量のマナを出せますが、正直何に使えばいいのかがよく分からないです。

ウルヴェンワルド横断 昴揚さえ達成すれば1マナソーサリーのエラダムリーの呼び声or森の占術になりますが、レガシーのテンポデッキや続唱系デッキのように昴揚が達成しやすいデッキでは思案や定業の方が優先されそうなことを考えると、採用されるデッキはあまりなさそうです。

多色
アーリン・コード 表面の2/2の狼トークンを出す能力と裏面の3点火力を撃つ能力は強いと思いますが、初期忠誠度が同じ情け知らずのガラクやゼナゴス(PWの方)が大して活躍しておらず、前述の2つの能力を使ったら強制的に変身してしまう(特に裏面の3点火力の方)ことを考慮すると、モダン以下で活躍するのは難しいでしょう。

苦渋の破棄 モダンなら3マナインスタントで土地以外のパーマネントを追放できるのは強いですが、3点ライフの支払いが痛いので、あまり速くない相手用のサイドボードとして採用される程度に留まりそうです。

熱病の幻視 もしモダンでハウリングオウルが成立すれば、4枚積まれてもおかしくないと思います。

先駆ける者、ナヒリ 4マナというコストが気になるものの、+2能力で共鳴者としての働きをし、-2能力で神聖の力戦をはじめとしたエンチャントや殴った返しのタルモなどを追放できるので、マッドネスバーンを組むなら2枚ほど入れてみたいです。

戦争に向かう者、オリヴィア 単体でも3マナ3/3飛行となかなか優秀な上に、ファルケンラスの過食者と組み合わせれば吸血鬼をマッドネスで唱えつつ出したクリーチャーを強化することもできるので、今後の動向から目が離せないカードになりそうです。

秘蔵の縫合体 終了ステップにタップ状態で出るのでややテンポが悪いものの、信仰なき物あさりや傲慢な新生子などで墓地に送り、墓所這いや恐血鬼、復讐蔦の効果などでマナコストを支払わずに一緒に戦場に出せるので、青を含まなくてもモダンのドレッジやゾンビデッキで採用されるだけの力はあるでしょう。

土地
詰まった河口、凶兆の廃墟、要塞化した村、獲物道、港町 モダン以下でもフェッチランドやミシュラランドといった、基本土地タイプを持たない土地は結構使われている上に自身は基本土地タイプを持たないので、あまり見ることはなさそうです。

溺墓の寺院 何らかの方法で墓地に送り、効果で戦場に出せばアドバンテージを稼げますが、戻すのに3マナ+タップ状態で戻るといったテンポの悪さが気になりました。

この中で買う気になったのは
・氷の中の存在(安くなったら4枚)
・侵襲手術(3枚)
・パズルの欠片(3、4枚)
・ファルケンラスの後継者/夜陰の後継者&精神病棟の訪問者&血管の施し&癇しゃく
(マッドネスバーンを作りたくなったら4枚ずつ揃える)
・黄金夜の懲罰者(安くなったら2、3枚)
・傲慢な新生子(4枚)
・ウルヴェンワルド横断(気が向けば2枚ほど)
・苦渋の破棄(気が向けば2枚ほど)
・アーリン・コード&先駆ける者、ナヒリ(結果を出し始めるか安くなったら2、3枚)
あたりですね。
2016/1/22発売のゲートウォッチの誓いのフルスポイラーを見て気になったカード
2016/1/22発売のゲートウォッチの誓いのフルスポイラーを見て気になったカード
2016/1/22発売のゲートウォッチの誓いのフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です
 なお、欠色は考慮していません

参考:ゲートウォッチの誓いのフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ja_oathofthegatewatch#

無色
エルドラージのミミック 2マナと軽くウギンの目やエルドラージの寺院を使えば1ターン目に出せるので、4マナ以上のエルドラージが結構入りそうなデッキでなら4枚積まれてもおかしくないでしょう。

終末を招くもの 召喚酔いするクリーチャーじゃなくて、エンチャントだったら赤緑トロンに入れる可能性だけは感じたんですが…

大いなる歪み、コジレック 前に出たコジレックと比較すると10マナ12/12と同等のマナコスト・サイズを持つものの滅殺4が威迫(2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない)になって戦闘能力が落ちたものの、手札が2枚以下のときに唱えた場合は多くカードを引け、捨てたカードと同じマナコストの呪文を打ち消せる能力(例:忘却石を捨てれば詐欺師の総督を弾ける)のおかげで差別化は容易です。

作り変えるもの 死亡してもアドバンテージを失わない上に3マナ3/2と中々のサイズなので、エルドラージデッキの3マナ域に4枚積まれてもおかしくないと思います。

現実を砕くもの 5マナとはいえ、ウギンの目やエルドラージの寺院を使えば最速3ターン目に出せて疑似的な除去耐性まで持つので、エルドラージデッキに4枚積まれても(ry

次元の歪曲 秘密を掘り下げる者・死儀礼・サリアあたりを除去するために、無色マナ以外が出しにくいデッキのサイドボードに採用されるスペックはありそうです。

難題の予見者 瞬速こそ持ってないものの無色マナ以外が出しにくいデッキでも手札破壊ができる上に4マナ4/4なので稲妻・衰微では除去できず、ウギンの目やエルドラージの寺院を使えば最速2ターン目に出せるので、エルドラージデッキに4枚積まれても(ry

歪める嘆き 無色マナ以外が出しにくいデッキでも1番上の能力で貴族の教主・ルーンの母・死儀礼・サリアあたりのシステムクリーチャーを除去でき、真ん中の能力で実物提示教育や風景の変容といった危険なソーサリー呪文を弾けるので、2マナ構えるのが難しくないならサイドボードに採用されるスペックはありそうです。


保護者、リンヴァーラ 間に合うかどうかは分かりませんが、白系コントロールが「対戦相手よりライフやクリーチャーの数が少なくなりやすい」バーンやビートダウン相手のサイドボードとして採用する可能性はあると思います。

ギデオンの誓い 戦乱のゼンディガーで出たギデオンと合わせて使えってことでいいんでしょうか?


押し潰す触手 怒涛コストで撃てればコストパフォーマンスは抜群ですが、果たしてこのカードと怒涛との相性がいいのかどうか…

面晶体の連結 呪禁を持つので戦場に維持するのはそこまで難しくなく、大祖師の遺産や運命の操作を使えば追放領域に持っていくのも容易いですが、墓地対策や手札破壊に弱く、殺戮遊戯を撃たれたら終わりなので勝利条件を満たすのはほぼ無理な気がします。
 
否認(再録)

ジェイスの誓い 普通に使う分には強迫的な研究や知識の渇望の下位互換にしかならないので、エンチャントレスに採用される可能性があるぐらいに留まりそうです。

圧倒的な否定 風景の変容から怒涛コストで唱えられたら強いですが、そういった使い方をする場合でも大体の場合は否認で十分な気がします。


静寂を担うもの アーボーグ→ウギンの目で最速2ターン目に効果を発動しつつ戦場に出せる、黒入りのエルドラージデッキに採用されるでしょう。

鞭打つ触手 不死・頑強や墓所這いといった、墓地に送っても根本的な解決にならないクリーチャーに対処できるので、これらを意識した赤くないデッキのサイドボードに入る可能性はあるでしょう。

真実を覆すもの 4マナ6/6飛行とマナレシオがよく、対処されなければ数ターンで勝利をもたらしてくれますが、墓地のカードが少ない時に出して対処されてしまうとほぼ負けになってしまうのであまり使いたいとは思わないです。


エルドラージの寸借者 エルドラージデッキなら最速3ターン目に効果を発動しつつ戦場に出せますが、奪ったクリーチャーをなんとかしないとただダメージを与えるだけに終わるので、採用されるとしても枚数は抑えられそうです。

コジレックの帰還 3マナとやや重いのが気になるものの、無色なので召喚酔いが解けたルーンの母ごとガドックやサリア、封じ込める僧侶を除去でき、狡猾な願いでサーチできるのでサイドに1枚差してみたいです。

現実の流出 1マナだったらルーンの母や刻まれた勇者対策ができる火力として採用してもよかったんですが…

ゴブリンの闇住まい 色の違いやサイズの差があるものの、瞬速を持たない上に5マナかかるため瞬唱を押しのけて採用されることはないでしょう。


自然のままに 自然の要求と比べると4マナ以上の磁石のゴーレムや謙虚、虚空の力戦・神聖の力戦あたりは破壊できなくなったものの、相手に4点ライフを与えなくてもよくなったのでビートダウンならこちらの方が優先されそうです。

ゼンディカーの代弁者、ニッサ 0/1を出す+1能力が使えると判断されれば使われそうです。

ニッサの誓い クリーチャーの多いデッキなら、余った1マナを使ってライブラリーの上から3枚を見て土地が欲しければ土地、土地が余っていればクリーチャーを持ってこれるので4枚積まれてもおかしくないでしょう。

多色
永代巡礼者、アイリ ソウルシスターズなら砂の殉教者の効果などでライフ30まで到達し、トークンを生け贄に捧げパーマネントを追放してアドバンテージを取れ、接死でタルモとも相打ちが取れるので、伝説であることを考慮して2、3枚は積んでみてもよさそうです。

嵐追いの魔道士 2マナかかるのにパワーが1なのが気になりますが、飛行のおかげでダメージを通しやすく、果敢のおかげで爆発力もありそうなので速攻デッキに採用する価値はあるかもしれません。

武器の教練者 都合よく装備品を展開できれば強いですが…

土地 
風切る泥沼 タップインなのが気になりますが、接死を持つので色があうコントロールデッキなら1枚は採用してみてもよさそうです。

鋭い突端&さまよう噴気孔 出るマナの色こそ違うものの、トリコで使うにしてもあと1マナ払えば4/4飛行・警戒になる天界の列柱があるので…

オラン=リーフの廃墟 無色のクリーチャーが多い親和やエルドラージデッキに合う能力を持ちますが、タップインなので展開が遅れるのが気になりました。

海門の残骸 すぐ手札がなくなるデッキとの相性はいいですが、バーンには無色マナが出る土地がなく、親和には物読みや一日のやり直しがあるのでこの能力を生かせるデッキが想像できませんでした。
(以下1/15追記)と思ってましたが、無色マナが出る土地が多いトロン・MUD・Postといったデッキなら息切れ防止に役に立ちそうなので、1、2枚は採用されてもおかしくないかもしれません。
(この日記を書き始めたときは、トロン・MUD・Postなどの存在を失念してました)

この中で買う気になったのは
・エルドラージのミミック&作り変えるもの&現実を砕くもの&静寂を担うもの(エルドラージデッキを作るなら4枚ずつ)
・大いなる歪み、コジレック(1枚)
・次元の歪曲&歪める嘆き(安ければ3枚ほど)
・難題の予見者(4枚)
・コジレックの帰還(狡猾な願いからのサーチ用に1枚)
・自然のままに(3、4枚)
・ゼンディカーの代弁者、ニッサ(安くて使われていれば3枚ほど)
・ニッサの誓い(安ければ4枚)
・嵐追いの魔道士(安ければ4枚)
・風切る泥沼(1枚)
・オラン=リーフの廃墟(1枚)
・海門の残骸(1、2枚)←1/15追記
あたりですね。
2015/11/13発売の統率者2015のフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にモダン・レガシー視点からみた感想です

参考:統率者2015のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander2015



命運の掌握 統率者戦なら白の濃いデッキで活躍する可能性はありそうですが・・・

浄化の印章(再録)もう持ってますが、機会があるなら悟りの教示者のサーチ先として1枚入れてみたいです。

空位の玉座の印章(再録)最近でもエンチャントレスのフィニッシャーとして活躍してるんでしょうか?

太陽のタイタン(再録)ヴィンテージのドレッジで、炎の血族の盲信者をリアニメイトして勝つまでのつなぎとして活躍してるようです。


霊気化(再録)モダンの青単トロンのサイドボードに入っているのを見たことがあります。

青の太陽の頂点(再録)ハイタイドのフィニッシャー兼ドローソースとしてメインに1枚、狡猾な願いのサーチ先としてかサイドに1枚採用されているようです。

渦まく知識(再録)マーフォークなどを除く、レガシーの青いデッキのほとんどに4枚採用されているといってもいいでしょう。

残響する真実(再録)現在でも、ANTやスニークショー、リアニメイトといった青を含むコンボデッキのサイドボードに採用する価値はあると思います。

ジェイスの文書管理人(再録)タップ+青1マナで意外な授かり物の効果を使えるためか、出た当初は少し騒がれていた気がしましたが、3マナかかる上にタイムラグがあるためか現在ガチ環境で使われているのを見たことがないです。

熟考漂い(再録)現在のレガシーでも食物連鎖デッキに何枚か採用されています。

深き刻の忍者(再録)レガシーで全知デッキを使っていた時にこれが入っていたデッキと当たったことがありましたが、どちらかといえばPauperの青単Delverで採用されているのが有名だと思います。

定業(再録)コンボデッキ弱体化のためにモダンで禁止され、Pauperでは渦まく知識よりも優先されて採用されることもあり、レガシーではANTやスニークショー、全知といった青系コンボデッキでドローソースとして採用されています。

急速混成(再録)青単のコンボデッキなら、サリアやエーテル宣誓会をどうしても除去したい場合に採用されることもありそうですが・・・

撤廃(再録)青単トロンに、キャントリップつきで色拘束の薄い万能バウンスとして4枚入れてました。

空召喚士ターランド(再録)一時期ヴィンテージで採用されたことがあったそうですが、僧院の導師が出てからは(出る前からすでに?)使われているという話を聞かなくなりました。

意外な授かり物(再録)(レガシー解禁の可能性は)ないです。間違いなく。


ファイレクシアの闘技場(再録)少なくともモダンやレガシーの黒コンで採用されているのは確認できました。

ファイレクシアの憤怒鬼(再録)こちらはPauperの黒コンで採用されています。

ネル・トースの災い魔 白黒トークンやゾンビデッキなら、信仰無きもの漁りやヴェールのリリアナで捨ててスピリットトークンや墓所這い・恐血鬼あたりを生け贄に捧げ、比較的容易に場に出すことができそうです。

叫び大口(再録)食物連鎖との相性はいいですが、入るスロットを探すのが大変そうです。


信仰無き物あさり(再録)モダンのグリセルストーム、レガシーのドレッジのような赤を含む墓地利用デッキに採用されています。

焦熱の合流点 4マナなのが気になりますが、全体3点火力で僧院の導師をトークンごと一掃・本体6点火力・(おそらく)メインからのアーティファクト対策と幅広く対応できるので、火炎破を使わない重めのバーンデッキになら2枚ほど採用される可能性はあると思います。

業火のタイタン(再録)モダンの風景の変容デッキのサイドボードに採用されているのを確認できました。

輪の大魔術師 タップ+赤含む2マナでWheel of Fortuneの効果を使えるのはいいのですが、3マナかかる上にタイムラグがあるためジェイスの文書管理人同様使われることはないでしょう。

ミジックスの熟達 ストーム系のデッキに入れて無限への突入をコピーできれば強いと思いますが、ガドックに引っかかるのでそれをやるぐらいなら納墓や入念な研究→御霊の復讐or浅すぎる墓穴でエムラやグリセルを発射した方が強い気がします。

汚損破(再録)1マナでもアーティファクト破壊ができ、5マナ払えば相手のアーティファクトを一掃できる融通性を買われたのか、モダンの赤系コントロールデッキのサイドの採用されているようです。


酸のスライム(再録)土地も破壊できる点が良かったのか、モダンの緑単信心に1枚差し採用されているのを確認しました。

進歩の災い(再録)MUDやテゼレッターに対処したいなら、リアニメイトデッキのサイドに入れてみてもいいと思います。

ケンタウルスの壊し蔦 どちらかが土地単やロームを使っていたらとんでもないサイズになって出てきそうですが、最近土を食うものが使われているという話を聞かないので・・・

エルフの幻想家(再録)モダンやレガシーのエルフデッキで、頭数確保+キャントリップの役割を担っています。

永遠の証人(再録)モダンの緑単信心や、レガシーのNicFitあたりで採用されているようです。

クローサの掌握(再録)刹那によるほぼ確実なエンチャント・アーティファクト対策として、緑を含むデッキのサイドボードに採用されています。

不屈の自然(再録)桜族の長老や遥か見といった優秀な亜種が色々出たせいか、最近ではめっきり見なくなりました。

桜族の長老(再録)チャンプブロックやアタックができるマナ加速として、モダンの風景の変容デッキで活躍しています。

サテュロスの道探し(再録)スタンダードでは土地補充+墓地肥やし要因として活躍していました。

テラストドン(再録)以前は超起源やリアニメイトに採用されてましたが、最近はあまり採用されてないようです。

花の壁(再録)1年前の食物連鎖デッキに採用されていたのが確認できました。

多色
火想者の予見(再録)探索が禁止される前、全知デッキの狡猾な願いからのサーチ用に1枚差してました。

ゴブリンの電術師(再録)今では全くといっていいほど見ませんが、赤青ストームには4枚積まれるんでしょうか?

ゴルガリの魔除け(再録)エンチャント破壊も全体-1/-1修整による宿敵やトークン一掃もできる融通性を買われたのか、レガシーの緑黒系デッキのサイドボードに結構見かけます。

忌まわしい回収(再録)モダンのドレッジやグリセルシュートに、アドバンテージを失わない墓地肥やしとして採用されているようです。

幽霊議員カルロフ ソウルシスターズのようにライフゲインが得意なデッキなら、とんでもないサイズになる可能性がありますが、これだけでソウルシスターズを押し上げるのは厳しいと思います。

ロッテスのトロール(再録)モダンのドレッジで、手札を捨てつつ強化して殴る役割を果たしています。

三角エイの捕食者(再録)鋼のヘルカイトがいる現在のヴィンテージでも、アーティファクト破壊を頑張っているようです。

アーティファクト
玄武岩のモノリス(再録)催眠の宝珠とのコンボで自分のライブラリーを全て墓地に落とすコンボを思いついた人は、本当に凄いと思います。

稲妻のすね当て(再録)レガシーのMUDで、速攻と被覆を与えるために1、2枚採用されているようです。

精神石(再録)レガシーのPostやMUDに採用されることもあるようです。

頭蓋骨絞め(再録)レガシーでまず解禁されないであろう頭蓋骨絞めが、ヴィンテージでは制限すらされてないのはアーティファクト対策が厳しいのとクリーチャーがあまりいない環境だからでしょうか?

太陽の指輪(再録)ヴィンテージや統率者戦のほとんどのデッキに採用されていると考えていいでしょう。

真面目な身代わり(再録)私は途中で抜きましたが、4マナかかるとはいえマナブースト+ブロッカー+死んだら1ドローの組み合わせは時間稼ぎに役に立つためか、モダンの青単トロンや青白トロンで1、2枚採用されています。

ニンの杖(再録)無色のティムは貴重なのか、6マナにも関わらずレガシーのMUDで1枚差しされているのを見たことがあります。

土地
やせた原野・忘れられた洞窟・隔離されたステップ(再録)色さえあえば壌土からの生命と合わせて、ロームや土地単のドローエンジンとして採用されています。

幽霊街(再録)主にモダンで、ウルザ地形やミシュラランドを初めとした特殊地形に対処できる土地として採用されています。

苔汁の橋(再録)緑白秘匿で、エムラを出す手段として使われたことがあるようです。

ならず者の道(再録)聖遺や珊瑚兜への撤退と合わせて、ブロックされなくなった高パワーの聖遺で殴るコンボを決めるために1枚差しされることはあるでしょう。

この中で買う気になったのは
・ネル・トースの災い魔(気が向けば2枚ほど)
・焦熱の合流点(気が向けば3枚ほど)
・ミジックスの熟達(気が向けば2、3枚)
・サテュロスの道探し&忌まわしい回収&ロッテスのトロール(モダンのドレッジを作りたくなったら4枚ずつ)
・ならず者の道(1枚)
あたりですね。

新規カードは微妙な物がほとんどだったとは・・・

2015/10/2発売の戦乱のゼンディカーのフルスポイラーを見て気になったカード
2015/10/2発売の戦乱のゼンディカーのフルスポイラーを見て気になったカード
2015/10/2発売の戦乱のゼンディカーのフルスポイラーを見て気になったカード
※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です
 なお、欠色は考慮していません

参考:戦乱のゼンディカーのフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/%E3%80%8E%E6%88%A6%E4%B9%B1%E3%81%AE%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%8F-2015-09-18


無色
荒廃を招くもの 大祖師の遺産や安らかなる眠りなどと組み合わせれば安定してワームとぐろエンジンの攻撃の抑制にも使える末裔トークンを3体出せますが、そこまでしてこれを入れるスロットは赤緑トロンにもなさそうです。

破滅の伝導者 サーチの対象が点数で見たマナ・コストが「6以上」の無色のクリーチャー・カードだったら、赤緑トロンに4枚積んでるワームとぐろエンジンのうちの1枚と
入れ替える気になりました。

荒廃の双子 10マナ10/10の本体に加え、唱えただけで10/10が出てくるので流刑には耐性がありますが、全体除去1枚で一掃されてしまう上に、同じマナ域に唱えただけでパーマネントを2つ追放できる絶え間ない飢餓、ウラモグがいるので…

忘却蒔き 大祖師の遺産や安らかなる眠り、塵への崩壊などと組み合わせれば大量の土地を戦場に出せ、そうでなくても1枚も出せないということはあまりないですが、ワームとぐろエンジンを押しのけて採用されることはないでしょう。

タイタンの存在 クリーチャーの少ないモダンのトロンには入りませんが、クリーチャーがそれなりに入ってそうなレガシーのMUDには入るんでしょうか?

絶え間ない飢餓、ウラモグ 10マナ10/10破壊不能に加え、唱えただけでパーマネントを2つ追放できるのでウラモグやコジレックと入れ替わりで採用したくなる、今回一押しの一枚です。

虚空の選別者 Karakasが効かずマナコストが偶数の呪文を封じられるので、レガシーのリアニにANTやベルチャーなどのコンボ対策用のサイドに1枚差してみてもよさそうです。


ゼンディカーの同盟者、ギデオン +1能力でダメージを受けない5/5になって殴るのは4マナかかることもあって剣鋤・流刑・紅蓮術士相手には厳しいですが、0能力で2/2の同盟者トークンを出せ、-4能力で味方に+1/+1修整を与える印章を出せるのでエルズペスやソリンが入る可能性がある白黒トークンのようなデッキになら選択肢の一つとして考えられそうです。


予期(再録)モダンの風景の変容や双子などの青系コンボデッキに採用されうるだけのカードパワーはあるようです。

払拭(再録)1マナでインスタントに確実に対抗できる (衰微除く)のが功を奏したのか、モダンの双子のメインや感染・風景の変容のサイドなどに採用されているのを確認できました。

ハリマーの潮呼び 構築レベルの覚醒持ちが多く出てくれば活躍できそうですが・・・

珊瑚兜への撤退 聖遺の騎士と組み合わせて、ライブラリーから平地と森がなくなるまで土地サーチを行いつつ聖遺を強化し、最後にケッシグをサーチしてフィニッシュするコンボが紹介されてました。


なし


塵への崩壊 間に合いさえすればトロンへの強烈な対策となる塩まきがシングルシンボルになり、トロンでも採用しやすくなったので、サイドに3枚ほど入れてみたいです。

溶鉄の生育場 覚醒の兜+独楽×2と組み合わせれば無限ダメージを与えられますが、1マナのアーティファクトである群の祭壇が既に存在するので、エルドラージを考慮しないなら出番はなさそうです。


ムラーサの緑守り NicFitのようなデッキなら素出し+タルモやアンコウとの相討ちor陰謀団式療法のフラッシュバックでアドバンテージを取れそうですが、6マナ域にはタイタンやワームとぐろエンジンがいるので彼らとの競争に勝てるかどうかがほんの少しだけ気になります。

森の占術(再録) 赤緑トロンには必須だったけど地味に高かったので、再録されたのはありがたいことだとは分かっていますが、1ヶ月前に1枚580円で2枚買ったことを思い出すと少しだけ空しくなりました。

放浪する森林 3色支払っただけでも4マナ5/5警戒・トランプルと包囲サイ・4/5のタルモ・タシグルを一方的に討ち取れてアンコウと相討ちを取れ、4色支払えばアンコウすら一方的に討ち取れるので、モダンでも採用される可能性はありそうです。

多色
白日の下に レガシーで1、2マナのカードを入れた超起源デッキのキーパーツになりうるので、5マナかかる点さえなんとかできれば採用する価値があるかもしれません。

土地
同盟者の宿営地 同盟者デッキに5枚目以降の魂の洞窟として採用されるでしょう。

梢の眺望・燃えがらの林間地・大草原の川・燻る湿地・窪み渓谷 2つ以上の基本土地をコントロールしていないとタップ状態で出てくるので、序盤に出しても展開が遅れるだけなのが痛いですが、この手の土地にしては珍しくフェッチランドでサーチできるので、2色またはタッチ程度に3色目を足したようなデッキになら1枚差してみてもよさそうです。

伐採地の滝 青マナと緑マナを出せ、クリーチャー化すると3/3呪禁になるのでコントロールデッキになら1枚差してみてもよさそうです。

亡骸のぬかるみ タップインなのが痛いですが、黒マナを出せて1回きりとはいえ墓地のクリーチャーを回収できるので、モダンの双子のようにクリーチャーをメインに据えたデッキに1枚差してみたいです。

ウギンの聖域 赤緑トロンなら誘発条件を満たすのはさほど難しくないですが、ウギンの目がある環境でこれを採用するスロットがあるかどうか・・・

乱脈な気孔 タップインなのが痛いですが、白黒トークン用のミシュラランドとして1枚差しする価値はありそうです。

この中で買う気になったのは
・破滅の伝導者(気が向けば1枚)
・絶え間ない飢餓、ウラモグ(2枚)
・虚空の選別者(リアニ用に1枚)
・珊瑚兜への撤退(安ければ4枚)
・塵への崩壊(3、4枚)
・白日の下に(安くなったら4枚)
・梢の眺望・燃えがらの林間地・大草原の川・燻る湿地・窪み渓谷(安ければ1枚ずつ)
・伐採地の滝&乱脈な気孔(1枚ずつ)
・亡骸のぬかるみ(1枚)
・ウギンの聖域(気が向けば1枚)
あたりですね。

※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です

参考:マジック・オリジンのフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/magicorigins#



アクロスの英雄、キテオン/歴戦の戦士、ギデオン 白黒トークンやソウルシスターズなら「少なくとも2体の他のクリーチャー」で攻撃するのは割と簡単ですが、歴戦の戦士、ギデオンの+2能力が有効なデッキ相手には破壊不能をつけない限り自身が生き残るのが難しく、コントロール相手には簡単に除去されてしまうのでモダン以下では「おまけつきの1マナ2/1」に留まりそうです。

神聖なる月光 つねにマナを構えておかなければならないのは気になりますが、集合する中隊・裂け目の突破・幽体の行列・復讐蔦などにまとめて対処できてアドバンテージも取れるので、封じ込める僧侶がいないモダンのサイドボードに2、3枚入りそうです。

秘宝の探求者 モダンの装備品入りのデッキに入れて、攻撃が通れば強そうです。

空位の玉座の印章(再録)レガシーのエンチャントレスデッキのフィニッシャーとして活躍しています。

ニクスの星原 モダンでエンチャントをたくさん並べることが出来れば、エンチャント回収能力付きのフィニッシャーとして活躍しそうですが、全体除去に弱くなってしまうのが気になりました。

ヴリンの翼馬 飛行持ちの上に効果が強いので、白ダブルシンボルだったら4積み必須になっていたでしょう。


一日のやり直し バーンや親和のように手札消費の激しいデッキに採用されそうですが、結末は強すぎて禁止になるか全く使われなくて暴落するかのどちらかになりそうなので、欲しくなってから買うのが正解だと思います。

潮流の先駆け 2マナ(瞬速なら4マナ)でタップ状態のクリーチャーを色を問わずバウンスできるので、白・青・黒・無色を考慮するなら潮縛りの魔道士を押しのけてでも採用されそうです。

ヴリンの神童、ジェイス/束縛なきテレパス、ジェイス 2マナ0/2のため除去されやすいものの、モダン以下なら墓地に5枚貯めるのは簡単で自身も発掘・探査・魔巧などをサポートでき、変身した後に1回でも-3能力を使えばアドバンテージを取れるので赤青バーンに2枚ほど入れてみたいです。

否認(再録)

スフィンクスの後見 「ともに土地でないカードであり」の一文がなければ、ドローカードと組み合わせることでペインターデッキのコンボパーツで使えそうだったんですが・・・


闇の誓願 達成するのが簡単な魔巧を満たせばレガシー禁止カードのDemonic Tutor(2マナでライブラリーから好きなカードを加えられる)のように使えそうですが、自身が5マナと重くて打ち消されると簡単にテンポを失ってしまうのでそこまで使われることはなさそうです。

悪魔の契約 敗北する前に決着をつけられる早めのデッキか、バウンスや除去でうまいこと処理できるコントロールデッキでなら採用できそうですが、前者だと4マナかかる上に効果発動までに時間がかかるのがネックになり、後者だと処理用のカードをうまく引き込めないと出しづらいのが気になりました。

魂の略奪者 2マナ3/1と能力は高めですが帰ってくるのに黒2マナと墓地のクリーチャーカード2枚が必要なので、土地を置くだけで帰ってくる恐血鬼やゾンビをコントロールしているだけで帰ってくるゾンビの墓所這いが使える環境で採用されることはないでしょう。

エレボスのタイタン モダンでもファイレクシアの抹消者を見かけないからなぁ・・・

衰滅 基本サイズが4/5のタルモゴイフを除去できないので、滅びの方が強いと思います。

異端の癒し手、リリアナ/反抗する屍術師、リリアナ クリーチャーの多いデッキでなら変身させるのは簡単そうですが、変身してもヴェールのリリアナの方が強そうなのでモダン以下では採用されることはあまりないでしょう。

穢れた療法 不死の標や偽りの治療・スカイシュラウドの切断獣・恭しき沈黙あたりと組み合わせたファンデッキが作られそうです。


ケラル砦の修道院長 独楽などでトップを操作できればうまいこと効果を使えるので、レガシーの青赤バーンあたりで採用される可能性はありそうです。

強欲なドラゴン スロットが余れば手札消費の激しい赤系のバーンやドラゴンストンピィあたりに、固め引きを防ぐために2枚ほど入れておくといい働きをしてくれそうです。

カラデシュの火、チャンドラ/燃え盛る炎、チャンドラ 他に赤の呪文を2つ唱えるかアタックした後に赤の呪文を唱えれば変身できますが、出したターンには何もしないのでどぶ潜みと同じ道を歩みそうです。

極上の炎技 魔巧を満たせば打ち消されなくなりますが、ソーサリーなので青を意識しないならライフゲインを封じられる血の手の炎やインスタントの炎の投げ槍の方が優先されそうです。

ゴブリンの群衆追い(再録)レガシーのゴブリンデッキには4枚採用されてますが、これだけでモダンのゴブリンデッキを押し上げるのは無理でしょう。

マグマの洞察力 マナフラッドを起こしていない限り序盤に土地を捨てるのは痛いですが、サイクリングランドがないモダンのロームには採用される可能性はありそうです。

溶鉄の渦 起動に赤マナがいるものの、1マナで置けるので突撃の地鳴りが入るロームデッキには採用されると思います。

瘡蓋族の狂戦士 大歓楽の幻霊と組み合わせて使われるとコンボ・コントロールデッキ使いは嫌な顔をしそうです。

粉々(再録)赤バーンのアーティファクト破壊カードとしてサイドボードに入っています。


ドゥイネンの精鋭 1ターン目に遺産のドルイドを出し、2ターン目にこれを出せば遺産のドルイドの効果を使うことができ、そうでなくても1ターン目にマナエルフを出して除去されなければトークンは出せるので親和エルフには間違いなく入りそうです。

エルフの幻想家(再録)親和エルフの生けるドローソースとして活躍しています。

進化の飛躍 後半引いたマナクリーチャーを生け贄にしたり、クリーチャー除去に合わせて効果を起動できればアドバンテージを取れるので、長期戦を考慮するクリーチャーデッキに採用される可能性はありそうです。

万神殿の伝令 エンチャントレスと組み合わせれば、呪文コスト軽減+ライフゲイン効果が生きそうですが・・・

巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ 土地を7つコントロールできるなら、風景の変容やタイタンを唱えた方が早いと思うんですが・・・

森の伝書使(再録)レガシーでは使われているところを見ませんが、モダンのエルフデッキでなら活躍してくれるんでしょうか?

多色
跳ねる混成体 稲妻には耐えられないものの、パワーが3ありクロックにある程度期待ができるので緑入りの双子デッキに採用されるスペックは持っていると思います。

群れのシャーマン 親和エルフの新たなるフィニッシャーとして採用の選択肢に上がりそうです。

アーティファクト
神々の兜 エンチャントレスとこのカードは噛み合わないと思うんですが・・・

護法の宝珠 ベルチャーやストームデッキ相手に置いて対処されなければ完封できますが、5マナかかるのでまず間に合わないでしょう。

土地 なし

この中で買う気になったのは
・神聖なる月光(3枚)
・潮流の先駆け(気が向けば3枚)
・ヴリンの神童、ジェイス/束縛なきテレパス、ジェイス(安ければ2、3枚)
・悪魔の契約(気が向けば2枚ほど)
・穢れた療法(安ければ4枚)
・強欲なドラゴン(安ければ2枚ほど)
・マグマの洞察力&溶鉄の渦(安ければ4枚ずつ)
・瘡蓋族の狂戦士(安ければ4枚)
・ドゥイネンの精鋭(4枚)
・進化の飛躍(気が向けば2枚ほど)
・跳ねる混成体(3枚ほど)
・群れのシャーマン(3枚ほど)
・護法の宝珠(何かの記念に1枚買うかも)
あたりですね。

あとレガシーとモダンの禁止改定はNo changeだったそうです。
(個人的にはレガシーで実物提示教育・グリセル・探索あたりが禁止になりそうな気がしたけど、そんなことはなかった)

※以下の感想は主にモダン視点からみた感想です
参考:モダンマスターズ2のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/modernmasters2015edition


無色
引き裂かれし永劫、エムラクール モダンのグリセルシュート・レガシーのスニークショーや全知でコストを踏み倒されて使われるのは勿論のこと、トロンやPostでは15マナ払って素出しされる程の強さを誇っています。

解放された者、カーン 3種類のウルザ地形から7マナきっちり出せるトロンで4枚積まれているようです。

真実の解体者、コジレック&無限に廻るもの、ウラモグ  コジレックの4ドローは強いものの、出してすぐに効果を発揮しないせいかトロンでも出してすぐにパーマネントを破壊できるウラモグの方が優先されているようです。(この前当たったトロンにはどちらも入っておらず、隔離するタイタンが入ってました)


使徒の祝福 モダンの感染で除去耐性と回避能力をつけるために使われているようです。

夜明けの宝冠 モダンの白緑オーラ専用カードとして活躍しています。

大修道士、エリシュ・ノーン&エメリアの盾、イオナ モダンではトロンでけちな贈り物+埋葬の儀式、歯と爪の双呪で出てくるフィニッシャーとして使われ、Karakasのあるレガシーでもリアニメイトされて使われています。
(前者は全体マイナス修正のおかげでビートダウンに強く、後者は1色の呪文を封じることができるため単色デッキやコンボデッキに強い)

神聖の力線 自分で採用してみると初手にこないとほとんど役に立たない上にサイドボードを圧迫するので強く感じず、バーンやメガハンデスを組むときにはこのカードの存在を考慮しなければならないのでmtgの中でトップクラスに嫌いなカードです。

ミラディンの十字軍 タルモや衰微に強いのはいいんですが、紅蓮地獄・稲妻・流刑・電解あたりであっさり落ちる上にレガシーでは絶対に勝てない宿敵が出てきてしまったからなぁ…

忘却の輪 拘留の宝球や議会の採決が出てきた今でも、「白単色で使えて紅蓮破で破壊されず、エンチャントなのでエンチャントレスとのシナジーがあり、悟りの教示者でサーチできる」点で差別化が図れるのでまだまだ使われています。

急報&幽体の行列 主にモダンの白黒トークンで活躍しています。


謎めいた命令 モダンのスケープシフト・双子・トリココンを初めとした青いデッキで、4マナにもかかわらず3~4枚採用されています。

ハーキルの召還術 モダンで親和対策のサイドボードとして採用されています。

マナ漏出&差し戻し 両方ともモダンの青いデッキの基本パーツだと思ってましたが、差し戻しが優先して採用されマナ漏出が採用されないレシピも結構ありました。

撤廃 モダンの青系トロン・スケープシフト・双子、レガシーのPostなどにアドバンテージを失わない万能バウンスとして採用されています。

求道者テゼレット 1マナ軽い工作員の方が採用率は高そうですが、罠の橋などのアーティファクトを直接場に出せる・Time Vaultと合わせて無限ターンを得られるなどの点は十分評価に値すると思います。

物読み 弱いカードが多く入っているせいか、モダンの親和でも採用枚数が控えめになっていることが結構多いです。

蒸気の絡みつき マーフォークのような前のめりなデッキで活躍しているそうです。(私自身も3枚入れてました)

ヴェンディリオン三人衆 ドローステップにえいっ!と出して手札破壊ができる三人衆はコンボやコントロール相手に強いと言われますが、瞬速と飛行持ちでパワーが3あるのでビートダウン相手にも十分強いです。


苦花 禁止解禁されたから白黒トークンを初めとした多くの黒いデッキで活躍しそうだと思ってましたが、トークン生産速度が遅く(初めにトークンを出すのが出した次のアップキープで、しかも1/1飛行が1体)ライフの減りが気になるせいか採用率はそれほどでもないようです。 (今では売ったことを大変後悔しています)

闇の腹心 ライフロスが気になるものの、生き残れば大きなアドバンテージを与えてくれる上に2/1のボディで殴れるのでジャンドやアブザンジャンクなどで活躍しています。

四肢切断 ファイレクシアマナによって黒が入ってなくても使えるのは偉大だったようで、これを採用しているマーフォークのレシピを確認できました。

外科的摘出 根絶と比べると刹那を持ってない点で劣るものの、ファイレクシアマナのおかげで黒くなくても0マナで撃てるので差別化は容易です。


焼却 1マナ軽い4点火力の引き裂く流弾が現れたものの、こちらは包囲サイや悪斬に対処できるのでまだまだ現役だと思います。

彗星の嵐 こんなカードが神話レアだなんて…

はらわた撃ち 赤くなくても0マナで撃てる点を買われたのか、色々なデッキのサイドボードに入っているのを確認できました。

鏡割りのキキジキ&欠片の双子 双子のコンボパーツとしてやっかい児・詐欺師の総督と一緒に活躍しています。

稲妻 火力の代名詞としてあちこちで活躍しています。

粉々 バーンのアーティファクト対策用としてサイドに入っています。


変異原性の成長 2点払って0マナで撃てる点を買われ、モダンの感染や死の影デッキなどで使われています。

貴族の教主 賛美のおかげで終盤でも強いためか、緑系のビートダウンのほとんどに採用されています。

原始のタイタン モダンのスケープシフト(赤緑)や精力の護符デッキに、土地サーチもできるフィニッシャーとして採用されています。

野生の末裔 なんでレアからコモンに落ちたんでしょうか?

タルモゴイフ 墓地対策にやや弱いものの、モダン・レガシーのどちらでもマーベリックなどの一部例外を除く緑系のクロックパーミッションやビートダウンのほとんどに採用されています。

巨森の蔦 除去耐性を付けつつ、キッカーできれば強化もできる点を買われ感染デッキに採用されています。

多色
電解 赤青のコントロールやコンボデッキに1、2枚差されているのを確認できました。

大爆発の魔道士 能動的に墓地に行って土地破壊できるクリーチャーであるためか、死せる生などで採用されて値段も高騰したそうです。

ブリン・アーゴルの白鳥 突撃の地鳴りと組み合わせて大量にカードを引き。フラッシュバックした燃焼でとどめをさすデッキがありましたが、火力以外の除去に弱いせいか今は全くといっていいほど見ません。

萎れ葉のしもべ 貪欲なるベイロスと比べると、ライフゲインはできないものの味方を強化できるので白緑系のビートダウンに採用されているようです。

アーティファクト
頭蓋囲い&刻まれた勇者 前者はパワーを大幅に強化する装備品として、後者はほぼ無敵のアタッカー兼ブロッカーとして親和で活躍しています。

探検の地図 ウルザ地形をサーチするためにトロンで採用されています。

磁石のゴーレム モダンよりもレガシーやヴィンテージのMUDでのマナ拘束できるクリーチャーとしての活躍の方が印象に残っています。

オパールのモックス 親和のマナ基盤として採用されています。

呪文滑り 欠片の双子や感染・バーン対策、双子やペインターでの除去の避雷針として燻し銀の活躍をしています。

土地
ちらつき蛾の生息地&ダークスティールの城塞 前者は飛行を持つミシュラランド、後者はモダンで唯一禁止されていないアーティファクト・土地として親和で活躍しています。

ウギンの目 ワームとぐろエンジン・エルドラージなどのサーチ用としてトロンに1枚差しされています。

この中で買う気になったのは
・無限に廻るもの、ウラモグ(安くなってれば1枚)
・ハーキルの召還術(安ければ2枚ほど)
・謎めいた命令(安ければ4枚)
・ヴェンディリオン三人衆(気が向けば1枚)
・苦花(安ければ4枚)
・はらわた撃ち(3枚ほど)
・欠片の双子(安ければ4枚)
・貴族の教主(安ければ4枚)
・タルモゴイフ(安ければ4枚)
・巨森の蔦(安ければ2枚ほど)
・探検の地図(安くて足りなければ4枚になるまで)
・呪文滑り(3枚ほど)
あたりですね。

※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です

参考:タルキール龍紀伝のフルスポイラー


http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/dragonsoftarkir



族樹の精霊、アナフェンザ 効果は割と強そうですが、現在使われているカードを押しのけて白系のビートダウンデッキに採用される程ではないと思います。
(モダンで出産の殻が禁止にならなければ、メリーラと入れ替わりで採用される可能性がありそうでしたが…)

神話実現 ソーサリータイミングの除去に強くてマナコスト・クリーチャー化のコストが共に1マナと軽く、いざとなれば3マナで伝承カウンターを置いて強化することも出来るので、序盤には役に立たないものの非クリーチャー呪文の多いデッキになら2枚ほど採用しても良さそうです。

荒野の確保 ガドックがいると撃てないものの、3マナでも1/1を2体出すことは出来るので白黒トークンに1、2枚刺しておくといい働きをしてくれるかもしれません。


予期 衝動があるレガシーでは出番はありませんが、モダンでは値段が安いのもあって役割の似た時間の把握との選択(あるいは両方)で採用されるでしょう。

祝福された転生 自分のクリーチャーに撃てればモダンの変身デッキで採用されたでしょうが…

神出鬼没の呪拳士 非クリーチャー呪文を唱えればブロックされなくなるのは評価できますが、修正がパワー+1だけと小さいのでPauperのゼロックス系のデッキに採用されるにとどまりそうです。

氷固め 瞬速を持っているため相手の戦闘フェイズに場に出すことさえできれば最低でも1回攻撃を止めることだけは出来るものの、基本的には水没のないモダンでどうしてもタルモをなんとかしたい場合にサイドボードに入るぐらいだと思います。
(最初はもっと高く評価してましたが、平和な心や未達への旅がほとんど使われてないことを思い出して評価を改めました)

否認(再録)

シディシの信者 濫用で自身しか生け贄に捧げられなくても、「1マナ0/4でクリーチャーをバウンスできるクリーチャー」である利点を生かすことができれば採用される可能性はありそうです。

シルムガルの魔術師 濫用で自身しか生け贄に捧げられなかった場合は1マナ重い霊魂放逐にしかならないので、相手がクリーチャーを出してこない場合に2/1飛行として使うことができる点で差別化を図りたいです。



死体結い モダンの発掘デッキなら安定して墓地にクリーチャーを供給できるので採用されるかもしれません。

強迫(再録)

アンデッドの大臣、シディシ マナコストは5マナと重いもののサイズと接死のおかげで悪斬や包囲サイを討ち取れ、うまいこと自身以外のクリーチャーを濫用できればライブラリーから好きなカードをサーチできるので低マナクリーチャーがそれなりに入っているビッグマナ系のデッキに採用される可能性はありそうです。

悪性の疫病 トークンデッキ相手には大活躍しそうですが、それ以外のデッキには効果がほとんどないので…


龍の大嵐 マナコストが2マナと軽いためドラゴンデッキでなら速攻付与+火力(大抵1、2点だと思うが)の効果を買われて採用されるかもしれませんが、あまりドラゴンデッキを見ないので…

カル・シスマのビヒモス 攻撃やブロックするのに2マナかかるのが気になるものの、赤単色で包囲サイ・殴打頭蓋・基本サイズが4/5のタルモに殴り勝てるので宿敵のいないモダンの赤単になら入るかもしれません。

引き裂く流弾 焼却と比べると悪斬や包囲サイは落とせないものの、プリマーズ・強打者・詐欺師の総督は落とせる上に1マナ軽いので焼却との選択でサイドボードに入りそうです。

焙り焼き 赤単を使っていてどうしてもタルモに対処したいならサイドに入れてみてもいいと思います。

サルカンの凱旋 ドラゴンデッキでなら優秀なサーチカードとして使われるんでしょうか?

雷破の執政 効果をあてにしなくても、4マナ4/4飛行の時点でドラゴンデッキの主力としては活躍できそうです。

苦しめる声(再録)

鐘突きのズルゴ 疾駆のおかげで2マナ2/2速攻のように使うこともできるものの、ラクドスの哄笑者が全くといっていいほど使われてないのをみるとこのカードも同じ運命をたどりそうです。


突撃陣形 タフネスの高いクリーチャーで固めたデッキでなら活躍しそうですが、引かないか対処されると弱いという欠点が気になりました。

毅然さの化身 +1/+1カウンターが置かれているクリーチャーが2体以上いる状況で出せれば強いですが、単体ではそこまで強くないので活躍するのは難しいでしょう。

集合した中隊 4マナと重いのでガドックに引っかかる上にサリアの影響を受けるものの、マナコストが3以下のクリーチャーが多いデッキに1、2枚入れてみるといい感じに機能してくれそうです。

威圧の誇示 リリアナやジェイスを初めとした青や黒の非クリーチャーパーマネントをデメリットなく処理でき(相殺の処理には運が絡むが)、衰微もかわせるのでジェイスにどうしても対処したいならサイドボードに入れてみる価値はありそうです。
(青や黒の呪文を弾けたり、クリーチャーも除去できればさらに評価は上がったのですが…)

多色
アタルカの命令 クリーチャーをコントロールしてなくても神聖の力戦に防がれない本体3点火力+ライフゲイン禁止のおかげでダメージ軽減を無効にできない頭蓋割りのようには使えるので、少なくともモダンの緑入りのバーンデッキには頭蓋割りとの選択で採用されそうです。

龍王シルムガル レガシーのリアニメイトデッキで釣り上げたり(最近は全知が出てくることが多いが)相手の実物提示教育から出して大型クリーチャーやジェイスなどの強いプレインズウォーカーを奪取できれば有利に試合を運べそうですが、伝説なのでKarakasであっさりと対処されてしまうのが気になりました。

コラガンの命令 墓地にクリーチャーがいなくてもアーティファクト破壊やショックが役に立つ親和やヘイトベアーなどが相手ならインスタントタイミングの手札破壊と合わせてアドバンテージが取れるので、モダンならサイドボードに2、3枚入れてみてもよさそうです。

卓絶のナーセット 直接盤面に触れる効果は持ってないものの、非クリーチャー呪文の多いデッキなら+能力でアドバンテージを取れる確率が上がるうえに初期忠誠度が6と高いので対処されにくく、-2能力で火力やドロー呪文を反復する動きも十分強いのでレガシーでも独楽やブレストと合わせて採用されるだけのスペックはありそうです。

無色+アーティファクト なし(龍火の薬瓶が微妙なカードだったとは…)

土地
精霊龍の安息地 魂の洞窟と比べると打ち消されない能力こそないものの、マナがあまったときに墓地からドラゴンを回収できるのでドラゴンデッキに1、2枚は入りそうです。

この中で買う気になったのは
・神話実現(2、3枚)
・荒野の確保(2枚ほど)
・予期(気が向けば4枚)
・カル・シスマのビヒモス(安ければ4枚)
・引き裂く流弾(3枚ほど)
・集合した中隊(安ければ2枚ほど)
・アタルカの命令(3枚ほど)
・龍王シルムガル(安ければ1枚)
・コラガンの命令(サイド用に3枚ほど)
・卓絶のナーセット(2枚は買ってもいいと思うけど初動が高そうなので…)
あたりですね。

※以下の感想は主にレガシー・モダン視点からみた感想です

参考:運命再編のフルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/frf-cig-ja


無色&白
精霊龍、ウギン 以下の日記で評価したため省略
http://eternalblue.diarynote.jp/201412252232037216/


見えざるものの熟達 設置コストは重くないですが、効果の起動に4マナかかるのが気になりました。

僧院の導師 専用に組んだデッキで早いターンに出して次のターンまで生き残れば強いですが、若き紅蓮術士と違って3マナかかって色が白くて除去耐性がほどんどないに等しく、同じ3マナで赤いどぶ潜みが全然使われていないことを考えたらそこまで使われるとは思えないです。

魂の召喚 2マナの余示カードなのでファイレクシアン・ドレッドノートなどのcipでのデメリット能力が厳しいカードとは相性がいいですが、独楽やブレストの力を借りてもそうそう都合よくトップに仕込むのは難しそうなのが気になりました。

魂火の大導師 単体ではそこまで強くないものの自身が2マナと軽く、適当に火力呪文を打っているだけでライフレースで有利にたてるので白入りのバーンデッキに採用される可能性はありそうです。(起動効果はコストが重いのでほぼおまけ同然ですが)


雲変化 魂の召喚同様ドレッドノートなどとの相性が良く、飛行と呪禁のおかげで回避能力と除去耐性まで付けてくれるのでクリーチャーが多いデッキに1、2枚入れてみると面白いかもしれません。

僧院の包囲 カンを選べば毎ターン手札の質を良くすることができ、龍を選べばバーンデッキを減速させることができるのでモダンでなら採用される可能性はありそうです。

現実変容 虚空の杯(X=1)には引っかからないものの、青単でこれを使って相手クリーチャーを追放したら危険なクリーチャーが余示されたでは笑えないし、デッキによっては2/2が厳しいこともあるのでEDHでもない限りは色を足して他の除去呪文を使ったほうがいい気がします。

名高い武器職人 次のセットで出てきそうな「心臓貫きの弓」か「龍火の薬瓶」が強ければこのカードの価値も上がりそうなので、安ければ今のうちに揃えておくのもありな気がします。

時間への侵入 追加ターンを得られるのは魅力的ですが、コストが重すぎるので探索や宝船を押しのけて採用されるとは思えないです。

実在への書き込み これが2マナだったら余示+ライブラリー操作で割と強いカードになりそうな気がしたんですが…


カルシの高僧 常にマナを立たせておく必要はあるものの、自身が1マナと軽く、除去に対応して効果を使えばアドバンテージが取れるのでクリーチャーが多いデッキでは何かの役に立ってくれそうです。

スゥルタイの使者 チャンプブロックして余示できるブロッカーとして考えれば少なくても時間稼ぎの役には立ちそうですが…

黄金牙、タシグル 墓地を5枚追放すれば1マナ4/5として使えますが、4/5のタルモを越えれない上に効果のコストが重く、レガシーではジェイスやKarakasなどによるバウンスで簡単に対処されてしまうのでモダンで青を使わないデッキに1、2枚採用されるにとどまりそうです。


謙虚な離反者 コントロールが移るのにスタックしてゴブリンの砲撃で生贄にしたり、移した後に腐っていた灼熱の血や焼尽の猛火で焼くなどすればアドバンテージを得ることができるので、赤単や赤白のバーンデッキに入れてみたいです。


囁きの森の精霊 スタンなら毎ターン2/2を出して全体除去を撃たれても余示のおかげでリカバリーを早くしてくれるので強いと思いますが、モダン以下では5マナかかるせいで大して活躍しないと思います。

野生呼び 最低でも2マナ2/2として使うことができ、マナフラッドを起こすなどしてマナがたくさんあれば6/6や7/7として使うこともできるので、緑頂点のないモダンの緑系ビートダウンデッキに1枚は入れてみたいです。

多色・アーティファクト・土地 なし

この中で買う気になったのは
・精霊龍、ウギン(安くなったら2枚ほど)
・魂火の大導師(4枚)
・僧院の包囲(4枚)
・現実変容(1枚)
・名高い武器職人(安ければ4枚)
・カルシの高僧(気が向けば2枚ほど)
・黄金牙、タシグル(安ければ1、2枚)
・謙虚な離反者(4枚)
・野生呼び(気が向けば2枚ほど)
あたりですね。
精霊龍、ウギンの評価と、人間の万能細胞から精子や卵子になる生殖細胞が作製されたニュースを見て思ったこと+mtgのカードの取り引きについて
・精霊龍、ウギンの評価
モダン 解放された者、カーンと比べて1マナ重くなったのでトロン地形3種でコストを払いきれず、奥義で確実に勝負を決めることができない点が気になるものの、マイナス能力で有色のパーマネントを不死・頑強も含めて一掃できるのであまり親和を意識しないならトロンに採用されうるスペックは持っていそうです。
レガシー 無色のパーマネントしか展開せず、豊富なマナを出すことができるMUDに全ては塵の代わりに採用される可能性はありそうです。

・人間の万能細胞から精子や卵子になる生殖細胞が作製されたことについて
引用元:
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1379922?news_ref=nicotop_topics_topic


もしこの技術が発展して安全性の確保や生命倫理上の問題を何とかできれば出生率は大幅に上がりそうですが、誰が産まれた子供をちゃんとした人間に育てるのかが気になりました。

・mtgのカードの取り引きについて
現在もヴェールのリリアナ(英語版4枚)と瞬唱の魔道士(日英各4枚)の引き取り手を募集しています。

取り引き希望価格
ヴェールのリリアナ 1枚7000円
瞬唱の魔道士 英語版が1枚3400円、日本語版が1枚3500円

取り引きして下さる方は12/28に覇王杯が開催されるアメニティードリーム大須店に来るヤマトまでお願いします。(連絡事項は下のコメント欄に12/27までにお願いします)

・オメガルビーの進捗状況
ボーマンダの育成とフカマルの厳選が終わり、レジ3体に会ってホウエン図鑑の全ポケモンを見つけてまるいおまもりを手に入れました。

現在のホウエン/全国図鑑 204/567

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